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家族
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なんとかたどり着いた部屋にパジャマが置いてあり、それに着替え眠りについた
翌朝、レイラちゃんのダイブで目が覚めた
レ『とぉ~う!』
ドスン!
いくら軽いとはいえこれはキツイ…
苦痛に顔を歪ませながら起き上がる
龍『お…おはよ…レイラちゃん…』
レ『おはよ~う?お姉ちゃん?』
スリスリしながら抱きついてくる
最初はスゴイ警戒されてたのになぁ
夏『おはよ…りゅうび…』
夏凜さんもいたんだ…
存在感が無かった…
龍『どうしたんですか?こんな早く…』
夏『朝ごはん…呼びに来た…』
そうなんだ、そんな時間だったんだ
日曜日はいつもゆっくりしてるからなぁ
自分で作ったご飯意外を食べるのは久しぶりだなぁ
レイラちゃんに手を引かれ部屋に入った
ヒ『あっ、おはようございます。龍美さん』
完全なる和室
おっきめのちゃぶ台と座布団が人数分置いてある
そこに正座して待っているヒロ君とお兄さん
しかし…
龍『おはようヒロ君。あのルイさん1つ聞いても良いですか?』
ル『なに?ふぁ~あ』
おっきなあくびをしながら後ろに手をつきくつろいでいる
龍『なぜ作業服なんですか?』
ル『これから現場行かなきゃいけんからさ。この部屋だって俺がリフォームしたんだよ』
意外な事実、まさかリフォームの業者さんだなんて…
でもなんで?
お金持ちなのに…
ル『おのおの自分の仕事もってんだよ。親父は小説家、夏凜はデザイナー兼モデル、レイラもモデルだよな?』
レ『そだ!』
腕を組み仁王立ちしている
そうなんだぁ、スゴイ家族だなぁ
…でもなんで?
『出来たわよ~♪』
これが朝ごはんなのかと思うぐらい豪華さ
みんなで仲良く手を合わせいただきますして食べ始める
『どお?不味くない?』
龍『全然!すごい美味しいです!』
『良かったぁ♪イッパイあるからイッパイ食べてぇ♪』
更にスゴイ量が出てくる
…食べきれるかな…
龍『も、もぉ食べれない…』
ヒ『いっぱい食べましたねぇ』
頭を撫でてくれるヒロ君を上に見ながら膝枕で休んでいた
大の字になりながらヒロ君の部屋にいるとノックの音が聞こえてきた
あわてて起き上がる
ヒ『はい、いますよ』
ドアの隙間から顔を覗かせる夏凜さん
夏『2人とも………暇?』
ヒ『どうしたの?』
夏『ちょっと来て………』
手を引かれ連れてかれた場所
夏凜さんの部屋、もとい倉庫?
ラックには数え切れない程の服
まだ作りかけだろうか、マネキンにドレスがかかっていた
龍『すご~い…』
夏『りゅうび…ちょっと……』
呼ばれて行ってみると、何着か服を持ちながら選んでいる
夏『………やっぱり…ぴったし…!』
何故かドヤ顔で服を抱きながらクルクル回ってる
何だかスゴイ嬉しそう
夏『りゅうび…頼みがある…』
龍『頼み?…ってなんでしょう』
詰め寄られて目が輝き煌めいている
ま、眩しすぎる…
夏『私のブランドの…専属モデルになって…!』
…はい?
翌朝、レイラちゃんのダイブで目が覚めた
レ『とぉ~う!』
ドスン!
いくら軽いとはいえこれはキツイ…
苦痛に顔を歪ませながら起き上がる
龍『お…おはよ…レイラちゃん…』
レ『おはよ~う?お姉ちゃん?』
スリスリしながら抱きついてくる
最初はスゴイ警戒されてたのになぁ
夏『おはよ…りゅうび…』
夏凜さんもいたんだ…
存在感が無かった…
龍『どうしたんですか?こんな早く…』
夏『朝ごはん…呼びに来た…』
そうなんだ、そんな時間だったんだ
日曜日はいつもゆっくりしてるからなぁ
自分で作ったご飯意外を食べるのは久しぶりだなぁ
レイラちゃんに手を引かれ部屋に入った
ヒ『あっ、おはようございます。龍美さん』
完全なる和室
おっきめのちゃぶ台と座布団が人数分置いてある
そこに正座して待っているヒロ君とお兄さん
しかし…
龍『おはようヒロ君。あのルイさん1つ聞いても良いですか?』
ル『なに?ふぁ~あ』
おっきなあくびをしながら後ろに手をつきくつろいでいる
龍『なぜ作業服なんですか?』
ル『これから現場行かなきゃいけんからさ。この部屋だって俺がリフォームしたんだよ』
意外な事実、まさかリフォームの業者さんだなんて…
でもなんで?
お金持ちなのに…
ル『おのおの自分の仕事もってんだよ。親父は小説家、夏凜はデザイナー兼モデル、レイラもモデルだよな?』
レ『そだ!』
腕を組み仁王立ちしている
そうなんだぁ、スゴイ家族だなぁ
…でもなんで?
『出来たわよ~♪』
これが朝ごはんなのかと思うぐらい豪華さ
みんなで仲良く手を合わせいただきますして食べ始める
『どお?不味くない?』
龍『全然!すごい美味しいです!』
『良かったぁ♪イッパイあるからイッパイ食べてぇ♪』
更にスゴイ量が出てくる
…食べきれるかな…
龍『も、もぉ食べれない…』
ヒ『いっぱい食べましたねぇ』
頭を撫でてくれるヒロ君を上に見ながら膝枕で休んでいた
大の字になりながらヒロ君の部屋にいるとノックの音が聞こえてきた
あわてて起き上がる
ヒ『はい、いますよ』
ドアの隙間から顔を覗かせる夏凜さん
夏『2人とも………暇?』
ヒ『どうしたの?』
夏『ちょっと来て………』
手を引かれ連れてかれた場所
夏凜さんの部屋、もとい倉庫?
ラックには数え切れない程の服
まだ作りかけだろうか、マネキンにドレスがかかっていた
龍『すご~い…』
夏『りゅうび…ちょっと……』
呼ばれて行ってみると、何着か服を持ちながら選んでいる
夏『………やっぱり…ぴったし…!』
何故かドヤ顔で服を抱きながらクルクル回ってる
何だかスゴイ嬉しそう
夏『りゅうび…頼みがある…』
龍『頼み?…ってなんでしょう』
詰め寄られて目が輝き煌めいている
ま、眩しすぎる…
夏『私のブランドの…専属モデルになって…!』
…はい?
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