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もし、法という絶対的理性でギリギリ日常生活を送れるニンゲンが法を失えばそれはどうなる
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いつも思っていた。
すげえ隙だらけ今コイツの首に噛み付いたらどうなるかな。それとも指の関節を外したらいいのかな。
そうすればこんな言葉のいじめは無くなるのかな。
周りに合わせろか、空気読めってさ。なんで人の考えばっかり考えないといけないのかな。自分のことですら制御できてないのに人のことを気にしろって無理じゃないか。
勉強だって無駄、むしろ謎が深まるだけ。何もかも中途半端に学ばせてさ。道徳なんて合って無いようなもの。
なんせ人殺しが名誉のためなら認められて法律という大勢の人間が決めたルールを破ることを承認して自分達が学んできた法則を欲のためなら破ろうともいとわない。
そんな世界なのだから
法を盾に使うさ、道徳、法曹界を舐めてる?
先に舐めたのはお前ら大人だろ。
利用できるものは全て使った
私人逮捕権
30万以下の軽犯罪者の身元、住所不透明な場合身柄を拘束する権限。
住所は知らないからね学校の生徒だって逮捕したさ。
裁判制度
金はバイトで必死に貯めていじめの余罪を捻りだしたよ。もちろん今までの学校、教育委員会からもね。
もちろんハイリスクハイリターンさ。学校じゃ怒らせたら凶暴過ぎて手がつけられないってよく噂されていたよ。
そんな反社会勢力でも見るような人が日常からかけ離れるとどうなるかな。
マジもんの異世界召喚
クラスでだ。
中々に貫禄のあるジジイが話しているが国の内政に明らかに失敗している。大臣どもが太りに太っている。
「勇者達よ、どうか魔王を倒して欲しい。」
「もちろ「一つ質問だ、俺たちは今この国の国民か?」……おいやめ「なら俺だけでいいこの国の国民か?それとも元いた世界の民か。」
「何を元いた世界の民に決まっている。」
大臣が口を出した。王はただ俺の意図を察したのか静かに見つめた。
つまりだ。俺にはこの国の法律を適用させようがないということ。正確には奴隷か流民の扱い。もしくは来賓。だがこれは違うだろう。核を持った国連非加盟国と同じ拉致ゆあたるだろうよ。ならばだ。こちら側からの視点から言えばこの国を拉致誘拐犯として俺は被害者となり殺されるも生きるも俺の自由ということ。
もう我慢しなくていいということ。
元々怒ると冷静なれと頭で言い聞かせ身体にアクセルがかかった状態でブレーキをかけさせるような危険極まりない怒り方をしていた俺はまずこの状況に切れていた。そしてその矛先を向ける自由が今確立された以上頭というブレーキは必要無くなった。
そうもういいんだ自由に怒っていいんだ。
長年のストレスから解放され昂る数々の憎しみ
俺は一度された怒りを覚えたことは永遠に思い出す体質だ。その体質が相まり幼少期から抑えることに苦労した。猫をかぶりつづけた。
その化けの皮を剥がしていい状況ときた。
「クククッ、アッハハハハ!!!!」
王を除いて俺を狂ったように見つめる広間の者達。
「おい、全ての行動には責任が伴うって知ってるか?」
「は?」
クラスメイトの一人が意味がわからないと疑問の声を出す。
「呼吸をするにもウイルスを取り込む死のリスクがある。心臓を動かそうにも万が一にでも、血管が破裂するリスクがある。全ての行動には死のリスクがある。お前らはその死のリスクという名の責任とれるか?」
「?」
その場にいた全員が疑問を持つ。
否
国民全ての命を守る義務を責任を理解した者は違った。
「勇者よ、お主のやりたいこと今ここでしても私は、王として咎めることは無いと誓おう。それが私の持てる天秤だ。」
「じゃあもう我慢しねえぞ!!」
その日から世界最大の虐殺事件が始まった。魔王こそ倒されたが魔王以上に恐れられた最後の勇者の姿がそこにあった。
すげえ隙だらけ今コイツの首に噛み付いたらどうなるかな。それとも指の関節を外したらいいのかな。
そうすればこんな言葉のいじめは無くなるのかな。
周りに合わせろか、空気読めってさ。なんで人の考えばっかり考えないといけないのかな。自分のことですら制御できてないのに人のことを気にしろって無理じゃないか。
勉強だって無駄、むしろ謎が深まるだけ。何もかも中途半端に学ばせてさ。道徳なんて合って無いようなもの。
なんせ人殺しが名誉のためなら認められて法律という大勢の人間が決めたルールを破ることを承認して自分達が学んできた法則を欲のためなら破ろうともいとわない。
そんな世界なのだから
法を盾に使うさ、道徳、法曹界を舐めてる?
先に舐めたのはお前ら大人だろ。
利用できるものは全て使った
私人逮捕権
30万以下の軽犯罪者の身元、住所不透明な場合身柄を拘束する権限。
住所は知らないからね学校の生徒だって逮捕したさ。
裁判制度
金はバイトで必死に貯めていじめの余罪を捻りだしたよ。もちろん今までの学校、教育委員会からもね。
もちろんハイリスクハイリターンさ。学校じゃ怒らせたら凶暴過ぎて手がつけられないってよく噂されていたよ。
そんな反社会勢力でも見るような人が日常からかけ離れるとどうなるかな。
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クラスでだ。
中々に貫禄のあるジジイが話しているが国の内政に明らかに失敗している。大臣どもが太りに太っている。
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「もちろ「一つ質問だ、俺たちは今この国の国民か?」……おいやめ「なら俺だけでいいこの国の国民か?それとも元いた世界の民か。」
「何を元いた世界の民に決まっている。」
大臣が口を出した。王はただ俺の意図を察したのか静かに見つめた。
つまりだ。俺にはこの国の法律を適用させようがないということ。正確には奴隷か流民の扱い。もしくは来賓。だがこれは違うだろう。核を持った国連非加盟国と同じ拉致ゆあたるだろうよ。ならばだ。こちら側からの視点から言えばこの国を拉致誘拐犯として俺は被害者となり殺されるも生きるも俺の自由ということ。
もう我慢しなくていいということ。
元々怒ると冷静なれと頭で言い聞かせ身体にアクセルがかかった状態でブレーキをかけさせるような危険極まりない怒り方をしていた俺はまずこの状況に切れていた。そしてその矛先を向ける自由が今確立された以上頭というブレーキは必要無くなった。
そうもういいんだ自由に怒っていいんだ。
長年のストレスから解放され昂る数々の憎しみ
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「?」
その場にいた全員が疑問を持つ。
否
国民全ての命を守る義務を責任を理解した者は違った。
「勇者よ、お主のやりたいこと今ここでしても私は、王として咎めることは無いと誓おう。それが私の持てる天秤だ。」
「じゃあもう我慢しねえぞ!!」
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