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狂月明ける空編
ep445 空中戦艦を沈黙させるぞ!
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「周辺はオイがステルスフィールドで覆っちょる。速度も抑えて、ギリギリまで向こうに気付かれんようにするね」
「助かるよ。白陽炉があるのは艦尾側だったね。その近くまでは艦尾将の背中でお世話になるよ」
「フオオォ」
ベレゴマがベーゴマドローンを周囲にビット展開し、そこからステルスフィールドで姿を隠してくれている。
フレイムも高度を落としてゆっくり飛行を続け、背中に乗ったアタシをコメットノアへ届けてくれる。
夜空の下で月明かりを浴びながら、潮風を感じてどんどん沖合へと進んでいく。風情は感じるけど、決戦の舞台が近づくことで緊張も走る。
元々はただの貧乏エンジニアだったのに、今じゃこうして国一つの命運を握るヒーローだなんて、世の中何があるか分かったもんじゃない。
しかもその国の王家の血を引いてるとか、とんだファンタジーってもんじゃない? 多分、こんな経験って世界でもアタシしかしてないよね?
「どげんしたね? どっか呆けた顔しとうね?」
「フオオ、オオオォ」
「あー、ごめんごめん。アタシなりのルーティーンだと思ってて」
なんてことを考えてたら、どうにもマヌケ面を晒しちゃったようだ。いつもの癖で脳内軽口をしていても、気持ち自体は引き締めておかないとね。
心の奥底はしっかり強く燃え滾ってる。そこにいつもの調子で中和されたと思えば問題なしだ
「……見えてきたばい。あそこで浮いちょるのが、空中戦艦コメットノアけん」
「ようやく、敵の本拠地ってことか」
気持ちも新たにするのと同時に、ついにコメットノアの姿が確認できた。夜闇と雲に隠れながら、出撃のタイミングを見計らってるって様子だ。
あんなものが本土に攻撃を仕掛ければ、恐怖でウォリアールを支配することだってできなくない。制作者である星皇社長だって、こんな使われ方は望まないだろう。
――だから、アタシがここで食い止める。
「フレイム、ベレゴマ。コメットノアの下まで来たら、アタシは一人で白陽炉まで突撃する。流石にバレるだろうから、二人には注意の引き付けをお願いできるかな?」
「フオオオォ!」
「任せとくね。オイどももフロストのオヤジから、従うように命令を受け取るばい」
さあ、いよいよだ。いよいよウォリアールの未来をかけた戦いが始まる。
洗居さんを救い出し、天鐘をぶちのめす。その開戦合図としての役目が今始まる。
「……よし! 行ってくるね! 突撃ぃぃぃいい!!」
フレイムの背中からデバイスロッドで飛び立ち、アタシは一人で頭上のコメットノアへと向かう。
それと同時にベレゴマはステルスフィールドを解除し、フレイムも出力を上げて目立つように飛び始める。
「艦艇下部から誰かが迫ってくるぞ!?」
「あ、あれは……将軍艦隊のベレゴマ艦首将とフレイム艦尾将だ! 何故ここに!?」
「どっちにしろ、攻撃するしかない! 砲門を向けろぉぉお!!」
甲板に乗っている天鐘一派もこちらの動きに気付き、攻撃の準備を始めている。とはいえ、その動きは遅い。
マザーAIが失われて手動で動かしてるけど、流石にそれだと反応に遅れが生じる。制御を人的に分断した弊害については、こちらも計算に入っていた。
おまけに肝心のアタシのことを見つけられておらず、狙いを定めるのはフレイムとベレゴマに対してのみ。あの二人も徹底して支援に回ってくれている。
「外側からだとこの位置か! 強固な装甲だけど、アタシ一人が通るぐらいならば――」
稼いでくれた時間を無駄にするわけにもいかない。ここで成功させなきゃ、正義のヒーロー空色の魔女の名が廃るってもんよ。
事前に見せてもらった設計図のおかげで、コメットノアの構造は全部頭に入ってる。どこをどうすれば侵入できるかも把握済みだ。
艦艇腹部に張り付いたら、両手のジェット推進衝撃波の出力を最大にして――
スギャァァアアン!!
――突き破ることで内部に潜入。計算通り白陽炉がある部屋まで直通。衝撃波による内部被害もない。
図面さえ先に見れれば、対策なんていくらでもとれる。答えが明確なパズルほど簡単なものはない。
「だ、誰だ!? どこから入ってきた!?」
「おっと。増援の皆さんが駆け付けちゃってる? まあ、こっちも時間はかけてらんないのよね。悪いんだけど、この船は今から着水しまーす!」
とはいえ、かなり派手な音を立てての侵入だ。増援もすぐに集まっちゃうし、さっさと目的を済ませてしまおう。あんまり人が集まっても危ないからね。
ローブの中から取り出すは、フロスト博士から預かった白陽炉の作用を反転させる自爆装置。それをアタシの電力でスパークさせつつ、目の前で輝く白陽炉へと押し付ける。
「ほーれ! アタシが何をやろうとしてるか、直感で分かったりしない? もしも分かったのなら、みんなに知らせて衝撃に備えな!」
「ひ、ひいいぃ!? ま、まさか!? そ、総員、衝撃に備えよ! コメットノアが墜落するぞぉぉお!?」
部屋に入ってきた増援も軽く脅してやれば、あっさり引き下がって艦内に知らせてくれる。
まあ、実際には星皇社長製の安全装置のおかげで、備える必要があるほどの衝撃なんて起こらない。ゆっくり着水したら、そこから動けなくなるってだけだ。
洗居さんの安全も考えたうえで、アタシもコメットノアを沈黙させるのが目的だからね。
ズゴゴゴゴォ……!
「よし! 計算通り、白陽炉の核融合反応が相殺されていくね! 後は外での話だから……一時アディオス!」
白陽炉の停止にしたって、アタシは別に爆発させて止めるわけじゃない。反転作用の自爆装置は使うけど、あくまで狙いはエネルギーの相殺だ。
アタシがスパークさせた自爆装置が白陽炉に取り込まれると、どんどんとその輝きを失っていく。衝撃に備える必要もなく、太陽が沈むようにエネルギーが収まっていく。
これにて、最初の作戦は成功。アタシも外に出て宙を舞えば、目の前に映るのはどんどんと高度を落とすコメットノアと慌てる乗組員の姿だ。
「ど、どうなってるんだ!? どうして高度が落ちていく!?」
「高度だけじゃない! 操縦も砲撃もできない! まさか、白陽炉をやられたのか!?」
乗組員の様子を見れば、白陽炉を失った時の対策をしてなかったのは明白だ。どんどんと海面へ落ちるのを待ってるだけ。
本当に計画通りにいったもんだ。フロスト博士もここまで計算はできてたんだろうね。
――まあ、タケゾーから聞いた話が事実ならば、計算してて当然か。
「な、何をしている!? まさか、敵襲だと言うのか!?」
「あー、そうみたいでんな。フレイムはんにベレゴマはんに……魔女ヒーローもお出ましでっか」
「……どうやら、そっちの総大将もお出ましってことね」
コメットノアがゆっくりと着水し始めた頃、甲板の上を見れば重要人物二人の姿が見えてくる。
一人はこの状況に慌てふためく、スーツ姿の胡散臭い全ての元凶――天鐘 鉄二。
もう一人はこの状況でもやたらと冷静で、すぐにアタシを見つけ出した全身迷彩コート――牙島 竜登。
見つかった以上、アタシも退くわけにはいかないか。後続の皆さんに期待しつつ、一番手として乗り込むとしよう。
「よっす。しばらくぶり。悪いんだけど、コメットノアは強制停止させてもらったよ」
「き、貴様は!? 王族崩れの小娘がぁぁあ!!」
「キーハハハ! 開幕、中々やってくれるやないかぁ……!」
「助かるよ。白陽炉があるのは艦尾側だったね。その近くまでは艦尾将の背中でお世話になるよ」
「フオオォ」
ベレゴマがベーゴマドローンを周囲にビット展開し、そこからステルスフィールドで姿を隠してくれている。
フレイムも高度を落としてゆっくり飛行を続け、背中に乗ったアタシをコメットノアへ届けてくれる。
夜空の下で月明かりを浴びながら、潮風を感じてどんどん沖合へと進んでいく。風情は感じるけど、決戦の舞台が近づくことで緊張も走る。
元々はただの貧乏エンジニアだったのに、今じゃこうして国一つの命運を握るヒーローだなんて、世の中何があるか分かったもんじゃない。
しかもその国の王家の血を引いてるとか、とんだファンタジーってもんじゃない? 多分、こんな経験って世界でもアタシしかしてないよね?
「どげんしたね? どっか呆けた顔しとうね?」
「フオオ、オオオォ」
「あー、ごめんごめん。アタシなりのルーティーンだと思ってて」
なんてことを考えてたら、どうにもマヌケ面を晒しちゃったようだ。いつもの癖で脳内軽口をしていても、気持ち自体は引き締めておかないとね。
心の奥底はしっかり強く燃え滾ってる。そこにいつもの調子で中和されたと思えば問題なしだ
「……見えてきたばい。あそこで浮いちょるのが、空中戦艦コメットノアけん」
「ようやく、敵の本拠地ってことか」
気持ちも新たにするのと同時に、ついにコメットノアの姿が確認できた。夜闇と雲に隠れながら、出撃のタイミングを見計らってるって様子だ。
あんなものが本土に攻撃を仕掛ければ、恐怖でウォリアールを支配することだってできなくない。制作者である星皇社長だって、こんな使われ方は望まないだろう。
――だから、アタシがここで食い止める。
「フレイム、ベレゴマ。コメットノアの下まで来たら、アタシは一人で白陽炉まで突撃する。流石にバレるだろうから、二人には注意の引き付けをお願いできるかな?」
「フオオオォ!」
「任せとくね。オイどももフロストのオヤジから、従うように命令を受け取るばい」
さあ、いよいよだ。いよいよウォリアールの未来をかけた戦いが始まる。
洗居さんを救い出し、天鐘をぶちのめす。その開戦合図としての役目が今始まる。
「……よし! 行ってくるね! 突撃ぃぃぃいい!!」
フレイムの背中からデバイスロッドで飛び立ち、アタシは一人で頭上のコメットノアへと向かう。
それと同時にベレゴマはステルスフィールドを解除し、フレイムも出力を上げて目立つように飛び始める。
「艦艇下部から誰かが迫ってくるぞ!?」
「あ、あれは……将軍艦隊のベレゴマ艦首将とフレイム艦尾将だ! 何故ここに!?」
「どっちにしろ、攻撃するしかない! 砲門を向けろぉぉお!!」
甲板に乗っている天鐘一派もこちらの動きに気付き、攻撃の準備を始めている。とはいえ、その動きは遅い。
マザーAIが失われて手動で動かしてるけど、流石にそれだと反応に遅れが生じる。制御を人的に分断した弊害については、こちらも計算に入っていた。
おまけに肝心のアタシのことを見つけられておらず、狙いを定めるのはフレイムとベレゴマに対してのみ。あの二人も徹底して支援に回ってくれている。
「外側からだとこの位置か! 強固な装甲だけど、アタシ一人が通るぐらいならば――」
稼いでくれた時間を無駄にするわけにもいかない。ここで成功させなきゃ、正義のヒーロー空色の魔女の名が廃るってもんよ。
事前に見せてもらった設計図のおかげで、コメットノアの構造は全部頭に入ってる。どこをどうすれば侵入できるかも把握済みだ。
艦艇腹部に張り付いたら、両手のジェット推進衝撃波の出力を最大にして――
スギャァァアアン!!
――突き破ることで内部に潜入。計算通り白陽炉がある部屋まで直通。衝撃波による内部被害もない。
図面さえ先に見れれば、対策なんていくらでもとれる。答えが明確なパズルほど簡単なものはない。
「だ、誰だ!? どこから入ってきた!?」
「おっと。増援の皆さんが駆け付けちゃってる? まあ、こっちも時間はかけてらんないのよね。悪いんだけど、この船は今から着水しまーす!」
とはいえ、かなり派手な音を立てての侵入だ。増援もすぐに集まっちゃうし、さっさと目的を済ませてしまおう。あんまり人が集まっても危ないからね。
ローブの中から取り出すは、フロスト博士から預かった白陽炉の作用を反転させる自爆装置。それをアタシの電力でスパークさせつつ、目の前で輝く白陽炉へと押し付ける。
「ほーれ! アタシが何をやろうとしてるか、直感で分かったりしない? もしも分かったのなら、みんなに知らせて衝撃に備えな!」
「ひ、ひいいぃ!? ま、まさか!? そ、総員、衝撃に備えよ! コメットノアが墜落するぞぉぉお!?」
部屋に入ってきた増援も軽く脅してやれば、あっさり引き下がって艦内に知らせてくれる。
まあ、実際には星皇社長製の安全装置のおかげで、備える必要があるほどの衝撃なんて起こらない。ゆっくり着水したら、そこから動けなくなるってだけだ。
洗居さんの安全も考えたうえで、アタシもコメットノアを沈黙させるのが目的だからね。
ズゴゴゴゴォ……!
「よし! 計算通り、白陽炉の核融合反応が相殺されていくね! 後は外での話だから……一時アディオス!」
白陽炉の停止にしたって、アタシは別に爆発させて止めるわけじゃない。反転作用の自爆装置は使うけど、あくまで狙いはエネルギーの相殺だ。
アタシがスパークさせた自爆装置が白陽炉に取り込まれると、どんどんとその輝きを失っていく。衝撃に備える必要もなく、太陽が沈むようにエネルギーが収まっていく。
これにて、最初の作戦は成功。アタシも外に出て宙を舞えば、目の前に映るのはどんどんと高度を落とすコメットノアと慌てる乗組員の姿だ。
「ど、どうなってるんだ!? どうして高度が落ちていく!?」
「高度だけじゃない! 操縦も砲撃もできない! まさか、白陽炉をやられたのか!?」
乗組員の様子を見れば、白陽炉を失った時の対策をしてなかったのは明白だ。どんどんと海面へ落ちるのを待ってるだけ。
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――まあ、タケゾーから聞いた話が事実ならば、計算してて当然か。
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「あー、そうみたいでんな。フレイムはんにベレゴマはんに……魔女ヒーローもお出ましでっか」
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見つかった以上、アタシも退くわけにはいかないか。後続の皆さんに期待しつつ、一番手として乗り込むとしよう。
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