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ウォリアール新婚旅行編
ep380 例の怪しさマックストカゲ男にも再会しちゃった!
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「うげぇ!? や、やっぱり牙島!?」
「うっ……!? また牙島かよ……!?」
「おいコラ、そこの新婚旅行夫婦。ワイの姿を見た途端、露骨に嫌そうな顔すんなや。今回はこっちがウォリアールにおる方が自然な話やぞ?」
リングに上がってエキシビションマッチをしようとしたアタシの間に割って入ったのは、もう何度目か分からない不審度マックスの姿。
その下に人外な姿を持つバーサクリザード、牙島 竜登。将軍艦隊五艦将の一人なのだから、ウォリアールにいて当然の宿敵だ。
そんな牙島が先にリングへ上がってチャンピオンを名乗る大男に宣戦布告すると、途端に場の空気がざわつき始める。
――さっきまでの観戦気分ではない。どちらかと言えば『牙島に畏怖する』ようなざわつきだ。
「ご、ご勘弁を! 俺も流石に牙島左舷将を相手にして、勝てるとは思えないんで……!」
「せやったら、今日はもう店じまいにしとけや。ちょいとこっちにも都合があるもんでな。……ええな?」
「は、はいぃ! す、すぐに引き上げますぅ!」
大男やイベント関係者も慌てて設営した設備を片付け、大急ぎでこの場から立ち去ってしまう。
どう考えても牙島のことを恐れたとしか見えない。顔を隠しても分かるほどの凄味も出してたしね。
「なんだかんだで、あんたもこの国じゃ権威ある立場ってことね。だけどさ、アタシとしては興を削がれた気分なんだけど? まさか『空色の魔女と戦うのはワイや!』ってこと?」
「アホぬかせ。自分らの立場を考えろや。ウォリアール王子殿下のお誘いもあって、新婚旅行という名目でウォリアールに来てるんやで? フェリア様の婚約者の眼鏡メイド姉ちゃんとも友人なんやろ? 言うなれば来賓扱いや。そないな人間が公の場でバトルなんてしようもんなら、ワイも止めざるをええへんやろが。ああいう野良試合がウォリアールで日常茶飯事やってもや」
「……どうしよ。牙島にここまで真っ当なことを言われるとは思わなかった」
そして牙島が姿を見せてこの場を収めた理由についても納得できる。
牙島だってウォリアールお抱え軍団の最高幹部だ。アタシにもしものことがあれば、国から何を言われるか分かったもんじゃない。
実に倫理的で正当な見解と発言である。ウォリアールだと牙島もその肩書故の責任を背負ってるってことね。
それにしても、固厳首相も言ってた通りにウォリアールって『戦いの中で生きる国家』みたいだね。
さっきの野良試合にしたって、牙島の口ぶりから日常的に行われていることが分かる。
まあ、観光としてはある種のスパイスにはなるか。ちょっと他の日常面も気になっちゃう。
「あんたがそう言うなら、こっちも従うしかないね。今回はアタシ達も招待された側さ。勝手なことをしようとしてごめんね」
「ウォリアールに来てまでホンマに呑気なやっちゃで……。ある意味、あのお方と重なってまうわ……」
「へ? 『あのお方』って……誰?」
「……なんでもあらへん。それよか、今は新婚旅行としての観光中なんやろ? せやったら、そこの十字路を左に曲がった先に行くとええわ。あの辺りはブライダル関係の店とか並んどったはずやしな」
とはいえ、ここだとアタシ達がアウェイだし、郷に入っては郷に従えだ。牙島に意外かつまともなコメントをされたので、アタシも頭を下げて謝罪をしておく。
おまけに地元民らしく、アタシも興味がある話を持ち出してくる。今回新婚旅行でウォリアールに来てることは将軍艦隊でも周知されているらしく、道を指差しながらオススメの店を教えてくれる。
――ただ、その際に牙島が口にしたことが少し気になる。やっぱその辺りも将軍艦隊の立場的な話なのかな?
「うーん。なんだか気になるけど……今気にしても仕方ないか。そいじゃ、お言葉に甘えてそっち行くとするかねぇ」
「おうおう、そないしてくれや。なんや用事があるんなら、またラルカとか他の五艦将から連絡も入るやろ。それまでは自由にやっとれ。……常識の範疇でな」
「あんたに『常識の範疇』なんて言われるとムズムズするけど、肝に銘じておくよ。タケゾーも行こっか」
まあ、フェリアさんからも『話すべきことは後で話してもらえる』って聞いてるし、今は新婚旅行気分に浸かりたい。
ブライダル関係の店なんてチョイスは牙島らしくないけど、いかにも新婚旅行って感じがするよね。どんな商品があるのかも楽しみだ。
牙島もこれ以上の話はしたくないのか、適当にあしらう調子で話を切り上げようとしてくる。
これまで何度もアタシの前に立ち塞がったヴィランだけど、そのご厚意はありがたく受け取ろう。
そんなわけで、タケゾーの手を引きながら言われた道を目指して――
「なあ、隼。お前だけで先に行っててくれないか? 俺は少し牙島と話をしたい」
「へ? タ、タケゾー? 大丈夫なの?」
――行こうとしたんだけど、タケゾーは足を止めて牙島の方に向き直ってしまった。
こっそりタケゾーの顔を見てみると、いつも何かを推理してる時の表情になっている。
アタシとしては一緒にいたいけど、こういう時はタケゾーに任せた方が得策だ。これまで同様、信頼できるに値する。
「……分かった。アタシは先に行って少し一人でぶらついてるね。でも、何かあったらアタシが託しておいたアレで乗り切ってね」
「多分大丈夫だろうが、必要ならば使わせてもらうさ。隼もあまり遠くに行かず、大通りで待っててくれ」
それにいざとなったらタケゾーにだって使える力はある。事前に渡しておいたジェットアーマーへの変身カプセルのことを示唆すると、理解を示して頷いてくれる。
今回は敵ではないとはいえ、相手はこれまで何度も敵として狂気を見せつけてきた牙島だ。どうしても不安が勝っちゃう。
ラルカさんも同様のはずなのに、牙島はその内面のせいで警戒心を拭えない。
――もう一つアタシからも牙島へ忠告だけはしておこっと。
「牙島。しつこいようだけど、タケゾーに噛みついたりしたらダメだからね?」
「こないな立場やなかったら、お前に噛みつきたいところやわ……! ワイは狂犬か何かか……!?」
「うっ……!? また牙島かよ……!?」
「おいコラ、そこの新婚旅行夫婦。ワイの姿を見た途端、露骨に嫌そうな顔すんなや。今回はこっちがウォリアールにおる方が自然な話やぞ?」
リングに上がってエキシビションマッチをしようとしたアタシの間に割って入ったのは、もう何度目か分からない不審度マックスの姿。
その下に人外な姿を持つバーサクリザード、牙島 竜登。将軍艦隊五艦将の一人なのだから、ウォリアールにいて当然の宿敵だ。
そんな牙島が先にリングへ上がってチャンピオンを名乗る大男に宣戦布告すると、途端に場の空気がざわつき始める。
――さっきまでの観戦気分ではない。どちらかと言えば『牙島に畏怖する』ようなざわつきだ。
「ご、ご勘弁を! 俺も流石に牙島左舷将を相手にして、勝てるとは思えないんで……!」
「せやったら、今日はもう店じまいにしとけや。ちょいとこっちにも都合があるもんでな。……ええな?」
「は、はいぃ! す、すぐに引き上げますぅ!」
大男やイベント関係者も慌てて設営した設備を片付け、大急ぎでこの場から立ち去ってしまう。
どう考えても牙島のことを恐れたとしか見えない。顔を隠しても分かるほどの凄味も出してたしね。
「なんだかんだで、あんたもこの国じゃ権威ある立場ってことね。だけどさ、アタシとしては興を削がれた気分なんだけど? まさか『空色の魔女と戦うのはワイや!』ってこと?」
「アホぬかせ。自分らの立場を考えろや。ウォリアール王子殿下のお誘いもあって、新婚旅行という名目でウォリアールに来てるんやで? フェリア様の婚約者の眼鏡メイド姉ちゃんとも友人なんやろ? 言うなれば来賓扱いや。そないな人間が公の場でバトルなんてしようもんなら、ワイも止めざるをええへんやろが。ああいう野良試合がウォリアールで日常茶飯事やってもや」
「……どうしよ。牙島にここまで真っ当なことを言われるとは思わなかった」
そして牙島が姿を見せてこの場を収めた理由についても納得できる。
牙島だってウォリアールお抱え軍団の最高幹部だ。アタシにもしものことがあれば、国から何を言われるか分かったもんじゃない。
実に倫理的で正当な見解と発言である。ウォリアールだと牙島もその肩書故の責任を背負ってるってことね。
それにしても、固厳首相も言ってた通りにウォリアールって『戦いの中で生きる国家』みたいだね。
さっきの野良試合にしたって、牙島の口ぶりから日常的に行われていることが分かる。
まあ、観光としてはある種のスパイスにはなるか。ちょっと他の日常面も気になっちゃう。
「あんたがそう言うなら、こっちも従うしかないね。今回はアタシ達も招待された側さ。勝手なことをしようとしてごめんね」
「ウォリアールに来てまでホンマに呑気なやっちゃで……。ある意味、あのお方と重なってまうわ……」
「へ? 『あのお方』って……誰?」
「……なんでもあらへん。それよか、今は新婚旅行としての観光中なんやろ? せやったら、そこの十字路を左に曲がった先に行くとええわ。あの辺りはブライダル関係の店とか並んどったはずやしな」
とはいえ、ここだとアタシ達がアウェイだし、郷に入っては郷に従えだ。牙島に意外かつまともなコメントをされたので、アタシも頭を下げて謝罪をしておく。
おまけに地元民らしく、アタシも興味がある話を持ち出してくる。今回新婚旅行でウォリアールに来てることは将軍艦隊でも周知されているらしく、道を指差しながらオススメの店を教えてくれる。
――ただ、その際に牙島が口にしたことが少し気になる。やっぱその辺りも将軍艦隊の立場的な話なのかな?
「うーん。なんだか気になるけど……今気にしても仕方ないか。そいじゃ、お言葉に甘えてそっち行くとするかねぇ」
「おうおう、そないしてくれや。なんや用事があるんなら、またラルカとか他の五艦将から連絡も入るやろ。それまでは自由にやっとれ。……常識の範疇でな」
「あんたに『常識の範疇』なんて言われるとムズムズするけど、肝に銘じておくよ。タケゾーも行こっか」
まあ、フェリアさんからも『話すべきことは後で話してもらえる』って聞いてるし、今は新婚旅行気分に浸かりたい。
ブライダル関係の店なんてチョイスは牙島らしくないけど、いかにも新婚旅行って感じがするよね。どんな商品があるのかも楽しみだ。
牙島もこれ以上の話はしたくないのか、適当にあしらう調子で話を切り上げようとしてくる。
これまで何度もアタシの前に立ち塞がったヴィランだけど、そのご厚意はありがたく受け取ろう。
そんなわけで、タケゾーの手を引きながら言われた道を目指して――
「なあ、隼。お前だけで先に行っててくれないか? 俺は少し牙島と話をしたい」
「へ? タ、タケゾー? 大丈夫なの?」
――行こうとしたんだけど、タケゾーは足を止めて牙島の方に向き直ってしまった。
こっそりタケゾーの顔を見てみると、いつも何かを推理してる時の表情になっている。
アタシとしては一緒にいたいけど、こういう時はタケゾーに任せた方が得策だ。これまで同様、信頼できるに値する。
「……分かった。アタシは先に行って少し一人でぶらついてるね。でも、何かあったらアタシが託しておいたアレで乗り切ってね」
「多分大丈夫だろうが、必要ならば使わせてもらうさ。隼もあまり遠くに行かず、大通りで待っててくれ」
それにいざとなったらタケゾーにだって使える力はある。事前に渡しておいたジェットアーマーへの変身カプセルのことを示唆すると、理解を示して頷いてくれる。
今回は敵ではないとはいえ、相手はこれまで何度も敵として狂気を見せつけてきた牙島だ。どうしても不安が勝っちゃう。
ラルカさんも同様のはずなのに、牙島はその内面のせいで警戒心を拭えない。
――もう一つアタシからも牙島へ忠告だけはしておこっと。
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