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贖罪と慈愛の果て
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多量の愛液に浸されている俺の怒張。媚肉からの悦楽と翔子の情欲をさらけ出した視覚的な刺激も相まって、痛いほどに肥大している。しかし、まだ射精はしていない。絶頂の余韻でひくつく膣壁の蠢きを感じて、彼女の内部で脈打ちを続けていた。
「あ、ぁぁ……うぅんっ! ま、まだ出してないおちんちんが……あ、当たって……はぁぅっ……んっ!」
絶頂を経た媚肉が肉棒に圧迫されて、翔子は全身をとろけさせながらも湧き上がる快楽の続きに声と体で反応する。
さらなる喜悦を欲して、腰をビクンビクンと細かく跳ね上げていた。
確実に高まっている射精感のなか、俺はちらりと芽衣子を見た。
「………っ!」
俯いていたはずの芽衣子がこちらをぼんやりと見つめていた。俺と目が合ったのに驚いたのか、ピクリと肩を震わせる。
しかし、先程まで見るのも嫌だとばかりに顔を必死で背けていたはずなのに、その顔は一向に動こうとしない。一見すると呆けたように、ただただこちらを見続けていた。
美少女と呼ぶに相違ない整った顔は、涙や鼻水でぐしゃぐしゃの状態だ。長い黒髪もまとまりが無く、ボサボサに乱れている。
しかし、その頬は打たれた赤みとは違う赤さに染まっていた。涙を流していたはずの相貌は、欲情したとき特有の潤みを帯びている。
「芽衣子……?」
様子の変わった彼女を見て、俺は声をかけずにはいられなかった。
行為中にほかの女の名前を呼ばれたのが気に食わなかったのか、翔子は瞬時に眉根を寄せると、芽衣子のほうへと振り向いた。そして、その変貌ぶりを目にすると、ほう、と熱い息を吐く。
「あらあら……さっきまで泣きわめいていたのに、どういうことなのかしらねぇ」
翔子が意地の悪い笑みを浮かべた。
対する芽衣子は、何も答えない。何も答えない代わりに視線を外すことなく、こちらに熱い視線を送り続ける。よくよく見ると、彼女の両肩は呼吸に合わせて上下に揺れていた。耳を澄ますと、その吐息が聞こえてくる。
その呼吸音は、発情した人間のものだった。一定のリズムで繰り返される呼吸は熱っぽくて艶めかしい。微かに開いた唇がしっとりとしているのも、彼女の妖艶さをひどく強調していた。
「私たちのエッチ見ていて興奮しちゃったのかしら? そうなんでしょ?」
翔子がニヤニヤしながら尋ねる。彼女はそれに何も答えないが、その赤らんだ顔と熱い吐息は、答えを言っているようなものだった。
「ふふ……じゃあ、どれだけ興奮しちゃっているのか、確認してみましょうかね」
翔子はくわえ込んでいた肉棒をゆっくりと抜く。ぶるんと音を立てる勢いで、解放された肉棒は俺の下腹部めがけて反り返った。翔子の愛液をたっぷりとまとったそれが、淫臭を放ちながら鈍く光る。
絶頂の衝撃から完全に立ち直っていない翔子はゆっくりと立ち上がって、いくぶんふらつきながらも芽衣子のほうへと歩みを進めた。
さすがの芽衣子も全裸の翔子が近寄ると、呆けた顔をはっとさせて戸惑いを露わにする。
「なっ、なんですかっ?」
「何って……言ったでしょ? あなたがどれだけ興奮してしまっているのか、確認するの」
芽衣子の目の前まで近寄った翔子は、その身をかがめてしゃがんでしまった。そして、芽衣子の透き通るように白い足に指先を這わせていく。
「ひぃっ! や、やめてくださいっ!」
足はもちろん全身を跳ね上げて芽衣子が拒絶の反応を示した。スカートから覗く両足をばたつかせ、翔子の指から逃れようとする。
「抵抗しても無駄よ。縛られた状態で何ができるっていうの?」
あざ笑うように翔子は言うと、暴れる芽衣子の片足を自身の脇に固定する。そして、素早く両足の間に身を滑らせて、スカートの中へと手を突っ込んだ。
「いやぁぁっ! さ、触らないでぇ!」
翔子が何をしているのか、俺の位置からははっきりとは見えなかったが、手つきから察するに、芽衣子の内股に手を滑らせているのは想像できた。そして、その手の動きがゆっくりと確実に彼女の秘部へと近づいている。
「ごめんね……やめることなんてありえないの」
翔子のそのつぶやきが合図だった。内股を這う彼女の指がさらに奥へ、つまりは女芯へと伸びていく。俺は思わず「あっ」と声を漏らしたが、それは到達とほぼ同時だった。
「ひぃっ! んああっ!」
悲壮じみた甲高い声を芽衣子が上げる。全身を脈打たせて、縛り付けられている椅子がギシリとなった。
「ふふ……すっごいじゃない。おまんこ、とろとろになってる。パンツの上までぬるぬるしてる……」
妙にゆっくりとした口調で翔子は言うと、そのまま指を滑らせ続ける。
「あぁあっ! やっ、やぁぁっ! そんなとこ触らないでくださいぃっ!」
顔を真っ赤にしながら、懇願の絶叫を上げる芽衣子。再び頭を振り乱し、体をよじっては何とか翔子の指から逃れようとする。しかし、がっちりと縛られている以上、その動きは無駄でしかなかった。椅子の背もたれがギシギシと軋むだけである。
「自分がどれだけ濡れているのか教えてあげる。っと」
翔子が芽衣子のスカートのさらに奥、腰のあたりに手を伸ばす。暴れる彼女を押さえつけながら、器用に何かをつかむと、それを一気に引き抜いた。
「いやぁぁぁっ!」
「いやって言ってもね……こんなに濡らしておいて、それはないんじゃない?」
翔子の手が白い薄布をつかんでいた。それはまごうこと無き芽衣子のショーツだ。
「ほら、よく見て? おまんこの部分、こんなに濡れてる……いやらしい液がいっぱいついているわよ」
ショーツを裏返して秘裂と重なる部分を露出させ、芽衣子の目の前に突き出した。
「いやぁぁ……いやぁぁ……」
恥辱の極みを見せつけられて、芽衣子は泣きそうな声で同じことを繰り返しつぶやく。それでも、抵抗する意思がだいぶ削げてしまっているのか、翔子の言うとおりに、差し出された自身のショーツに目を向けた。
「あ、あぁ……」
「ね。おまんこのエッチな液がいっぱい。私が京介とエッチしているのを見て、あなたもしたくなっちゃったのねぇ」
翔子は浮かべた微笑みに淫靡さと殊勝さを交えていた。
自身の汚れた下着を見られて、さらにはそれを確認させられるという、恥辱と屈辱とが芽衣子のプライドを打ち砕いたのは想像に難くない。もはや、彼女は抵抗するそぶりを完全に失って、力なくふるふると首を振るだけだった。
「じゃあ、実際おまんこはどうなっているのか確認させてもらわなきゃね」
そう言って翔子は、芽衣子の太ももに乗っているスカートの裾をつまみ上げた。するすると素肌に滑らせる形でスカートをめくっていく。
やがて現れた三角地帯。肌理の細かい真っ白い素肌に覆われたそこに、きれいに整った薄い茂みがあった。そして、その茂みの下のほう。隠すことのできなくなった股間の切れ込みは多量の透明粘液に覆われている。
「周りまでぬるぬるになってる……あなた、顔に似合わずずいぶんとエッチなのね」
「み、見ないでください……お願いします……」
「つまり、自分がエッチな女だってことは否定しないのね、なるほど……」
「そ、それは……うああっ!」
芽衣子の言葉を遮るように、翔子の指先がむき出しとなった秘部に伸びる。粘液と肌に触れた瞬間、芽衣子の体は跳ね上がるように大きく震えた。
「うわぁ、とっても熱い……この分だと、私がフェラしているときから濡らしていたわね?」
分泌された愛液を指で掬って、股間全体に塗りたくる。粘液が弾けるくちゅっという音が小さくもはっきりと聞こえてきた。
「そ、そんなこと……はぁ、ぁあっ……んぁ、っ」
「否定しても無駄よ。今だってはっきりと感じちゃってるじゃないの」
翔子の言うとおりだった。言葉では否定していても、芽衣子の身体は甘美な刺激に震えている。剥き出しになった白い太ももは、翔子の指の動きに合わせてぷるぷると細かく揺れている。熱っぽく悩ましい吐息も相まって、その震えが淫靡さ故のものであることは火を見るよりも明らかだった。
「ねぇ、京介。今、もう動けるかしら?」
股間をいじる手はそのままに、翔子が首だけをこちらに向ける。
「な、何?」
ひどく倒錯的で異常な光景に、煩悩を燃やしていた俺は、突然の呼びかけにはっとし慌てて返事をした。
「ちょっとこっちへ来てくれる?」
妖艶な笑みを浮かべて翔子が言った。
一体、何を考えているのか。わけがわからないが、すっかり劣情に意識を支配された俺は、言われるままにゆっくりと立ち上がり、翔子の傍らへと移動した。
「ほら、見てみてよ」
翔子は芽衣子の足を掴むと、そのまま左右へと広げていく。
「い、いやぁぁっ……ひぃ、ぃ……」
恥辱の連続に芽衣子は顔を背けてしまった。
「うわ……」
思わず声が漏れてしまう。
「ね、すごいでしょ」
開け放たれた芽衣子の股間。その中心部には完全に開ききった姫割れがあった。膣前庭おろか、開けてしまった膣口からは、蜜壺の中まで見えてしまっている。
「おまんこの中、興奮してくちゅくちゅ言ってるの。自分を打った私に対してこれなのよ」
どこか恍惚とした様子で翔子が言う。
見え隠れしている膣内は、翔子の言うように呼吸をするかのように大きく収縮を繰り返していた。多量の愛液に濡れそぼり、ピンク色の粘膜がうねるたびにくちゅくちゅと音がする。
「私に見られてこれなんだもの。あなたに見られたら、もっとすごいことになっちゃうんじゃない?」
翔子の口ぶりは卑猥さを伴いつつも楽しそうだった。
繰り返される膣の収縮。ポッカリと開いた膣口からは、収縮のたびにとろりと透明な淫液が垂れ流れている。それが切れ込みの更に奥へと流れていって、見え隠れしている菊門までをもてらてらと濡らしてしまっていた。
「あ、あぁ……いやぁぁ……」
うわ言のように弱々しく芽衣子が漏らす。羞恥に身体をビクつかせ、首筋までをも赤く染めていた。
しかし、晒し続ける秘園の潤みは凄まじく、止めどなく漏れる愛液が周囲を卑しく濡らしていた。大陰唇はもちろんのこと、秘裂の上部に萌える陰毛までもがとろみを帯びて濡れている。
そして、姫割れの上部に膨れ上がった肉芽。包皮を被っているはずのそれは、完全に露出して愛液にまみれて肥大していた。
「クリトリスまでこんなに……あなたとのエッチでもいつのこうなの?」
肉芽の状態に翔子も気づき、はぁ、と熱い吐息を漏らす。
「そ、そうだったかな……確かにエッチのときは膨らんではいるけど……」
「じゃあ、感度はどんなものなのかしらね……」
そう呟くやいなや、翔子の指先がつつっと太ももと淫裂の周りを滑る。そして、膨らむピンク色の真珠を突いた。
「ひゃああっ!」
身体を大きく震わせて、芽衣子が天を仰いで嬌声を迸らせる。突然の刺激に両脚を閉じようとするが、翔子は自身の身体を挟んでそれを許さない。
「ふふん、クリの感度は見た目通りに敏感なのね。このまま弄ってあげる」
指先に塗れた愛液を潤滑油にして、芽衣子の肉芽をこね始めた。
「あ、ぁぁっ! ひぃ、んっ! や、やぁああっ!」
「嫌じゃないでしょう? こんなに濡らして感じてるくせに。おまんこはもっとしてほしいって言ってるわよ?」
不敵に笑う翔子は、指の動きを徐々に早める。時折、抵抗するように閉じかかる芽衣子の脚を抑えつつ、小陰唇が閉じないように開かせ続けていた。
「女に弄られて感じてるなんて、ずいぶんと淫乱なのね。きれいな顔してるのに、人は見かけによらないのね」
「や、やめてっ! も、もうこれ以上……ひああっ!」
「だからやめないって言ったでしょ? 大好きな京介に、自分が女におまんこ弄られて感じてしまう変態だってのを見てもらいなさい」
ちらりと翔子の視線がこちらに向いた。
俺は黙って芽衣子の恥態を凝視していた。正確には、あまりに淫猥で倒錯的な光景に見とれていた。
自分の姉が、自分の恋人を犯している。そして、それを見て興奮している自分がいた。抵抗しながらも快楽に震えて秘唇を濡らし、喘ぎを漏らす芽衣子の姿と、それを楽しんで恥辱を与え続ける翔子の姿。その異常さが狂おしいほどの昂ぶりを駆り立てる。
「きょ、京介くん……お願いだから見ないでぇ……」
芽衣子は泣きそうな声でそう言うが、その声には判り易すぎるほどに淫蕩さが含まれていた。当然、俺の視線が外れるわけがない。先までは彼女を裏切ってはいけない、助けなければと考えていたはずなのに、今はさらなる羞恥に晒されるであろう彼女の姿が見たくて仕方がなかった。
「クリもすごい固くてコリコリしてる……おまんこのヒクつきもさっき以上ね」
翔子はじっと芽衣子の陰部を観察しながら、快楽と羞恥を与え続ける。恥辱に染まった芽衣子の姿を見たいのは、翔子も同じなのだろう。理由はどうあれ、目的は一緒なのだ。
「芽衣子はね……姉さんと同じポイントが好きなんだよ」
口をついた言葉は、自分でも無意識のものだった。チラリと翔子が視線だけをこちらに向ける。対して芽衣子は「何を言っているんだ」とでも言わんばかりに驚愕の表情を浮かべて、目を丸くしてこちらを見てきた。
「同じって……子宮口の周辺ってこと?」
「そう。姉さんと同じところだから、多分、姉さんでも弄りやすいんじゃないかと……」
とんでもないことを言っている自覚はあった。浮気と同じかそれ以上の裏切り行為と取られても仕方がないことでもある。理性のある人間ならば、決して口にすることではない。
しかし、今の俺にそれだけの良識といったものはあるはずがなかった。あるのは、芽衣子のいつもとは異なる痴態を見たいという俺の勝手な願望である。
「なるほど……じゃあ、中も弄っちゃおうかしらね……」
クリトリスをいじっていた指が、開け広げられた小陰唇から覗く膣前庭へと移動する。
「俺は……片足を掴んでおくよ」
「えっ? えっ? な、なんで? ど、どうして……んあああぁっ!」
俺のまさかの言動に戸惑いを訴えていた芽衣子は、翔子の指が膣内に挿入された瞬間に、上体を反らして快楽に打ち震えた。
愛液に覆われた秘唇に翔子の指が一本突き入れられた。その指は、あろうことが根元までをすべて挿入してしまっていた。肉棒と比べれば細い指でも、いきなり根元までを挿入されては、衝撃も相当なものであろう。
案の定、芽衣子の体はカタカタと痙攣するように震えてしまった。これから弄られようとしている蜜壺を中心にして、彼女の腰は強弱を交えて何度も跳ね上がる。
「ひあっ……! あぅ……んっ! はぁ、ぁ……っ!」
声を抑えようとしているのか、芽衣子は必死で歯を食いしばって顔を背ける。しかし、秘所は指の挿入に歓喜しているかのように収縮し、多量の愛液によって粘着質な水音を響かせていた。
「すごい締め付け……なのに、中はすごく柔らかくてふわふわしてて……こんなのをおちんちんで感じていたのね……」
恍惚とした様子で翔子がつぶやいた。
「ひぅ……っ、は、恥ずかしいぃ……お、願いします……もうやめてくださ……ああぁぁあっ!」
再び芽衣子の体が大きく脈打つ。翔子が言葉を遮って、挿入していた指を動かしたのだ。
「ほんとだ。子宮の入口がホントに弱いのね。わかるわよ、私もここ気持ちよくてたまんないから……」
芽衣子の感じ方に触発されたのか、翔子の吐息が徐々に荒々しいものに変化していた。喘ぎ乱れ始めた芽衣子の痴態を目の前に、厚めの唇を舌で舐める。
「ここまで来たなら……徹底的に気持ちよくなってもらおうかしら。どれだけいやらしい女なのか教えてね」
妖艶な笑みを称えた翔子は、熱く滾った芽衣子の蜜壺を指先で蹂躙し始めた。
「あ、ぁぁ……うぅんっ! ま、まだ出してないおちんちんが……あ、当たって……はぁぅっ……んっ!」
絶頂を経た媚肉が肉棒に圧迫されて、翔子は全身をとろけさせながらも湧き上がる快楽の続きに声と体で反応する。
さらなる喜悦を欲して、腰をビクンビクンと細かく跳ね上げていた。
確実に高まっている射精感のなか、俺はちらりと芽衣子を見た。
「………っ!」
俯いていたはずの芽衣子がこちらをぼんやりと見つめていた。俺と目が合ったのに驚いたのか、ピクリと肩を震わせる。
しかし、先程まで見るのも嫌だとばかりに顔を必死で背けていたはずなのに、その顔は一向に動こうとしない。一見すると呆けたように、ただただこちらを見続けていた。
美少女と呼ぶに相違ない整った顔は、涙や鼻水でぐしゃぐしゃの状態だ。長い黒髪もまとまりが無く、ボサボサに乱れている。
しかし、その頬は打たれた赤みとは違う赤さに染まっていた。涙を流していたはずの相貌は、欲情したとき特有の潤みを帯びている。
「芽衣子……?」
様子の変わった彼女を見て、俺は声をかけずにはいられなかった。
行為中にほかの女の名前を呼ばれたのが気に食わなかったのか、翔子は瞬時に眉根を寄せると、芽衣子のほうへと振り向いた。そして、その変貌ぶりを目にすると、ほう、と熱い息を吐く。
「あらあら……さっきまで泣きわめいていたのに、どういうことなのかしらねぇ」
翔子が意地の悪い笑みを浮かべた。
対する芽衣子は、何も答えない。何も答えない代わりに視線を外すことなく、こちらに熱い視線を送り続ける。よくよく見ると、彼女の両肩は呼吸に合わせて上下に揺れていた。耳を澄ますと、その吐息が聞こえてくる。
その呼吸音は、発情した人間のものだった。一定のリズムで繰り返される呼吸は熱っぽくて艶めかしい。微かに開いた唇がしっとりとしているのも、彼女の妖艶さをひどく強調していた。
「私たちのエッチ見ていて興奮しちゃったのかしら? そうなんでしょ?」
翔子がニヤニヤしながら尋ねる。彼女はそれに何も答えないが、その赤らんだ顔と熱い吐息は、答えを言っているようなものだった。
「ふふ……じゃあ、どれだけ興奮しちゃっているのか、確認してみましょうかね」
翔子はくわえ込んでいた肉棒をゆっくりと抜く。ぶるんと音を立てる勢いで、解放された肉棒は俺の下腹部めがけて反り返った。翔子の愛液をたっぷりとまとったそれが、淫臭を放ちながら鈍く光る。
絶頂の衝撃から完全に立ち直っていない翔子はゆっくりと立ち上がって、いくぶんふらつきながらも芽衣子のほうへと歩みを進めた。
さすがの芽衣子も全裸の翔子が近寄ると、呆けた顔をはっとさせて戸惑いを露わにする。
「なっ、なんですかっ?」
「何って……言ったでしょ? あなたがどれだけ興奮してしまっているのか、確認するの」
芽衣子の目の前まで近寄った翔子は、その身をかがめてしゃがんでしまった。そして、芽衣子の透き通るように白い足に指先を這わせていく。
「ひぃっ! や、やめてくださいっ!」
足はもちろん全身を跳ね上げて芽衣子が拒絶の反応を示した。スカートから覗く両足をばたつかせ、翔子の指から逃れようとする。
「抵抗しても無駄よ。縛られた状態で何ができるっていうの?」
あざ笑うように翔子は言うと、暴れる芽衣子の片足を自身の脇に固定する。そして、素早く両足の間に身を滑らせて、スカートの中へと手を突っ込んだ。
「いやぁぁっ! さ、触らないでぇ!」
翔子が何をしているのか、俺の位置からははっきりとは見えなかったが、手つきから察するに、芽衣子の内股に手を滑らせているのは想像できた。そして、その手の動きがゆっくりと確実に彼女の秘部へと近づいている。
「ごめんね……やめることなんてありえないの」
翔子のそのつぶやきが合図だった。内股を這う彼女の指がさらに奥へ、つまりは女芯へと伸びていく。俺は思わず「あっ」と声を漏らしたが、それは到達とほぼ同時だった。
「ひぃっ! んああっ!」
悲壮じみた甲高い声を芽衣子が上げる。全身を脈打たせて、縛り付けられている椅子がギシリとなった。
「ふふ……すっごいじゃない。おまんこ、とろとろになってる。パンツの上までぬるぬるしてる……」
妙にゆっくりとした口調で翔子は言うと、そのまま指を滑らせ続ける。
「あぁあっ! やっ、やぁぁっ! そんなとこ触らないでくださいぃっ!」
顔を真っ赤にしながら、懇願の絶叫を上げる芽衣子。再び頭を振り乱し、体をよじっては何とか翔子の指から逃れようとする。しかし、がっちりと縛られている以上、その動きは無駄でしかなかった。椅子の背もたれがギシギシと軋むだけである。
「自分がどれだけ濡れているのか教えてあげる。っと」
翔子が芽衣子のスカートのさらに奥、腰のあたりに手を伸ばす。暴れる彼女を押さえつけながら、器用に何かをつかむと、それを一気に引き抜いた。
「いやぁぁぁっ!」
「いやって言ってもね……こんなに濡らしておいて、それはないんじゃない?」
翔子の手が白い薄布をつかんでいた。それはまごうこと無き芽衣子のショーツだ。
「ほら、よく見て? おまんこの部分、こんなに濡れてる……いやらしい液がいっぱいついているわよ」
ショーツを裏返して秘裂と重なる部分を露出させ、芽衣子の目の前に突き出した。
「いやぁぁ……いやぁぁ……」
恥辱の極みを見せつけられて、芽衣子は泣きそうな声で同じことを繰り返しつぶやく。それでも、抵抗する意思がだいぶ削げてしまっているのか、翔子の言うとおりに、差し出された自身のショーツに目を向けた。
「あ、あぁ……」
「ね。おまんこのエッチな液がいっぱい。私が京介とエッチしているのを見て、あなたもしたくなっちゃったのねぇ」
翔子は浮かべた微笑みに淫靡さと殊勝さを交えていた。
自身の汚れた下着を見られて、さらにはそれを確認させられるという、恥辱と屈辱とが芽衣子のプライドを打ち砕いたのは想像に難くない。もはや、彼女は抵抗するそぶりを完全に失って、力なくふるふると首を振るだけだった。
「じゃあ、実際おまんこはどうなっているのか確認させてもらわなきゃね」
そう言って翔子は、芽衣子の太ももに乗っているスカートの裾をつまみ上げた。するすると素肌に滑らせる形でスカートをめくっていく。
やがて現れた三角地帯。肌理の細かい真っ白い素肌に覆われたそこに、きれいに整った薄い茂みがあった。そして、その茂みの下のほう。隠すことのできなくなった股間の切れ込みは多量の透明粘液に覆われている。
「周りまでぬるぬるになってる……あなた、顔に似合わずずいぶんとエッチなのね」
「み、見ないでください……お願いします……」
「つまり、自分がエッチな女だってことは否定しないのね、なるほど……」
「そ、それは……うああっ!」
芽衣子の言葉を遮るように、翔子の指先がむき出しとなった秘部に伸びる。粘液と肌に触れた瞬間、芽衣子の体は跳ね上がるように大きく震えた。
「うわぁ、とっても熱い……この分だと、私がフェラしているときから濡らしていたわね?」
分泌された愛液を指で掬って、股間全体に塗りたくる。粘液が弾けるくちゅっという音が小さくもはっきりと聞こえてきた。
「そ、そんなこと……はぁ、ぁあっ……んぁ、っ」
「否定しても無駄よ。今だってはっきりと感じちゃってるじゃないの」
翔子の言うとおりだった。言葉では否定していても、芽衣子の身体は甘美な刺激に震えている。剥き出しになった白い太ももは、翔子の指の動きに合わせてぷるぷると細かく揺れている。熱っぽく悩ましい吐息も相まって、その震えが淫靡さ故のものであることは火を見るよりも明らかだった。
「ねぇ、京介。今、もう動けるかしら?」
股間をいじる手はそのままに、翔子が首だけをこちらに向ける。
「な、何?」
ひどく倒錯的で異常な光景に、煩悩を燃やしていた俺は、突然の呼びかけにはっとし慌てて返事をした。
「ちょっとこっちへ来てくれる?」
妖艶な笑みを浮かべて翔子が言った。
一体、何を考えているのか。わけがわからないが、すっかり劣情に意識を支配された俺は、言われるままにゆっくりと立ち上がり、翔子の傍らへと移動した。
「ほら、見てみてよ」
翔子は芽衣子の足を掴むと、そのまま左右へと広げていく。
「い、いやぁぁっ……ひぃ、ぃ……」
恥辱の連続に芽衣子は顔を背けてしまった。
「うわ……」
思わず声が漏れてしまう。
「ね、すごいでしょ」
開け放たれた芽衣子の股間。その中心部には完全に開ききった姫割れがあった。膣前庭おろか、開けてしまった膣口からは、蜜壺の中まで見えてしまっている。
「おまんこの中、興奮してくちゅくちゅ言ってるの。自分を打った私に対してこれなのよ」
どこか恍惚とした様子で翔子が言う。
見え隠れしている膣内は、翔子の言うように呼吸をするかのように大きく収縮を繰り返していた。多量の愛液に濡れそぼり、ピンク色の粘膜がうねるたびにくちゅくちゅと音がする。
「私に見られてこれなんだもの。あなたに見られたら、もっとすごいことになっちゃうんじゃない?」
翔子の口ぶりは卑猥さを伴いつつも楽しそうだった。
繰り返される膣の収縮。ポッカリと開いた膣口からは、収縮のたびにとろりと透明な淫液が垂れ流れている。それが切れ込みの更に奥へと流れていって、見え隠れしている菊門までをもてらてらと濡らしてしまっていた。
「あ、あぁ……いやぁぁ……」
うわ言のように弱々しく芽衣子が漏らす。羞恥に身体をビクつかせ、首筋までをも赤く染めていた。
しかし、晒し続ける秘園の潤みは凄まじく、止めどなく漏れる愛液が周囲を卑しく濡らしていた。大陰唇はもちろんのこと、秘裂の上部に萌える陰毛までもがとろみを帯びて濡れている。
そして、姫割れの上部に膨れ上がった肉芽。包皮を被っているはずのそれは、完全に露出して愛液にまみれて肥大していた。
「クリトリスまでこんなに……あなたとのエッチでもいつのこうなの?」
肉芽の状態に翔子も気づき、はぁ、と熱い吐息を漏らす。
「そ、そうだったかな……確かにエッチのときは膨らんではいるけど……」
「じゃあ、感度はどんなものなのかしらね……」
そう呟くやいなや、翔子の指先がつつっと太ももと淫裂の周りを滑る。そして、膨らむピンク色の真珠を突いた。
「ひゃああっ!」
身体を大きく震わせて、芽衣子が天を仰いで嬌声を迸らせる。突然の刺激に両脚を閉じようとするが、翔子は自身の身体を挟んでそれを許さない。
「ふふん、クリの感度は見た目通りに敏感なのね。このまま弄ってあげる」
指先に塗れた愛液を潤滑油にして、芽衣子の肉芽をこね始めた。
「あ、ぁぁっ! ひぃ、んっ! や、やぁああっ!」
「嫌じゃないでしょう? こんなに濡らして感じてるくせに。おまんこはもっとしてほしいって言ってるわよ?」
不敵に笑う翔子は、指の動きを徐々に早める。時折、抵抗するように閉じかかる芽衣子の脚を抑えつつ、小陰唇が閉じないように開かせ続けていた。
「女に弄られて感じてるなんて、ずいぶんと淫乱なのね。きれいな顔してるのに、人は見かけによらないのね」
「や、やめてっ! も、もうこれ以上……ひああっ!」
「だからやめないって言ったでしょ? 大好きな京介に、自分が女におまんこ弄られて感じてしまう変態だってのを見てもらいなさい」
ちらりと翔子の視線がこちらに向いた。
俺は黙って芽衣子の恥態を凝視していた。正確には、あまりに淫猥で倒錯的な光景に見とれていた。
自分の姉が、自分の恋人を犯している。そして、それを見て興奮している自分がいた。抵抗しながらも快楽に震えて秘唇を濡らし、喘ぎを漏らす芽衣子の姿と、それを楽しんで恥辱を与え続ける翔子の姿。その異常さが狂おしいほどの昂ぶりを駆り立てる。
「きょ、京介くん……お願いだから見ないでぇ……」
芽衣子は泣きそうな声でそう言うが、その声には判り易すぎるほどに淫蕩さが含まれていた。当然、俺の視線が外れるわけがない。先までは彼女を裏切ってはいけない、助けなければと考えていたはずなのに、今はさらなる羞恥に晒されるであろう彼女の姿が見たくて仕方がなかった。
「クリもすごい固くてコリコリしてる……おまんこのヒクつきもさっき以上ね」
翔子はじっと芽衣子の陰部を観察しながら、快楽と羞恥を与え続ける。恥辱に染まった芽衣子の姿を見たいのは、翔子も同じなのだろう。理由はどうあれ、目的は一緒なのだ。
「芽衣子はね……姉さんと同じポイントが好きなんだよ」
口をついた言葉は、自分でも無意識のものだった。チラリと翔子が視線だけをこちらに向ける。対して芽衣子は「何を言っているんだ」とでも言わんばかりに驚愕の表情を浮かべて、目を丸くしてこちらを見てきた。
「同じって……子宮口の周辺ってこと?」
「そう。姉さんと同じところだから、多分、姉さんでも弄りやすいんじゃないかと……」
とんでもないことを言っている自覚はあった。浮気と同じかそれ以上の裏切り行為と取られても仕方がないことでもある。理性のある人間ならば、決して口にすることではない。
しかし、今の俺にそれだけの良識といったものはあるはずがなかった。あるのは、芽衣子のいつもとは異なる痴態を見たいという俺の勝手な願望である。
「なるほど……じゃあ、中も弄っちゃおうかしらね……」
クリトリスをいじっていた指が、開け広げられた小陰唇から覗く膣前庭へと移動する。
「俺は……片足を掴んでおくよ」
「えっ? えっ? な、なんで? ど、どうして……んあああぁっ!」
俺のまさかの言動に戸惑いを訴えていた芽衣子は、翔子の指が膣内に挿入された瞬間に、上体を反らして快楽に打ち震えた。
愛液に覆われた秘唇に翔子の指が一本突き入れられた。その指は、あろうことが根元までをすべて挿入してしまっていた。肉棒と比べれば細い指でも、いきなり根元までを挿入されては、衝撃も相当なものであろう。
案の定、芽衣子の体はカタカタと痙攣するように震えてしまった。これから弄られようとしている蜜壺を中心にして、彼女の腰は強弱を交えて何度も跳ね上がる。
「ひあっ……! あぅ……んっ! はぁ、ぁ……っ!」
声を抑えようとしているのか、芽衣子は必死で歯を食いしばって顔を背ける。しかし、秘所は指の挿入に歓喜しているかのように収縮し、多量の愛液によって粘着質な水音を響かせていた。
「すごい締め付け……なのに、中はすごく柔らかくてふわふわしてて……こんなのをおちんちんで感じていたのね……」
恍惚とした様子で翔子がつぶやいた。
「ひぅ……っ、は、恥ずかしいぃ……お、願いします……もうやめてくださ……ああぁぁあっ!」
再び芽衣子の体が大きく脈打つ。翔子が言葉を遮って、挿入していた指を動かしたのだ。
「ほんとだ。子宮の入口がホントに弱いのね。わかるわよ、私もここ気持ちよくてたまんないから……」
芽衣子の感じ方に触発されたのか、翔子の吐息が徐々に荒々しいものに変化していた。喘ぎ乱れ始めた芽衣子の痴態を目の前に、厚めの唇を舌で舐める。
「ここまで来たなら……徹底的に気持ちよくなってもらおうかしら。どれだけいやらしい女なのか教えてね」
妖艶な笑みを称えた翔子は、熱く滾った芽衣子の蜜壺を指先で蹂躙し始めた。
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