転生したけどレア度N!?ディレイ「遅くなる(対象:自分)」しか使えない件

月猫ひろ

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町の中心に大広場があり、広場を囲むように様々な建物が建てられていた。広場は石畳で補整され、建物も数階建ての石造りで立派なものが多い。
きっとこの場所が、町に住む人にとって最も重要で、一番オシャレなポイントなのだろう。
そんな一等地の一角で、トウタとユリアは遅めの昼食を摂っていた。
2人が選んだカフェは広場側にもテーブルが並べられ、店の外で食事が出来るようになっていた。
一番店から遠いテーブルに座る2人の間には、店で買った様々なモノと共に、美味しそうな食事が並べられている。
ユリアがご機嫌斜めでなければ、優雅なランチと呼べただろう。
「思った以上に、ぼったくられたわ。あの親父、どうしてくれようかしら」
「で、でも……必要なものは揃ったんでしょ?」
「ええ。むしろ、必要ない物まで揃えさせられたわ」
ユリアは、箱に入ったトランプのようなモノを指で叩く。
箱の大きさはまさにトランプで、実際に52枚のカードが入っている。
「これ……魔法のカードなんでしょ?」
「この世界に魔法はないわ。スキルよ」
ユリアは箱からカードを1枚取り出し、トウタに絵柄を見せた。
カードには火の模様と数字の1が書かれていた。
「『ファイア』」
「うわ!」
ユリアがスキルを唱えると、カードが燃え、消えて無くなった。
ロウソクに整髪料のスプレーを吹きかけた位の炎が上がり、トウタは思わずのけぞった。
「このカードは、火、水、風、石の4種類のカードが、レベル1からレベル13まで1枚ずつ入っているわ。今のカードが火のレベル1。着火剤よりも使えないわよ。しかも使い捨て」
「あー……手品には……使えそうだね」
「皆がタネを知ってる手品なんて、誰に見せたら喜ぶのよ」
ユリアは溜息を吐き、トランプとは別のカードを掴んだ。
「短剣を7万G…700万円で売ったのよ?なのに、私達の手元に1000Gも残らないって、どういう事なの?」
「で、でも…10万円って……凄いと思うけど……」
「見知らぬ世界で、私達2人で、10万円で、どうしていくのよ!」
「ご……ごめんって!」
今にも掴み掛らんばかりのユリアの剣幕に、トウタはつい謝ってしまった。
「カードは別に安いし、いいわよ。でも、これは要らなかったでしょ!」
ユリアは、腰に下げた拳銃を抜く。
見た目はトウタの世界の拳銃に近い。しかし中身は、全くの別物だと説明された。
「魔法の弾を打ち出す拳銃だっけ……カッコいいと思うけど…」
「魔法じゃなくて、スキル!そのスキルの入った弾が、安くても1発1000Gするのよ!」
「1発で…10万円……!?」
「そ。勿論、使い捨て」
ユリアは7発装填した自動式の拳銃。トウタは5発装填した回転式の拳銃を持っている。
銃弾だけで、最低120万円するらしい。
「全部任せ切りで……ごめん……」
トウタは、先程までの出来事を思い出す。
店探しや情報収集、店主との交渉など、全てをユリアに頼っていた。自分にはもっと何かできたのではないかと、今更ながらに後悔した。
同時に、『交渉に参加した所で、どうせ役には立たなかっただろう』との自虐が心を引っ掻いていく。
「いいわよ、別に。トウタくんに、そんなこと期待していないモノ」
「……」
それ程怒りの見えない声で言うと、ユリアは拳銃をしまった。紅茶が入ったコップを口に運びながら、コップに添えた右人差し指を自分の後ろに向けた。
「トウタくんに期待してる仕事は、あれ。ちゃんと対処してね」
ユリアの後ろを窺うと、軽薄そうな男が2人、近寄ってきていた。
「……誰?」
「知らないわよ。でも、あいつら、私達が町に入った時から付けてきているわ」
「そうなの……!?」
トウタが驚いている間に2人組はユリアの傍で立ち止まり、下卑た笑みを浮かべた。
背の高い金髪男と、その手下と言う感じの小太りの男だ。
「お嬢ちゃん、ちょっと話があるんだけど、いいかい?」
長身の男は、ユリアに失礼な視線を這わせる。
彼の手には、見せ付ける様に火のレベル13のカードが握られていた。
「別に悪いようにはしねーよ。ただ、お嬢ちゃん、見ない顔だろ?少し話を聞こうってんだ」
長身の男はユリアの肩に手を置き、カードで軽く頬を叩いた。
脅す様な、嬲る様な、ねっとりとした声。
嫌そうなユリアの表情を見て、どうしてかトウタは声を上げていた。
「か、彼女から……離れて下さい!」
「なんだぁ、坊主。用があるのは、こっちの可愛いお嬢ちゃんだけだ。坊主は帰って良いぞ」
ああ、そんな道理の通らない話を聞かされる。
長身の男の身勝手な目を見て、トウタは思わず動いてしまった。
――もしかすると。相手は化け物ではなく、所詮は人間だ。
――なんて。傲慢を想ったのかも知れなかった。
「『ウインド』!」
「うわ!こいつ!」
トウタは、レベル1の風のカードを投げ付ける。カードは長身の男の持つ火のカードを弾き、そのまま風になって火のカードを吹き飛ばした。
「ひ、拾え!レベル13のカードだぞ!」
「へい!」
長身の男と手下の男は、慌てて飛ばされたカードを取りに行く。
トウタも席を離れ、ユリアを背中に隠した。
「ユリアちゃん……行こう……」
「道具を片付けるから、ちょっと相手してて」
「そ、そんな……」
「7百万円使ったのよ?」
「それは……」
関わり合いにならない事を提案するが、ユリアは取り合わない。
悠長にテーブルに広げていた道具の片づけを始めてしまった。
「だいたい、彼らに喧嘩を買ったのは、トウタくんでしょ?」
「あれは……」
「トウタくんって、そんなに好戦的だったっけ?」
「う……ごめん……ちょっと、びっくりさせようと思っただけなんだ」
「あのカードじゃ、ビックリしないって言ったでしょ」
「そうだけど……そうだね…」
トウタは諦めて、手甲を装着する。
トウタとユリアが話している内に、男達はカードを回収した様子。怒りを宿した目をトウタへと向けた。
「この野郎、バカにしやがって!目にモノ見せてやる、『ストーン』!」
長身の男が、トウタに向けてカードを投げる。カードは数メートル飛んだ後、スキルの効果で大きな岩に変化した。
大きさは冷蔵庫くらい。完全にテーブルを吹き飛ばすコースだ。
道具を片付けているユリアが、悲鳴のような声を上げた。
「ちょっと!トウタくん、止めてよ!」
「や、やってみるけど……止めるなんて無理だって!」
「じゃあ、長めに遅くして!」
「出来るか、分からないよ……」
実際あの岩が直撃したら、トウタもユリアもただでは済まない。
トウタは化け物の爪を思い出して恐怖を沈め、飛来する岩に右手で触れた。
「『ディレイ』!!」
重い重い、鉛のみたいな吐き気が込み上げる。
胃が破裂しそうな気持ち悪さを押し込め、トウタは歯を食い縛った。
(長く遅くすると言われても……どうすればいいんだ……?)
とにかく長く続けと、異常を念じ続ける。スキルの継続時間が伸びているのかは定かではないが、時間が経つにつれ、加速度的に意識が遠退いていくのを自覚した。
数日徹夜した時の様な疲労感。朦朧としていく意識に、次第に溺れていってしまう。
(あいつ…何かする気なのか?)
体感では10秒位経っている気がする。
自分以外は加速と遅延を繰り返しており、どう動いているのか正確に認識できない。
ただ、混濁する視界の端。手下の男が、短剣を取り出しているのが見えた。
(………)
自分が何を思い、何をしようとしたのかは認識できない。
結論としてはレベル1の石のカードを、手下の男に向けて投げ付けたらしかった。
「ぅ……!!」
浮遊感に似た虚脱が脳に湧き、突如として世界の音と色が戻る。
ディレイのスキルが切れたのだろう。
「おわ!?」
長身の男が放った岩はテーブルと食事を押し潰し、トウタの投げたらしい石は手下の男の短剣を叩き落としていた。
ユリアと道具、ついでにトウタは無事だ。
「あの岩を避けた!しかも、反撃だと!」
長身の男は、理解できないと恐れ戦く。
トウタが何をしたのかも分からぬまま、闇雲に自分の剣を鞘走った。
「『コンセントレート』!!」
「ひぃ!」
長身の男が構えた刀身を、ユリアが放った紅茶のレーザーが打ち抜いた。
「はぁ…はぁ…ユリアちゃん?」
トウタは、荒い息で膝をつく。
見上げた先には、食べ物でグチャグチャになったユリアの姿が。
「あー……」
岩がテーブルを壊した時に、吹き飛んだ昼食が直撃したのだろろう。
「アナタ達、許さないから!」
声尾を震わせる彼女の瞳からは、分別の光が消えていた。

吹き荒ぶ風。
舞飛ぶ土塊。
「ひい!」
長身の男の足元の石畳が、風のビームで焼き切られる。
「お助けぇ!」
手下の男の目の前で、水のビームが噴水を爆砕した。
「『コンセントレート』!!」
幾条ものビームを撃ち尽くしたユリアが、再びスキルを発動させる。
壊れた噴水ら噴き上がった水が、スキルに呼応して、広場の上空に集まっていく。水は圧縮と拡散を繰り返し、どこか生物的に蠢いていた。
「爆鳴気……」
化け物の腕を吹き飛ばした現象の再現が、目の前で起きようとしている。
いや、地面から30メートル程の高さに集まっている水の量は、あの時の比ではない。
(いやいやいや……どれだけの規模の爆発になるのさ!?)
トウタは、爆発を止めさせなければとユリアを見る。
が、もう遅い。
ユリアは蠢動する気体に銃を向け、その引き金を引いていた。
撃ち放たれる弾丸は、『爆発』のスキルが付与された起爆信管。爆鳴気の真ん中に到達すると、一気にエネルギーを解放した。
「――――!!」
轟音と呼ぶもの憚られる、空気の鳴動に体が拉げる。巨大な腕に押さえ付けられる錯覚に襲われ、必死に地面にしがみ付く。
町を駆け抜けていく虎落笛が、高音で耳を切り裂いていった。
「そのまま地面に捕まってて。風が戻ってくるわ」
「ユリアちゃん…なんでこんな……」
「囲まれてるのよ、私達。一応殺傷力の低い威力にはしたわ」
「そんな……」
周りを見回すと、長身の男と似た身なりをした輩が、ちらほら見受けられた。
輩達は風に煽られながらも、武器を取り出し、トウタ達を指さしていた。
「囲まれてた訳じゃなくて……騒ぎを起こしたから、警戒されてるだけじゃないの!?あいつらの仲間じゃなくて、警察的な人達じゃない?!」
「どっちでも一緒よ。いいから!風がくるわ」
「うわ!!」
上空で威力を解放した爆発は、自身を含めて全てを吹き飛ばす。
熱も光も空気さえもだ。
爆発元は負圧となり、究極的には真空に陥る。吹き飛ばされて拡散した空気は、今度は真空に吸い込まれて、勢いよく元の場所に戻っていくのだ。
「爆弾の被害って、直接の爆発じゃなくて、戻っていく風に拠るものが多いって言われてるのよ」
「そうかもね……!僕も聞いてなければ……大怪我してたよ!」
戻る風の威力は、爆発時程強くはない。
しかし下から上に吹き戻る風は、殆どの人間が体験したことがない。その為、受け身も取れずに地面や壁に叩き付けられたり、遥か上空まで運ばれてしまったりする訳だ。
「文句はいいから、逃げるわよ!『ウインド』!」
ユリアは風が弱まるのを見計らうと、トウタを床から引き剥がす。
風のカードを発動させ、向かってくる風を相殺しながら、広場の外へと進んで行った。
「この騒ぎ……どうするの?」
トウタは青い顔で、阿鼻叫喚の広場を振り返る。ユリアは威力を抑えたと言ったが、怪我人も出る大騒ぎである。
この世界の法律は知らないが、捕まって刑罰を受けたりするのではないだろうか。
しかし、ユリアは落ち着いたものだった。
「大丈夫よ、これ付けているもの」
「なに……それ?」
いつの間にかユリアは、目より下を隠すヴェールを付けていた。
記憶を辿ってみると、彼女はスキルを使う前に、ヴェールを装備していた気がする。
「存在を認識され難くなる効果のヴェールよ。あの広場の人は、私を覚えてないわよ」
「僕は……!?」
「え?」
「え……?じゃないよ!」
つまり広場の事件は、全てトウタの責任になるらしい。
嵌められたと気付いたものの、やはり既に遅かった。
(僕の能力が、時を巻き戻すものなら良かったのに……)
トウタはそんな事を思い、惨めな気持ちになるのだった。

「大丈夫ですかい!」
「ああ、大丈夫だ」
手下のような男が、長身の男に駆け寄る。
長身の男の名前はタカ。手下のような男の名前はトンビ。2人共、この町に所属している冒険者だ。
「何が起こったってんだ?」
「さあ?」
2人は辺りを見回す。
店の商品は散乱し、人々は地面に蹲っている。
古い建物は煉瓦が崩れて歪み、石畳はひびが入って捲れ上がっている。
美しかった憩いの広場は、目も当てられない惨状と化していた。
「ドラゴンでも通ったのかね?」
「へえ…警報は出てませんでしたが、そうなんですかね?」
トウタと相対していた2人は、爆発がトウタの仕業でないと認識していた。が、ヴェールで顔を隠した後のユリアの蛮行は、記憶の片隅にも覚えていなかった。
「しっかし可愛い女だったな。あの女は、俺達が貰うしかねえ」
「へい!勿論です」
顔をヴェールで隠す前のユリアを思い出し、2人は下衆な顔を見合わせた。
「おい、ワシ!追跡のスキルは抜かりないんだろうな」
「心配するな、女の動向は追えている。じきに宿屋に入るだろう」
ワシと呼ばれた男が、音もなく2人に近付く。彼は2人とは別行動をし、ユリアにストーキングのスキルを発動させていた。
ストーキングのスキルはレベルによって違い、男の使ったものはそれなりに高レベルなもの。スキルを付与した対象の位置を、数日間把握できるという効果が得られる。
「冒険者は、野宿中は睡眠時の警戒は密だ。けど、宿屋だと気が抜けて、無防備なものだからな」
「催眠のスキルで更にぐっすり眠らせて、好き放題ですからね」
「ふ、楽しみだな」
3人は厭らしく笑い合い、用意するスキルや順番を話し合うのだった。
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