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武神女帝編
ep421 さあ! いつもの調子で参りましょう!
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捕らわれた洗居さんを助けようとしたら、アタシまで天鐘に捕縛されてしまうという失態。おまけにアタシ自身がアポカリプスというGT細胞で洗脳され、ウォリアールの王子様であるフェリアさんの命を狙ってしまうという始末。
そこはアタシの王子様であるタケゾーが助けてくれて、無事に後遺症もなく復活できた。
朝から昼過ぎにかけてぐっすり眠って体力も回復。迷惑を取り返す意味も含め、ここから頑張らないとね。
そんなわけでみんなとも合流するんだけど、まずやることと言えば――
「皆々様ぁぁああ! この度は大変なご迷惑をおかけして、すんませんしたぁぁああ!!」
――土下座で謝罪。集合場所のフェリアさんの部屋に入るや否や、ジャンピングと空中ローリングから繋ぐ華麗なる土下座。
フェリアさんの命を狙うは、フロスト博士といった将軍艦隊の面々に迷惑かけるは、タケゾーには一緒に寝てもらう――のは違ってくるか。
とりあえず、アタシが洗脳されたせいで多大な迷惑をかけたのは事実だ。
これは謝罪しないといけない。謝罪するしかない。謝罪しかありえない。とにかく誠心誠意の土下座しか勝たない。
「お、おい、隼!? 気持ちは分からなくもないが、開幕早々に土下座するなって!?」
「でもタケゾー。こうでもしないとアタシ自身が納得できないんだ……! 日本で『正義のヒーロー、空色の魔女』なんて呼ばれてるのに、他国で『極悪ヴィラン、クリムゾンウィッチ』なんて名乗って暴れて……! 今思い出すと恥ずかしい! いろんな方面で!」
「分かった! 分かったから! 俺も別に空鳥のことは責めねえっての! さっさと頭を上げろ! 土下座をやめろ! こっちが恥ずかしくなってくる!」
タケゾーやフェリアさんに色々言われながら額を床に擦りつけてたけど、やめろと言われればやめざるを得ない。
ちょいと擦りつけ過ぎて額もヒリヒリしちゃったし、流石に土下座のままで話はできないからね。
「まあ、ソラッチャンもいつもの調子に戻ったんじゃない? 変に悩んでおとなしくなるよりはらしいっしょ?」
「フクロウさんにも迷惑かけたみたいでごめんね。……てかさ、ここにいるのってこんだけ? フロスト博士とかは?」
「フロストの旦那といった五艦将の面々は、今もクジャク様の足取り調査や国内情勢の整理に動いてるさ。方々に動かないといけないみたいだし、今はこっちも待機って状態っしょ」
とはいえ、色々と話をしたい一部の面々は不在のようだ。要するにウォリアールで内紛が起こってるわけだし、上層部クラスの人達もアタシ達ばっかりに時間は割けられないか。
とはいえ、フクロウさんやフェリアさんはいるわけだ。進められる話は進めておこう。
「フェリアさん、洗居さんのことは絶対に助け出すから、今後はきちんと協力したいんだ。暴れて迷惑かけといて身勝手な話だけど……」
「だから、俺も気にしてねえっての。それに何より、栗阿救出のためには空鳥の力が必要だ。とりあえず今はフロスト達からの情報待ちだし、もう少しぐらい休んでろ」
「そうは言っても、もう回復したからねぇ。何か他にすることってない?」
「とんでもない回復力だな……。つっても、今は本当に待機で自由時間ってところだ」
洗居さん救出の決意も新たに、今できることは進めておきたい。でもフェリアさんも言う通り、ここでできることはなさげだ。
そうなってくると、少し外のことも気になってくるかな。アタシが起こした騒動は広がる前に防げたらしいけど、他に少し気になることもある。
現在、天鐘サイドに新たな協力者として加入したのはウォリアールの権力者であるクジャクさんだけでなく、将軍艦隊現五艦将のラルカさんと牙島もいる。
今はクジャクさんの足取りを追ってる最中だけど、個人的に一番気になるのはラルカさんの存在だ。
正直、今でも信じられないんだよね。確かにラルカさんは将軍艦隊内での待遇に不満を持ってたりしたけど、それで裏切って天鐘に味方するほどかというと違う気がする。
たとえあの人に直接アポカリプスの外部デバイスを撃ち込まれても、どこか違和感を拭えない。甘い話だけど、アタシは心のどこかであの人のことを信じたい。
「……そうだ。少しの間だけ行きたいところがあるんだけど……いいかな?」
「行きたいところ? どこだ?」
「孤児院。母さんが創設して、ラルカさんが育った場所にね」
そんな気持ちで真っ先に頭に浮かぶのは、アタシも訪問させてもらったウォリアール内の孤児院だ。
あそこはアタシも野菜栽培事業でお世話になって――いや、してるのかな? まあ、どっちでもいいや。
とりあえず、ここでやることがないならあそこに行ってみたい。
「なあ、隼。そうは言っても、今は下手に出歩かない方がいいんじゃないか?」
「しかし、タケゾー。アタシがここでおとなしくできるほど、我慢強い女だと思うかい?」
「思わない。思わないが、状況を考えてほしいとは思う」
内心で『もうちょっと悩んでから返事してよ』なんて思ったりもしたけど、やっぱアタシって単純なのよね。
クヨクヨ悩むのもダラダラ待つのも性に合わない。今でもどこに天鐘一派の目があるか分からないけど、気になったことには目を向けてみたい。
こうなったら、ウォリアールでも出張の空色の魔女だ。国は違えど、正義のヒーローがコソコソ隠れてるだけってなんか嫌。
「まあ、警戒して動いてくれるなら構わねえって、フロストも言ってたからな」
「あっ、そうなんだ。意外とフロスト博士も気が利くねぇ」
「王家の血を引く空鳥をガチガチに縛り付けるのも忍びねえんだろ。なんだったら、赤原も一緒についていけばいいんじゃねえか?」
「そうだな。これまでも隼一人のところを天鐘が接触してきてたし、牽制にはなるか」
もちろん、いざって時の備えはしておく。最悪目立つように動けば、天鐘達も下手な手出しはできまい。フロスト博士といった現体制派の目もあるからね。
タケゾーもジェットアーマーの準備をしてくれてるし、もう前回のようにはいかない。
アタシの方もモデル・パンドラがあるから、今度は開幕フルパワーで――
「……って、し、しまったぁぁあ!? モデル・パンドラの変身カプセル、フェリアさんと戦った時に落としたままだったぁぁあ!?」
――などと考えてたけど、そもそもポケットに手を入れても肝心のカプセルがない。
なんてこった。あれがないと虎の子のモデル・パンドラも使えない。
でも今にして思えば、アタシがクリムゾンウィッチになった時に持ってなくて幸いだったよね。アポカリプスにパンドラが合わさったら、禁忌オブ禁忌で大問題だったよ。
――今をどうすればいいのかは別問題だけど。
「そんな大声で叫ぶな……。それなら俺が確保してる」
「マジで!? 流石はフェリアさん! よっ! 大統領!」
「王子殿下だっての……」
思わずパニくっちゃったけど、その心配は無用だった。どうやらフェリアさんがあの場でこっそりと持ち出し、確保してくれたようだ。
これで準備は万端。調子も万全。なんだかんだでアタシらしくなってきた。
今度こそしっかりパンドラのカプセルも持ったし、気持ちよく孤児院に行きましょうか。
「……ソラッチャン。やっぱ少しぐらいは落ち着いて声をあげた方がいいんじゃない?」
フクロウさんにはちょっと小言を挟まれちゃったけど。
そこはアタシの王子様であるタケゾーが助けてくれて、無事に後遺症もなく復活できた。
朝から昼過ぎにかけてぐっすり眠って体力も回復。迷惑を取り返す意味も含め、ここから頑張らないとね。
そんなわけでみんなとも合流するんだけど、まずやることと言えば――
「皆々様ぁぁああ! この度は大変なご迷惑をおかけして、すんませんしたぁぁああ!!」
――土下座で謝罪。集合場所のフェリアさんの部屋に入るや否や、ジャンピングと空中ローリングから繋ぐ華麗なる土下座。
フェリアさんの命を狙うは、フロスト博士といった将軍艦隊の面々に迷惑かけるは、タケゾーには一緒に寝てもらう――のは違ってくるか。
とりあえず、アタシが洗脳されたせいで多大な迷惑をかけたのは事実だ。
これは謝罪しないといけない。謝罪するしかない。謝罪しかありえない。とにかく誠心誠意の土下座しか勝たない。
「お、おい、隼!? 気持ちは分からなくもないが、開幕早々に土下座するなって!?」
「でもタケゾー。こうでもしないとアタシ自身が納得できないんだ……! 日本で『正義のヒーロー、空色の魔女』なんて呼ばれてるのに、他国で『極悪ヴィラン、クリムゾンウィッチ』なんて名乗って暴れて……! 今思い出すと恥ずかしい! いろんな方面で!」
「分かった! 分かったから! 俺も別に空鳥のことは責めねえっての! さっさと頭を上げろ! 土下座をやめろ! こっちが恥ずかしくなってくる!」
タケゾーやフェリアさんに色々言われながら額を床に擦りつけてたけど、やめろと言われればやめざるを得ない。
ちょいと擦りつけ過ぎて額もヒリヒリしちゃったし、流石に土下座のままで話はできないからね。
「まあ、ソラッチャンもいつもの調子に戻ったんじゃない? 変に悩んでおとなしくなるよりはらしいっしょ?」
「フクロウさんにも迷惑かけたみたいでごめんね。……てかさ、ここにいるのってこんだけ? フロスト博士とかは?」
「フロストの旦那といった五艦将の面々は、今もクジャク様の足取り調査や国内情勢の整理に動いてるさ。方々に動かないといけないみたいだし、今はこっちも待機って状態っしょ」
とはいえ、色々と話をしたい一部の面々は不在のようだ。要するにウォリアールで内紛が起こってるわけだし、上層部クラスの人達もアタシ達ばっかりに時間は割けられないか。
とはいえ、フクロウさんやフェリアさんはいるわけだ。進められる話は進めておこう。
「フェリアさん、洗居さんのことは絶対に助け出すから、今後はきちんと協力したいんだ。暴れて迷惑かけといて身勝手な話だけど……」
「だから、俺も気にしてねえっての。それに何より、栗阿救出のためには空鳥の力が必要だ。とりあえず今はフロスト達からの情報待ちだし、もう少しぐらい休んでろ」
「そうは言っても、もう回復したからねぇ。何か他にすることってない?」
「とんでもない回復力だな……。つっても、今は本当に待機で自由時間ってところだ」
洗居さん救出の決意も新たに、今できることは進めておきたい。でもフェリアさんも言う通り、ここでできることはなさげだ。
そうなってくると、少し外のことも気になってくるかな。アタシが起こした騒動は広がる前に防げたらしいけど、他に少し気になることもある。
現在、天鐘サイドに新たな協力者として加入したのはウォリアールの権力者であるクジャクさんだけでなく、将軍艦隊現五艦将のラルカさんと牙島もいる。
今はクジャクさんの足取りを追ってる最中だけど、個人的に一番気になるのはラルカさんの存在だ。
正直、今でも信じられないんだよね。確かにラルカさんは将軍艦隊内での待遇に不満を持ってたりしたけど、それで裏切って天鐘に味方するほどかというと違う気がする。
たとえあの人に直接アポカリプスの外部デバイスを撃ち込まれても、どこか違和感を拭えない。甘い話だけど、アタシは心のどこかであの人のことを信じたい。
「……そうだ。少しの間だけ行きたいところがあるんだけど……いいかな?」
「行きたいところ? どこだ?」
「孤児院。母さんが創設して、ラルカさんが育った場所にね」
そんな気持ちで真っ先に頭に浮かぶのは、アタシも訪問させてもらったウォリアール内の孤児院だ。
あそこはアタシも野菜栽培事業でお世話になって――いや、してるのかな? まあ、どっちでもいいや。
とりあえず、ここでやることがないならあそこに行ってみたい。
「なあ、隼。そうは言っても、今は下手に出歩かない方がいいんじゃないか?」
「しかし、タケゾー。アタシがここでおとなしくできるほど、我慢強い女だと思うかい?」
「思わない。思わないが、状況を考えてほしいとは思う」
内心で『もうちょっと悩んでから返事してよ』なんて思ったりもしたけど、やっぱアタシって単純なのよね。
クヨクヨ悩むのもダラダラ待つのも性に合わない。今でもどこに天鐘一派の目があるか分からないけど、気になったことには目を向けてみたい。
こうなったら、ウォリアールでも出張の空色の魔女だ。国は違えど、正義のヒーローがコソコソ隠れてるだけってなんか嫌。
「まあ、警戒して動いてくれるなら構わねえって、フロストも言ってたからな」
「あっ、そうなんだ。意外とフロスト博士も気が利くねぇ」
「王家の血を引く空鳥をガチガチに縛り付けるのも忍びねえんだろ。なんだったら、赤原も一緒についていけばいいんじゃねえか?」
「そうだな。これまでも隼一人のところを天鐘が接触してきてたし、牽制にはなるか」
もちろん、いざって時の備えはしておく。最悪目立つように動けば、天鐘達も下手な手出しはできまい。フロスト博士といった現体制派の目もあるからね。
タケゾーもジェットアーマーの準備をしてくれてるし、もう前回のようにはいかない。
アタシの方もモデル・パンドラがあるから、今度は開幕フルパワーで――
「……って、し、しまったぁぁあ!? モデル・パンドラの変身カプセル、フェリアさんと戦った時に落としたままだったぁぁあ!?」
――などと考えてたけど、そもそもポケットに手を入れても肝心のカプセルがない。
なんてこった。あれがないと虎の子のモデル・パンドラも使えない。
でも今にして思えば、アタシがクリムゾンウィッチになった時に持ってなくて幸いだったよね。アポカリプスにパンドラが合わさったら、禁忌オブ禁忌で大問題だったよ。
――今をどうすればいいのかは別問題だけど。
「そんな大声で叫ぶな……。それなら俺が確保してる」
「マジで!? 流石はフェリアさん! よっ! 大統領!」
「王子殿下だっての……」
思わずパニくっちゃったけど、その心配は無用だった。どうやらフェリアさんがあの場でこっそりと持ち出し、確保してくれたようだ。
これで準備は万端。調子も万全。なんだかんだでアタシらしくなってきた。
今度こそしっかりパンドラのカプセルも持ったし、気持ちよく孤児院に行きましょうか。
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