11 / 52
第10話 完成された正方形に、
しおりを挟む
お昼になり、一旦このモザイクアートの作業は中断となった。明日、また続きをやる時間があるらしい。
このあとは炊事だそうで、班でカレーを作るらしい。
まあ、この宿泊研修、まずクラスメイトとの友好を作ろうとしているから、そういう系統のイベントが続くよね、と。
実習室を出て、ぞろぞろと屋外の炊事場に入る。羽追先生から注意事項を聞いたのち、班ごとに分かれてお昼ご飯を作り始めた。
「よし、恵一、あなたは戦力外ね。お米でもといでて」
試合開始と同時に交替を命じるサッカーの監督かい。茜は一言目に恵一にそう告げる。
「オッケ―監督、俺はベンチでも温めてるよ」
ノリいいなあ。……というか、監督というワードが出るあたり、僕と恵一の感性、似てるのか……?
恵一はすぐさま僕ら四人の輪を離れお米をとぎに向かう。確かに恵一は料理できないからここで切られるのもわかる。あまりにもあっさりだったけど。
「さ、料理がからきしできない恵一を上手いこと片づけたところで……及川さんは得意?」
「……と、得意ではないですけど……」
「できなくはないって感じ?」
「……はい」
「なら……やっぱりこのなかで一番上手なのは陽平か」
「……えっ?」
「ああ、そっか、及川さんは知らないもんね、陽平、お父さんと二人暮らしだから、一通りの家事はこなせちゃうの。陽平の料理、普通に美味しいんだよ?」
「……ふたり、暮らし……?」
彼女の少し悲しげな瞳が、僕の顔に向く。
「僕の母親、三年前の春に交通事故で亡くなってね。それ以来、二人暮らしなんだ」
「……そ、そうだったんですね……」
その視線は、僕よりも、どこか遠い場所を見つめているように見えた。
「ごめんね、なんか湿っぽくさせて。僕は何しよっか、茜」
「うーん、じゃあ野菜でも切っててもらおうかなあ」
「了解―」
「じゃあ、及川さんも陽平と一緒で、私と絵見は恵一と一緒に火の準備するから」
滝野の炊事場は自力で火を起こすシステム。それなりに大変だから、人も時間もかけたほうが逆に効率がいい。
って、え?
「……え?」
思考と言葉がシンクロした。
……僕と及川さん、二人ですか……? えー……?
だ、大丈夫かな……。
結論、それなりに大丈夫でした。
僕と及川さんが並んで野菜切ったところで、別に何か話題が盛り上がるわけでもなく。ただただ淡々と僕は玉ねぎを切り、及川さんはジャガイモの皮を剥いていた。
それはそれでシュールな画だと思うけど、僕にとってはまあ、悪くはなかった。
他の準備が終わった恵一達と合流し、下ごしらえを済ませた野菜を鍋にかける。
「まあ、ここからは陽平に流そうか」
「……体よく僕に任せたね茜」
「まあまあ。専門家に任せるべきところは任せちゃいましょー」
「……別に僕専門家ってわけでもないんだけど」
「でもそう会話しながら余裕できっちり鍋にくっつかない程度に箸を入れている辺りベテラン感漂うよね」
「……そりゃどーもです……」
「さ、とりあえずカレーは陽平に任せちゃって私たちはお皿の準備とかしよっか」
そう言って茜達は火の元を離れ、木組みのテーブルが並ぶ広場に移動し始めた。
結局、いつもの家でする料理と同じ感じになってしまった。気にはしないけどね。普段は何も音がしない、調理音しか響かない空間にいるけど、今日は周りもカレーを作っている。それなりにコミュニケーションが生まれているものだから、僕の耳に心地よいざわめき、笑い声が聞こえてくる。
「あれ、高崎、一人でカレー作ってんのか?」
コトコトと水も入れた鍋におたまを回していると、近くを通りかかった中嶋君に話しかけられた。
「あー、僕が一番うまいから、他の作業やってるねーって、みんなお皿とか準備しに行っちゃった」
「いや……多分このカレーの目的って、『うまいカレーを作ること』ではなくて、『みんなで作って親交を深めよう』ってやつじゃないのか……?」
「僕もそう思うけど、もともと僕らの班、友達同士で組んでるから、もう慣れちゃってると思うんだよね」
「でも、高崎の班って、及川いなかったか?」
「うん、いるよ」
「及川……仲良くやれそう? 悪いけど、話しているとこ見たことないから、馴染めるのかなって少し。ほら、高崎達って良くも悪くも四人でもう完成してるだろ? そこに及川って……外から見ると余り者っぽくなりそうって言うか」
「……僕は、さ。もともと余り者だったのを、恵一に拾ってもらった立場だからさ。だから、及川さんにさえそのつもりがあれば、きっと仲良くなれると思う、よ」
「そっか。まあ、ならいいんじゃないか?」
「中嶋―! ちょっといいかー?」
「おっと、呼び出しだ。悪いな長々と。じゃあ、またな高崎」
「う、うん。またね、中嶋君」
「俺のことは中嶋か、和希でいいよ。その中嶋君って呼び方、くすぐったくて仕方ないんでな」
「お、オッケー、中嶋」
振り向きざまに叫んだ彼に、そう返事をする。
……なんだかんだ、恵一を介さずに新しく友達を作るの、久しぶりな気もするな……。
「そろそろ、いいかな」
中嶋と話しているうちに、いい時間になった。僕は今までコトコトと煮ていた鍋にカレールーを放り込んだ。
僕の鼻腔に、心地よいスパイスの香りが流れ始めた。
「うまっ」
出来上がったカレーを食べて一言目、恵一が呟く。
「また料理上手くなった? 陽平。去年の秋に陽平の家で食べたカレーより断然美味しくなってるんですけど」
「んんっ、ほんとだー」
「……確かに、そうだね」
茜、絵見も続けて口々に感想を言う。
「……お、おいしい……」
「でしょー? 及川さん」
「別に、茜が作ったわけじゃないだろ」
「そっ、それはそうだけどさあ……」
「べ、別に特別なことはしてないんだけどな……あれだよ、やっぱIHとかよりもおいしく感じるんじゃないかなあ炭火だと」
「そういうことを言えるあたり、陽平は茜より人間ができてるよな」
「んー、美味しいー。何か言った? 恵一」
「……いや、なんでもないです」
結局、茜の勢いに負けた恵一は水を口に含んでお茶を濁した。
「僕をダシに喧嘩をしないでおくれ……」
そう言い、僕も右手に持ったスプーンでカレーを一口パクリと頬張る。
……確かに、前にみんなが僕の家に来たときに作ったカレーよりは美味しい、かな。
このあとは炊事だそうで、班でカレーを作るらしい。
まあ、この宿泊研修、まずクラスメイトとの友好を作ろうとしているから、そういう系統のイベントが続くよね、と。
実習室を出て、ぞろぞろと屋外の炊事場に入る。羽追先生から注意事項を聞いたのち、班ごとに分かれてお昼ご飯を作り始めた。
「よし、恵一、あなたは戦力外ね。お米でもといでて」
試合開始と同時に交替を命じるサッカーの監督かい。茜は一言目に恵一にそう告げる。
「オッケ―監督、俺はベンチでも温めてるよ」
ノリいいなあ。……というか、監督というワードが出るあたり、僕と恵一の感性、似てるのか……?
恵一はすぐさま僕ら四人の輪を離れお米をとぎに向かう。確かに恵一は料理できないからここで切られるのもわかる。あまりにもあっさりだったけど。
「さ、料理がからきしできない恵一を上手いこと片づけたところで……及川さんは得意?」
「……と、得意ではないですけど……」
「できなくはないって感じ?」
「……はい」
「なら……やっぱりこのなかで一番上手なのは陽平か」
「……えっ?」
「ああ、そっか、及川さんは知らないもんね、陽平、お父さんと二人暮らしだから、一通りの家事はこなせちゃうの。陽平の料理、普通に美味しいんだよ?」
「……ふたり、暮らし……?」
彼女の少し悲しげな瞳が、僕の顔に向く。
「僕の母親、三年前の春に交通事故で亡くなってね。それ以来、二人暮らしなんだ」
「……そ、そうだったんですね……」
その視線は、僕よりも、どこか遠い場所を見つめているように見えた。
「ごめんね、なんか湿っぽくさせて。僕は何しよっか、茜」
「うーん、じゃあ野菜でも切っててもらおうかなあ」
「了解―」
「じゃあ、及川さんも陽平と一緒で、私と絵見は恵一と一緒に火の準備するから」
滝野の炊事場は自力で火を起こすシステム。それなりに大変だから、人も時間もかけたほうが逆に効率がいい。
って、え?
「……え?」
思考と言葉がシンクロした。
……僕と及川さん、二人ですか……? えー……?
だ、大丈夫かな……。
結論、それなりに大丈夫でした。
僕と及川さんが並んで野菜切ったところで、別に何か話題が盛り上がるわけでもなく。ただただ淡々と僕は玉ねぎを切り、及川さんはジャガイモの皮を剥いていた。
それはそれでシュールな画だと思うけど、僕にとってはまあ、悪くはなかった。
他の準備が終わった恵一達と合流し、下ごしらえを済ませた野菜を鍋にかける。
「まあ、ここからは陽平に流そうか」
「……体よく僕に任せたね茜」
「まあまあ。専門家に任せるべきところは任せちゃいましょー」
「……別に僕専門家ってわけでもないんだけど」
「でもそう会話しながら余裕できっちり鍋にくっつかない程度に箸を入れている辺りベテラン感漂うよね」
「……そりゃどーもです……」
「さ、とりあえずカレーは陽平に任せちゃって私たちはお皿の準備とかしよっか」
そう言って茜達は火の元を離れ、木組みのテーブルが並ぶ広場に移動し始めた。
結局、いつもの家でする料理と同じ感じになってしまった。気にはしないけどね。普段は何も音がしない、調理音しか響かない空間にいるけど、今日は周りもカレーを作っている。それなりにコミュニケーションが生まれているものだから、僕の耳に心地よいざわめき、笑い声が聞こえてくる。
「あれ、高崎、一人でカレー作ってんのか?」
コトコトと水も入れた鍋におたまを回していると、近くを通りかかった中嶋君に話しかけられた。
「あー、僕が一番うまいから、他の作業やってるねーって、みんなお皿とか準備しに行っちゃった」
「いや……多分このカレーの目的って、『うまいカレーを作ること』ではなくて、『みんなで作って親交を深めよう』ってやつじゃないのか……?」
「僕もそう思うけど、もともと僕らの班、友達同士で組んでるから、もう慣れちゃってると思うんだよね」
「でも、高崎の班って、及川いなかったか?」
「うん、いるよ」
「及川……仲良くやれそう? 悪いけど、話しているとこ見たことないから、馴染めるのかなって少し。ほら、高崎達って良くも悪くも四人でもう完成してるだろ? そこに及川って……外から見ると余り者っぽくなりそうって言うか」
「……僕は、さ。もともと余り者だったのを、恵一に拾ってもらった立場だからさ。だから、及川さんにさえそのつもりがあれば、きっと仲良くなれると思う、よ」
「そっか。まあ、ならいいんじゃないか?」
「中嶋―! ちょっといいかー?」
「おっと、呼び出しだ。悪いな長々と。じゃあ、またな高崎」
「う、うん。またね、中嶋君」
「俺のことは中嶋か、和希でいいよ。その中嶋君って呼び方、くすぐったくて仕方ないんでな」
「お、オッケー、中嶋」
振り向きざまに叫んだ彼に、そう返事をする。
……なんだかんだ、恵一を介さずに新しく友達を作るの、久しぶりな気もするな……。
「そろそろ、いいかな」
中嶋と話しているうちに、いい時間になった。僕は今までコトコトと煮ていた鍋にカレールーを放り込んだ。
僕の鼻腔に、心地よいスパイスの香りが流れ始めた。
「うまっ」
出来上がったカレーを食べて一言目、恵一が呟く。
「また料理上手くなった? 陽平。去年の秋に陽平の家で食べたカレーより断然美味しくなってるんですけど」
「んんっ、ほんとだー」
「……確かに、そうだね」
茜、絵見も続けて口々に感想を言う。
「……お、おいしい……」
「でしょー? 及川さん」
「別に、茜が作ったわけじゃないだろ」
「そっ、それはそうだけどさあ……」
「べ、別に特別なことはしてないんだけどな……あれだよ、やっぱIHとかよりもおいしく感じるんじゃないかなあ炭火だと」
「そういうことを言えるあたり、陽平は茜より人間ができてるよな」
「んー、美味しいー。何か言った? 恵一」
「……いや、なんでもないです」
結局、茜の勢いに負けた恵一は水を口に含んでお茶を濁した。
「僕をダシに喧嘩をしないでおくれ……」
そう言い、僕も右手に持ったスプーンでカレーを一口パクリと頬張る。
……確かに、前にみんなが僕の家に来たときに作ったカレーよりは美味しい、かな。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
神楽囃子の夜
紫音みけ🐾新刊2月中旬発売!
ライト文芸
※第6回ライト文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
【あらすじ】
地元の夏祭りを訪れていた少年・狭野笙悟(さのしょうご)は、そこで見かけた幽霊の少女に一目惚れしてしまう。彼女が現れるのは年に一度、祭りの夜だけであり、その姿を見ることができるのは狭野ただ一人だけだった。
年を重ねるごとに想いを募らせていく狭野は、やがて彼女に秘められた意外な真実にたどり着く……。
四人の男女の半生を描く、時を越えた現代ファンタジー。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
愛人を選んだ夫を捨てたら、元婚約者の公爵に捕まりました
由香
恋愛
伯爵夫人リュシエンヌは、夫が公然と愛人を囲う結婚生活を送っていた。
尽くしても感謝されず、妻としての役割だけを求められる日々。
けれど彼女は、泣きわめくことも縋ることもなく、静かに離婚を選ぶ。
そうして“捨てられた妻”になったはずの彼女の前に現れたのは、かつて婚約していた元婚約者――冷静沈着で有能な公爵セドリックだった。
再会とともに始まるのは、彼女の価値を正しく理解し、決して手放さない男による溺愛の日々。
一方、彼女を失った元夫は、妻が担っていたすべてを失い、社会的にも転落していく。
“尽くすだけの妻”から、“選ばれ、守られる女性”へ。
静かに離婚しただけなのに、
なぜか元婚約者の公爵に捕まりました。
あなたの片想いを聞いてしまった夜
柴田はつみ
恋愛
「『好きな人がいる』——その一言で、私の世界は音を失った。」
公爵令嬢リリアーヌの初恋は、隣家の若き公爵アレクシスだった。
政務や領地行事で顔を合わせるたび、言葉少なな彼の沈黙さえ、彼女には優しさに聞こえた。——毎日会える。それだけで十分幸せだと信じていた。
しかしある日、回廊の陰で聞いてしまう。
「好きな人がいる。……片想いなんだ」
名前は出ない。だから、リリアーヌの胸は残酷に結論を作る。自分ではないのだ、と。
結婚相手は、初恋相手~一途な恋の手ほどき~
馬村 はくあ
ライト文芸
「久しぶりだね、ちとせちゃん」
入社した会社の社長に
息子と結婚するように言われて
「ま、なぶくん……」
指示された家で出迎えてくれたのは
ずっとずっと好きだった初恋相手だった。
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
ちょっぴり照れ屋な新人保険師
鈴野 ちとせ -Chitose Suzuno-
×
俺様なイケメン副社長
遊佐 学 -Manabu Yusa-
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
「これからよろくね、ちとせ」
ずっと人生を諦めてたちとせにとって
これは好きな人と幸せになれる
大大大チャンス到来!
「結婚したい人ができたら、いつでも離婚してあげるから」
この先には幸せな未来しかないと思っていたのに。
「感謝してるよ、ちとせのおかげで俺の将来も安泰だ」
自分の立場しか考えてなくて
いつだってそこに愛はないんだと
覚悟して臨んだ結婚生活
「お前の頭にあいつがいるのが、ムカつく」
「あいつと仲良くするのはやめろ」
「違わねぇんだよ。俺のことだけ見てろよ」
好きじゃないって言うくせに
いつだって、強引で、惑わせてくる。
「かわいい、ちとせ」
溺れる日はすぐそこかもしれない
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
俺様なイケメン副社長と
そんな彼がずっとすきなウブな女の子
愛が本物になる日は……
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる