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お気に入り100人記念ストーリー

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「静先輩、100人だって」
「100人も弥桜のこと見てるやつらがいるのか。最近更新出来てないのに地味に増えてるよな」
「僕のことなんてどうでもいいんだよ!! たくさんの人が静先輩を見て好きになっちゃったらやだ」

どうも、静です。
記念に何かしてくれって言われたんだけど、早速弥桜がまたよからぬことを考えてるみたいなんだよな。

「僕より良い人なんて一杯いるから静先輩がその人のこと好きになって、僕のことなんかいらないって言うんだ」
「はいはい、そんなことないよ弥桜」

ほら、また僕なんかって考えてるんだろうな。

暗い顔をしている弥桜の頭を撫でてやると少しだけほっとした感じで甘えてくる。
今日も今日とて思考はいつも通りなものの、少しだけいつもより素直な感じだな。

「そんなに不安ならみんなに俺は弥桜のものだっていうのを見せて、だからあげないよって言えばいいんじゃない?」

いつもより素直だからあわよくば普段見れないような姿が見れるんじゃないかと思って言ってみたのだが。

「ゔぅ~。はむっ」
「んっ!?」
「・・・・・・んふっ、ちゅっ・・・・・・、は、ぁ。みんな知らないでしょ? 僕からキスすると静先輩すぐ顔真っ赤になるの。いつも自分からしてくれる時はこんなことないのに。それから・・・・・・」
「おいっ、弥桜!! どこ触ってんだ、ちょっ」






自主規制・・・・・・。






「おいっ!! お前、弥桜に酒飲ませただろう」

あ、やっぱりバレました?
どうも、作者です。
いやー、せっかくの記念ですし、何か皆様にお届け出来ないかと思いまして。
少しぐらいならいいかな、と。
それにしてもあーあ。
規制しちゃったら皆様にお届け出来ないじゃないですか。

「あんなの見せられるわけないだろ。弥桜からのキスとか俺だってまだ2回しか見たことないのに」

確かに、ジョッキ1杯分くらいしか飲ませてないから酔い自体はそうでもなかったけど、あれぐらいであそこまで素直になるとは思ってなかったな。
でも、静だってそれにのっかったじゃないですか。

「酒飲んでるなんて知らなかったんだよ。確かに今日は少し素直だなとは思ったけど」

そう言えば、弥桜はどうしたんですか?

「弥桜は風呂入れて、今隣で寝てるよ。酒も入ってたし今日はもう疲れたんだ」

あー、はい。
今日の予定これ以外何もなかったですよね。
それでもう疲れて寝ちゃったということは、さっき何があったかは何となくわかりました。

ということで、皆様に直接お届けすることは出来なかったのですが、どうもそういうことらしいので、あとは皆様のご想像におまかせします。

更新が滞っている状況、誠にお詫び申し上げます。
2月まではこの状態が続くと思われますが、何卒、御容赦ください。

この先も二人のこと、どうぞよろしくお願い致します。
ほら、静も。

「・・・・・・よろしく」

では、作者より。

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