換金スキルとショップスキルでバグ技大金持ち〜無限に増える1円玉でスキルを買いまくる~

スライム道

文字の大きさ
96 / 119

78‐1

しおりを挟む
言葉はそれ以上紡げば自分の命は無い。

「はい、では国王陛下にはそのようにお伝えいたします。」
「なら良し。行け。」

スッと彼女に魔方陣を出した消え失せた。

「今のは?」
「転移。」
「転移の原理は?」

転移と聞けば瞬間移動を思い浮かべるがアレにはいくつか種類がある。

「4次元視点から移動させた。」
「そっちか。
 なら神牛だし大丈夫だね。
 あの人は問題なく送れた?」
「うん。」

一つは先ほど言ったとおりの4次元視点からの転移。
簡単に言うと次元の違いを利用した転移法。
えんぴつでつけた丸を付け距離を測る問題を思い浮かべて欲しい。

紙の端から端まである点の距離を求めよと言われたときは線を引けばいい。
しかし紙を折り曲げればその距離は0になる。
今ミウスさんがやったのはその理論を用いた転移法。

しかし人類は今だ4次元、2次元の領域に踏み込むことができていない。

よって人類が転移魔法、もしくは科学で再現するには他の方法が必要になる。

人間を粒子分解し光の情報成分を迅速に送信、受信することでクローンを作り上げることによる疑似的な転移。
これも理論的には転移の一つだ。
運びやすく分解したものを再度組み立てる作業を人間で行うだけなのだからこれなら人間にだってできる可能性が高い。

そして最後に、死。
これも転移に成るかどうかは証明できては無いが魂があるとするならば転移しているだろう。

「綺麗に送ったよ。」

気になるモノ言いだけど無事に送り届けられたようだ。

「街にはいかない。」
「うん、その辺で野宿でもしようか。」
「私は食べれるモンスターを釣ってくる。」

釣ってくると言ったので獲物を釣ると言う意味だろう。
牛の形態から戻ることなく去って行ったからついで山菜とかも食べていきそうだからのんびり気長に待つことにした。

「さてさて、気長に待つとして。」

警戒心は怠らず。
脳内イメージトレーニングをする。
対戦相手はもちろん並列思考の一人。

対戦場は流動する地形。
それを決めるのは残り数千に渡る並行思考が行う。

初めは山、それも毒草や薬性を持った蔓などが自生するジャングルのような山。
どこに敵対者が配置されているかはわからない。

声を出せば先に探知される。
また心臓の音も探知できる材料になる。
この地形ならばもっと多く生息するであろう蛇に近い音と動きを真似する。

それは相手も同じはず。
ここまでは条件が五分だ。

上を取られてさえいなければ。

上からの奇襲、蛇は種類にもよるが木登りが上手い種が存在する。
音もなく上から来られる脅威は早々避けられるものではない。

そして一方的に追い詰めれる場所を早々に放棄することもしてはならない。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います

町島航太
ファンタジー
 2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。  死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。  命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。  自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。

異世界転移から始まるハーレム生活〜チートスキルを貰った俺は、妹と共に無双する〜

昼寝部
ファンタジー
 2XXX年、X月。  俺、水瀬アキトは戦争の絶えない地球で『戦場の悪魔』と呼ばれ、数多の戦で活躍していた。  そんな日々を過ごしていた俺は、ひょんなことから妹と一緒に異世界へ転移することになった。  その世界にはダンジョンが存在しており、ライトノベルなどで登場する世界観と類似していた。  俺たちはその世界で過ごすため女神様からチートスキルを貰い、冒険者となって異世界での生活を満喫することにした。  これは主人公の水瀬アキトと妹のカナデが異世界へ転移し、美少女たちに囲まれながら異世界で無双するお話し。

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました

白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。 そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。 王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。 しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。 突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。 スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。 王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。 そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。 Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。 スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが―― なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。 スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。 スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。 この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります

転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~

ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。 コイツは何かがおかしい。 本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。 目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

MP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

ペーパードライバーが車ごと異世界転移する話

ぐだな
ファンタジー
車を買ったその日に事故にあった島屋健斗(シマヤ)は、どういう訳か車ごと異世界へ転移してしまう。 異世界には剣と魔法があるけれど、信号機もガソリンも無い!危険な魔境のど真ん中に放り出された島屋は、とりあえずカーナビに頼るしかないのだった。 「目的地を設定しました。ルート案内に従って走行してください」 異世界仕様となった車(中古車)とペーパードライバーの運命はいかに…

処理中です...