28 / 80
第28話
しおりを挟む
ここはウエス国の森の中。
「待てー!」
「待つキキー!」
「待たないキー!」
相変わらずリリィたちは追いかけっこをしている。
「今日も紅茶が美味しいわ。」
フィーネ、スザク、イブは、ロッキングチェアでのんびりしている。
「それにしても暑いな。」
イブは汗だくになりながら言う。それにしても汗をかきすぎだ。
「どうしたの?イブ、汗びっしょりじゃない!?」
フィーネがイブの異常に気付いた。
「女神は体温調整が苦手なんだ。暑さ寒さには弱い。」
イブがぐったりして言う。
「そんなこと初めて聞いたわ。とりあえず氷で冷やす?」
「かき氷が食べたいな。」
イブが無茶を言う。
フィーネは少し考えて、
「わかったわ。かき氷を作りましょう。」
フィーネが右手を振ると、調理器具や材料が勝手に動き出す。
飲み水が氷になり削られて器に盛られる。シロップはハチミツや砂糖を煮詰めて作る。
あっという間に人数分のかき氷が出来上がった。
「フィーネ特製かき氷の完成よ!」
「わー!かき氷だ!」
リリィが目を輝かせている。
「かき氷ってなんだキー?」
「なんだキキー?」
モックとドンキーは初めて見るかき氷に興味津々だ。
「氷を細かく削って、それに甘いシロップをかけた食べ物だ。」
イブがかき氷を食べながら解説する。
「これは、冷たくて甘くて美味しいね。」
スザクも気に入った様子だ。
「暑い夏はかき氷に限るわね。日本の夏が懐かしいわ。」
フィーネもかき氷の出来に満足そうだ。
「ねえ、フィーネ?」
「何?リリィ。」
「海水浴にみんなで行かない?」
「海水浴?ここから海は遠いし、魔物も出るから危険よ。」
「私、泳ぎたい!」
リリィはスッカリ夏の気分になってしまったらしい。
「そうねえ。湖で良ければ……」
「湖があるの?」
「数時間歩いたところにウエス湖っていう、大きな湖があるわよ。」
フィーネが言うと、リリィが食いついてきた。
「ウエス湖行こう!みんなで!」
「面倒くさいなあ。でも、たまには良いか。」
「やったー!ゴブローとオルガも誘おうよ!」
「もう、好きにして良いわよ……」
こうして、2日後、フィーネたちはウエス湖に行くことになった。
オルガに馬車を出してもらい、荷物を積んで準備万端。
いよいよ出発の時がやってきた。
「水着も作ったし。浮き輪やボートも作ったし。準備OKね。」
リリィが楽しそうだ。
「私は泳がないわよ。」
フィーネは乗り気ではなさそうだ。
「まあ、たまにはこういうのも良いんじゃないか?」
イブはもう水着を着ている。一番前のめりのようだ。
「今日はお誘いいただいてありがとうございます!」
オルガが馬車を引く馬を撫でながら言う。
「わざわざ馬車まで出してもらってありがとう、オルガ。」
スザクが言う。
「俺まで誘ってもらって良いのか?なんだか申し訳ないな。」
ゴブローが言う。
「よし!出発しよう!」
オルガが言うと、馬車がゆっくりと動き出した。
ウエス湖までは、馬車なら1時間ほどの距離だ。ウエス国最大の湖で、中央に島がある。そこには神の竜が祭られているそうだ。ウエス湖の神竜は、はるか昔、魔神と戦って勝ったという伝説が残っている。
森の中を1時間ほど走ると、視界が急に開けて、大きな湖が見えた。これがウエス湖だ。
「大きな水たまりキー!」
モックが言う。
「モック、あれは湖って言うのよ。」
リリィがモックに言う。
「きれいなところね。」
スザクが言う。
「ここには魔物はいないと思うけど、一応気を付けてね。」
フィーネがくぎを刺す。
馬車は砂浜に止まった。
リリィ、モック、ドンキーが、早速走り出す。
ゴブローとオルガは、敷物やパラソル、椅子など、荷物を手際よく準備する。
フィーネ、イブ、スザクは、水着に着替えて、水辺まで歩いていく。
「リリィ!あまり遠くまで行かないでよ!」
「わかった!」
フィーネは、やれやれという感じで息を吐いた。
「この森の中に、こんなにいい場所があるなんて知らなかった。」
スザクが言う。
「この湖には神の竜が住んでると言われているの。水もきれいだし、波も穏やかだし。確かにいい場所ね。」
フィーネが言う。
「もう我慢できん!ぼくは泳ぐぞ!」
イブが水の中に入っていった。物凄い水しぶきを上げて泳いでいる。
「イブ、すごーい!私も泳ぐ!」
「泳ぐキー!」
「泳ぐキキー!」
リリィとモック、ドンキーも泳ぎだした。
「フィーネ、私も行ってくる。」
スザクも我慢できずに水に入っていった。
フィーネは、その様子を見ながら、平穏な時間を噛みしめるように楽しんでいた。
「フィーネ!準備ができたよ!」
オルガがフィーネに向かって叫んだ。
セッティングが出来たようだ。
フィーネは早速、椅子に座り、冷たい紅茶を淹れる。
「やっぱり、のんびりが一番。」
そういうと、アイスティを一口飲んだ。
フィーネたちがバカンスを楽しんでいるころ。
ウエスの森を移動する、黒い影が湖の方向に向かっていた。
「お兄様、今回の任務は小娘を捕らえるだけの簡単な任務。なぜ私たちまで駆り出されるのですか?」
「フウジンよ、任務に簡単な物はない。気を抜くな。」
「わかりました。お兄様。」
「ビャッコたちが手こずった相手だ。気を引き締めていくぞ。」
「はい。」
フウジンとライジンが、フィーネたちに襲い掛かろうとしていた。
「待てー!」
「待つキキー!」
「待たないキー!」
相変わらずリリィたちは追いかけっこをしている。
「今日も紅茶が美味しいわ。」
フィーネ、スザク、イブは、ロッキングチェアでのんびりしている。
「それにしても暑いな。」
イブは汗だくになりながら言う。それにしても汗をかきすぎだ。
「どうしたの?イブ、汗びっしょりじゃない!?」
フィーネがイブの異常に気付いた。
「女神は体温調整が苦手なんだ。暑さ寒さには弱い。」
イブがぐったりして言う。
「そんなこと初めて聞いたわ。とりあえず氷で冷やす?」
「かき氷が食べたいな。」
イブが無茶を言う。
フィーネは少し考えて、
「わかったわ。かき氷を作りましょう。」
フィーネが右手を振ると、調理器具や材料が勝手に動き出す。
飲み水が氷になり削られて器に盛られる。シロップはハチミツや砂糖を煮詰めて作る。
あっという間に人数分のかき氷が出来上がった。
「フィーネ特製かき氷の完成よ!」
「わー!かき氷だ!」
リリィが目を輝かせている。
「かき氷ってなんだキー?」
「なんだキキー?」
モックとドンキーは初めて見るかき氷に興味津々だ。
「氷を細かく削って、それに甘いシロップをかけた食べ物だ。」
イブがかき氷を食べながら解説する。
「これは、冷たくて甘くて美味しいね。」
スザクも気に入った様子だ。
「暑い夏はかき氷に限るわね。日本の夏が懐かしいわ。」
フィーネもかき氷の出来に満足そうだ。
「ねえ、フィーネ?」
「何?リリィ。」
「海水浴にみんなで行かない?」
「海水浴?ここから海は遠いし、魔物も出るから危険よ。」
「私、泳ぎたい!」
リリィはスッカリ夏の気分になってしまったらしい。
「そうねえ。湖で良ければ……」
「湖があるの?」
「数時間歩いたところにウエス湖っていう、大きな湖があるわよ。」
フィーネが言うと、リリィが食いついてきた。
「ウエス湖行こう!みんなで!」
「面倒くさいなあ。でも、たまには良いか。」
「やったー!ゴブローとオルガも誘おうよ!」
「もう、好きにして良いわよ……」
こうして、2日後、フィーネたちはウエス湖に行くことになった。
オルガに馬車を出してもらい、荷物を積んで準備万端。
いよいよ出発の時がやってきた。
「水着も作ったし。浮き輪やボートも作ったし。準備OKね。」
リリィが楽しそうだ。
「私は泳がないわよ。」
フィーネは乗り気ではなさそうだ。
「まあ、たまにはこういうのも良いんじゃないか?」
イブはもう水着を着ている。一番前のめりのようだ。
「今日はお誘いいただいてありがとうございます!」
オルガが馬車を引く馬を撫でながら言う。
「わざわざ馬車まで出してもらってありがとう、オルガ。」
スザクが言う。
「俺まで誘ってもらって良いのか?なんだか申し訳ないな。」
ゴブローが言う。
「よし!出発しよう!」
オルガが言うと、馬車がゆっくりと動き出した。
ウエス湖までは、馬車なら1時間ほどの距離だ。ウエス国最大の湖で、中央に島がある。そこには神の竜が祭られているそうだ。ウエス湖の神竜は、はるか昔、魔神と戦って勝ったという伝説が残っている。
森の中を1時間ほど走ると、視界が急に開けて、大きな湖が見えた。これがウエス湖だ。
「大きな水たまりキー!」
モックが言う。
「モック、あれは湖って言うのよ。」
リリィがモックに言う。
「きれいなところね。」
スザクが言う。
「ここには魔物はいないと思うけど、一応気を付けてね。」
フィーネがくぎを刺す。
馬車は砂浜に止まった。
リリィ、モック、ドンキーが、早速走り出す。
ゴブローとオルガは、敷物やパラソル、椅子など、荷物を手際よく準備する。
フィーネ、イブ、スザクは、水着に着替えて、水辺まで歩いていく。
「リリィ!あまり遠くまで行かないでよ!」
「わかった!」
フィーネは、やれやれという感じで息を吐いた。
「この森の中に、こんなにいい場所があるなんて知らなかった。」
スザクが言う。
「この湖には神の竜が住んでると言われているの。水もきれいだし、波も穏やかだし。確かにいい場所ね。」
フィーネが言う。
「もう我慢できん!ぼくは泳ぐぞ!」
イブが水の中に入っていった。物凄い水しぶきを上げて泳いでいる。
「イブ、すごーい!私も泳ぐ!」
「泳ぐキー!」
「泳ぐキキー!」
リリィとモック、ドンキーも泳ぎだした。
「フィーネ、私も行ってくる。」
スザクも我慢できずに水に入っていった。
フィーネは、その様子を見ながら、平穏な時間を噛みしめるように楽しんでいた。
「フィーネ!準備ができたよ!」
オルガがフィーネに向かって叫んだ。
セッティングが出来たようだ。
フィーネは早速、椅子に座り、冷たい紅茶を淹れる。
「やっぱり、のんびりが一番。」
そういうと、アイスティを一口飲んだ。
フィーネたちがバカンスを楽しんでいるころ。
ウエスの森を移動する、黒い影が湖の方向に向かっていた。
「お兄様、今回の任務は小娘を捕らえるだけの簡単な任務。なぜ私たちまで駆り出されるのですか?」
「フウジンよ、任務に簡単な物はない。気を抜くな。」
「わかりました。お兄様。」
「ビャッコたちが手こずった相手だ。気を引き締めていくぞ。」
「はい。」
フウジンとライジンが、フィーネたちに襲い掛かろうとしていた。
10
あなたにおすすめの小説
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
『異世界ごはん、はじめました!』 ~料理研究家は転生先でも胃袋から世界を救う~
チャチャ
ファンタジー
味のない異世界に転生したのは、料理研究家の 私!?
魔法効果つきの“ごはん”で人を癒やし、王子を 虜に、ついには王宮キッチンまで!
心と身体を温める“スキル付き料理が、世界を 変えていく--
美味しい笑顔があふれる、異世界グルメファン タジー!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
捨てられた貴族六男、ハズレギフト『家電量販店』で僻地を悠々開拓する。~魔改造し放題の家電を使って、廃れた土地で建国目指します~
荒井竜馬@書籍発売中
ファンタジー
ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合の身の振り方を知っていた。『悪役転生ものということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。
それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。
「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」
『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。
しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。
家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。
メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。
努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。
『ノベマ! 異世界ファンタジー:8位(2025/04/22)』
※別サイトにも掲載しています。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
異世界転生特典『絶対安全領域(マイホーム)』~家の中にいれば神すら無効化、一歩も出ずに世界最強になりました~
夏見ナイ
ファンタジー
ブラック企業で過労死した俺が転生時に願ったのは、たった一つ。「誰にも邪魔されず、絶対に安全な家で引きこもりたい!」
その切実な願いを聞き入れた神は、ユニークスキル『絶対安全領域(マイホーム)』を授けてくれた。この家の中にいれば、神の干渉すら無効化する究極の無敵空間だ!
「これで理想の怠惰な生活が送れる!」と喜んだのも束の間、追われる王女様が俺の庭に逃げ込んできて……? 面倒だが仕方なく、庭いじりのついでに追手を撃退したら、なぜかここが「聖域」だと勘違いされ、獣人の娘やエルフの学者まで押しかけてきた!
俺は家から出ずに快適なスローライフを送りたいだけなのに! 知らぬ間に世界を救う、無自覚最強の引きこもりファンタジー、開幕!
【完結】ご都合主義で生きてます。-商売の力で世界を変える。カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく-
ジェルミ
ファンタジー
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
その条件として女神に『面白楽しく生活でき、苦労をせずお金を稼いで生きていくスキルがほしい』と無理難題を言うのだった。
困った女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
この味気ない世界を、創生魔法とカスタマイズ可能なストレージを使い、美味しくなる調味料や料理を作り世界を変えて行く。
はい、ご注文は?
調味料、それとも武器ですか?
カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく。
村を開拓し仲間を集め国を巻き込む産業を起こす。
いずれは世界へ通じる道を繋げるために。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる