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学校
10,憂鬱【かおり】
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ふぁぁ。時計を見て小さくあくびをする。
今は6:30。そろそろかな。
私はでっかいベットから降り制服を着る。
いつも7:00に家を出る。
学校から家まではなん分ぐらいなんだろうか…。
でも、みた限り遠くはなかった。
学校の教室で座っていないといけない時間は8:10だ。
でもいつも嫌がらせで溢れているので早くいかないと間に合わない。
そんなもんだろう。
私は朝食を食べるために一階にいった。
そこにはママの姿があった。
「あっ。おはよう……」
「…あらおはよ。」
「なに…してるの?」
「うるっさいわね。朝から気分を悪くしないでくれない?早く学校に行って」
「……」
よく見てみるとお弁当箱が置かれている。
しかも男性が使いそうなお弁当箱だ。
私には作ってくれたことなんかなったのにな……。
私の中学校はお弁当だ。
毎朝自分で作っていた。もう作るのは止めたんだけど。
「ママ、朝食ある?」
「はぁ?そんなもの自分でつくったら?」
「お弁当の残りでいいの。ください」
と言いペコリと頭を下げる。
「めんどくさいからいや。自分で作ってっていったでしょ?ほんっと聞き分けのない子ね。」
「ごめんなさい。」
自分で作るしかない。
簡単にパンでも焼くか。
食パンを焼いてチーズをのせて食べる。
キッチンにいる際に「はぁ。まじ邪魔。」
などと呟かれていたがどーでも良い。
私は早々に食べ終わり、歯磨きをした。
7:00になり靴を履き学校へ向かう。
はぁ。めんどくさい。
どうしてあんなとこに行かなければならないのだろうか。
はぁ。憂鬱な気分だ。
そんなことを思いながらあるいていると。
「きゃはは!ちょーうけるぅ!」
と、ひときわ目立つ声が聞こえた。
あっ……。嫌と言うほど聞いた声。
私をいじめているトップの人…。
佐藤みくの声だ。
「あいつどんな顔するかな~??これしたら♥」
朝から嫌だ。この声の主は寺岡珠理奈
やめてやめてやめてやめて。
こっちに来るなと思い、学校に足取りを早めた。
走ってたら学校に着いた。
時刻は7:27。だいたい30分でつくのか。
上履きを履き2-Bにとことこと向かう。
教室は2-A.2-B.2-C.2-Dと4つある。
教室に入るなり自分の机と椅子があることを確認した。
そうすると自然と安堵の息がでた。
とりま、すべて準備しよう。
淡々と準備をした。
準備をし終わったぐらいに教室のドアが開いた。
「おっはよぉ~!」
「珠理奈うるさいよー笑」
「いーじゃん!じゅりだってさっきまでは騒いでたじゃ~ん笑」
「はいはい。どっちもどっち。そーゆーのドングリの背比べっていうのよ」
「みくってばちょー真面目なこと言い出すんだからぁ~笑笑」
「あっ、ていうかポチいる。おはーよ!ポッッチ!」
今気づいたかのようにじゅりがいった。
じゅりはおしとやかでのほほんとしている。
ふいんきだけは。実際の性格はネジ曲がっている。
「……おはよう…」
「はぁ?」
みくがこっちに向かってきたと思ったら私の机を思いっきり蹴ってきた。
ガシャーンと盛大な音をたてて机の中に入っていたものが幾つか出てきた。
「お前は犬だろ~?ご主人様に逆らってんじゃねーよ」
「みく。ちょーうけるんだけどぉ~笑笑もっとやってよー」
と珠理奈がみくをそそのかす。
はぁ。迷惑だ。
「もーさぁ。奴隷でい~んじゃないのかな?」
は?ふざけんなよ?なに考えてんだよ。
「おぉー!じゅりいいアイデアね!!」
「今度から奴隷って言ったら来てね~🎵笑笑」
「はい…」
こうなってしまうと逆らえない。
逆らうともっとひどいことをされるに違いない。
今は7:40。ちらほら教室に人が来る時間帯だ。
「奴隷ちゃん!元気ないよ~?」
「おい。奴隷。私のミルクティー買ってきて。なるべくはやくね🎵」
みくはミルクティーを買ってきてほしいらしい。
自分で行けよ。しかも私のお金で買わなければならない。
飲むのはみくだろっ!と強く思う。
「ならあたしコーラ!じゅりはどーする~?」
「あっ、私~?私は要らないかな。」
「だって。とっとと行ってきて」
いや、なに目線だよ。お前は女王様かよ。
でも逆らうわけにもいかない。
逆らえばどんな仕打ちが待ち受けれているかなんて想像できない。
想像を絶することをしてくるに違いない。
私は急いで自動販売機に向かった。
学校の中に自動販売機があるのだ。
だが少し遠いのが難点だ。
ミルクティーとコーラだよね…。
私はすぐにお金を入れ、言われたものを買って教室に向かった。
私はコーラが溢れない程度に走った。
はぁぁ。まじあいつら…。
「かっ…てきました。」
「おそー!笑笑」
「はぁ。遅すぎ。ミルクティーちょーだいよはやく」
「どうぞ。あっ、コーラも」
「奴隷ちゃん溢れないよねぇ~?」
「多分……」
珠理奈がコーラを開ける。
「あっ」
と言った瞬間私の頭にコーラがかかった。
「あっ、ごめーん笑笑わざとじゃないよぉ~?ふふっ」
はぁぁ。めんどっ。
「あはは~!!!ちょーうけるんだけどぉ!」
「……。ねぇ奴隷、私の飲み物は?」
じゅりが不満そうに私に問いかける。
は?いらんっていったじゃん。
「えっと…要らないときいたから買ってきてないです」
「はぁ?!気を効かせて買ってこいよ!なんで言わないとわかんないわけ~?」
こんな理不尽を受けるのは日常茶飯事だ。
「奴隷、あんた頭悪いね笑笑」
「ぼっーと突っ立てないで買ってこいよ!!」
はぁ?そんなもの自分で買えばいいのに。
でも逆らうのはもっとめんどい。
「何がいいですか」
「私が好きそうなもの~」
「はい…」
よくじゅりはレモンティーを買ってたっけ。
いや、買わせてたんだっけな。
私はまた例の自動販売機に向かいレモンティーをかった。
「買ってきました。」
「ふーん。レモンティーねぇ。ま~いんじゃな~い?」
はぁよかった。なんでこんなやつの面倒を見ないといけなんだよ。
災難だ。
「はーい、せきついてー朝の会するよー」
と、先生が言いながら入ってきた。
こうして私の憂鬱な一日が始まった。
今は6:30。そろそろかな。
私はでっかいベットから降り制服を着る。
いつも7:00に家を出る。
学校から家まではなん分ぐらいなんだろうか…。
でも、みた限り遠くはなかった。
学校の教室で座っていないといけない時間は8:10だ。
でもいつも嫌がらせで溢れているので早くいかないと間に合わない。
そんなもんだろう。
私は朝食を食べるために一階にいった。
そこにはママの姿があった。
「あっ。おはよう……」
「…あらおはよ。」
「なに…してるの?」
「うるっさいわね。朝から気分を悪くしないでくれない?早く学校に行って」
「……」
よく見てみるとお弁当箱が置かれている。
しかも男性が使いそうなお弁当箱だ。
私には作ってくれたことなんかなったのにな……。
私の中学校はお弁当だ。
毎朝自分で作っていた。もう作るのは止めたんだけど。
「ママ、朝食ある?」
「はぁ?そんなもの自分でつくったら?」
「お弁当の残りでいいの。ください」
と言いペコリと頭を下げる。
「めんどくさいからいや。自分で作ってっていったでしょ?ほんっと聞き分けのない子ね。」
「ごめんなさい。」
自分で作るしかない。
簡単にパンでも焼くか。
食パンを焼いてチーズをのせて食べる。
キッチンにいる際に「はぁ。まじ邪魔。」
などと呟かれていたがどーでも良い。
私は早々に食べ終わり、歯磨きをした。
7:00になり靴を履き学校へ向かう。
はぁ。めんどくさい。
どうしてあんなとこに行かなければならないのだろうか。
はぁ。憂鬱な気分だ。
そんなことを思いながらあるいていると。
「きゃはは!ちょーうけるぅ!」
と、ひときわ目立つ声が聞こえた。
あっ……。嫌と言うほど聞いた声。
私をいじめているトップの人…。
佐藤みくの声だ。
「あいつどんな顔するかな~??これしたら♥」
朝から嫌だ。この声の主は寺岡珠理奈
やめてやめてやめてやめて。
こっちに来るなと思い、学校に足取りを早めた。
走ってたら学校に着いた。
時刻は7:27。だいたい30分でつくのか。
上履きを履き2-Bにとことこと向かう。
教室は2-A.2-B.2-C.2-Dと4つある。
教室に入るなり自分の机と椅子があることを確認した。
そうすると自然と安堵の息がでた。
とりま、すべて準備しよう。
淡々と準備をした。
準備をし終わったぐらいに教室のドアが開いた。
「おっはよぉ~!」
「珠理奈うるさいよー笑」
「いーじゃん!じゅりだってさっきまでは騒いでたじゃ~ん笑」
「はいはい。どっちもどっち。そーゆーのドングリの背比べっていうのよ」
「みくってばちょー真面目なこと言い出すんだからぁ~笑笑」
「あっ、ていうかポチいる。おはーよ!ポッッチ!」
今気づいたかのようにじゅりがいった。
じゅりはおしとやかでのほほんとしている。
ふいんきだけは。実際の性格はネジ曲がっている。
「……おはよう…」
「はぁ?」
みくがこっちに向かってきたと思ったら私の机を思いっきり蹴ってきた。
ガシャーンと盛大な音をたてて机の中に入っていたものが幾つか出てきた。
「お前は犬だろ~?ご主人様に逆らってんじゃねーよ」
「みく。ちょーうけるんだけどぉ~笑笑もっとやってよー」
と珠理奈がみくをそそのかす。
はぁ。迷惑だ。
「もーさぁ。奴隷でい~んじゃないのかな?」
は?ふざけんなよ?なに考えてんだよ。
「おぉー!じゅりいいアイデアね!!」
「今度から奴隷って言ったら来てね~🎵笑笑」
「はい…」
こうなってしまうと逆らえない。
逆らうともっとひどいことをされるに違いない。
今は7:40。ちらほら教室に人が来る時間帯だ。
「奴隷ちゃん!元気ないよ~?」
「おい。奴隷。私のミルクティー買ってきて。なるべくはやくね🎵」
みくはミルクティーを買ってきてほしいらしい。
自分で行けよ。しかも私のお金で買わなければならない。
飲むのはみくだろっ!と強く思う。
「ならあたしコーラ!じゅりはどーする~?」
「あっ、私~?私は要らないかな。」
「だって。とっとと行ってきて」
いや、なに目線だよ。お前は女王様かよ。
でも逆らうわけにもいかない。
逆らえばどんな仕打ちが待ち受けれているかなんて想像できない。
想像を絶することをしてくるに違いない。
私は急いで自動販売機に向かった。
学校の中に自動販売機があるのだ。
だが少し遠いのが難点だ。
ミルクティーとコーラだよね…。
私はすぐにお金を入れ、言われたものを買って教室に向かった。
私はコーラが溢れない程度に走った。
はぁぁ。まじあいつら…。
「かっ…てきました。」
「おそー!笑笑」
「はぁ。遅すぎ。ミルクティーちょーだいよはやく」
「どうぞ。あっ、コーラも」
「奴隷ちゃん溢れないよねぇ~?」
「多分……」
珠理奈がコーラを開ける。
「あっ」
と言った瞬間私の頭にコーラがかかった。
「あっ、ごめーん笑笑わざとじゃないよぉ~?ふふっ」
はぁぁ。めんどっ。
「あはは~!!!ちょーうけるんだけどぉ!」
「……。ねぇ奴隷、私の飲み物は?」
じゅりが不満そうに私に問いかける。
は?いらんっていったじゃん。
「えっと…要らないときいたから買ってきてないです」
「はぁ?!気を効かせて買ってこいよ!なんで言わないとわかんないわけ~?」
こんな理不尽を受けるのは日常茶飯事だ。
「奴隷、あんた頭悪いね笑笑」
「ぼっーと突っ立てないで買ってこいよ!!」
はぁ?そんなもの自分で買えばいいのに。
でも逆らうのはもっとめんどい。
「何がいいですか」
「私が好きそうなもの~」
「はい…」
よくじゅりはレモンティーを買ってたっけ。
いや、買わせてたんだっけな。
私はまた例の自動販売機に向かいレモンティーをかった。
「買ってきました。」
「ふーん。レモンティーねぇ。ま~いんじゃな~い?」
はぁよかった。なんでこんなやつの面倒を見ないといけなんだよ。
災難だ。
「はーい、せきついてー朝の会するよー」
と、先生が言いながら入ってきた。
こうして私の憂鬱な一日が始まった。
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