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第2章番外編
番外編 告白シーン
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グレイと久しぶりにあいお付き合いはじめてしばらくした頃。
ある日、ルルはグレイにJという高級で有名なレストランに誘われた。グレイはルルと手を繋いでると、
「あなたは、ラーサル帝国の騎士団長ですね?」
「!あなたは、西恵国の騎士団長の景照さん?」
「ええ。」
「お久しぶりです。」
ここ、Jは隣国西恵国との国境あたりにあるため西恵国の人もくるのだそう。
「おや、こちらの女性は。」と、景照がいう。
「ああ。実は…。」と、景照に耳打ちする。
「ああ、なるほど。実は…私も。」
「はは。まぁ、お互い成功するといいですね。」
「ええ。」
「あの…。」
「あ…あなたは?」
「私は、西恵国の皇后の侍女玉林ともうします。」
「初めまして。私は、ルルともうします。」
「ふふ。ルルさんは可愛らしいですね。」
「ありがとうございます。玉林さんも髪飾り似合ってますよ。」
「ありがとうございます。」
「あ、グレイ。」
「じゃあ、また。」
「はい!」
私は、玉林さんと別れグレイと共に案内された席に座った。
「うわぁ。みて、夜景がきれい…。」
「…ああ。」
「もう、グレイちゃんとみて。」
「みてるよ。」
(夜景よりも君の方がきれいだよ。)
「ねぇ。」と、私は上目遣いする。
「っつ。」
(あれが、上目遣いか…。そういえば、兄が好きな人からの上目遣いはさいきょだぞー!とかいってたな。か、かわいすぎ…。)
「わ、わかった。」
「あ…そうだ。」
「どうかしたの?」
「上に屋上があるんだ。食べ終わったら見に行かないか?」
「ええ!いいわね!」
「はは。」
(かわいい。ルルが可愛い。ここで、結婚のプロポーズをして…。)
次回。
グレイのプロポーズは成功するのか?
それとも、失敗ではないが遠慮するのか?
お楽しみに☆。.:*・゜
ある日、ルルはグレイにJという高級で有名なレストランに誘われた。グレイはルルと手を繋いでると、
「あなたは、ラーサル帝国の騎士団長ですね?」
「!あなたは、西恵国の騎士団長の景照さん?」
「ええ。」
「お久しぶりです。」
ここ、Jは隣国西恵国との国境あたりにあるため西恵国の人もくるのだそう。
「おや、こちらの女性は。」と、景照がいう。
「ああ。実は…。」と、景照に耳打ちする。
「ああ、なるほど。実は…私も。」
「はは。まぁ、お互い成功するといいですね。」
「ええ。」
「あの…。」
「あ…あなたは?」
「私は、西恵国の皇后の侍女玉林ともうします。」
「初めまして。私は、ルルともうします。」
「ふふ。ルルさんは可愛らしいですね。」
「ありがとうございます。玉林さんも髪飾り似合ってますよ。」
「ありがとうございます。」
「あ、グレイ。」
「じゃあ、また。」
「はい!」
私は、玉林さんと別れグレイと共に案内された席に座った。
「うわぁ。みて、夜景がきれい…。」
「…ああ。」
「もう、グレイちゃんとみて。」
「みてるよ。」
(夜景よりも君の方がきれいだよ。)
「ねぇ。」と、私は上目遣いする。
「っつ。」
(あれが、上目遣いか…。そういえば、兄が好きな人からの上目遣いはさいきょだぞー!とかいってたな。か、かわいすぎ…。)
「わ、わかった。」
「あ…そうだ。」
「どうかしたの?」
「上に屋上があるんだ。食べ終わったら見に行かないか?」
「ええ!いいわね!」
「はは。」
(かわいい。ルルが可愛い。ここで、結婚のプロポーズをして…。)
次回。
グレイのプロポーズは成功するのか?
それとも、失敗ではないが遠慮するのか?
お楽しみに☆。.:*・゜
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