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私は息子を護れるか~小鳥が居る枝【[※]他所で未発表原稿】※核心ストーリー
■それは、彼女と彼
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「うはああ……はあはあ……もう、やめて……胸や下を触っても……わたし、は……あああんっ! はうん!」
「僕の指を押し込まれて、楽しそうだな! もっと感じたいんだろ? 何度でも、抜きさししてやるぞ!
ははっ。
ありがとう!
君とルイーナを奪おうとしてやってきた連中を捕らえ、久々に『残忍な見せしめ』を行う事にするよ。連中を捕らえられたのは、僕の妻アリス・ジールゲンの功績であったと称えながら執行の刻を迎える筋書きだっ。
ああ、そういえば、君が書いていた小説の中に、僕の妻になった直後に『残忍な見せしめ』行為に立ち会うというものがあったね。
あははははっ。
よかったじゃないか!
夢物語ではなく、あれが現となるんだ!
陰核を激しく舐められながら、作者があの物語に込めた想い、たっぷりと述べてくれ!」
「く……くんっ!
ははあああん……あう……あうっ!」
「……ふ。
あはは……アリス姉さんは、僕から与えられる悦びがなければ、もう生きていけないだろ?
二人がどこにいる設定なのか分からないだの、君が犠牲になって僕の悪を止めるだの、自分でメモ書きしていた通り、あれは三文芝居以下の物語だったが、おめでとう、僕が手を加えてやって実写化だ。
ははっ。
執行を告げる合図の為に、僕と君が手を繋ぐという設定はそのまま採用してあげよう。
二人で、腕を振り下ろすんだ。
皆の前だが、君の書いた三文芝居シナリオ通りに、すすり泣いてもらって構わない。心憂いを込めた表情の君を眺めていられるというのは、たしかによい演出だ。麗しい嗚咽を聞けるのは、僕の退屈な心を満たして埋めてくれると本当に思うよ」
「くは……あは……ルイーナ……ものがたりの通りに、逃げて……あなたは英雄なの……あんっ!」
「あーあ。
陰部の裂け目を上から下に向かって指でなぞられ、喘ぎ声をあげながら、足を大きく開いてしまったね。
タケに連絡を取り、いったんルイーナを自室に戻すよ。あの子が一人で逃げられるはずがない。
ソファでは、足を自由に動かせなくて辛いだろ? 奥の部屋のベッドの上で、共に過ごそう。だが、その前に一度、胸の先を咥えさせてほしい。つまり、今からドレスの上を剥がれるという事だ」
「うはん……はあん……ル、ルイーナ……あなたは、地上に……うはああ、あ、あ、あっ」
「……あははっ。
陰部を責めてやる事も、もちろん忘れていないさ。
このエリオット・ジールゲンから与えられる快楽で劣情を催してしまうアリス姉さんを、反乱分子どもが受け入れると思うのか?
ルイーナとて同じだ。
先ほど、父親である僕の胸に抱かれてとても喜んでいてくれた。
今に至るまでと変わらず、明日からも、家族としてリビングで過ごそう。そう、三人が、書類上で繋がる本当の家族になれるんだ。誰からも認められる存在として、僕は、家族を得られるんだ」
「……はあ、はあ……私の事は、柱に縛ってもいいし、エリオットの好きにすればいい……だけど、ルイーナだけは……ルイーナは、渡さない……あの子は、この塔の上から飛び立つの……ああんっ」
「突き出した胸の先を触ってやっただけだぞ。
胸より下は、いまだ深紅の拘束衣の責めにあっている。さらに時折り、僕に陰部を弄ばれている。
はははっ。
陰核に指先をあてられて、なまめかしい様子で首を捻るのを見せてもらったよ。
なあ、こうやって、互いの気持ちを高め合い、愛を深めた後に宿ったのがルイーナじゃないか。二人で、我が子の誕生を喜んだだろ。
そんな可愛いルイーナを、どこかにやるなんて、悲しい事を考えないでほしい。
気持ちを改めてくれ。
恐怖政治を敷いた僕の子として誕生したルイーナには、悪政を継ぐ以外に生を繋ぐ道がない。聡明なアリス姉さんなら理解しているはずだ。
倫理的に善悪とは何かと定めようとするのは、止してくれ。
ルイーナの親である二人が、共に悪政支配者となる事で、あの子の命を護れるだろ? これほど簡単な解はない」
「くんっ! はう、はううううう!
……あの子の歌で……世界が、あの子自身を認めて……世界を護る神のようなそんざいに……くんっ! はううん!」
「入れられたり抜かれたり――反省の言葉を口にしないのなら、容赦するつもりはないぞ。
ふむ、なるほど。
歌うたいが『神』の依り代であるというのは、古くからあるカリスマ信仰の一種だ。
うんうん。
君に産んでもらった可愛いルイーナが『神』となる。思わしい状況じゃないか。それを母親の君が望んでくれていて、嬉しいな。
父親として、僕が築いた軍事政権の威光のすべてをルイーナに与えてやろう。
ああ。
トップアイドル『Luna』のプロデューサーである君に、伝えていない事があった。君の仕事ぶりを称える意味でも、教えてやろう。
民衆は、『Luna』が歌うと、僕ではなく、『Luna』の方を見るんだ。心に痺れを感じ考える事を止めてしまったように、あの子に目が釘付けさ」
「あ、あ、あ、あああ……はあ……ルイーナ、大丈夫……みんな……地上のみんなは、あなたを受け入れてくれるはず……大丈夫、歌って……これからも、ずっと……はあ……あん! あん! あん!」
「僕の執務室に連れてこられ、世界の支配者であるエリオット・ジールゲンから直々に尋問を受けているのを忘れていないだろうな?
改悟の機会を与えられた事に感謝して、そろそろ諦めたらどうだ。
陰部の裂け目に侵入してくるのが指だけでは我慢できなくなってきているだろ。拘束衣など脱ぎ捨て、僕の手や身体の温もりで、全身を刺激されたいと思わないか?
奥の部屋に連れて行ってほしいと、本当の気持ちを、ただ素直に言葉にするだけじゃないか。そして、行為が終わった後、僕の妻になる為のサインをするんだ。
サインを拒んだところで、明日になれば、君はアリス・ジールゲンとしての新しい人生が始まるのだから、絶念して己が手でペンを握れっ」
「……はあ、はあ……わたしは、エリオットのお嫁さんにはなれない……でも、嫌いじゃないわ……ずっと、ずっと、嫌いにならないから……でも、ルイーナの為に、エリオットとは結婚できない……く、あああああっ」
「……ふふ。陰部の裂け目に、僕の舌が触れただけじゃないか。
僕に、本当の家族ができ、楽しい毎日が始まる。
人目に触れさせる気はないが、僕が欲しいと思った時に、妻の香りを楽しみ、味をたしかめられる。
舌を、もっと深くに押し込んでやろう――」
「はうああ……あ、ああ、あ、あうん!」
「……大切な部分も完全に制圧されているようだが、白旗を掲げた方がよいのではないか?
熱い結婚前夜を望んでくれるのは嬉しいが、明日、大勢の民衆の前にアリス・ジールゲンの姿が晒されるんだ。
今夜は、早めに休む事をおすすめするよ。
ルイーナがこちらにきた後の件は、僕の方で処理しておく。
さあ、僕の慈悲にすがり、貫かれたい気持ちを表現してほしい。
そうだ、勘違いしているといけないと思い、言っておこう。民衆がルイーナを崇めている事、僕は、よいと考えているよ。君と同じ赤い髪を持つ愛しい一人息子は、アリス姉さんと同じく大切な存在さ。幼い頃、僕を、優しさで包み込んで癒してくれたアリス姉さんが産んでくれたのだから。
君が、あの子を産む為に、僕が必要だった事、嬉しいんだ。そのルイーナを世俗が認めないというのなら、地上のすべてを焼き払ってやりたいと思うぐらいだよ。
そう、僕の子なんだ」
「くんっ! くんっ! ……はあああんっ! あ、あの子は……ルイーナは、ルイーナなの……他の誰でもない、ただのルイーナという子供……くんっ! くんっ!」
「焦らされ過ぎて、苛立っているのかね?
では、この場で一度貫いてやろう。
それでも、このエリオット・ジールゲンに降伏せぬと言うなら、深紅の拘束衣を纏ったその身体が、再び、陰部の内を犯されたまま一本柱に縛られる事になるぞ」
「僕の指を押し込まれて、楽しそうだな! もっと感じたいんだろ? 何度でも、抜きさししてやるぞ!
ははっ。
ありがとう!
君とルイーナを奪おうとしてやってきた連中を捕らえ、久々に『残忍な見せしめ』を行う事にするよ。連中を捕らえられたのは、僕の妻アリス・ジールゲンの功績であったと称えながら執行の刻を迎える筋書きだっ。
ああ、そういえば、君が書いていた小説の中に、僕の妻になった直後に『残忍な見せしめ』行為に立ち会うというものがあったね。
あははははっ。
よかったじゃないか!
夢物語ではなく、あれが現となるんだ!
陰核を激しく舐められながら、作者があの物語に込めた想い、たっぷりと述べてくれ!」
「く……くんっ!
ははあああん……あう……あうっ!」
「……ふ。
あはは……アリス姉さんは、僕から与えられる悦びがなければ、もう生きていけないだろ?
二人がどこにいる設定なのか分からないだの、君が犠牲になって僕の悪を止めるだの、自分でメモ書きしていた通り、あれは三文芝居以下の物語だったが、おめでとう、僕が手を加えてやって実写化だ。
ははっ。
執行を告げる合図の為に、僕と君が手を繋ぐという設定はそのまま採用してあげよう。
二人で、腕を振り下ろすんだ。
皆の前だが、君の書いた三文芝居シナリオ通りに、すすり泣いてもらって構わない。心憂いを込めた表情の君を眺めていられるというのは、たしかによい演出だ。麗しい嗚咽を聞けるのは、僕の退屈な心を満たして埋めてくれると本当に思うよ」
「くは……あは……ルイーナ……ものがたりの通りに、逃げて……あなたは英雄なの……あんっ!」
「あーあ。
陰部の裂け目を上から下に向かって指でなぞられ、喘ぎ声をあげながら、足を大きく開いてしまったね。
タケに連絡を取り、いったんルイーナを自室に戻すよ。あの子が一人で逃げられるはずがない。
ソファでは、足を自由に動かせなくて辛いだろ? 奥の部屋のベッドの上で、共に過ごそう。だが、その前に一度、胸の先を咥えさせてほしい。つまり、今からドレスの上を剥がれるという事だ」
「うはん……はあん……ル、ルイーナ……あなたは、地上に……うはああ、あ、あ、あっ」
「……あははっ。
陰部を責めてやる事も、もちろん忘れていないさ。
このエリオット・ジールゲンから与えられる快楽で劣情を催してしまうアリス姉さんを、反乱分子どもが受け入れると思うのか?
ルイーナとて同じだ。
先ほど、父親である僕の胸に抱かれてとても喜んでいてくれた。
今に至るまでと変わらず、明日からも、家族としてリビングで過ごそう。そう、三人が、書類上で繋がる本当の家族になれるんだ。誰からも認められる存在として、僕は、家族を得られるんだ」
「……はあ、はあ……私の事は、柱に縛ってもいいし、エリオットの好きにすればいい……だけど、ルイーナだけは……ルイーナは、渡さない……あの子は、この塔の上から飛び立つの……ああんっ」
「突き出した胸の先を触ってやっただけだぞ。
胸より下は、いまだ深紅の拘束衣の責めにあっている。さらに時折り、僕に陰部を弄ばれている。
はははっ。
陰核に指先をあてられて、なまめかしい様子で首を捻るのを見せてもらったよ。
なあ、こうやって、互いの気持ちを高め合い、愛を深めた後に宿ったのがルイーナじゃないか。二人で、我が子の誕生を喜んだだろ。
そんな可愛いルイーナを、どこかにやるなんて、悲しい事を考えないでほしい。
気持ちを改めてくれ。
恐怖政治を敷いた僕の子として誕生したルイーナには、悪政を継ぐ以外に生を繋ぐ道がない。聡明なアリス姉さんなら理解しているはずだ。
倫理的に善悪とは何かと定めようとするのは、止してくれ。
ルイーナの親である二人が、共に悪政支配者となる事で、あの子の命を護れるだろ? これほど簡単な解はない」
「くんっ! はう、はううううう!
……あの子の歌で……世界が、あの子自身を認めて……世界を護る神のようなそんざいに……くんっ! はううん!」
「入れられたり抜かれたり――反省の言葉を口にしないのなら、容赦するつもりはないぞ。
ふむ、なるほど。
歌うたいが『神』の依り代であるというのは、古くからあるカリスマ信仰の一種だ。
うんうん。
君に産んでもらった可愛いルイーナが『神』となる。思わしい状況じゃないか。それを母親の君が望んでくれていて、嬉しいな。
父親として、僕が築いた軍事政権の威光のすべてをルイーナに与えてやろう。
ああ。
トップアイドル『Luna』のプロデューサーである君に、伝えていない事があった。君の仕事ぶりを称える意味でも、教えてやろう。
民衆は、『Luna』が歌うと、僕ではなく、『Luna』の方を見るんだ。心に痺れを感じ考える事を止めてしまったように、あの子に目が釘付けさ」
「あ、あ、あ、あああ……はあ……ルイーナ、大丈夫……みんな……地上のみんなは、あなたを受け入れてくれるはず……大丈夫、歌って……これからも、ずっと……はあ……あん! あん! あん!」
「僕の執務室に連れてこられ、世界の支配者であるエリオット・ジールゲンから直々に尋問を受けているのを忘れていないだろうな?
改悟の機会を与えられた事に感謝して、そろそろ諦めたらどうだ。
陰部の裂け目に侵入してくるのが指だけでは我慢できなくなってきているだろ。拘束衣など脱ぎ捨て、僕の手や身体の温もりで、全身を刺激されたいと思わないか?
奥の部屋に連れて行ってほしいと、本当の気持ちを、ただ素直に言葉にするだけじゃないか。そして、行為が終わった後、僕の妻になる為のサインをするんだ。
サインを拒んだところで、明日になれば、君はアリス・ジールゲンとしての新しい人生が始まるのだから、絶念して己が手でペンを握れっ」
「……はあ、はあ……わたしは、エリオットのお嫁さんにはなれない……でも、嫌いじゃないわ……ずっと、ずっと、嫌いにならないから……でも、ルイーナの為に、エリオットとは結婚できない……く、あああああっ」
「……ふふ。陰部の裂け目に、僕の舌が触れただけじゃないか。
僕に、本当の家族ができ、楽しい毎日が始まる。
人目に触れさせる気はないが、僕が欲しいと思った時に、妻の香りを楽しみ、味をたしかめられる。
舌を、もっと深くに押し込んでやろう――」
「はうああ……あ、ああ、あ、あうん!」
「……大切な部分も完全に制圧されているようだが、白旗を掲げた方がよいのではないか?
熱い結婚前夜を望んでくれるのは嬉しいが、明日、大勢の民衆の前にアリス・ジールゲンの姿が晒されるんだ。
今夜は、早めに休む事をおすすめするよ。
ルイーナがこちらにきた後の件は、僕の方で処理しておく。
さあ、僕の慈悲にすがり、貫かれたい気持ちを表現してほしい。
そうだ、勘違いしているといけないと思い、言っておこう。民衆がルイーナを崇めている事、僕は、よいと考えているよ。君と同じ赤い髪を持つ愛しい一人息子は、アリス姉さんと同じく大切な存在さ。幼い頃、僕を、優しさで包み込んで癒してくれたアリス姉さんが産んでくれたのだから。
君が、あの子を産む為に、僕が必要だった事、嬉しいんだ。そのルイーナを世俗が認めないというのなら、地上のすべてを焼き払ってやりたいと思うぐらいだよ。
そう、僕の子なんだ」
「くんっ! くんっ! ……はあああんっ! あ、あの子は……ルイーナは、ルイーナなの……他の誰でもない、ただのルイーナという子供……くんっ! くんっ!」
「焦らされ過ぎて、苛立っているのかね?
では、この場で一度貫いてやろう。
それでも、このエリオット・ジールゲンに降伏せぬと言うなら、深紅の拘束衣を纏ったその身体が、再び、陰部の内を犯されたまま一本柱に縛られる事になるぞ」
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