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第一章 虜囚
9話 変化
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目を覚ましたら、見覚えのない殺風景な部屋にいた。
広いは広いけど、汚らしい毛布以外になにもなくって、なんとなく牢屋とかそういうところが思い起こされた。
一応電気もついているけど、薄暗くて僕の顔を覗き込んでいるミツバくんの顔もよく分かんない。
状況が分からず周りをキョロキョロ見ていたら顔を押さえられて、上から覆いかぶされるようにミツバくんにキスされた。
驚いてたら、ベロが入ってきた。
クチュクチュと水音を鳴らして絡むベロがだんだん気持ち良くなってきた。
「痛っ!?」
ところで、ミツバくんが軽い悲鳴を上げて顔を上げた。
ミツバくんが睨む先には、ミツバくんの頭を叩いたクロウくんがいた。
「イロハが起きたんなら独り占めすんな」
そして、そんなことを言いながら今度はクロウくんが僕に唇を押し付けてくる。
唇を合わせるとすぐにニュルッとベロが入ってくる。
クロウくんはミツバくんと違ってまだベロチューに慣れていないのでベロを絡める動きもぎこちないけど、これはこれで気持ちいい。
…………。
いや、そうじゃなくって、誰か状況を説明してください。
とりあえず、唇を譲った代わりとでも言うかのように僕のチンチンいじりだしたミツバくんを誰か止めてください。
なんか知らないけど、手足が動かなくて身動き取れないんです。
もしかして手足潰れちゃったかなあ……と思ってクロウくんにキスされながら視線を動かすと、衛生兵の子が僕の手足一本に一人ずつ絡まりついていた。
なにごとっ!?
僕の手足に絡まりついた衛生兵の子たちは明らかに勃起したチンチンを僕にこすりつけてきてる。
まるで僕の手足を使ってオナニーでもしているみたいだ。
と言うか、実際に多分精液だと思われるもので手足がヌルヌルしてる。
何なんですかっ!?これっ!?
流石の僕でもキャパオーバーですっ!!
誰か説明してっ!!
僕の切なる願いも、クロウくんとミツバくんはもちろん、手足の衛生兵の子四人まであわせた全員が射精するまで叶わなかった。
「え?治療だったのっ!?あれ」
とりあえず落ち着いてくれたクロウくんになにをしていたのか聞いたところ、答えとして帰ってきたのが『治療』だった。
「ああ、俺たちもよく分かんないんだけどな。
とにかくイロハの中に……なんてーかエッチなエネルギーが足りないから目を覚まさないってのは分かったから、俺らのそれをイロハに注ぎ込んでたっていうか、塗り込んでたっていうか……」
「え?ますます意味分かんないんだけど、まず僕が目を覚まさなかったって?」
「イロハは分かってないだろうけど、もうあれから一ヶ月経ってんだよ」
は?
一ヶ月って、あの三十日間の一ヶ月?
「え?なに?僕そんなに寝てたの?」
「寝てたと言うか、エネルギー切れで止まってたっていうか……まあそんな感じ」
なんだろう、僕のことなのに僕自身全く分かってないのに、クロウくんはなにか分かってる感じだ。
それどころか周りでクロウくんの話を聞いている衛生兵の子たちもウンウンとうなずいていて、話が通じている様子だ。
エネルギー切れとか言われても、僕自身にはなんのことかよく分からない。
「えっと……とにかく、そのエネルギー?を回復するのにエッチなことをしてた……と?」
「ああ、俺ら全員で休みなく一ヶ月注ぎ込み続けてようやく目を覚ましたってところだ」
クロウくんの言葉を聞いて周りの子達が恥ずかしそうに俯く。
その様子を見て、嫌な予感がした。
「そ、注ぎ込むって、まさか、あの……なんて言うか……『注ぎ口』から?」
「だ、だってそれが一番効率いいんだから仕方ないだろっ!?」
僕が確認するとクロウくんは恥ずかしそうに慌てだした。
周りの子達もさらに恥ずかしそうに赤くなって俯く。
僕、知らない間に経験人数が二十人くらい増えてた。
「なんでそんなことすんのさっ!?」
いや、普段だったら僕も別に嫌がんないけど、僕が寝ている間にするのは違くないっ!?
「だって、そうしないとイロハが目を覚まさないからっ!」
喚く僕に、クロウくんも必死な様子でわめき返してくるけど。
「だからっ!どうしてそんなことがクロウくんに分かんのっ!?」
さっきっからエッチなエネルギーがどうとかクロウくんの言っていることがさっぱり分からない。
「それはほら、俺等イロハの眷属になっちゃったから」
混乱している僕に向かってクロウくんが、さも当然、と言った感じで言う。
「は?」
さっぱり、分からない。
「け、眷属ってどういう事?」
まず言葉の意味自体分からない。
子分みたいな感じの言葉だっけ?
「……どういうことって言われたって……なんて言えばいいんだ?」
クロウくんは近くにいる子達と顔を見合わせて首を傾げているけど、その子達も首を傾げている。
誰一人として説明もできないのに僕の眷属だってことについては疑っている様子がない。
なにこれ?もはやなんか怖いんだけど。
「眷属っていうのは、なんていうか難しいけど、僕たちは先輩の一部だって感じだよ」
…………いや、やっぱりさっぱり分からない。
なにかお盆のようなものを持ってきたミツバくんがそう説明してくれるけど、やっぱり僕には理解できない。
「はい、とりあえずご飯だよ。
食べられそう?」
ミツバくんが僕の前においてくれたお盆の上にはスープと、パンが乗っていた。
シンプルなものだけど、スープにはちゃんと具が入っているし戦場で出ていたご飯より豪華ですらある。
あそこじゃ、コンソメスープに数欠片の玉ねぎが浮かんでるだけだったからなぁ。
こっちには玉ねぎやじゃがいもどころかソーセージまで入ってる。
「え?これ食べていいの?
みんなのは?」
こんな豪華な食事、僕のために残しておいてくれたとかそういうことなんじゃないかと心配になるけど……。
「大丈夫だよ、みんな同じものを食べてるから。
先輩も遠慮しないでどうぞ」
念のため周りのみんなを見回すと、クロウくんを含めてみんな笑顔でうなずいてくれている。
「そ、それじゃあ、失礼します」
一ヶ月も寝ていたとは思えないほどだけど、それでもお腹は減っていたのでお言葉に甘えてスープを一口。
「…………美味しい」
普通に美味しい。
それどころか戦場での食事がひどすぎたせいもあって、どこかの高級料理店のご飯でも食べているようにすら感じる。
パンもふかふか柔らかい。
戦場で食べていたガチガチのパンと大違いだ。
…………。
夢中で食べてしまった。
お腹いっぱいになるまで食べるなんていつ以来のことだろう。
「落ち着いた?」
ご飯を食べきった僕にミツバくんがお水を持ってきてくれる。
「う、うん、お腹いっぱいになったら少し落ち着いた気がする」
落ち着きすぎて……なんて言うか、もよおしてきてしまってすらいる。
「…………先輩のエッチ♡」
雰囲気でバレてしまったらしくて、ミツバくんにそんなことを言われてしまった。
ミツバくん、こう言う雰囲気には鋭かったからなぁ。
食欲を満たしたら次は性欲とばかりに身体が反応してきてしまっているのが恥ずかしい。
「……イロハはしかたねーなぁ♡」
せめて他の人には隠そう、と思っていたらクロウくんがおもむろに僕の前に座って股間に頭を入れてきた。
「クロウくん何をっ!?」
「勃ってんのは分かってんだよ♡
大人しくしとけ♡」
楽しそうに笑いながらそう言うと、ボロ布の隙間からチンチンを取り出して咥えだす。
「んっ♡じゅるっ♡ずじゅっ♡♡んんっ♡♡んちゅっ♡♡」
「あー、少尉ずるーいっ!
先輩、ボクもっ♡ボクのもしてっ♡♡」
ミツバくんがもうカチカチに勃起したチンチンを唇に押し付けてきたので、思わず咥えてしまった。
「んっ♡先輩のお口気持ちいい♡♡
ほら、みんなもおいで」
みんな?
みんなって一体?と思っていたら、僕の周りに人の気配が集まってくる。
そして、誰かが僕の手を取ってやっぱりカチカチに勃起しているチンチンを握らせてくる。
反対の手にも誰かのチンチンが押し付けられてる。
「んっ!?んんっ!?んうーっ!?」
驚きの声をあげようとしてもミツバくんのチンチンで口をふさがれていて呻くことしか出来ない。
「あんっ♡もう♡我慢できなかったの?♡♡」
それどころか衛生兵のうちの一人の子がミツバくんと一緒になって僕の口に固く腫れ上がったチンチンをつっ込んできた。
他の子達も僕の足の指をしゃぶったり、チンチンをこすりつけたり、脇にチュバチュバと音を立ててしゃぶりついてきたり。
「んっ♡♡」
いつの間にか僕の下に潜り込んでいた子にチンチンをお尻にまで入れられてしまった。
あれよあれよという間に僕の体がチンチンまみれになっていく。
…………それと同時に、みんなからなにかが僕に流れ込んでくるのを感じた。
僕の体に群がる子たちから、チンチンの根元辺りになにか暖かいものが流れ込んできて凄い気持ちいい。
射精はしていないのにまるでずっと射精をしているんじゃないかってくらいチンチンが気持ちいい。
びゅるるっ!!!ぶびゅっ!!びゅっ!!!びゅるるるっ!!どくんっ!!どくどくどくっ!!!
あまりの快感に一切我慢できずにクロウくんの中に大量の精液を吐き出してしまった。
「あはぁ♡イロハの精液だぁ♡♡イロハの精液飲むだけで気持ちいぃ♡♡♡これだけでイクゥっ♡♡♡」
言葉通り、僕の精液を口に出されただけでクロウくんのチンチンがビュルビュルと大量の精液を吐き出している。
僕のチンチンを咥えながらとろけた顔で射精しているクロウくんが凄い可愛い。
「ボクもっ♡♡ボクもイクッ♡♡♡先輩の口の中に出ちゃうっ♡♡♡」
限界を訴えるミツバくんのチンチンを一緒に口の中にいるこのチンチンごと吸ったら二本のチンチンから同時に精液が吹き出してきた。
口の中で混じり合っているのに、味が違うのがはっきり分かる精液をゴクンゴクンと飲み干していく。
「ああぁぁぁ♡飲んでるぅ♡♡先輩が僕の飲んでくれてるぅ♡♡♡」
ミツバくんだけでなく一緒にチンチンを突っ込んでいた子も僕が喉を鳴らして精液を飲み込むのを恍惚とした表情で見ている。
なんでだろう、二人の精液を飲み込んただけで元気が湧いてきた気がする。
お尻を突き上げてくる子のチンチンも気持ちいいけど、チンチンの気持ちよさとは違う気持ちよさが流れ込んできている気がするし……。
僕は一体どうしてしまったんだろう?
不思議に思いながらも……つい気持ちよくって、そのまましばらくみんなと楽しんでしまった。
広いは広いけど、汚らしい毛布以外になにもなくって、なんとなく牢屋とかそういうところが思い起こされた。
一応電気もついているけど、薄暗くて僕の顔を覗き込んでいるミツバくんの顔もよく分かんない。
状況が分からず周りをキョロキョロ見ていたら顔を押さえられて、上から覆いかぶされるようにミツバくんにキスされた。
驚いてたら、ベロが入ってきた。
クチュクチュと水音を鳴らして絡むベロがだんだん気持ち良くなってきた。
「痛っ!?」
ところで、ミツバくんが軽い悲鳴を上げて顔を上げた。
ミツバくんが睨む先には、ミツバくんの頭を叩いたクロウくんがいた。
「イロハが起きたんなら独り占めすんな」
そして、そんなことを言いながら今度はクロウくんが僕に唇を押し付けてくる。
唇を合わせるとすぐにニュルッとベロが入ってくる。
クロウくんはミツバくんと違ってまだベロチューに慣れていないのでベロを絡める動きもぎこちないけど、これはこれで気持ちいい。
…………。
いや、そうじゃなくって、誰か状況を説明してください。
とりあえず、唇を譲った代わりとでも言うかのように僕のチンチンいじりだしたミツバくんを誰か止めてください。
なんか知らないけど、手足が動かなくて身動き取れないんです。
もしかして手足潰れちゃったかなあ……と思ってクロウくんにキスされながら視線を動かすと、衛生兵の子が僕の手足一本に一人ずつ絡まりついていた。
なにごとっ!?
僕の手足に絡まりついた衛生兵の子たちは明らかに勃起したチンチンを僕にこすりつけてきてる。
まるで僕の手足を使ってオナニーでもしているみたいだ。
と言うか、実際に多分精液だと思われるもので手足がヌルヌルしてる。
何なんですかっ!?これっ!?
流石の僕でもキャパオーバーですっ!!
誰か説明してっ!!
僕の切なる願いも、クロウくんとミツバくんはもちろん、手足の衛生兵の子四人まであわせた全員が射精するまで叶わなかった。
「え?治療だったのっ!?あれ」
とりあえず落ち着いてくれたクロウくんになにをしていたのか聞いたところ、答えとして帰ってきたのが『治療』だった。
「ああ、俺たちもよく分かんないんだけどな。
とにかくイロハの中に……なんてーかエッチなエネルギーが足りないから目を覚まさないってのは分かったから、俺らのそれをイロハに注ぎ込んでたっていうか、塗り込んでたっていうか……」
「え?ますます意味分かんないんだけど、まず僕が目を覚まさなかったって?」
「イロハは分かってないだろうけど、もうあれから一ヶ月経ってんだよ」
は?
一ヶ月って、あの三十日間の一ヶ月?
「え?なに?僕そんなに寝てたの?」
「寝てたと言うか、エネルギー切れで止まってたっていうか……まあそんな感じ」
なんだろう、僕のことなのに僕自身全く分かってないのに、クロウくんはなにか分かってる感じだ。
それどころか周りでクロウくんの話を聞いている衛生兵の子たちもウンウンとうなずいていて、話が通じている様子だ。
エネルギー切れとか言われても、僕自身にはなんのことかよく分からない。
「えっと……とにかく、そのエネルギー?を回復するのにエッチなことをしてた……と?」
「ああ、俺ら全員で休みなく一ヶ月注ぎ込み続けてようやく目を覚ましたってところだ」
クロウくんの言葉を聞いて周りの子達が恥ずかしそうに俯く。
その様子を見て、嫌な予感がした。
「そ、注ぎ込むって、まさか、あの……なんて言うか……『注ぎ口』から?」
「だ、だってそれが一番効率いいんだから仕方ないだろっ!?」
僕が確認するとクロウくんは恥ずかしそうに慌てだした。
周りの子達もさらに恥ずかしそうに赤くなって俯く。
僕、知らない間に経験人数が二十人くらい増えてた。
「なんでそんなことすんのさっ!?」
いや、普段だったら僕も別に嫌がんないけど、僕が寝ている間にするのは違くないっ!?
「だって、そうしないとイロハが目を覚まさないからっ!」
喚く僕に、クロウくんも必死な様子でわめき返してくるけど。
「だからっ!どうしてそんなことがクロウくんに分かんのっ!?」
さっきっからエッチなエネルギーがどうとかクロウくんの言っていることがさっぱり分からない。
「それはほら、俺等イロハの眷属になっちゃったから」
混乱している僕に向かってクロウくんが、さも当然、と言った感じで言う。
「は?」
さっぱり、分からない。
「け、眷属ってどういう事?」
まず言葉の意味自体分からない。
子分みたいな感じの言葉だっけ?
「……どういうことって言われたって……なんて言えばいいんだ?」
クロウくんは近くにいる子達と顔を見合わせて首を傾げているけど、その子達も首を傾げている。
誰一人として説明もできないのに僕の眷属だってことについては疑っている様子がない。
なにこれ?もはやなんか怖いんだけど。
「眷属っていうのは、なんていうか難しいけど、僕たちは先輩の一部だって感じだよ」
…………いや、やっぱりさっぱり分からない。
なにかお盆のようなものを持ってきたミツバくんがそう説明してくれるけど、やっぱり僕には理解できない。
「はい、とりあえずご飯だよ。
食べられそう?」
ミツバくんが僕の前においてくれたお盆の上にはスープと、パンが乗っていた。
シンプルなものだけど、スープにはちゃんと具が入っているし戦場で出ていたご飯より豪華ですらある。
あそこじゃ、コンソメスープに数欠片の玉ねぎが浮かんでるだけだったからなぁ。
こっちには玉ねぎやじゃがいもどころかソーセージまで入ってる。
「え?これ食べていいの?
みんなのは?」
こんな豪華な食事、僕のために残しておいてくれたとかそういうことなんじゃないかと心配になるけど……。
「大丈夫だよ、みんな同じものを食べてるから。
先輩も遠慮しないでどうぞ」
念のため周りのみんなを見回すと、クロウくんを含めてみんな笑顔でうなずいてくれている。
「そ、それじゃあ、失礼します」
一ヶ月も寝ていたとは思えないほどだけど、それでもお腹は減っていたのでお言葉に甘えてスープを一口。
「…………美味しい」
普通に美味しい。
それどころか戦場での食事がひどすぎたせいもあって、どこかの高級料理店のご飯でも食べているようにすら感じる。
パンもふかふか柔らかい。
戦場で食べていたガチガチのパンと大違いだ。
…………。
夢中で食べてしまった。
お腹いっぱいになるまで食べるなんていつ以来のことだろう。
「落ち着いた?」
ご飯を食べきった僕にミツバくんがお水を持ってきてくれる。
「う、うん、お腹いっぱいになったら少し落ち着いた気がする」
落ち着きすぎて……なんて言うか、もよおしてきてしまってすらいる。
「…………先輩のエッチ♡」
雰囲気でバレてしまったらしくて、ミツバくんにそんなことを言われてしまった。
ミツバくん、こう言う雰囲気には鋭かったからなぁ。
食欲を満たしたら次は性欲とばかりに身体が反応してきてしまっているのが恥ずかしい。
「……イロハはしかたねーなぁ♡」
せめて他の人には隠そう、と思っていたらクロウくんがおもむろに僕の前に座って股間に頭を入れてきた。
「クロウくん何をっ!?」
「勃ってんのは分かってんだよ♡
大人しくしとけ♡」
楽しそうに笑いながらそう言うと、ボロ布の隙間からチンチンを取り出して咥えだす。
「んっ♡じゅるっ♡ずじゅっ♡♡んんっ♡♡んちゅっ♡♡」
「あー、少尉ずるーいっ!
先輩、ボクもっ♡ボクのもしてっ♡♡」
ミツバくんがもうカチカチに勃起したチンチンを唇に押し付けてきたので、思わず咥えてしまった。
「んっ♡先輩のお口気持ちいい♡♡
ほら、みんなもおいで」
みんな?
みんなって一体?と思っていたら、僕の周りに人の気配が集まってくる。
そして、誰かが僕の手を取ってやっぱりカチカチに勃起しているチンチンを握らせてくる。
反対の手にも誰かのチンチンが押し付けられてる。
「んっ!?んんっ!?んうーっ!?」
驚きの声をあげようとしてもミツバくんのチンチンで口をふさがれていて呻くことしか出来ない。
「あんっ♡もう♡我慢できなかったの?♡♡」
それどころか衛生兵のうちの一人の子がミツバくんと一緒になって僕の口に固く腫れ上がったチンチンをつっ込んできた。
他の子達も僕の足の指をしゃぶったり、チンチンをこすりつけたり、脇にチュバチュバと音を立ててしゃぶりついてきたり。
「んっ♡♡」
いつの間にか僕の下に潜り込んでいた子にチンチンをお尻にまで入れられてしまった。
あれよあれよという間に僕の体がチンチンまみれになっていく。
…………それと同時に、みんなからなにかが僕に流れ込んでくるのを感じた。
僕の体に群がる子たちから、チンチンの根元辺りになにか暖かいものが流れ込んできて凄い気持ちいい。
射精はしていないのにまるでずっと射精をしているんじゃないかってくらいチンチンが気持ちいい。
びゅるるっ!!!ぶびゅっ!!びゅっ!!!びゅるるるっ!!どくんっ!!どくどくどくっ!!!
あまりの快感に一切我慢できずにクロウくんの中に大量の精液を吐き出してしまった。
「あはぁ♡イロハの精液だぁ♡♡イロハの精液飲むだけで気持ちいぃ♡♡♡これだけでイクゥっ♡♡♡」
言葉通り、僕の精液を口に出されただけでクロウくんのチンチンがビュルビュルと大量の精液を吐き出している。
僕のチンチンを咥えながらとろけた顔で射精しているクロウくんが凄い可愛い。
「ボクもっ♡♡ボクもイクッ♡♡♡先輩の口の中に出ちゃうっ♡♡♡」
限界を訴えるミツバくんのチンチンを一緒に口の中にいるこのチンチンごと吸ったら二本のチンチンから同時に精液が吹き出してきた。
口の中で混じり合っているのに、味が違うのがはっきり分かる精液をゴクンゴクンと飲み干していく。
「ああぁぁぁ♡飲んでるぅ♡♡先輩が僕の飲んでくれてるぅ♡♡♡」
ミツバくんだけでなく一緒にチンチンを突っ込んでいた子も僕が喉を鳴らして精液を飲み込むのを恍惚とした表情で見ている。
なんでだろう、二人の精液を飲み込んただけで元気が湧いてきた気がする。
お尻を突き上げてくる子のチンチンも気持ちいいけど、チンチンの気持ちよさとは違う気持ちよさが流れ込んできている気がするし……。
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