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危険と快楽
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マインドはコミュニケーション依存であり、つまり危険の回避が目的である。
ではそれ以外の要素はないのか?
何の危険もないとき、われわれは自分の好きなことをしている。映画を観たり、旅行をしたり、絵を描いたり、スポーツをしたり、ピアノを弾いたり、ドライブをしたり・・・ さまざまな趣味を楽しむ。ギャンブルをしたり浮気をしたりという、少々危なげな趣味を持つ人もいる。善悪はともかく、ひっくるめて「レジャー」ということにする。
レジャーにいそしむ目的は何か?
レジャーは、取得・比較・保持・向上というマインドのサイクルに従ってどんどん進んでいく。なんらかの危険というストッパーが効かなければ、いつまでも止まらない。母親に叱られるまでゲームを止めない子供のようなものだ。(大人だってそうですね)
では、疲労を忘れさせるほど没頭することもある、レジャーがもたらすものは何か?
それは快楽である。
さらに言うなら、エンドルフィンなどの脳内麻薬が分泌されて、得も言われぬ快感に包まれるからである。
だが、快楽を感じているときというのは、思考は働いていない。以前にも書いたが、快楽という波が自分を呑み込み、その合間合間でマインドが水面に顔を出して、「ああなんて気持ちがいいんだ」と自覚するのだ。快楽の正体は、無マインド状態なのである。
もちろん、思考が止まれば即エンドルフィンが出るわけでもない。だからわれわれは、効率よくエンドルフィンを出すために、やり慣れた方法でそれを狙っていくのだ。だから特定のレジャーを選ぶ。
瞑想は、すべてのレジャーの代替として、ダイレクトにエンドルフィンを出させる方法として使える。
コツをつかめばいつでも簡単にエクスタシー状態だから、労力がかからない。
瞑想が推奨される理由はそこにある。
だが、エクスタシーにまみれているだけでは生活が成り立たない。
だから危険意識をを捨てずに、日常に戻ってくる。
われわれは危険を捨てられないのではなく、「生きるために必要だから捨てない」のである。
そして、快楽は現実逃避のためにあるのでもない。疲労する肉体や精神を癒し、負の労力演算に陥らないようにする作用がある。マインドは心配性で、どんどん悪い方へ考える性質だから、そっちのストッパーとして快楽は需要がある、ということなのだ。
ではそれ以外の要素はないのか?
何の危険もないとき、われわれは自分の好きなことをしている。映画を観たり、旅行をしたり、絵を描いたり、スポーツをしたり、ピアノを弾いたり、ドライブをしたり・・・ さまざまな趣味を楽しむ。ギャンブルをしたり浮気をしたりという、少々危なげな趣味を持つ人もいる。善悪はともかく、ひっくるめて「レジャー」ということにする。
レジャーにいそしむ目的は何か?
レジャーは、取得・比較・保持・向上というマインドのサイクルに従ってどんどん進んでいく。なんらかの危険というストッパーが効かなければ、いつまでも止まらない。母親に叱られるまでゲームを止めない子供のようなものだ。(大人だってそうですね)
では、疲労を忘れさせるほど没頭することもある、レジャーがもたらすものは何か?
それは快楽である。
さらに言うなら、エンドルフィンなどの脳内麻薬が分泌されて、得も言われぬ快感に包まれるからである。
だが、快楽を感じているときというのは、思考は働いていない。以前にも書いたが、快楽という波が自分を呑み込み、その合間合間でマインドが水面に顔を出して、「ああなんて気持ちがいいんだ」と自覚するのだ。快楽の正体は、無マインド状態なのである。
もちろん、思考が止まれば即エンドルフィンが出るわけでもない。だからわれわれは、効率よくエンドルフィンを出すために、やり慣れた方法でそれを狙っていくのだ。だから特定のレジャーを選ぶ。
瞑想は、すべてのレジャーの代替として、ダイレクトにエンドルフィンを出させる方法として使える。
コツをつかめばいつでも簡単にエクスタシー状態だから、労力がかからない。
瞑想が推奨される理由はそこにある。
だが、エクスタシーにまみれているだけでは生活が成り立たない。
だから危険意識をを捨てずに、日常に戻ってくる。
われわれは危険を捨てられないのではなく、「生きるために必要だから捨てない」のである。
そして、快楽は現実逃避のためにあるのでもない。疲労する肉体や精神を癒し、負の労力演算に陥らないようにする作用がある。マインドは心配性で、どんどん悪い方へ考える性質だから、そっちのストッパーとして快楽は需要がある、ということなのだ。
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