血濡れ皇帝と最強の女王

桜野 華

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第三章

ヴォルフの後悔

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 新鉱山町からノルドへと、捕縛した連中を護送するために、荷馬車を囲い馬で移動中のことだった。。
 並走していたリーリアの声がヴォルフを呼び止める。

「ガインさん、姉様達も終わったって」

「そうか」

 滞りなく仕事を終えたらしい報告に、ヴォルフはホッと息をついた。

「でも、姉様がセフィロスと用事があるから、ノルドにはすぐに行けないって。明日の朝、会おうって言ってる」

 だが、続けられた彼女の言葉に嫌な予感がして、浮かんだ疑問がそのままヴォルフの口をついて出た。

「何があった?」

 リーリアに向けた視線が、無意識に鋭くなる。それを受けた彼女はしばらく目を伏せ集中していたが、やがて首を横に振った。

「……遮断された。言いたくないって。でも、心が泣いていた」

「何?」

 リーリアの瞳が哀しげに揺れたのを見て、激しい後悔の念がヴォルフを襲った。

(アリシアを行かせるんじゃなかった!)

 やはりなんとしても、向こうにはヴォルフが行くべきだったのだ。

 情が移らないよう他人とは距離を取りながらも、アリシアは優しい心を持つ、まだ18歳の少女だ。
 歴代女王の記憶を持っている為、大人びているだけで。
 自分の手元に残すものと、捨てるものの選別は出来ても、完全に割り切れるわけじゃないし、心に痛みを伴うこともあるだろう。
 向こうで何があったのか? アリシアの心が泣くほどの何が?
 彼女の心の慟哭を思い、ヴォルフの心も痛む。

 今回のことに巻き込んだ原因を辿れば、行き着くのはヴォルフだ。それなのに、旧メッシーナの残党狩りという尻拭いをアリシアにさせてしまった。本当は自分がするべき事だったのに。

(情けない。守ると言っておきながら、このザマだ)

 強者であるアリシアに甘えて、まだ18の彼女に、人の死を背負わせて、自分は安全なところに下げられて。

 そして結局、今泣いているアリシアの傍にいるのは、セフィロスだ。
 彼女に寄り添うセフィロスを想像したとき、ヴォルフの胸にドス黒い感情が湧き起こる。

「アンタじゃアリシアの隣には足りていないんじゃないかな?」

 不意にセフィロスの言葉が浮かび、知らずヴォルフは拳が白くなるほど握りしめていた。
 今は一番にアリシアを思い遣ってやりたいのに、そのはずだったのに、胸中には嫉妬の嵐が沸き起こって暴れている。それを自覚しながら、どうにもコントロールが出来ない。
 本当は、こんな自分よりも、あの男の方がアリシアを幸せにしてやれるのかもしれないが、それをヴォルフの心は激しく拒否した。

(すまない……それでも、離してやれない)

 アリシアに対するヴォルフのそれは、愛情というよりも執着なのだろうか? だが、たとえそれがどういう感情であっても、アリシアと共にあることを他人に譲ることは出来ない。

「リーリア、アリシアは今どこにいる?」

「……どうして?」

「悪いが、こいつらの移送をお前達に頼みたい。俺は、アリシアのところへ行く」

 ヴォルフはアリシアを特別に思っていることを隠してはいないし、双子も理解していた。だから、今、ヴォルフがアリシアのもとに行くというのを、リーリアは止めるつもりもない。。
 姉があのセフィロスという男よりも、ヴォルフを信頼しているのも、双子はわかっている。

「……わかった。飛竜に乗って行って。姉様は、まだ坑道あたりにいるから」

「礼を言う、リーリア、ルーリア。ノルドに行ったら、帝国軍の駐留基地で、これを出せ。フェルナンという男が後を引き受ける」

 ヴォルフはフェルナンに宛てた手紙をリーリアに手渡しながら言った。

「了解」

「ガインさん、姉様をお願い」

 ルーリアが少し離れた場所から、ヴォルフに言った。

「ああ。また明朝な」

 姉を心配する妹達を安心させるように頷いて、ヴォルフは馬から降りると、飛竜の元へと走り出した。




 全ての旧メッシーナの暗部組織の残党を始末したあと、アリシアとセフィロスの二人は、坑道内を隅々まで回り、保管されていた魔道具を全て粉々に破壊していく。
 砂粒のようになってしまったそれらは、元は何であったのかすらわからない。
 そして、旧メッシーナ暗部組織だった者達の遺体を、坑道の最奥に集めていった。
 全部で38体。ルイとその父そしてヨシュアは、並べて寝かせた。

 アリシアは彼らの前に跪き、神に祈る。彼らの魂の安寧と冥福を。

 その後セフィロスが、彼らを地中深くに埋葬した。

 全ての痕跡を消して、アリシア達が坑道入り口へと戻って来た頃には、太陽は中天を過ぎ山の端へと傾向き始めていて、陽の光が坑道内へと差し込んでいた。

「アリシア」

 入口の壁に背を預けて立っていたのは、ヴォルフだった。彼は、アリシア達に気がつくとこちらに向かって歩いてくる。

「ヴォルフ、来たんだ……妹達から聞いたの?」

 アリシアはやっぱりと思いながらも、ヴォルフの視線から逃れるように、顔を伏せた。

「……お前が、泣いているとだけ。だから来た」

 そんなアリシアに歩み寄り、ヴォルフは彼女の頭に手を伸ばして、そっと胸元に引き寄せる。

「そう」

 素直にヴォルフに頭を預けて、アリシアは小さく答えた。
 きっと、痛む心と動揺を妹に悟られて、ヴォルフに心配をかけたのだ。アリシアがここに来ることを決めたのだから、ヴォルフが責任を感じることはないのに。明日の朝までにはちゃんと自分を整えて、会うつもりだったのに。

 アリシアがぐるぐると考え込んでいると、後ろから歩いてきたセフィロスが言った。

「アリシア、お前の記憶、いじってやろうか?」

 ヴォルフがセフィロスのオッド・アイに気がついて、軽く息を呑む。
 アリシアは顔を上げて、セフィロスを振り返った。

「いらない。私は覚えていないといけないと思うから」

 きっぱりとアリシアは断った。
 記憶を弄るなんてことは、女王の記憶を受け継ぐ聖石が許さないとは思うけど、セフィロスならば或いは可能かもしれない。
 でも、アリシアはそれを望んではいないし、この記憶は必要なものだ。
 その答えに、セフィロスはどこか満足したように笑った。そして、まっすぐにアリシアを見つめて、続ける。

「……そうか、そうだな。なあ、やっぱり俺を相棒にしないか? 俺ならお前を泣かせたりしないぞ?」

「お前!」

 何を勝手なことを、とヴォルフが思わずセフィロスに向かって身を乗り出そうとするのを、アリシアは止めた。

「しないよ。私はヴォルフを選んだって言ったでしょ? 今回のことは私が選んできたことの結果だ。だから私は、それを受け入れる」

 淡々と言ったアリシアをセフィロスは探るように見ていたが、やがて面白そうに口角を上げた。

「ふうん。まあ、今はまだいいか。そいつも、これから少しはまともになるだろうし。お前の選択、今回は良かったと思うぜ?」

 セフィロスとヴォルフの視線が、ぶつかる。
 その二人の間に立つアリシアは、数歩セフィロスに歩み寄ると、彼を見上げて思うことをゆっくりと言葉にした。

「セフィロス。確定した未来なんてないんだよ。私達は、ただ今を生きている。その過程での些細なことまでの全ての選択が、未来につながって、やがて歴史になっていく」

 セフィロスはそれに鷹揚に頷くと、二人を置いて出口に向かって歩き出す。

「まあ、そうだな……今回は俺が引こう。またそのうちな、アリシア」

 すれ違いざまにアリシアの肩を労わるように軽く叩いて、セフィロスは去って行った。



 セフィロスの姿が見えなくなるまで、何も言わずに見送ったヴォルフが、アリシアの手を引く。

「とりあえず、ノルドの宿に移動しよう」

 頷いたアリシアと共に、スーリーに乗って二人は山を降りた。
 先日まで滞在していた宿に行き、部屋に入るともう日も暮れて暗くなっていた。
 部屋に明かりを灯して、向かい合って腰を下ろしたヴォルフが、アリシアの変化を見逃さないようにと、彼女の手を取り視線を合わせて、声を掛ける。

「アリシア、何があったか話せるか?」

 しばらくの逡巡の後、目を伏せたアリシアが、口を開く。

「……ルイが、来たんだ。暗部組織のリーダーが、ルイの父親だった。ヨシュアは、構成員の一人だったよ」

 ルイとヨシュアの名に、ヴォルフのアリシアを握る手に思わず力がこもる。
 4日前の朝、別れの挨拶を交わした二人の笑顔と言葉が脳裏に浮かんだ。そして、その二人を手にかけたアリシアの痛みを、ヴォルフは知る。

「……悪かった。お前に辛い思いをさせた」

 それは、当然ヴォルフが負うものだったのに。

「私が、あの子の生きる目的を復讐にしてしまったから」

 私が……とアリシアが言うのを、ヴォルフは否定する。

「お前が、じゃない。結果的にそうしたのは俺だ。俺が未熟だったから、お前がこっちに来ることに。俺が手を下せば、お前にこんな思いをさせることもなかった」

 アリシアはその言葉に首を横に振った。そして、顔を上げ、まっすぐにヴォルフを見る。

「私が決めたことだよ、ヴォルフ」

 そうして、全てを背負おうとするのだ。その細い肩に。

「阿呆、そうやってお前が全部一人で抱え込むからだ」

 ヴォルフは、アリシアのその健気さと矜持に目の奥が熱くなる。こんな女だからこそ、離してやれない。彼女の傍らで守ってやりたくなる。
 本当の意味でアリシアを理解できるのも、ヴォルフだけだという自負もある。

「吐き出せ、アリシア。そのために俺がいるんだ。今回は俺の弱さや未熟さが、お前に負担をかけた」

 だから、全部を背負うことはないのだと、ヴォルフはアリシアに言葉を重ねる。

「セフィロスの言うことは間違っていない。だから俺は強くなる。少なくともお前に勝てる程度には。お前が俺を選んだ事を誇れるようにな」

 そして、お前が選んだ俺を頼れ……とヴォルフは立ち上がり、アリシアの手を引き、抱き寄せる。

「だけど今は……お前の心に寄り添わせてくれ。
 愛してる、アリシア。どんなお前でも、俺にとってお前は唯一の女だ。お前の痛みも、苦しみも、時には喜びも、俺に半分分けて欲しい。今だけじゃない。この先もずっとだ」

 半分、分ける………
 アリシアは、今まで自分の選択に責任を負うのが、自身の務めだと思っていた。女王は孤独だ。国にとって大きな選択をすることも、その結果も、そこに付随する全てのことに対して、女王という役割を持って生まれた自分が一人で背負うものだと思っていた。でも、ヴォルフはそれを半分持ってくれると言う。
 彼は皇帝だった。選ぶことの重みも責任も、嫌という程分かっている。
 だからこそ、こうやってアリシアに寄り添い、半分背負ってくれると言ってくれるのだ。
 皇帝をやめたヴォルフだけが、アリシアを理解し、そうしてくれる。
 こんなに甘えて良いのかな?と、アリシアは思う。でも、嬉しい。
 彼の手が、頭を撫でる度、背に回され抱きしめられる度、頬を胸に寄せる度、温かな充足感と安心感、多幸感に包まれて、確かに自分は癒されている。言葉と、態度で伝えられる彼の愛情が心地良い。その愛情を、ヴォルフはアリシアだけにずっと注いでくれると誓ってくれる。
 だから、自然に湧いて出た言葉は、アリシアの本心だ。

「ヴォルフ。私もお前のことが好きだと思う。ここが私の居場所」

 ヴォルフの首に腕を回し、彼の耳元に唇を寄せて囁いたアリシアの言葉に、ヴォルフの両腕が、アリシアを掻き抱く。

「やっと自覚したな。アリシア」

 小さな笑いと共にこぼされたヴォルフの声は、微かに震えていた。

 巡礼に出る前も、そして今回も、ヴォルフと共に在ることを選んだことを、アリシアは決して後悔はしない。
 たとえ自分が傷ついても、この先何が起ころうとも、アリシアはヴォルフの隣に立つ唯一でありたいと思う。
 だから……

「ヴォルフ、ヴォルフの全部、私にちょうだい。私の半身になって。そして、今は……この痛みを分け合って?」

「ああ、もちろんだ、アリシア。喜んで」

 ヴォルフはやっと自分の腕の中に落ちてきた唯一に、口づけを落とす。
 そして、女王陛下に自身を捧げるべく、彼女をベッドに横たえた。
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