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口から出るのは平等な声
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「私はこんな事やってます!!なのになんであの人の方が待遇がいいんですか?!」
街の明かりの色を手を叩いた一瞬で七色に変えるほどの不思議
私がどれだけのことをやった
どれだけ貢献した
「だから私ももっといい待遇してくださいよ!あの人みたいに!」
あの人より私は
あなたより私は
私は、私は。
「でも私は!あの人より頑張った!!」
違う。違う違う。
自己評価なんてただの埃だ。
時折それが自分の心を守る誇りになる。
間違った方向に向かって行ってることも気づかないで。
「ねぇ君。私の言うこと聞けないの?私は君より長い間ここで働いてるのよ?」
「もう我慢できない!あの人はみんなから優しくされてるのに!」
理解ができない。
それは星が地中から出てきて、
象の鼻が取り外し可能で、
車よりロケットに乗る人が多い世界でたった一握りの砂を散りばめてそれを探しに行くことを楽しむようなくらいに。
「私はやらないの。君がやって?だって私、先輩だよ?」
黒いインクが切れて赤いインクになる。
赤いインクの
私だけが我慢してる、と
黒いインクの
僕だけが我慢してる、のすれ違い。
相容れないその思考を二つとも握って蝶々結びをしたらきっと幸せになれる。
「あの人はいいよね」
「あの人にはこんなに優しい」
「私にだけ不平等だ」
枯れて誰も見なくなった言の葉が広がった。
平等な世界に生まれたと思ったことは?
いつから自分が上になったと?
そんなこと言えない。
だって僕は後輩で、
あなたが先輩で、
先輩を立てるのが後輩の役目で、
後輩をこき使うのが先輩の役目だと僕はあなたから学んだから。
あなたの言葉があなた自身の首を絞め、足元の地面を徐々に削って行ってるのを僕は嘲笑うように見ることしかできない。
だってそれが不平不満を語るあなたの教えだから。
街の明かりの色を手を叩いた一瞬で七色に変えるほどの不思議
私がどれだけのことをやった
どれだけ貢献した
「だから私ももっといい待遇してくださいよ!あの人みたいに!」
あの人より私は
あなたより私は
私は、私は。
「でも私は!あの人より頑張った!!」
違う。違う違う。
自己評価なんてただの埃だ。
時折それが自分の心を守る誇りになる。
間違った方向に向かって行ってることも気づかないで。
「ねぇ君。私の言うこと聞けないの?私は君より長い間ここで働いてるのよ?」
「もう我慢できない!あの人はみんなから優しくされてるのに!」
理解ができない。
それは星が地中から出てきて、
象の鼻が取り外し可能で、
車よりロケットに乗る人が多い世界でたった一握りの砂を散りばめてそれを探しに行くことを楽しむようなくらいに。
「私はやらないの。君がやって?だって私、先輩だよ?」
黒いインクが切れて赤いインクになる。
赤いインクの
私だけが我慢してる、と
黒いインクの
僕だけが我慢してる、のすれ違い。
相容れないその思考を二つとも握って蝶々結びをしたらきっと幸せになれる。
「あの人はいいよね」
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そんなこと言えない。
だって僕は後輩で、
あなたが先輩で、
先輩を立てるのが後輩の役目で、
後輩をこき使うのが先輩の役目だと僕はあなたから学んだから。
あなたの言葉があなた自身の首を絞め、足元の地面を徐々に削って行ってるのを僕は嘲笑うように見ることしかできない。
だってそれが不平不満を語るあなたの教えだから。
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