35 / 50
発端
5
しおりを挟む
『ホント仲がよろしいですね』
ニコニコしながらこっちを見ている正樹さんがさながらお父さんのようだった
『正樹さん、僕はまだ帰るわけにはいきません。まだ龍美さんと一緒にいたいです』
『秀狼様…大丈夫です。連れ戻しに来たわけじゃないんです』
『『えっ?』』
まさかの展開
てっきり連れ戻しに来たのだとばっかり思ってた
じゃあいったい何故ここに…?
『今日は渡したい物があって来ました。こちらです』
胸ポケットから取り出された一通の手紙
そこには…
ダディーより?
ん…?
なんか違和感が…
開けて内容を見る
ヒロ君元気~(*´ω`*)
ダディーだよ~ん(`・ω・´)
近々会いに行くから楽しみにしててね~(*・з・*)
ps、彼女紹介してねん(*'∀'人)?
楽しみにしてま~す(*^ω^*)
……なんかお父さん…
なんだろ、残念感が…
ダメダメ、ヒロ君のお父さんだもん
きっと可愛い人なんだよ
ヒロ君はお父さん似だ、きっと、うん、そぉしよ~
『と、父さんが…くる…』
『ヒロ君…?』
顔が青ざめていくヒロ君…
よっぽど嫌なんだろうな…
『あわわ…どぉしよ~』
手紙を投げ出し部屋の中を走り回るヒロ君
よっぽど嫌なんだろうな…
『ひ、ヒロ君落ち着いて?とりあえず座ろ!?ね!?』
『は…はい……』
部屋の角でなんとか取り押さえ、座らせて落ち着かせた
いったい何がここまで嫌なんだろう…
『正樹さん…父さんはいつ来るって言ってました?』
『いえ、それは聞いてませんが…』
『そぉですか…』
ブツブツ言いながらまたウロウロしだすヒロ君…
するとノックの音が聞こえてきた
誰だろ~
………まさか!
…まさかねぇ…
『はぁい』
あっ、郵便で~す
『はいはい…ご苦労様で~す』
違ってて良かった…
『とりあえず、私は帰ります。まだ来ないとは思いますが、いちよう気を付けて下さい』
ニコニコしながら一例して立ち上がって玄関の方へ歩き出した
『あっ、ありがとうございました。おかげで、色々ヒロ君の事知る事が出来ました』
『いえ、とんでもございません』
『正樹さん…気を付けて下さいね』
『ありがとうございます。では…』
上から車に乗るのを見送り部屋に入る
正樹さん、良い人だったなぁ…
『………』
『ヒロ君?』
どこか遠い目をしながらヒロ君が一言呟いた
『一回……帰ろっかな…』
ニコニコしながらこっちを見ている正樹さんがさながらお父さんのようだった
『正樹さん、僕はまだ帰るわけにはいきません。まだ龍美さんと一緒にいたいです』
『秀狼様…大丈夫です。連れ戻しに来たわけじゃないんです』
『『えっ?』』
まさかの展開
てっきり連れ戻しに来たのだとばっかり思ってた
じゃあいったい何故ここに…?
『今日は渡したい物があって来ました。こちらです』
胸ポケットから取り出された一通の手紙
そこには…
ダディーより?
ん…?
なんか違和感が…
開けて内容を見る
ヒロ君元気~(*´ω`*)
ダディーだよ~ん(`・ω・´)
近々会いに行くから楽しみにしててね~(*・з・*)
ps、彼女紹介してねん(*'∀'人)?
楽しみにしてま~す(*^ω^*)
……なんかお父さん…
なんだろ、残念感が…
ダメダメ、ヒロ君のお父さんだもん
きっと可愛い人なんだよ
ヒロ君はお父さん似だ、きっと、うん、そぉしよ~
『と、父さんが…くる…』
『ヒロ君…?』
顔が青ざめていくヒロ君…
よっぽど嫌なんだろうな…
『あわわ…どぉしよ~』
手紙を投げ出し部屋の中を走り回るヒロ君
よっぽど嫌なんだろうな…
『ひ、ヒロ君落ち着いて?とりあえず座ろ!?ね!?』
『は…はい……』
部屋の角でなんとか取り押さえ、座らせて落ち着かせた
いったい何がここまで嫌なんだろう…
『正樹さん…父さんはいつ来るって言ってました?』
『いえ、それは聞いてませんが…』
『そぉですか…』
ブツブツ言いながらまたウロウロしだすヒロ君…
するとノックの音が聞こえてきた
誰だろ~
………まさか!
…まさかねぇ…
『はぁい』
あっ、郵便で~す
『はいはい…ご苦労様で~す』
違ってて良かった…
『とりあえず、私は帰ります。まだ来ないとは思いますが、いちよう気を付けて下さい』
ニコニコしながら一例して立ち上がって玄関の方へ歩き出した
『あっ、ありがとうございました。おかげで、色々ヒロ君の事知る事が出来ました』
『いえ、とんでもございません』
『正樹さん…気を付けて下さいね』
『ありがとうございます。では…』
上から車に乗るのを見送り部屋に入る
正樹さん、良い人だったなぁ…
『………』
『ヒロ君?』
どこか遠い目をしながらヒロ君が一言呟いた
『一回……帰ろっかな…』
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。
「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
離した手の温もり
橘 凛子
恋愛
3年前、未来を誓った君を置いて、私は夢を追いかけた。キャリアを優先した私に、君と会う資格なんてないのかもしれない。それでも、あの日の選択をずっと後悔している。そして今、私はあの場所へ帰ってきた。もう一度、君に会いたい。ただ、ごめんなさいと伝えたい。それだけでいい。それ以上の願いは、もう抱けないから。
6年前の私へ~その6年は無駄になる~
夏見颯一
恋愛
モルディス侯爵家に嫁いだウィニアは帰ってこない夫・フォレートを待っていた。6年も経ってからようやく帰ってきたフォレートは、妻と子供を連れていた。
テンプレものです。テンプレから脱却はしておりません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる