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投資の基本は節約と自己投資だよな
うさぎ族は眷属化されたがる
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【初心者ダンジョン】
勇者がジュンを投げ飛ばし、初心者ダンジョンを出た後まで話はさかのぼる。
俺は勇者に投げ飛ばされて地面に転がった。
周りのうさぎ族が俺にポーションを飲ませて傷を回復させてくれた。
「すまねえだ。何もできなくてすまねえだ!」
周りにいたうさぎ族が泣き出す。
俺は経験値投資のスキルを使い、皆に戦闘力を貸し出していた為戦闘力は0だった。
その代わり俺は寝ているだけでうさぎ族が魔物を倒した時に得られる経験値の50%を貰っている。
「おらたちを助けなかったらジュンは絶対に負けなかっただよ!おらたちに戦闘力を貸していなかったらジュンは絶対に負けねーだ!おら悔しいだよ!」
うさぎ族の男が泣き崩れる。
勇者に投げ飛ばされたおかげでどんどんいい方に転がっている。
俺が自動的にいい奴になってる。
何もしないでテントで寝ているだけなのにな。
ん?またレベルが上がった。
俺はステータスをチェックした。
____________________
ジュン 男
投資家 レベル 100
スキル
経験値投資
ストレージ
幸運値 43
戦闘力 100-100
____________________
俺はラビイと経験値投資の契約を結んだことをきっかけにうさぎ族に信頼された。
その事でうさぎ族の多くが俺と契約を結びたがった。
何度も契約を更新する内に経験値投資のスキルが強化され、最大10人同時に契約を結べるようになった。
今俺は戦闘力すべてを10人に貸し出す代わりに大量の経験値をゲットしている。
経験値投資のスキルはかなり強力だ。
経験値投資の契約を結べば半分の経験値を対価としてもらえる。
しかも戦闘力を相手に貸し出す事で皆は簡単に安全にレベル上げが出来る。
だがこのスキルの強力な部分はそこだけじゃない。
例えばレベル1のうさぎ族とレベル90の俺が経験値投資の契約をしたとする。
うさぎ族のレベルが10上がりレベル11になると俺もレベル10分の経験値を得てレベル100になる。
俺は弱い者と契約した方がレベルを上げやすくなるのだ。
経験値投資はチートに近いぶっ壊れ性能だ。
魔物を倒す通常のレベル上げでは、自分のレベルと同じかそれ以上のレベルの魔物と闘わなければレベルアップの効率は落ちる。
その為レベルが上がるほどダンジョンの奥に進み高レベルの魔物と闘う必要が出てくる。
そうなればレベルアップのスピードは遅くなり、死ぬリスクも高くなる。
だが俺の経験値投資スキルはレベルアップのスピードが落ち無い処か今では最大10人まで同時契約する事でレベルアップのスピードが増している。
しかも俺はダンジョンの奥に行き死んでしまうリスクが無い。
更にレベルが上がる事で【ストレージ】のスキルを覚え、アイテムを異空間に収納できるようになった。
ただテントで寝て過ごしているだけでレベルもスキルも強化され、しかもうさぎ族の生活が改善されたことで善行を働いた事になり、幸運値は43に上昇した。
レベルが上がりスキルも上がり幸運値も上がっていく。
うさぎ族のみんなのおかげだ。
「俺のレベルが100になった。みんなのおかげだ!ありがとう」
俺は笑顔でお礼を言うが、皆は悲しそうな顔をした。
「ジュン、おらたちに気を使わなくていーだよ!」
「無理に明るく振舞わなくていーだよ!」
「どこまでおらたちを助けよーとするんだ!もう頑張らなくていいだよ!ジュンは十分みんなを助けてるだ!」
たまにうさぎ族と俺の話がかみ合わない。
俺はみんなの為に苦しんでスキルを使い続ける聖人キャラになっている。
違うんだ。
俺の仕事は経験値投資の契約更新をするだけだ。
1日5分も仕事をしていない。
うさぎ族のみんなが食事を作って、本を持ってきて、ボロボロになった服も靴も仕立ての良い新品に変えてくれた。
しかも全部無料だ。
幸運値のせいか?
それしか考えられない。
最近運が良くなってきている。
そこに連絡係のうさぎ族が現れる。
「ジュン様、お戻りください」
お戻りくださいってなんだ?
戻るも何も、俺の家はこのテントなんだが?
「ついに完成しただか?」
「はい、出来ました」
うさぎ族がさっきとは打って変わって笑顔になる。
「え?何々?」
「それは来てみてのお楽しみだーよ」
うさぎ族たちはにやにやと笑う。
うさぎ族の居住地に戻ると、1軒だけ新しい家が建っていた。
「うさぎ族も豊かになってきたよな」
この調子で家が増えればうさぎ族はもっと豊かな生活が出来るだろう。
「ジュン!戻ったですか!」
ラビイが俺に抱きつく。
たっぷり食事を摂ったラビイは美人だった。
ラビイの柔らかい感触が気持ちいい。
幸運値、仕事しすぎだろ。
「ラビイ、まずはジュン様と話を進めよう。お入りください」
ウサットは何故か俺の事を様付けで呼ぶ。
前から様付けしてたか?
いや、まずは家に入ろう。
家に入るとすぐに家全体を案内された。
風呂もサウナもついて暖炉もある。
2階建てて1階にはホールもあり小さめの貴族の家のようにも見える。
そして広い。
部屋が8部屋もある。
「もしジュン様がここに住むとしたらどう思われますかな?」
「いい家だと思うけど、広すぎて掃除が大変そうだ」
「ふむ、他に不備はありますかな?」
「無いな」
ウサットは胸を撫でおろした。
「安心しました。ジュン様にお住み頂く為に不備があればどうしようかと不安でした」
ん?俺が住むって言った?
「いやいや、皆で住んだらいい。俺はテントがあるし」
「ジュン、いや、ジュン様!ここに住むだよ!ジュン様のテントは勇者に破壊されてジュン様が勇者に投げ飛ばされただよ!ジュン様がダンジョンに居たら危険だ!」
「何と!ジュン様以外の転移者の評判の悪さは聞いていたが、まさかそこまでとは!家が出来て不幸中の幸い!」
「皆はまだ古い家に住んでいる。皆でここに住んで欲しい」
ウサットが叫ぶ。
「なりません!絶対に!絶対になりません!我らはジュン様に救っていただきました!救ってもらった恩を返さず我らだけぬくぬくと過ごすなど!我らの良心が許さないのです!」
「そうだ!」
「その通りだ!」
賛同の声で騒がしくなり皆何を言っているか分からなくなる。
「俺はただ寝ていただけだ」
「それは違います。ジュン様は自身の体調を犠牲にして苦しみながら我らを助け続けました。ジュン様の経験値投資の力が無ければ我らはレベル上げを満足に出来ず、一生底辺の生活を続け、女は身を売り、男は炭鉱で強制労働をする日々を送ることになっていたでしょう。悔しかった。何もできず悔しかった。ですが、ジュン殿が皆を救ったのです。そして今も救い続けているのです」
ウサットが号泣する。
「いや、経験値投資のスキルを使っても体が少しだるくなるだけで苦しんでるわけではない」
「また我らうさぎ族を安心させようとそのような嘘を、くうう!」
周りのうさぎ族がウサットと肩を抱き合って泣く。
また皆勘違いしている。
俺は苦しい思いをしていない。
感覚的には風邪を引いてストレスなくぐっすり眠っている時の感覚に近い。
後さっきからうさぎ族の年頃の女性が部屋に集まって来る。
どういう事?
「すいません。お恥ずかしい所を見せました。さて」
ウサットは仕切り直すように両手を叩いた。
「我々は退室します。後は頼んだよ」
「うん、任せて」
どういう事?
うさぎ族の男性は皆家を出て、何故か年頃の女性のみが1階のホールに残る。
しかも全員服を脱いでいく。
「え?ちょ?何?」
リーダー格と思われるうさぎ族の女性が俺の前に立つ。
「ジュン様、今からお好みの女性をお選びください。夜のお供に使ってください」
「……は?」
うさぎ族の女性全員が整列し、下着姿になって手を後ろに組んだ。
だがラビイだけは自身の顔を指差して『私を選んで』とジェスチャーを送って来る。
「転移者の英雄には、眷属契約の能力があります。お互いが望めば好きなように眷属の契約を交わすことが出来ます」
初耳なんですけど!
スキルにも出てないから分からなかった。
異世界の常識は元の世界とはだいぶ違うらしい。
「それって奴隷って事か?」
「眷属は主人の命令に逆らえなくなりますから、奴隷と言えなくもありません」
「奴隷はよく思わない俺の故郷で奴隷は法律違反だ」
「お願いします!契約してください!契約する事で眷属は老化しなくなります。そして憧れの英雄と眷属の契約を結ぶのは女性の憧れです」
女性全員が詰め寄って来る。
「ちょ!わ、分かった。とりあえず善処します。後で連絡するのでしばらく待ってほしい」
ラビイが前に出る。
「それは投資家の悪い習慣なのです!そう言って絶対に契約しないのです!」
ラビイが俺の服にしがみつく。
ばれてる。
投資家あるあるだったのか。
『検討します作戦』は失敗か。
「分かった。契約した事が無くて不安があるからとりあえずラビイとだけ契約する」
「困ります!眷属はメイドの役目も兼ねているので最低でも10人は選んでください!」
あれ?いつもみんな俺の言う事を聞いてくれるのに今回だけは一切言う事を聞かない。
結局1時間の話し合いの末、何故かギルド受付嬢のフィルが仲裁の為介入する事態に発展した。
結局ラビイと契約し、残り9人を俺の好みで選び、俺はこの家の主となった。
幸運値が仕事しすぎだろ!?
勇者に投げ飛ばされた事すらプラスに働くとは!?
このまま幸運値が増えたらどうなるんだ!?
勇者がジュンを投げ飛ばし、初心者ダンジョンを出た後まで話はさかのぼる。
俺は勇者に投げ飛ばされて地面に転がった。
周りのうさぎ族が俺にポーションを飲ませて傷を回復させてくれた。
「すまねえだ。何もできなくてすまねえだ!」
周りにいたうさぎ族が泣き出す。
俺は経験値投資のスキルを使い、皆に戦闘力を貸し出していた為戦闘力は0だった。
その代わり俺は寝ているだけでうさぎ族が魔物を倒した時に得られる経験値の50%を貰っている。
「おらたちを助けなかったらジュンは絶対に負けなかっただよ!おらたちに戦闘力を貸していなかったらジュンは絶対に負けねーだ!おら悔しいだよ!」
うさぎ族の男が泣き崩れる。
勇者に投げ飛ばされたおかげでどんどんいい方に転がっている。
俺が自動的にいい奴になってる。
何もしないでテントで寝ているだけなのにな。
ん?またレベルが上がった。
俺はステータスをチェックした。
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ジュン 男
投資家 レベル 100
スキル
経験値投資
ストレージ
幸運値 43
戦闘力 100-100
____________________
俺はラビイと経験値投資の契約を結んだことをきっかけにうさぎ族に信頼された。
その事でうさぎ族の多くが俺と契約を結びたがった。
何度も契約を更新する内に経験値投資のスキルが強化され、最大10人同時に契約を結べるようになった。
今俺は戦闘力すべてを10人に貸し出す代わりに大量の経験値をゲットしている。
経験値投資のスキルはかなり強力だ。
経験値投資の契約を結べば半分の経験値を対価としてもらえる。
しかも戦闘力を相手に貸し出す事で皆は簡単に安全にレベル上げが出来る。
だがこのスキルの強力な部分はそこだけじゃない。
例えばレベル1のうさぎ族とレベル90の俺が経験値投資の契約をしたとする。
うさぎ族のレベルが10上がりレベル11になると俺もレベル10分の経験値を得てレベル100になる。
俺は弱い者と契約した方がレベルを上げやすくなるのだ。
経験値投資はチートに近いぶっ壊れ性能だ。
魔物を倒す通常のレベル上げでは、自分のレベルと同じかそれ以上のレベルの魔物と闘わなければレベルアップの効率は落ちる。
その為レベルが上がるほどダンジョンの奥に進み高レベルの魔物と闘う必要が出てくる。
そうなればレベルアップのスピードは遅くなり、死ぬリスクも高くなる。
だが俺の経験値投資スキルはレベルアップのスピードが落ち無い処か今では最大10人まで同時契約する事でレベルアップのスピードが増している。
しかも俺はダンジョンの奥に行き死んでしまうリスクが無い。
更にレベルが上がる事で【ストレージ】のスキルを覚え、アイテムを異空間に収納できるようになった。
ただテントで寝て過ごしているだけでレベルもスキルも強化され、しかもうさぎ族の生活が改善されたことで善行を働いた事になり、幸運値は43に上昇した。
レベルが上がりスキルも上がり幸運値も上がっていく。
うさぎ族のみんなのおかげだ。
「俺のレベルが100になった。みんなのおかげだ!ありがとう」
俺は笑顔でお礼を言うが、皆は悲しそうな顔をした。
「ジュン、おらたちに気を使わなくていーだよ!」
「無理に明るく振舞わなくていーだよ!」
「どこまでおらたちを助けよーとするんだ!もう頑張らなくていいだよ!ジュンは十分みんなを助けてるだ!」
たまにうさぎ族と俺の話がかみ合わない。
俺はみんなの為に苦しんでスキルを使い続ける聖人キャラになっている。
違うんだ。
俺の仕事は経験値投資の契約更新をするだけだ。
1日5分も仕事をしていない。
うさぎ族のみんなが食事を作って、本を持ってきて、ボロボロになった服も靴も仕立ての良い新品に変えてくれた。
しかも全部無料だ。
幸運値のせいか?
それしか考えられない。
最近運が良くなってきている。
そこに連絡係のうさぎ族が現れる。
「ジュン様、お戻りください」
お戻りくださいってなんだ?
戻るも何も、俺の家はこのテントなんだが?
「ついに完成しただか?」
「はい、出来ました」
うさぎ族がさっきとは打って変わって笑顔になる。
「え?何々?」
「それは来てみてのお楽しみだーよ」
うさぎ族たちはにやにやと笑う。
うさぎ族の居住地に戻ると、1軒だけ新しい家が建っていた。
「うさぎ族も豊かになってきたよな」
この調子で家が増えればうさぎ族はもっと豊かな生活が出来るだろう。
「ジュン!戻ったですか!」
ラビイが俺に抱きつく。
たっぷり食事を摂ったラビイは美人だった。
ラビイの柔らかい感触が気持ちいい。
幸運値、仕事しすぎだろ。
「ラビイ、まずはジュン様と話を進めよう。お入りください」
ウサットは何故か俺の事を様付けで呼ぶ。
前から様付けしてたか?
いや、まずは家に入ろう。
家に入るとすぐに家全体を案内された。
風呂もサウナもついて暖炉もある。
2階建てて1階にはホールもあり小さめの貴族の家のようにも見える。
そして広い。
部屋が8部屋もある。
「もしジュン様がここに住むとしたらどう思われますかな?」
「いい家だと思うけど、広すぎて掃除が大変そうだ」
「ふむ、他に不備はありますかな?」
「無いな」
ウサットは胸を撫でおろした。
「安心しました。ジュン様にお住み頂く為に不備があればどうしようかと不安でした」
ん?俺が住むって言った?
「いやいや、皆で住んだらいい。俺はテントがあるし」
「ジュン、いや、ジュン様!ここに住むだよ!ジュン様のテントは勇者に破壊されてジュン様が勇者に投げ飛ばされただよ!ジュン様がダンジョンに居たら危険だ!」
「何と!ジュン様以外の転移者の評判の悪さは聞いていたが、まさかそこまでとは!家が出来て不幸中の幸い!」
「皆はまだ古い家に住んでいる。皆でここに住んで欲しい」
ウサットが叫ぶ。
「なりません!絶対に!絶対になりません!我らはジュン様に救っていただきました!救ってもらった恩を返さず我らだけぬくぬくと過ごすなど!我らの良心が許さないのです!」
「そうだ!」
「その通りだ!」
賛同の声で騒がしくなり皆何を言っているか分からなくなる。
「俺はただ寝ていただけだ」
「それは違います。ジュン様は自身の体調を犠牲にして苦しみながら我らを助け続けました。ジュン様の経験値投資の力が無ければ我らはレベル上げを満足に出来ず、一生底辺の生活を続け、女は身を売り、男は炭鉱で強制労働をする日々を送ることになっていたでしょう。悔しかった。何もできず悔しかった。ですが、ジュン殿が皆を救ったのです。そして今も救い続けているのです」
ウサットが号泣する。
「いや、経験値投資のスキルを使っても体が少しだるくなるだけで苦しんでるわけではない」
「また我らうさぎ族を安心させようとそのような嘘を、くうう!」
周りのうさぎ族がウサットと肩を抱き合って泣く。
また皆勘違いしている。
俺は苦しい思いをしていない。
感覚的には風邪を引いてストレスなくぐっすり眠っている時の感覚に近い。
後さっきからうさぎ族の年頃の女性が部屋に集まって来る。
どういう事?
「すいません。お恥ずかしい所を見せました。さて」
ウサットは仕切り直すように両手を叩いた。
「我々は退室します。後は頼んだよ」
「うん、任せて」
どういう事?
うさぎ族の男性は皆家を出て、何故か年頃の女性のみが1階のホールに残る。
しかも全員服を脱いでいく。
「え?ちょ?何?」
リーダー格と思われるうさぎ族の女性が俺の前に立つ。
「ジュン様、今からお好みの女性をお選びください。夜のお供に使ってください」
「……は?」
うさぎ族の女性全員が整列し、下着姿になって手を後ろに組んだ。
だがラビイだけは自身の顔を指差して『私を選んで』とジェスチャーを送って来る。
「転移者の英雄には、眷属契約の能力があります。お互いが望めば好きなように眷属の契約を交わすことが出来ます」
初耳なんですけど!
スキルにも出てないから分からなかった。
異世界の常識は元の世界とはだいぶ違うらしい。
「それって奴隷って事か?」
「眷属は主人の命令に逆らえなくなりますから、奴隷と言えなくもありません」
「奴隷はよく思わない俺の故郷で奴隷は法律違反だ」
「お願いします!契約してください!契約する事で眷属は老化しなくなります。そして憧れの英雄と眷属の契約を結ぶのは女性の憧れです」
女性全員が詰め寄って来る。
「ちょ!わ、分かった。とりあえず善処します。後で連絡するのでしばらく待ってほしい」
ラビイが前に出る。
「それは投資家の悪い習慣なのです!そう言って絶対に契約しないのです!」
ラビイが俺の服にしがみつく。
ばれてる。
投資家あるあるだったのか。
『検討します作戦』は失敗か。
「分かった。契約した事が無くて不安があるからとりあえずラビイとだけ契約する」
「困ります!眷属はメイドの役目も兼ねているので最低でも10人は選んでください!」
あれ?いつもみんな俺の言う事を聞いてくれるのに今回だけは一切言う事を聞かない。
結局1時間の話し合いの末、何故かギルド受付嬢のフィルが仲裁の為介入する事態に発展した。
結局ラビイと契約し、残り9人を俺の好みで選び、俺はこの家の主となった。
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