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少女は贖罪に肌を晒す
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「……もしかして感じてるのか? 痛くないのか?」
絡みつく膣襞の拘束感に声を震わせながら俺は尋ねた。
「わ、わかんないぃ……あぁっ……でも…さっきまでの痛さはあんまり……いぃっ」
少なくとも痛みは和らいでいるらしい。とすれば、漏れている声は快楽の一歩手前といったところか。続けていれば、やがてははっきりとした悦楽になるに違いない。
俺は突き刺した肉棒を、彼女の子宮口に密着させながらコツコツと小突いた。そして、時折、強めのピストンで変化をつける。
「うあっ…! あぁ、ぁうっ! はぁっ……ああぁ、っ!」
身体をくねらせ喘ぎを漏らす芽衣子の姿は、明らかに快楽に近づいているそれだった。あともう少しすれば、膣内快楽に達しそうだ。
俺は結合部の上部でぷっくりと膨れている肉芽に手を伸ばす。包皮がめくれて露出してしまっているピンクの真珠をコロコロと指の腹で転がした。
「ひぃぃ、っん! いやぁっ! だめっ! 今触っちゃだめぇぇっ!」
口で懇願はするものの、行動としては俺の腕にしがみついている手で爪を立てただけだった。ぎりぎりと力強く爪が刺さるが、それだけ彼女が切羽詰まっているということの証明だ。痛みは俺の劣情をさらに加速させるだけだった。
そして、膣壁が今まで以上に絡みつくような感覚。蜜壷と愛液の滾った熱さが、肉棒の表面はおろか内部にまで染み込んでくる。
「そ、そんなに締めるなよ……っ! すげぇ擦れる……っ!」
柔らかくとろけている蜜壷なのに、きゅうきゅうと肉棒全体を締め付けてくる。
熱さと柔らかさ、そして絡みつくような締付け。甘美さを極めた膣壁からの刺激に、俺の股間の奥がぼっと熱く火を灯した。じわじわと熱が股間へ、陰嚢へと広がっていく。
「い、イク……また出すぞ……っ!」
送り出す腰の動きを激しくする。パチュンパチュンと愛液が弾ける卑猥な水音がいっそう音量を増して教室内に響く。
「うああっ! はぁ、ぁっ! あ、あ、はげしっ、いぃぃっ!」
たまらず声を迸らせる芽衣子。繰り返される子宮口への肉棒の突き上げに、彼女は何度も髪を振り乱す。
抽送に合わせて体が揺れる。きれいに整った2つの乳房が前後に左右に波打った。
そして、亀頭と子宮口とが互いに吸い付くかのように密着しながらぶつかり合う衝撃。ひときわ衝撃の大きいゴリッとした感覚が、俺の発射のトリガーだった。
「うぐっ……っ!」
たまらず漏れる呻き声。同時に股間が勝手に戦慄き、肉棒には射精の激流が襲ってくる。
「うあっ……ひゃあっ、あああぅうっ!」
熱く滾った白濁液が、再び芽衣子の膣内を犯す。
二発目とは思えない大量の精液が、処女を散らしたばかりの蜜壷に注ぎ込まれた。
最初の射精から肉棒は少しも抜いていない。2回に渡る膣内射精で、芽衣子の膣内はたっぷりの精液で満たされてしまっていた。何度も突かれ、膣壁に摩擦を生じさせられた蜜壷は、彼女の性的興奮も相まって滾るように熱く、蕩けきってしまっている。
「あぁ……はぁぁ……」
自分自身でも驚く連続性交と迸らせた精液の量、射精感。思わず呻くような声が漏れてしまった。
「はぁっ…! うあっ……んんっ……!」
膣内で射精にビクつく肉棒の律動に合わせ、芽衣子の官能に染まったうめき声が漏れ続ける。
汗まみれの四肢と、精液愛液の淫液が混じって卑猥なことになってしまった秘裂周辺。普段、しとやかさを感じさせる彼女からは想像もできない猥褻に汚れた姿だった。
何度かの律動ののち、俺の肉棒、その奥からすべての精液が放たれた。連続の大量射精で尿道や亀頭がじんわりと焼け付くように痛い。
相変わらず芽衣子の膣壁は肉棒を締付け続けていた。二度の射精で硬さを徐々に失いつつあるそれを、まるで縮小するのを許さないとでもいうかのようにきゅうきゅうと締め付けてくる。
その動きはまさに、肉棒の管に残っている精液の一滴すらも逃さないかのように蠢いて、自身の奥にある子宮口へと尿道をしごいている。
甘美な余韻に浸りながらも、敏感になった肉竿を包み込んで収縮し続ける蜜壷からの刺激に、肉棒や会陰はもちろん、胸の奥がじんわりと苦しい。
俺も芽衣子も虚脱感と疲労感とで動くことが出来なかった。秘裂に埋め込んだ肉棒を抜くことすら出来ないほどだ。
それでもしばらくすると、芽衣子の膣の収縮も幾分落ち着いてきて、あれだけ乱れていた吐息も穏やかなものに変化し始めた。俺の肉棒はは完全に硬さを失って、ついには膣内から零れるかのように外れてしまった。
「あぅっ……! はぁ……ぅ……」
ずるりと外れた瞬間、気だるそうに横たわっていた芽衣子がビクリと震える。
そして、それから一拍置いて、芽衣子の秘孔から男と女の淫液が混じったものがドロリと垂れ流れてきた。
処女を散らした上に二回も連続で膣内射精をされた秘裂は、肉弁はもちろん膣口までぱっくりと開ききって、てらてらと妖しく光りながら余韻を訴えるかのようにヒクついている。股間は淫猥な匂いを放ちながら、陰唇を中心にあらゆる体液に塗れていて、ひくつく秘孔の姿と併せてこれ以上ないほどに卑猥な光景を晒していた。
「はぁぁ……はぁ、ぁぁ……」
注ぎ込める全てを出し尽くした俺は、芽衣子の両脇に手をつきながら、ただただ荒く呼吸をし続けるしかない。
休むことなく腰を動かし、二度の盛大な射精をしたせいか、今までに経験したことがないほどの疲労感が身体を支配していた。いつの間にか流れていた汗が顎に伝って、ポタポタと雫を垂らす。それが、気を失ったかのように力無く横たわる芽衣子の裸身に静かに落ちていた。
「うあぁ……あぁ……かはっ……」
呻くような掠れた声をあげ、芽衣子はその行為の激しさを物語るかのように時折震えて横たわっている。
汗で濡れ光る肢体を震わせている様はとても淫靡な光景だった。特に双丘は弾力さと柔らかさとを表すかのようにひときわ大きく震えていて、その大きさ故にプルプルと揺れてしまっている。
性的興奮を訴える2つの乳首は未だに固く膨れていて、それが柔乳に併せてゆらゆらと揺らいでいるのは、精を出し尽くした俺を未だに誘っているかのようだった。
絡みつく膣襞の拘束感に声を震わせながら俺は尋ねた。
「わ、わかんないぃ……あぁっ……でも…さっきまでの痛さはあんまり……いぃっ」
少なくとも痛みは和らいでいるらしい。とすれば、漏れている声は快楽の一歩手前といったところか。続けていれば、やがてははっきりとした悦楽になるに違いない。
俺は突き刺した肉棒を、彼女の子宮口に密着させながらコツコツと小突いた。そして、時折、強めのピストンで変化をつける。
「うあっ…! あぁ、ぁうっ! はぁっ……ああぁ、っ!」
身体をくねらせ喘ぎを漏らす芽衣子の姿は、明らかに快楽に近づいているそれだった。あともう少しすれば、膣内快楽に達しそうだ。
俺は結合部の上部でぷっくりと膨れている肉芽に手を伸ばす。包皮がめくれて露出してしまっているピンクの真珠をコロコロと指の腹で転がした。
「ひぃぃ、っん! いやぁっ! だめっ! 今触っちゃだめぇぇっ!」
口で懇願はするものの、行動としては俺の腕にしがみついている手で爪を立てただけだった。ぎりぎりと力強く爪が刺さるが、それだけ彼女が切羽詰まっているということの証明だ。痛みは俺の劣情をさらに加速させるだけだった。
そして、膣壁が今まで以上に絡みつくような感覚。蜜壷と愛液の滾った熱さが、肉棒の表面はおろか内部にまで染み込んでくる。
「そ、そんなに締めるなよ……っ! すげぇ擦れる……っ!」
柔らかくとろけている蜜壷なのに、きゅうきゅうと肉棒全体を締め付けてくる。
熱さと柔らかさ、そして絡みつくような締付け。甘美さを極めた膣壁からの刺激に、俺の股間の奥がぼっと熱く火を灯した。じわじわと熱が股間へ、陰嚢へと広がっていく。
「い、イク……また出すぞ……っ!」
送り出す腰の動きを激しくする。パチュンパチュンと愛液が弾ける卑猥な水音がいっそう音量を増して教室内に響く。
「うああっ! はぁ、ぁっ! あ、あ、はげしっ、いぃぃっ!」
たまらず声を迸らせる芽衣子。繰り返される子宮口への肉棒の突き上げに、彼女は何度も髪を振り乱す。
抽送に合わせて体が揺れる。きれいに整った2つの乳房が前後に左右に波打った。
そして、亀頭と子宮口とが互いに吸い付くかのように密着しながらぶつかり合う衝撃。ひときわ衝撃の大きいゴリッとした感覚が、俺の発射のトリガーだった。
「うぐっ……っ!」
たまらず漏れる呻き声。同時に股間が勝手に戦慄き、肉棒には射精の激流が襲ってくる。
「うあっ……ひゃあっ、あああぅうっ!」
熱く滾った白濁液が、再び芽衣子の膣内を犯す。
二発目とは思えない大量の精液が、処女を散らしたばかりの蜜壷に注ぎ込まれた。
最初の射精から肉棒は少しも抜いていない。2回に渡る膣内射精で、芽衣子の膣内はたっぷりの精液で満たされてしまっていた。何度も突かれ、膣壁に摩擦を生じさせられた蜜壷は、彼女の性的興奮も相まって滾るように熱く、蕩けきってしまっている。
「あぁ……はぁぁ……」
自分自身でも驚く連続性交と迸らせた精液の量、射精感。思わず呻くような声が漏れてしまった。
「はぁっ…! うあっ……んんっ……!」
膣内で射精にビクつく肉棒の律動に合わせ、芽衣子の官能に染まったうめき声が漏れ続ける。
汗まみれの四肢と、精液愛液の淫液が混じって卑猥なことになってしまった秘裂周辺。普段、しとやかさを感じさせる彼女からは想像もできない猥褻に汚れた姿だった。
何度かの律動ののち、俺の肉棒、その奥からすべての精液が放たれた。連続の大量射精で尿道や亀頭がじんわりと焼け付くように痛い。
相変わらず芽衣子の膣壁は肉棒を締付け続けていた。二度の射精で硬さを徐々に失いつつあるそれを、まるで縮小するのを許さないとでもいうかのようにきゅうきゅうと締め付けてくる。
その動きはまさに、肉棒の管に残っている精液の一滴すらも逃さないかのように蠢いて、自身の奥にある子宮口へと尿道をしごいている。
甘美な余韻に浸りながらも、敏感になった肉竿を包み込んで収縮し続ける蜜壷からの刺激に、肉棒や会陰はもちろん、胸の奥がじんわりと苦しい。
俺も芽衣子も虚脱感と疲労感とで動くことが出来なかった。秘裂に埋め込んだ肉棒を抜くことすら出来ないほどだ。
それでもしばらくすると、芽衣子の膣の収縮も幾分落ち着いてきて、あれだけ乱れていた吐息も穏やかなものに変化し始めた。俺の肉棒はは完全に硬さを失って、ついには膣内から零れるかのように外れてしまった。
「あぅっ……! はぁ……ぅ……」
ずるりと外れた瞬間、気だるそうに横たわっていた芽衣子がビクリと震える。
そして、それから一拍置いて、芽衣子の秘孔から男と女の淫液が混じったものがドロリと垂れ流れてきた。
処女を散らした上に二回も連続で膣内射精をされた秘裂は、肉弁はもちろん膣口までぱっくりと開ききって、てらてらと妖しく光りながら余韻を訴えるかのようにヒクついている。股間は淫猥な匂いを放ちながら、陰唇を中心にあらゆる体液に塗れていて、ひくつく秘孔の姿と併せてこれ以上ないほどに卑猥な光景を晒していた。
「はぁぁ……はぁ、ぁぁ……」
注ぎ込める全てを出し尽くした俺は、芽衣子の両脇に手をつきながら、ただただ荒く呼吸をし続けるしかない。
休むことなく腰を動かし、二度の盛大な射精をしたせいか、今までに経験したことがないほどの疲労感が身体を支配していた。いつの間にか流れていた汗が顎に伝って、ポタポタと雫を垂らす。それが、気を失ったかのように力無く横たわる芽衣子の裸身に静かに落ちていた。
「うあぁ……あぁ……かはっ……」
呻くような掠れた声をあげ、芽衣子はその行為の激しさを物語るかのように時折震えて横たわっている。
汗で濡れ光る肢体を震わせている様はとても淫靡な光景だった。特に双丘は弾力さと柔らかさとを表すかのようにひときわ大きく震えていて、その大きさ故にプルプルと揺れてしまっている。
性的興奮を訴える2つの乳首は未だに固く膨れていて、それが柔乳に併せてゆらゆらと揺らいでいるのは、精を出し尽くした俺を未だに誘っているかのようだった。
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