しあわせってなに?

黒猫

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 「ああっ...ううっ‥‥‥‥‥ひど‥‥‥いよ‥‥‥‥かえら‥‥なきゃ‥‥行けない‥‥‥嫌だよぉ‥‥あんな‥‥あんな所に帰りたくない、でもかえらなきゃ」

 私はそんなことを言いながら帰る。
 涙を何度も何度も止めようとする。
 目を一所懸命こする。
 やがて家に着いた。

 「ただいまっ」

 私はボソッと呟く。
 家には誰もいない。
 洗濯物をいれなきゃ。
 そんなことを思いながら洗濯物をとりにいく。
 
 「ただいま!!」

 ビクッと私の身体が縮こまった。

 「まだ洗濯物をとりにいけてないの?!遅いわよ!?私の子供なんだからてきぱきとしっかりやりなさいよ!!ふっざけんじゃないわよ!」

 「....ご‥‥‥め‥‥n」

 「無視すんじゃねえよ!お前それが親に対する態度か?!おいっ!無視すんなよ!」

 そう言ったら私の髪の毛を掴む。
 おもいっきり引っ張る。
 引っ張られ私が宙ぶらりんになると色々なところを蹴ってくる。

 「ごめんなさい!ごめんなさい!許してください。いたい!いたい!」

 私がバサッ!と下に下ろされた。

 「そんなんで許してもらえるなんて思うなよ。はよ自分のやることやれぇや!!」

 「‥‥はい‥‥‥」

 そして私は洗濯物、掃除、ご飯作り、など私はかじ全般をやった。
 やっている途中に勿論殴られる。蹴られる。罵声を浴びせられる。

 「不味いな。この飯!おいっ!次からちゃんとしろよ!いいか?!何で私の子供なのにこんなこともできないのかしら!?はぁ」

 「ごめんなさい次から気を付けます」

 そうしてお母さんがご飯を食べたあとお風呂に入って寝る。
 私はまだ寝れない。
 お母さんが寝たあとじゃなきゃご飯を食べれないし、お風呂にも入れない、しかも宿題も出来ない。
 一回宿題をしたことがあったが「私が寝たあとにしろよ!?」と言われたことがあった。
 何でお母さんが寝たあとじゃなきゃいけないのだろうか? まあいいか
 大体寝るのが4:30だそして6:00におきる。
 辛い。
 そして私はそんなことを思いながら眠りにおちた。
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