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家族
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まさかの衝撃スカウト
ビックリして声が出ない
ど、どうしたら…
夏『りゅうび…?』
龍『えっ…あっ…いや……その…』
夏『急だから…いま返事しなくてもいい…携帯貸して?』
携帯を差し出すと夏凜さんは番号を打って電話をかける
私がモデル…なれるのかな…
夏『いつでも良い…返事ちょうだい…』
龍『わ、わかりました…』
ダメだ、頭の中がパニックになってる
どうしたらいいのかな…
夏凜さんの部屋を出て改めて考えてみる
…無理だよね、私じゃあね
よし、断ろうそうしよ
意思を固めてヒロ君と部屋に戻る
明日から学校だし、そろそろ帰る準備しなきゃ
ヒロ君の部屋になぜか私の着てきた服が置いてあった
しっかり洗濯されていてアイロンまでかけてある
龍『………』
ヒ『ちょっ…龍美さん…』
龍『へぇ?』
耳が真っ赤になってるヒロ君
……なんで?
ヒ『目の前で着替えないでください~!』
龍『あ~…』
ヒロ君の前でなんの躊躇もなく着替え出す私
まぁ見られてもヒロ君ならいつでもウェルカムだし
顔を隠しながら後ろを向くヒロ君
可愛いなぁもぉ
…ちょっとイタズラしてみよ
龍『…ヒロ君?』
ヒ『ひっ!?』
後ろから抱き着いて耳元で囁いてみる
可愛い悲鳴をあげて身体が飛び上がる
そこに追い討ち
龍『私は、いつでも待ってるよ?ヒロ君が………してくれるの…』
耳を甘噛み
やりながら後悔している自分
むちゃくちゃ恥ずかしい
穴があったら埋まりたい
腰が抜けたように地面に座り込むヒロ君
龍『ひ、ヒロ君!?』
ヒ『………』
やり過ぎた!?
私やり過ぎた!?
ヒ『早く、服着てください…』
あっ………
ヒロ君怒ってる…
龍『はい…』
黙って着替えてそのままベッドに座る私
あぁどうしよ…
どうしたらいいのぉ…?
正『準備は出来ましたか?』
龍『あっ、はい』
ヒ『電車で帰ります、龍美さんは車で帰って下さい』
正『秀狼様?』
黙って歩き出すヒロ君を追い掛けていってしまったのでちゃんと帰りの挨拶が出来なかった
そのまま無言で過ぎる時間
ヒロ君は必要な事以外話さない
下を向いたままこちらを見ることもない
あぁ…嫌われちゃったのかな…
龍『ヒロ君…』
ヒ『………』
やっぱり無言
ダメだ…
完全嫌われた
家に着いて晩御飯を作りながらヒロ君を見ても体操座りしながらベッドにもたれかかっている
料理を盛り付けテーブルに運んで行く
ヒロ君は相変わらず怒っている
龍『ヒロ君…ご飯…』
黙ってテーブルの前に座り手を合わせて食べ始めるヒロ君
食べてる間もずっと無言
龍『ヒロ君…ねぇヒロ君てばぁ…』
ヒ『………』
無視…されてる…
あぁ…ダメだ泣きそ…
泣くのを必死に堪えて箸をすすめる
味がしない
こんな楽しくない食事は今までない
つまらない…
自分でまいた種が、こんな醜い花を咲かせた
ビックリして声が出ない
ど、どうしたら…
夏『りゅうび…?』
龍『えっ…あっ…いや……その…』
夏『急だから…いま返事しなくてもいい…携帯貸して?』
携帯を差し出すと夏凜さんは番号を打って電話をかける
私がモデル…なれるのかな…
夏『いつでも良い…返事ちょうだい…』
龍『わ、わかりました…』
ダメだ、頭の中がパニックになってる
どうしたらいいのかな…
夏凜さんの部屋を出て改めて考えてみる
…無理だよね、私じゃあね
よし、断ろうそうしよ
意思を固めてヒロ君と部屋に戻る
明日から学校だし、そろそろ帰る準備しなきゃ
ヒロ君の部屋になぜか私の着てきた服が置いてあった
しっかり洗濯されていてアイロンまでかけてある
龍『………』
ヒ『ちょっ…龍美さん…』
龍『へぇ?』
耳が真っ赤になってるヒロ君
……なんで?
ヒ『目の前で着替えないでください~!』
龍『あ~…』
ヒロ君の前でなんの躊躇もなく着替え出す私
まぁ見られてもヒロ君ならいつでもウェルカムだし
顔を隠しながら後ろを向くヒロ君
可愛いなぁもぉ
…ちょっとイタズラしてみよ
龍『…ヒロ君?』
ヒ『ひっ!?』
後ろから抱き着いて耳元で囁いてみる
可愛い悲鳴をあげて身体が飛び上がる
そこに追い討ち
龍『私は、いつでも待ってるよ?ヒロ君が………してくれるの…』
耳を甘噛み
やりながら後悔している自分
むちゃくちゃ恥ずかしい
穴があったら埋まりたい
腰が抜けたように地面に座り込むヒロ君
龍『ひ、ヒロ君!?』
ヒ『………』
やり過ぎた!?
私やり過ぎた!?
ヒ『早く、服着てください…』
あっ………
ヒロ君怒ってる…
龍『はい…』
黙って着替えてそのままベッドに座る私
あぁどうしよ…
どうしたらいいのぉ…?
正『準備は出来ましたか?』
龍『あっ、はい』
ヒ『電車で帰ります、龍美さんは車で帰って下さい』
正『秀狼様?』
黙って歩き出すヒロ君を追い掛けていってしまったのでちゃんと帰りの挨拶が出来なかった
そのまま無言で過ぎる時間
ヒロ君は必要な事以外話さない
下を向いたままこちらを見ることもない
あぁ…嫌われちゃったのかな…
龍『ヒロ君…』
ヒ『………』
やっぱり無言
ダメだ…
完全嫌われた
家に着いて晩御飯を作りながらヒロ君を見ても体操座りしながらベッドにもたれかかっている
料理を盛り付けテーブルに運んで行く
ヒロ君は相変わらず怒っている
龍『ヒロ君…ご飯…』
黙ってテーブルの前に座り手を合わせて食べ始めるヒロ君
食べてる間もずっと無言
龍『ヒロ君…ねぇヒロ君てばぁ…』
ヒ『………』
無視…されてる…
あぁ…ダメだ泣きそ…
泣くのを必死に堪えて箸をすすめる
味がしない
こんな楽しくない食事は今までない
つまらない…
自分でまいた種が、こんな醜い花を咲かせた
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