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エーデルワイスの花言葉は「大切な思い出」3+閑話
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「ハイエナ!」
「会っていきなりその言い草は無いと思うよ甘夏さん」
「こんな女そのくらいで良いんです!!」
甘夏さんは合流するなり来夢さんに暴言を言い放ち店内を困惑させた。
「これが我が店の売り上げ1パーセントを誇る常連蒼汰に惚れた現役女子高生しかも帰国子女的立ち位置のハーフ、創作意欲が湧くわ!」
店長は自費で自作小説を出して販売会などを行っており主にコミケなどで売る。しかしこれがバカ売れで世のオタクたちにも受けていた。
だが店長は自己満足で書きたいがために販売している小説でネットにも上げたりするが商業書籍として販売するつもりは無いらしい。
そんな店長は日常の中に潜むネタを肴に酒を飲むのが趣味だったりする。
「今日は深みと香りの良い甘くてほろ苦さもあるスウィートスタウトが進みそうだな」
「スタウト?」
「イギリス発祥のビールで砂糖を加えて作っているのが特徴です」
「甘夏さんはなんで未成年なのにお酒に詳しいのかな?」
蒼汰が疑問を浮かべれば即座に反応する甘夏先生。
眼鏡も無いのにクイッと鼻に手を当てる姿は生徒を誘惑する女教師さながら。
店長はハアハア言い始めた。
「この甘夏さんという人は主に食品関係を扱っているオーシャンラークグループの会長ですよ。欧米をターゲットに店舗展開しているグループですしおそらくその際にお酒の試飲などもしたことあるでしょう」
「ハイエナさん私のセリフを盗らないでください」
バチバチと眉間の間から火花が散る。
互いに引くことのない殺気の押収は雷にでも変わるかと思うほどの濃厚な空気を漂わせていた。
「まあまあお二人さんの気持ちはわかったけど今日は来夢さんの家に行くんだろ。それから甘夏さんの家に行って決めたら良いんじゃないのかい」
「「む」」
「君たちの恋のバトルはさ、アメリカビールでは物足りないんだよ。深みの強いスコッチエールで飲まないと味がしない。酒の肴にしては癖が強すぎる。それこそ大吟醸の方が良いかもしれない。でも蒼汰君は違うだろう。彼は大吟醸の器じゃない。それこそワインのような男の子だよ。きちんと合うものに調理しないと彼は振り向いてくれないよ」
店長は酒に例えて話すものだから蒼汰には話の内容がイマイチわからなかった。
……自分がワインとはどういういみなのだろう?
蒼汰はあくまでも未成年、酒の味などわかるはずも無く解っているのは乙女たちだけなのだった。
「わかった。蒼汰、思い出しに行こう!」
「う、うん」
「あ、ちょっと置いて逝かないでくださいよ」
エーデルワイス、最近はライトノベルのキャラクター名に起用されることの多くなった花の名前だがこの花には「大切な思い出」という花言葉がある。
蒼汰は幼馴染との「大切な思い出」をまだ思い出せていない……
◇◇◇◇
お酒の隠語コーナー
「はいここからは私店長こと天使長がお送りします」
(店長ノリノリだな)
プラカードが自動で動き出した。
一人で会話を成り立たせる気らしい。
「このお話は未成年の飲酒を推奨するモノではありませんのでご了承ください」
(そこら辺の配慮はするのな)
「まあネット小説なら誰もが見ちゃうしこういうの入れておかないと裁判沙汰になった時怖いじゃん」
(さいですか)
「さて今回紹介したお酒ですが一概にビールと言っても複数存在します。大雑把な一覧はこんな感じ」
ピルスナー……のど越しに重点を置いたビールで日本のメーカーで高い奴はだいたいこれ、ホップビール
アメリカビール……ピルスナーにコーンスターチを入れたビールの事、俗にドライビールと呼ばれたりする。コーンスターチを入れることによって口当たりを軽くしている。幅広い年齢層を狙っているがホップの苦みが強いモノも多いため注意が一概に飲みやすいとは言えない。
スタウト……砂糖を入れて製造したビールの総称、その中でもスウィートスタウトは甘い。苦みを引き立てるために砂糖を入れている場合もある。
エール……良く異世界ファンタジーに出てくるビール、ホップを使っていることも多いが発祥はホップが入っていないため麦茶にアルコールを入れたような味わい。現在のモノはフルーティーと言われいる。
「日常的に見かけるのはこのくらいかな。他のは稀にジャスコ(旧名)なんかで見かけることもあるから探してみてね。あとラガーはビール全体の作り方のことを指すよ。エールもそう捉える人が多いけど地域ごとに存在していたからラガーと違って爆発的な広まりは無かったんだよ。だから分類の大きな枠組みとして見るのは人それぞれってことで」
(んで恋路に例えた会話の話は?」
「それは後、今は日本酒とワインね。日本酒とワインはこれさえ覚えておけば問題ないよ」
日本酒
大吟醸……精米したお米で作った酒
吟醸酒……こちらも同じ精米したお米で作った酒、しかしこちらの方が精米していない。
ワイン
フルボディ……風味が強いワイン、赤ワインなどに多い
ミディアムボディ……中間のワイン
ライトボディ……口当たりの軽いワイン、白ワインなどに多い
(ボジョレーヌーボーとかは?)
「あれは今年できたワインのことを指す言葉で特に関係は無いよ、それと日本酒に関しては蔵によって味が違うからあまり当てにはならないよ」
(そうか、それで酒と恋路の話だが…)
「よし説明して進ぜよう。
そもそも酒にはつまみが付き物だ。つまみ無しで酒を飲むのは内臓を悪くしやすいからお勧めしない。
それで今回は女性側を肴、つまみだな、男性側を酒に称して言ったんだ」
(なるほど、要は酒に合う料理かどうかってことか?)
「そゆこと。
ビールとかは基本的に火の通った料理は合うんだけど生肉や生魚が苦手
日本酒はほぼすべてのモノに合う
ワインは香りの強いモノは野菜しか会いにくいのが特徴かな。人によってはチーズも無理って人も居るから慣れの問題もあるけどね」
(穀物でできた酒は基本なんでも合うんだな)
「そうだね、美味しくお酒を飲むにはいい肴が必要不可欠、でも蒼汰君はワイン、そこにソースの一切かかっていないお肉が一つ、甘夏さんだね。対して主張は遠回しにしつつ主役にも化けかねないトマトのような存在、来夢さんにどう立ち向かっていくのかな」
「会っていきなりその言い草は無いと思うよ甘夏さん」
「こんな女そのくらいで良いんです!!」
甘夏さんは合流するなり来夢さんに暴言を言い放ち店内を困惑させた。
「これが我が店の売り上げ1パーセントを誇る常連蒼汰に惚れた現役女子高生しかも帰国子女的立ち位置のハーフ、創作意欲が湧くわ!」
店長は自費で自作小説を出して販売会などを行っており主にコミケなどで売る。しかしこれがバカ売れで世のオタクたちにも受けていた。
だが店長は自己満足で書きたいがために販売している小説でネットにも上げたりするが商業書籍として販売するつもりは無いらしい。
そんな店長は日常の中に潜むネタを肴に酒を飲むのが趣味だったりする。
「今日は深みと香りの良い甘くてほろ苦さもあるスウィートスタウトが進みそうだな」
「スタウト?」
「イギリス発祥のビールで砂糖を加えて作っているのが特徴です」
「甘夏さんはなんで未成年なのにお酒に詳しいのかな?」
蒼汰が疑問を浮かべれば即座に反応する甘夏先生。
眼鏡も無いのにクイッと鼻に手を当てる姿は生徒を誘惑する女教師さながら。
店長はハアハア言い始めた。
「この甘夏さんという人は主に食品関係を扱っているオーシャンラークグループの会長ですよ。欧米をターゲットに店舗展開しているグループですしおそらくその際にお酒の試飲などもしたことあるでしょう」
「ハイエナさん私のセリフを盗らないでください」
バチバチと眉間の間から火花が散る。
互いに引くことのない殺気の押収は雷にでも変わるかと思うほどの濃厚な空気を漂わせていた。
「まあまあお二人さんの気持ちはわかったけど今日は来夢さんの家に行くんだろ。それから甘夏さんの家に行って決めたら良いんじゃないのかい」
「「む」」
「君たちの恋のバトルはさ、アメリカビールでは物足りないんだよ。深みの強いスコッチエールで飲まないと味がしない。酒の肴にしては癖が強すぎる。それこそ大吟醸の方が良いかもしれない。でも蒼汰君は違うだろう。彼は大吟醸の器じゃない。それこそワインのような男の子だよ。きちんと合うものに調理しないと彼は振り向いてくれないよ」
店長は酒に例えて話すものだから蒼汰には話の内容がイマイチわからなかった。
……自分がワインとはどういういみなのだろう?
蒼汰はあくまでも未成年、酒の味などわかるはずも無く解っているのは乙女たちだけなのだった。
「わかった。蒼汰、思い出しに行こう!」
「う、うん」
「あ、ちょっと置いて逝かないでくださいよ」
エーデルワイス、最近はライトノベルのキャラクター名に起用されることの多くなった花の名前だがこの花には「大切な思い出」という花言葉がある。
蒼汰は幼馴染との「大切な思い出」をまだ思い出せていない……
◇◇◇◇
お酒の隠語コーナー
「はいここからは私店長こと天使長がお送りします」
(店長ノリノリだな)
プラカードが自動で動き出した。
一人で会話を成り立たせる気らしい。
「このお話は未成年の飲酒を推奨するモノではありませんのでご了承ください」
(そこら辺の配慮はするのな)
「まあネット小説なら誰もが見ちゃうしこういうの入れておかないと裁判沙汰になった時怖いじゃん」
(さいですか)
「さて今回紹介したお酒ですが一概にビールと言っても複数存在します。大雑把な一覧はこんな感じ」
ピルスナー……のど越しに重点を置いたビールで日本のメーカーで高い奴はだいたいこれ、ホップビール
アメリカビール……ピルスナーにコーンスターチを入れたビールの事、俗にドライビールと呼ばれたりする。コーンスターチを入れることによって口当たりを軽くしている。幅広い年齢層を狙っているがホップの苦みが強いモノも多いため注意が一概に飲みやすいとは言えない。
スタウト……砂糖を入れて製造したビールの総称、その中でもスウィートスタウトは甘い。苦みを引き立てるために砂糖を入れている場合もある。
エール……良く異世界ファンタジーに出てくるビール、ホップを使っていることも多いが発祥はホップが入っていないため麦茶にアルコールを入れたような味わい。現在のモノはフルーティーと言われいる。
「日常的に見かけるのはこのくらいかな。他のは稀にジャスコ(旧名)なんかで見かけることもあるから探してみてね。あとラガーはビール全体の作り方のことを指すよ。エールもそう捉える人が多いけど地域ごとに存在していたからラガーと違って爆発的な広まりは無かったんだよ。だから分類の大きな枠組みとして見るのは人それぞれってことで」
(んで恋路に例えた会話の話は?」
「それは後、今は日本酒とワインね。日本酒とワインはこれさえ覚えておけば問題ないよ」
日本酒
大吟醸……精米したお米で作った酒
吟醸酒……こちらも同じ精米したお米で作った酒、しかしこちらの方が精米していない。
ワイン
フルボディ……風味が強いワイン、赤ワインなどに多い
ミディアムボディ……中間のワイン
ライトボディ……口当たりの軽いワイン、白ワインなどに多い
(ボジョレーヌーボーとかは?)
「あれは今年できたワインのことを指す言葉で特に関係は無いよ、それと日本酒に関しては蔵によって味が違うからあまり当てにはならないよ」
(そうか、それで酒と恋路の話だが…)
「よし説明して進ぜよう。
そもそも酒にはつまみが付き物だ。つまみ無しで酒を飲むのは内臓を悪くしやすいからお勧めしない。
それで今回は女性側を肴、つまみだな、男性側を酒に称して言ったんだ」
(なるほど、要は酒に合う料理かどうかってことか?)
「そゆこと。
ビールとかは基本的に火の通った料理は合うんだけど生肉や生魚が苦手
日本酒はほぼすべてのモノに合う
ワインは香りの強いモノは野菜しか会いにくいのが特徴かな。人によってはチーズも無理って人も居るから慣れの問題もあるけどね」
(穀物でできた酒は基本なんでも合うんだな)
「そうだね、美味しくお酒を飲むにはいい肴が必要不可欠、でも蒼汰君はワイン、そこにソースの一切かかっていないお肉が一つ、甘夏さんだね。対して主張は遠回しにしつつ主役にも化けかねないトマトのような存在、来夢さんにどう立ち向かっていくのかな」
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