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時が止まった世界
時間という神の呪縛~時が止まった世界 前編~
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「なぁ、息子。そろそろ、この世界について話すよ。」
商店街の道の真ん中を。僕と父さんが一緒に歩いている。
爽やかな風が心地いいが少し天気が曇っている。
「この世界?」
父さんは急に、不思議なことを言い出して、
少し父さんの言ってる意味が分からない。
「あぁ。そうだ。この世界だ。いいか、息子。よく聞け。」
何か壮大な話が始まるような、はたまた、いつも通りくだらない、
遠く離れた星の国の生き物との物語をするのか。なんだろう。
「この商店街にいる、人たちはな、みんな前まで動いてたし、喋っていたんだよ。」
...唐突なこと過ぎて口が開かない。混乱した。
「どういうこと?」
まだ混乱しているが何とか口を開き、喋った。
「今、俺たち以外、時間が止まっているんだよ。」ーー
__________________________________________________
17年前
__________________________________________________
「おい!宏!この装置止まんないぞ!」
クソ。なんでこうなった。今までの研究はすべてうまくいき、
この世の#概念#を覆すことができるはずだったのに。
「おち、つけ。落ち着け!」
「落ち着いてられるか!!」
落ち着けと言っても、もちろん、
こいつは落ち着くわけがない。
「よく聞け!きっと長く時間が止まった世界はつまらない!
そんなつまらない世界を俺が受け持ってやる!時間停止装置の神の呪縛の解除方法
はきっとあるはずだ!それまで待ってろ!おまえにとっちゃ一瞬だ!」
あぁ。本当は俺だって時間が止まってゆっくりしたいよ。でも、それでも俺はやんなきゃいけない!
俺には嫁だって息子だっているんだ!!!
「宏所長!もう、制御装置が作動しなくなります!」
「わかった!俺が今からセーフティゾーンに入る!!みんな、待っててくれ。」
俺の持ち場から咄嗟の部下の報告により、セーフティゾーンに入る。
セーフティゾーンには一人しか入れない。
「よし、セーフティゾーンに入った!」
「宏頼んだ!」「この世がどうなるかあなたにかかってます!所長!」
カチッ
時計の針が止まった。この時間停止は生き物の活動を停止させることしかできない。
つまり、冷凍保存状態と同じだ。
歓声とともに研究員や部下の動きは止まった...
商店街の道の真ん中を。僕と父さんが一緒に歩いている。
爽やかな風が心地いいが少し天気が曇っている。
「この世界?」
父さんは急に、不思議なことを言い出して、
少し父さんの言ってる意味が分からない。
「あぁ。そうだ。この世界だ。いいか、息子。よく聞け。」
何か壮大な話が始まるような、はたまた、いつも通りくだらない、
遠く離れた星の国の生き物との物語をするのか。なんだろう。
「この商店街にいる、人たちはな、みんな前まで動いてたし、喋っていたんだよ。」
...唐突なこと過ぎて口が開かない。混乱した。
「どういうこと?」
まだ混乱しているが何とか口を開き、喋った。
「今、俺たち以外、時間が止まっているんだよ。」ーー
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17年前
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「おい!宏!この装置止まんないぞ!」
クソ。なんでこうなった。今までの研究はすべてうまくいき、
この世の#概念#を覆すことができるはずだったのに。
「おち、つけ。落ち着け!」
「落ち着いてられるか!!」
落ち着けと言っても、もちろん、
こいつは落ち着くわけがない。
「よく聞け!きっと長く時間が止まった世界はつまらない!
そんなつまらない世界を俺が受け持ってやる!時間停止装置の神の呪縛の解除方法
はきっとあるはずだ!それまで待ってろ!おまえにとっちゃ一瞬だ!」
あぁ。本当は俺だって時間が止まってゆっくりしたいよ。でも、それでも俺はやんなきゃいけない!
俺には嫁だって息子だっているんだ!!!
「宏所長!もう、制御装置が作動しなくなります!」
「わかった!俺が今からセーフティゾーンに入る!!みんな、待っててくれ。」
俺の持ち場から咄嗟の部下の報告により、セーフティゾーンに入る。
セーフティゾーンには一人しか入れない。
「よし、セーフティゾーンに入った!」
「宏頼んだ!」「この世がどうなるかあなたにかかってます!所長!」
カチッ
時計の針が止まった。この時間停止は生き物の活動を停止させることしかできない。
つまり、冷凍保存状態と同じだ。
歓声とともに研究員や部下の動きは止まった...
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