78 / 359
第七章 遺跡に繋がるもの
勇者は……
しおりを挟む
――続・フィナの説明(個人の感情込み)
ヴァンナスが魔族の脅威と対抗しつつ、周辺国相手に勝ち続けるには勇者の力が必要。
だけどもちろん、彼らにも寿命がある。寿命は私たち人間族とあまり変わらないみたい。
そこでヴァンナスは勇者増産計画を考えたの。
勇者の血を引く者たちだけで村を作らせた。村の名前はテラ。
そこで彼らを洗脳した。
生まれながらにヴァンナスへ忠誠を誓わせ、それが当たり前であるように教育していく。
でも、計画の当初誕生した、スカルペル人と地球人の間にできた子どもたちの力はいまいちだった。
そこでなるべく、スカルペル人と交配させることなく、地球人の血を引く者同士で子どもを作らせていく。
もちろん、彼らにはそれが当たり前だと教育していった。
血の濃ゆくなった彼らは初代の勇者と比べ力は弱いものの、定期的に勇者と名乗れる力量を持つ存在をヴァンナスに供給できるようになった。それでも二十年で数人単位だけどね。
彼らはヴァンナスに尽くすことが当たり前だと思い、ヴァンナスのために剣を振るい続けるだけの存在。
エクアはこの話を聞いて、小さく呟く。
「ひどい……」
「ひどいどころじゃない。血が濃ゆくなったせいで障害をもたらす遺伝子が顕在化しやすくなる。結果、生まれてくる子どもたちは何らかの障害を持ってしまう可能性が高まる。それでもヴァンナスは彼らに子どもを作ることを強要した……」
そう言って、フィナは私をじろりと睨む。
私は軽く頭を掻き、言い訳することなく彼女の今までの言葉を肯定した。
「その通りだ。ヴァンナスは地球人たちの犠牲によって成り立っている」
「最悪よね」
「ああ、最悪だ。私もこれを知った時は、反吐が出る思いだった」
「今は出ないの?」
「どうだろうな。少数を犠牲にして大多数の幸福を追求することが当たり前の世界に飛び込み、以前ほど嫌悪感を感じなくなったが……」
「毒されてるよ、それ」
「そうだな……改めて、今の話を聞くと、色々思うことはある」
「変える気は?」
「私にはそこまでの力も権限もない。そして、勇気もない。君だってそうではないか?」
「それは……」
一度、組み立てた機構。
それを打ち壊せば、どれだけの血が流れるか?
ヴァンナスが間違っているのは確かだ。
だが、正しさと引き換えに失うものは、数万、数十万、数百万の命。
これは正しさだけを見て歩める道ではない。
空気が冷気のように私たちを包む。
エクアは薄氷を踏むように、小さな声を上げる。
「あの……お二人がどんなにいろんなことを知っていても、できないこととできることがあると思います。あまり、自分たちを追い詰めないでくださいね」
「エクア……ふふ、ありがとう。救われた思いだ。だが、フィナに言っておくことがあるっ」
「何よ?」
「あまり、エクアに余計なことを言うな。必要以上に機密事項を話すべきではない。それにこれはまだ、錬金術士が理論派と実践派に分かれる前の話。君たちにも咎がある話だ。ヴァンナスだけを責めるのは卑怯だぞ」
「わかってる。でも、だからこそよ。だからこそ、何も知らない誰かに話したいって思いがあるんじゃない」
「後悔を誰かに擦りつけるな」
「別にそんなつもりじゃ……いえ、そうね。ごめんなさい、エクア」
「そ、そんな謝罪なんて」
エクアは困ったように両手をわたわたさせて、フィナに言葉を返す。
だが、謝罪を口にすべきは私もだ。
すぐにフィナの口を閉ざすことができたはずなのに、私は止めなかった。
私もフィナ同様に、関係者ではない誰かに話を聞いてほしい思いがあったのかもしれない。
いや、それ以上に、私はフィナがどこまで知っているのか、探りを入れていた……。
そのことは忘れ、今はエクアに対する想いで心を埋める。
「はぁ、いい歳して、十二歳の少女に縋るとは情けない」
「なによっ、悪かったって言ってるでしょ!」
「君だけのことじゃない。私のことも含めてだ」
「あ……」
「もう、この話はやめにしよう。あまり、楽しい話ではないからな」
と、私は話を終えようとした。
だが、エクアが最後にぽつりと零した言葉。
これに反応したフィナの態度を見て、私はある確信に至り、口元を薄っすら綻ばせた。
「今の勇者さんたちも、色々窮屈なんでしょうね」
「え? うん、そうだろうね。そうそう、今のヴァンナスの剣を担う勇者レイって、なぜかとんでもなく強いのよね」
「はぁ、勇者だから強くて当たり前じゃ?」
「そうじゃないのよ。初代勇者を遥かに上回る勇者なの。今まで子孫が初代勇者を越えたことはないから不思議なのよねぇ。ねぇ、ケント、何か知ってる?」
「知らない。というよりも、この話はやめにしようと言っただろ。ほら、二人とも一階に戻るぞ」
私は言葉で二人を急き立てて、地下室から追い出す。
彼女たちの背中を見つめながら、私は心の底から安堵した。
(テイローの名を継ぐ、実践派の長フィナ。彼女は知らないようだ。彼女が知らないということは、実践派は把握していないのだな……………………すでに地球人の血を引く勇者の末裔たちは絶滅しており、今いる勇者たちの正体が何者かであることを……)
ヴァンナスが魔族の脅威と対抗しつつ、周辺国相手に勝ち続けるには勇者の力が必要。
だけどもちろん、彼らにも寿命がある。寿命は私たち人間族とあまり変わらないみたい。
そこでヴァンナスは勇者増産計画を考えたの。
勇者の血を引く者たちだけで村を作らせた。村の名前はテラ。
そこで彼らを洗脳した。
生まれながらにヴァンナスへ忠誠を誓わせ、それが当たり前であるように教育していく。
でも、計画の当初誕生した、スカルペル人と地球人の間にできた子どもたちの力はいまいちだった。
そこでなるべく、スカルペル人と交配させることなく、地球人の血を引く者同士で子どもを作らせていく。
もちろん、彼らにはそれが当たり前だと教育していった。
血の濃ゆくなった彼らは初代の勇者と比べ力は弱いものの、定期的に勇者と名乗れる力量を持つ存在をヴァンナスに供給できるようになった。それでも二十年で数人単位だけどね。
彼らはヴァンナスに尽くすことが当たり前だと思い、ヴァンナスのために剣を振るい続けるだけの存在。
エクアはこの話を聞いて、小さく呟く。
「ひどい……」
「ひどいどころじゃない。血が濃ゆくなったせいで障害をもたらす遺伝子が顕在化しやすくなる。結果、生まれてくる子どもたちは何らかの障害を持ってしまう可能性が高まる。それでもヴァンナスは彼らに子どもを作ることを強要した……」
そう言って、フィナは私をじろりと睨む。
私は軽く頭を掻き、言い訳することなく彼女の今までの言葉を肯定した。
「その通りだ。ヴァンナスは地球人たちの犠牲によって成り立っている」
「最悪よね」
「ああ、最悪だ。私もこれを知った時は、反吐が出る思いだった」
「今は出ないの?」
「どうだろうな。少数を犠牲にして大多数の幸福を追求することが当たり前の世界に飛び込み、以前ほど嫌悪感を感じなくなったが……」
「毒されてるよ、それ」
「そうだな……改めて、今の話を聞くと、色々思うことはある」
「変える気は?」
「私にはそこまでの力も権限もない。そして、勇気もない。君だってそうではないか?」
「それは……」
一度、組み立てた機構。
それを打ち壊せば、どれだけの血が流れるか?
ヴァンナスが間違っているのは確かだ。
だが、正しさと引き換えに失うものは、数万、数十万、数百万の命。
これは正しさだけを見て歩める道ではない。
空気が冷気のように私たちを包む。
エクアは薄氷を踏むように、小さな声を上げる。
「あの……お二人がどんなにいろんなことを知っていても、できないこととできることがあると思います。あまり、自分たちを追い詰めないでくださいね」
「エクア……ふふ、ありがとう。救われた思いだ。だが、フィナに言っておくことがあるっ」
「何よ?」
「あまり、エクアに余計なことを言うな。必要以上に機密事項を話すべきではない。それにこれはまだ、錬金術士が理論派と実践派に分かれる前の話。君たちにも咎がある話だ。ヴァンナスだけを責めるのは卑怯だぞ」
「わかってる。でも、だからこそよ。だからこそ、何も知らない誰かに話したいって思いがあるんじゃない」
「後悔を誰かに擦りつけるな」
「別にそんなつもりじゃ……いえ、そうね。ごめんなさい、エクア」
「そ、そんな謝罪なんて」
エクアは困ったように両手をわたわたさせて、フィナに言葉を返す。
だが、謝罪を口にすべきは私もだ。
すぐにフィナの口を閉ざすことができたはずなのに、私は止めなかった。
私もフィナ同様に、関係者ではない誰かに話を聞いてほしい思いがあったのかもしれない。
いや、それ以上に、私はフィナがどこまで知っているのか、探りを入れていた……。
そのことは忘れ、今はエクアに対する想いで心を埋める。
「はぁ、いい歳して、十二歳の少女に縋るとは情けない」
「なによっ、悪かったって言ってるでしょ!」
「君だけのことじゃない。私のことも含めてだ」
「あ……」
「もう、この話はやめにしよう。あまり、楽しい話ではないからな」
と、私は話を終えようとした。
だが、エクアが最後にぽつりと零した言葉。
これに反応したフィナの態度を見て、私はある確信に至り、口元を薄っすら綻ばせた。
「今の勇者さんたちも、色々窮屈なんでしょうね」
「え? うん、そうだろうね。そうそう、今のヴァンナスの剣を担う勇者レイって、なぜかとんでもなく強いのよね」
「はぁ、勇者だから強くて当たり前じゃ?」
「そうじゃないのよ。初代勇者を遥かに上回る勇者なの。今まで子孫が初代勇者を越えたことはないから不思議なのよねぇ。ねぇ、ケント、何か知ってる?」
「知らない。というよりも、この話はやめにしようと言っただろ。ほら、二人とも一階に戻るぞ」
私は言葉で二人を急き立てて、地下室から追い出す。
彼女たちの背中を見つめながら、私は心の底から安堵した。
(テイローの名を継ぐ、実践派の長フィナ。彼女は知らないようだ。彼女が知らないということは、実践派は把握していないのだな……………………すでに地球人の血を引く勇者の末裔たちは絶滅しており、今いる勇者たちの正体が何者かであることを……)
10
あなたにおすすめの小説
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
レベル上限5の解体士 解体しかできない役立たずだったけど5レベルになったら世界が変わりました
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
前世で不慮な事故で死んだ僕、今の名はティル
異世界に転生できたのはいいけど、チートは持っていなかったから大変だった
孤児として孤児院で育った僕は育ての親のシスター、エレステナさんに何かできないかといつも思っていた
そう思っていたある日、いつも働いていた冒険者ギルドの解体室で魔物の解体をしていると、まだ死んでいない魔物が混ざっていた
その魔物を解体して絶命させると5レベルとなり上限に達したんだ。普通の人は上限が99と言われているのに僕は5おかしな話だ。
5レベルになったら世界が変わりました
スマホアプリで衣食住確保の異世界スローライフ 〜面倒なことは避けたいのに怖いものなしのスライムと弱気なドラゴンと一緒だとそうもいかず〜
もーりんもも
ファンタジー
命より大事なスマホを拾おうとして命を落とした俺、武田義経。
ああ死んだと思った瞬間、俺はスマホの神様に祈った。スマホのために命を落としたんだから、お慈悲を!
目を開けると、俺は異世界に救世主として召喚されていた。それなのに俺のステータスは平均よりやや上といった程度。
スキル欄には見覚えのある虫眼鏡アイコンが。だが異世界人にはただの丸印に見えたらしい。
何やら漂う失望感。結局、救世主ではなく、ただの用無しと認定され、宮殿の使用人という身分に。
やれやれ。スキル欄の虫眼鏡をタップすると検索バーが出た。
「ご飯」と検索すると、見慣れたアプリがずらずらと! アプリがダウンロードできるんだ!
ヤバくない? 不便な異世界だけど、楽してダラダラ生きていこう――そう思っていた矢先、命を狙われ国を出ることに。
ひょんなことから知り合った老婆のお陰でなんとか逃げ出したけど、気がつけば、いつの間にかスライムやらドラゴンやらに囲まれて、どんどん不本意な方向へ……。
2025/04/04-06 HOTランキング1位をいただきました! 応援ありがとうございます!
転生したら実は神の息子だった俺、無自覚のまま世界を救ってハーレム王になっていた件
fuwamofu
ファンタジー
ブラック企業で過労死した平凡サラリーマン・榊悠斗は、気づけば剣と魔法の異世界へ転生していた。
チート能力もない地味な村人として静かに暮らすはずだった……が、なぜか魔物が逃げ出し、勇者が跪き、王女がプロポーズ!?
実は神の息子で、世界最強の存在だったが、その力に本人だけが気づいていない。
「無自覚最強」な悠斗が巻き起こす勘違い系異世界英雄譚、ここに開幕!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる