贖罪少女と慈愛の姉は俺を愛欲で惑わす

ららんぼ

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喘ぎ乱れる姉の慈愛

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「ひゃあああっ!! あっ、ああぅっ……! い、一気にっ! 一番奥まで……ああぁっ!!」

 挿入の歓喜を叫ぶと同時、翔子の身体が再び弾む。子宮口まで一息に貫いた怒張を離すまいと、きゅっと締めてくる肉壁が、白濁液を欲して波打っていた。

 子宮口を潰すかのように勢い良くつき入れた肉棒は、挿入の勢いそのままに激しいピストンを開始する。

 ぐちゅぐちゅと淫靡極まる下劣な水音を響かせて、翔子の秘所から多量の愛液がはじけ飛ぶ。蜜壷の中で撹拌され、泡立ちながら白く変色した淫液が、肉棒に掻き出されて、陰核を舐めるように伝ってシーツへと滴り落ちる。

 身も心も快楽に飲み込まれたその姿は、まさに牝の本能の化身とも言うべきほどだった。

「はぁああっ! 奥っ! 奥、グリグリすごいのぉっ! 気持ちよすぎるよぉっ!!」

 枕に顔を埋めて快楽の号砲を上げ続ける。媚肉を抉られる強烈な悦楽に支配された翔子の身体は、戦慄きと強張りが止まらなかった。その震えは膣肉も同じで、限界にまで硬化した怒張に射精を促し、漏れ続ける先走り汁を搾り取ってくる。

 抽送を一つ一つ繰り返すたび、抗いきれない淫楽が下腹部にこみ上げる。

「ほんとに翔子はいやらしいね。オマンコグシャグシャにして、はしたない声上げてさ。隣近所に聞かせたいの?」

 自らの腰を押し出すたびに響き渡る嬌声は、聞く者に快楽の壮絶さを訴えるには余りあるものだった。深夜という時間もあって周囲は静まり返っている。いくら築浅の鉄筋コンクリートのマンションとは言え、隣室に聞こえてしまっていても不思議ではなかった。

「だ、だってぇ! 気持ちよすぎて無理だよぉ! もうこんなの我慢なんてできないよぉ!!」

 極度の興奮と喜悦で、翔子の顔はぐしゃぐしゃになっていた。汗まみれのが額には艷やかな前髪が張り付き、サラサラの黒髪が淫蕩さを表すように乱れまくっている。

 いつもは凛々しく快活で、優しさも併せ持つ翔子がまるで別人のように喘ぎ乱れて肉欲を求めて溺れる様は、狂おしいほどに俺の劣情をかき回す。

「弟相手にオマンコ突き出して喘いでチンコ締め付けてっ! 淫乱姉さんがっ!」

「ああああっ! だって! あなたのおちんちん欲しいんだものっ! あなたにオマンコ奥までずぽずぽされてっ、何度もイかされて、精子注がれたくてたまんないのっ!!」

 他人には決して聞かれてはならない猥褻なことを叫ぶと同時、俺の肉棒の根本で堪えきれない疼きが湧き上がる。

「あああっ! もう出すっ! 出すぞっ!」

 俺は思い切り肉棒を翔子の奥底に突き入れた。ぐちゅっと一際大きな粘着音のあと、「ひいぃぃっ!」と翔子が甲高い悲鳴を上げる。

 亀頭が子宮口にぶつかり押しつぶす感覚の瞬間、それはまるで爆発するかのようにはじけ飛び、肉棒を震わせて気筒の先から勢いよく放出された。

「うああぁぁっ! はぁっ、ああっ! あ、熱いのっ! いっぱい来てるっ……ぅっ!! 弟の精子がっ! 姉弟なのにっ! 中出しセックスしちゃってるうぅぅっ!」

 灼熱の迸りが翔子の子宮口に撒き散らされる。白濁液が美姉の媚肉を白く染め上げて、熱とともに染み渡っていっているであろう。

 それを証明するかのように、膣肉が今日一番の締付けを肉棒に加えてきた。ただでさえ絡みついていた膣襞が寸分の隙間もなく肉棒に吸着し、肉竿の中にこびりついている精液一滴すら逃さないように蠢き搾り取ってくる。

 そして瞬間、俺の目の前で愛液が塊かのように結合部から溢れ出た。続けて、引きつけを起こしたかのように翔子の全身が激しく脈動する。黒く瑞々しい素肌が波打つ。汗を飛び散らせて翔子はオルガスムスの嬌声には不釣り合いなほどの絶叫を上げた。

「イぐっ! イぐぅぅぅぅっ!! 精子でイっちゃうぅぅっ! ひゃうっ! あぐぅっ、はひぃいいいっ!! 赤ちゃん作るセックスでイくぅぅぅううっ!!」

 乱れ狂ったという表現しか思い浮かばない壮絶さで絶頂を極めた翔子。最後には全身が硬直してしまい、息をすることも困難になっているようだった。強張りを続ける身体が痙攣のようにビクビクと不規則に震えている。

 俺は俺で、数回目とは思えないほどの量と濃度の精液を放ってしまっていた。姉の卑猥さ、そして彼女の蜜壷の感触が無限とも思えるほどの白濁液を湧出させるのだ。股間の淫液はもちろんのこと、自分自身まで放出し吸い取られるかのような錯覚を覚えるほどの射精感に、腰が砕けそうだった。意識までが朦朧としてくる。

「ひぃっ……! はぁ、ぁぁっ……あうぅ……ふぅぅ、っ……!」

 玉のような汗を全身に浮かべて、翔子は絶頂の余韻に浸っていた。吐息と言うには卑猥かつ激しいものを繰り返す。

 痙攣するような全身の脈打ちは今も続いていて、尻や肩などの曲線を汗が伝い落ちる様は妖艶すぎるものだった。

 すべての精を放ち終え、ぼんやりとした頭の俺はそのまま倒れるように翔子の背中に倒れ掛かった。

「ひゃあっ! ああ……っ! おちんちん動くと……ううぐっ!」

 数度の絶頂の果ての盛大なオルガスムスに一際敏感になっているようで、抜け落ちそうになった肉棒の刺激に身を震わせる。

 普段の翔子らしい爽やかで甘い香りが全身から香ってくる。熱く火照ったせいで、香りはいつも以上に強く、幾度の絶頂の余韻も相まって、媚薬のような淫靡さが混じっていた。

 性の滾りを完全に放出した肉棒が、硬さを失い蜜壷なら滑り落ちる。

「あっ……! はぁぁ、ぁっ……熱いのが……精子が……っ……」

 肉棒の形にぱっくりと開いているであろう秘所から、ぐちゅっと鈍い音がした。うわ言のようにつぶやく翔子の様子から、注ぎ込んだ精液が零れ落ちたのだとわかる。気怠い視線を結合武の真下に向けると、白濁液と愛液の混じった淫液が、粘着く糸を引きながら、どろりとシーツに零れ落ち、じわりとあさましい染みを拡げていった。

 汗まみれになった互いの肌を重ねて、俺達はいつ終わるともしれない激しいセックスの余韻に浸り続けた。
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