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第一幕
第四十三話 疑惑
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アズールの死はゼルフォビラ家によって公式に病死と発表された――――病死?
いや、病死なわけがない。
激しいけいれん、開いた瞳孔、唾液が混じる吐血。
あれはなんだかの毒物を摂取した兆候。
だが、それを隠した――そう、隠したのだ。毒殺による死を!
医者であるマーシャルはアズールが倒れた瞬間に彼の姿を隠した。
この時点では、死因が毒によるものだと判断はできなかっただろう。
しかし、万が一の措置としてアズールの姿を自身の背中と白衣で隠し、彼の生死とその理由が明確にならぬようにした。
セルガもまた、原因が特定できるまでアズールの生死を伏せるために、あの時点では生きているように見せかけた。
そして、診断の結果、毒によるものと分かると対外的には病死として公布することにした。
何故、そのようなことをしたのか?
そんなのは決まっている。
貴族の毒殺など醜聞以外なにものでもないからだ。
それでも犯人が『外敵』であれば、公表することもできたであろう。
だが、犯行に及んだ人物が屋敷内の人間である可能性がある以上、絶対に毒殺であってはならない。
使用人による犯行であれば、使用人如きの統制もできない貴族だと、他の貴族から軽んじられる。
ましてや身内の犯行ならば、絶対に表には出せない醜聞と化す。
マーシャルとセルガは瞬時に様々な可能性を考えて、あの場では死を伏せた。
そして、何者かによる毒殺と分かると病死として発表したわけだ。
問題は何者かだが……それについては念入りな調査が行われた。
まずは死の原因――マーシャルの診断により、毒によるものと断定される。
原因となった毒物――メニセル。
これもまたマーシャルの調査によって、メニセルのお茶から毒性が検出された。
メニセルという香辛料は、主にお茶として使用される。
使い方は磨り潰してお湯を注ぐだけ。
味はお世辞にも美味しいものではないが、唯一アズールだけがこれを好み嗜んでいた。
このメニセルにはとある特徴がある。
それは大量に摂取すると腹を下してしまうこと。
さらに、果実が熟し過ぎると毒性を帯びて、摂取量によっては死に至ってしまうこと。
熟したメニセルに含まれる毒とお茶とアズールの胃から、同じ成分が検出されて、メニセルの毒による死ということがわかった。
では何故、熟したメニセルのお茶が用意されたのか?
故意によるものか、事故か?
まずは事故の可能性が潰される。
メニセルの管理は料理長とマギーによって行われている。
料理長の調べではメニセルは熟していなかった。
これは他の料理人の証言もあり、確実なもの。
マギーもまた熟していなかったと証言。
お茶を用意する際に共にいたルーレンも同じく証言するが、これについては信ぴょう性が薄いとされた。
理由としては普段からメニセルを扱っているマギーとは違い、ルーレンはさほどメニセルに詳しくないからだ。
この時点でお茶の準備を行ったマギーによる犯行が疑われる。こっそり毒性のメニセルと取り換えたのではないかと……。
だが、そんなことがあり得るだろうか?
真っ先に自分が疑われる状況で毒殺など……。
しかし、現状ではマギーが一番の容疑者であるのも事実。
そのため、母ダリアと妹ライラはマギーであると断定し、彼女を責め立てる。
セルガは二人の気持ちを汲みつつも、さらに聞き取り調査を行う。
この聞き取り調査によって、シニャというメイドからある証言を得た。
それは犯行当日の屋敷内でザディラを見かけたというもの。
さらには、そのザディラは妙な匂いを纏っていたと。
セルガはシニャにメニセルの匂いを嗅がせると、彼女はこの匂いだったと証言。
セルガはザディラを呼び、詰問を行う。
当初、犯行を否定していた彼だったが、セルガの一言で自白とも言える言葉を発した。
「ザディラ、あの日、お前はアズールを見て笑っていたな。私は見ていたぞ」
「え? いや、それは……」
「お前からすれば、あの日の舞台はとても笑える状況ではない。そうだというのになぜ、アズールを見て笑うなどという真似ができた?」
「そ、それは、それは……」
「お前がアズールに毒を盛ったのだな? そして、殺害した」
「ち、違います父上! 私はそんなつもりじゃなかった――あっ!」
「そんなつもりではなかった、とは? では、どういうつもりで毒を盛ったのだ?」
「あ、あ、あ、違う。毒など盛っていません。わ、わたしはただ、アズールに恥をかかせたくて。でもまさか、こ、こんなことが起こるなんて……」
ザディラはメニセルを大量に摂取すると腹を下すという情報をマギーから聞き、そこでアズールに一泡吹かせる方法を思いついた。
それはアズールが飲むお茶に気づかれぬように大量のメニセルを入れて、お披露目の舞台で恥辱を与えてやろうとするもの。
しかし、実際は腹を下すどころか命を刈り取ってしまった。
彼はマギーとルーレンがゴミに廃棄したメニセルをこっそり持ち帰り、あの日の調理室近くでメニセルのお茶を用意していた二人の隙を突き、ティーポットに大量のメニセルを入れた。
医師マーシャルは廃棄したメニセルが催事が行われる数日の間に熟して毒性を持ってしまったではないかと推測。
熟すれば毒となるという知識がなかったザディラは知らずにそれを使用。
そのため、アズールは死に至った。
この説をセルガは支持し、身内による醜聞を隠すためにアズールの死を病死として公表。
ザディラについては自室にて無期限の謹慎。今後、部屋からの出入りの自由はなく、セルガの監視下に置かれ、時機を見て適当な役職を与えダルホルンから離すことで決着がついた。
これは事実上、ゼルフォビラ家からの追放処分。
これらの調査と結果が得られる間、俺は別の方向から情報を集めていた。
情報を得た相手は主に四人。
料理長・マギー・メイドのシニャ・ザディラ。
この四人から得た情報で新たな事実……いや、最初から抱いていたこの件とは別の疑惑が補強されることになる――。
いや、病死なわけがない。
激しいけいれん、開いた瞳孔、唾液が混じる吐血。
あれはなんだかの毒物を摂取した兆候。
だが、それを隠した――そう、隠したのだ。毒殺による死を!
医者であるマーシャルはアズールが倒れた瞬間に彼の姿を隠した。
この時点では、死因が毒によるものだと判断はできなかっただろう。
しかし、万が一の措置としてアズールの姿を自身の背中と白衣で隠し、彼の生死とその理由が明確にならぬようにした。
セルガもまた、原因が特定できるまでアズールの生死を伏せるために、あの時点では生きているように見せかけた。
そして、診断の結果、毒によるものと分かると対外的には病死として公布することにした。
何故、そのようなことをしたのか?
そんなのは決まっている。
貴族の毒殺など醜聞以外なにものでもないからだ。
それでも犯人が『外敵』であれば、公表することもできたであろう。
だが、犯行に及んだ人物が屋敷内の人間である可能性がある以上、絶対に毒殺であってはならない。
使用人による犯行であれば、使用人如きの統制もできない貴族だと、他の貴族から軽んじられる。
ましてや身内の犯行ならば、絶対に表には出せない醜聞と化す。
マーシャルとセルガは瞬時に様々な可能性を考えて、あの場では死を伏せた。
そして、何者かによる毒殺と分かると病死として発表したわけだ。
問題は何者かだが……それについては念入りな調査が行われた。
まずは死の原因――マーシャルの診断により、毒によるものと断定される。
原因となった毒物――メニセル。
これもまたマーシャルの調査によって、メニセルのお茶から毒性が検出された。
メニセルという香辛料は、主にお茶として使用される。
使い方は磨り潰してお湯を注ぐだけ。
味はお世辞にも美味しいものではないが、唯一アズールだけがこれを好み嗜んでいた。
このメニセルにはとある特徴がある。
それは大量に摂取すると腹を下してしまうこと。
さらに、果実が熟し過ぎると毒性を帯びて、摂取量によっては死に至ってしまうこと。
熟したメニセルに含まれる毒とお茶とアズールの胃から、同じ成分が検出されて、メニセルの毒による死ということがわかった。
では何故、熟したメニセルのお茶が用意されたのか?
故意によるものか、事故か?
まずは事故の可能性が潰される。
メニセルの管理は料理長とマギーによって行われている。
料理長の調べではメニセルは熟していなかった。
これは他の料理人の証言もあり、確実なもの。
マギーもまた熟していなかったと証言。
お茶を用意する際に共にいたルーレンも同じく証言するが、これについては信ぴょう性が薄いとされた。
理由としては普段からメニセルを扱っているマギーとは違い、ルーレンはさほどメニセルに詳しくないからだ。
この時点でお茶の準備を行ったマギーによる犯行が疑われる。こっそり毒性のメニセルと取り換えたのではないかと……。
だが、そんなことがあり得るだろうか?
真っ先に自分が疑われる状況で毒殺など……。
しかし、現状ではマギーが一番の容疑者であるのも事実。
そのため、母ダリアと妹ライラはマギーであると断定し、彼女を責め立てる。
セルガは二人の気持ちを汲みつつも、さらに聞き取り調査を行う。
この聞き取り調査によって、シニャというメイドからある証言を得た。
それは犯行当日の屋敷内でザディラを見かけたというもの。
さらには、そのザディラは妙な匂いを纏っていたと。
セルガはシニャにメニセルの匂いを嗅がせると、彼女はこの匂いだったと証言。
セルガはザディラを呼び、詰問を行う。
当初、犯行を否定していた彼だったが、セルガの一言で自白とも言える言葉を発した。
「ザディラ、あの日、お前はアズールを見て笑っていたな。私は見ていたぞ」
「え? いや、それは……」
「お前からすれば、あの日の舞台はとても笑える状況ではない。そうだというのになぜ、アズールを見て笑うなどという真似ができた?」
「そ、それは、それは……」
「お前がアズールに毒を盛ったのだな? そして、殺害した」
「ち、違います父上! 私はそんなつもりじゃなかった――あっ!」
「そんなつもりではなかった、とは? では、どういうつもりで毒を盛ったのだ?」
「あ、あ、あ、違う。毒など盛っていません。わ、わたしはただ、アズールに恥をかかせたくて。でもまさか、こ、こんなことが起こるなんて……」
ザディラはメニセルを大量に摂取すると腹を下すという情報をマギーから聞き、そこでアズールに一泡吹かせる方法を思いついた。
それはアズールが飲むお茶に気づかれぬように大量のメニセルを入れて、お披露目の舞台で恥辱を与えてやろうとするもの。
しかし、実際は腹を下すどころか命を刈り取ってしまった。
彼はマギーとルーレンがゴミに廃棄したメニセルをこっそり持ち帰り、あの日の調理室近くでメニセルのお茶を用意していた二人の隙を突き、ティーポットに大量のメニセルを入れた。
医師マーシャルは廃棄したメニセルが催事が行われる数日の間に熟して毒性を持ってしまったではないかと推測。
熟すれば毒となるという知識がなかったザディラは知らずにそれを使用。
そのため、アズールは死に至った。
この説をセルガは支持し、身内による醜聞を隠すためにアズールの死を病死として公表。
ザディラについては自室にて無期限の謹慎。今後、部屋からの出入りの自由はなく、セルガの監視下に置かれ、時機を見て適当な役職を与えダルホルンから離すことで決着がついた。
これは事実上、ゼルフォビラ家からの追放処分。
これらの調査と結果が得られる間、俺は別の方向から情報を集めていた。
情報を得た相手は主に四人。
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この四人から得た情報で新たな事実……いや、最初から抱いていたこの件とは別の疑惑が補強されることになる――。
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