【R-18】満足に人生を終える方法

オレオレオ

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稲葉 七海④

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起きると七海の姿が消えていた。
風呂場を出て脱衣所に出る。
リビングを覗き見るとちょうど私のポロシャツからキーケースを取り出した七海の後ろ姿が見えた。
七海の目に光が灯り、そしてすぐに消える。
たぶん鍵を見つけたのはいいけど、出口を見つけられていないのだろう。美少女が裸で茫然としている姿はなかなかに芸術的な趣を感じる。

七海が出口を探そうと風呂場に戻ってくる気配があったのでまた風呂場に戻り寝たフリをする。
カタン、と風呂場の扉を開けた音と共に七海が入ってくる気配を感じた。
最初とは体勢とかが微妙に違うから気づかれるかもしれないと思ったが、七海は気づかないまま風呂場を出ていった。

時間を置いて、またリビングに戻った。
ちょうど七海が布団の下に隠されていた扉を発見したところだった。
七海の後ろにこっそり忍び寄る。最大限の喜びを噛み締めている七海の横顔が私の嗜虐心をゾクゾクと揺さぶる。

「逃げたって君とお兄さんの爛れた秘密がバレるだけなんだから。君は私の言うことを聞いて私を満足させるしか無いんだよ」
私はそう囁いて七海の首にキスをする。
七海の目から一筋の涙がスッーと流れる。この子を泣かせたのは何度目だろうか。この表情は何度見てもたまらない。



チュバッ、チュバッ
寝そべった私のソレを包む七海の顔が上下する。
七海の長い髪が垂れて、頭が沈み込むたびに私のお腹をくすぐる。
どんなに頑張っても七海の小さな口では私のソレを半分程しか咥えられていなかった。
それでも、私のソレを支えるように添えられた小さな手や、お腹を擦る髪の毛の感触、子供特有の温度の高い咥内が十分な快感を私に与えた。
「ふっ、ぐっ、んんっ、んっ、うぐっ、うっ、」
フェラチオには慣れていないのか。喉奥まで咥えこんでしまい、時折「うっ」とえずくぎこちなさもまた私の快感を増幅させる。
「気持ちいいよ」
私は素直な感想と共に七海の頭を撫でる。七海はチラッとこちらを見るように顔を動かすも、髪の毛がブラインドになって残念ながら表情を確認することはできない。

「ふぐっ、ん゛っ、ん、んっ。んっ」
時間が経つほど、私のソレは七海の咥内を支配するように膨らんでいく。七海の口からは苦しそうな声が目立ち始める。
「頑張って、もうちょっと速くしないと終わらないよ」
体育指導をしている感覚でアドバイスをする。七海の動きが一瞬止まり、速いテンポのストロークで再び動く。
「お兄ちゃんとは、やってないのかな、これ?やってあげなよ、きっと喜ぶよ」
七海の頭を撫でながら言う。七海は黙ってフェラチオを続ける。
「ングッ、ん゛ん゛っ、あ゛、ぐっ、ゲホっゲホっ、う゛あ」
返事がないのが面白くなくてつい腰を突き上げる。
七海は口から私のソレを放り出し噎せてしまう。
「ダメじゃないか、口を離したら。」
私はそう言って上半身を起こし、七海の顔を両手で掴んで、またソレへと押しつける。
「ん゛ん゛っ、んっ、ングッ、んっ、ふっ、ぐっ」
七海の苦しげな声。それは私を刺激し、ソレをさらに強固にする。
「頑張って、もうちょっとだよ」
私は七海の頭に手を置き、七海に突き刺すように腰を動かす。
ソレが七海の喉に当たる度に、強い刺激がして、その快感に病みつきになる。
「んあっ、だす、よっ」
慌てて引き離そうとする七海の頭を逃げないように手で抑える。私がラストスパートのように腰を動かす速度を速めると、ジュポッ、ジュポッと大きな音が響く。
「出るっ」
私は腰を浮かす。七海の口の奥深くに白い精が放たれた。



「んげっ、んん゛っ、あ゛、はぁ、がっ、ん゛ん゛、うえ゛っ」
布団の上に吐き出される白い液。
軽い酸欠状態のように七海は嗚咽を繰り返し、その度に四つん這いの七海の口からポタポタと白濁液が垂れる。
その姿が私の道徳心に訴えかけることはない。
湧き上がるのはさらなる嗜虐心。
嗚咽する七海の後ろに立つ。その気配に逃げようとする腰を両手でがっしり掴み、まだ濡れていない膣に思いっきり腰を突き入れる。
「い゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっっっっっっっ」
七海の絶叫が部屋中にこだまする。その声は建物を震わせるほどの大きさで、私の耳をキーンと耳鳴りさせた。
「い゛あ゛、い゛た、い゛たい、い゛、や、やめ、い、いたい、や゛、あ゛っ」
叫び声に辟易しながら腰を動かす。滑りが悪く、スムーズに動かせないものの、無理矢理に腰を押し込む。
「あ゛、は、やや゛、やあ、もっ、やっだ、やぁ。んっ、ひぐっ、ひっ、んんっ」
中でどこかが切れたのか、ソレに赤い液体が付いている。七海の膣からもポタポタとこぼれ落ち、白いシーツを赤く染めた。
七海にとっては不幸なことに、その赤い液体が潤滑油としてスムーズなピストンを可能にし、私は腰をスピードを速めていく。
「い゛い゛い゛ぃぃぃっ。あ゛っあ゛っあ゛っ、ひあ゛っ、う、あ、ひっ」
七海の身体を支えていた腕が崩れ落ち、七海は顔から布団に落ちる。
「出すぞ、出すぞ、出すぞっ」
支配感が私におかしな精神的快楽を与える。
獣の様に本能のままに腰を打ちつけ、吠えるように声を荒げ、精神が昇華していく。
パンッ、パンッと強く打ちつける。七海のお尻が真っ赤に腫れ上がっている。
もはや傷一つないような綺麗な肌は存在しない。
「あぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
七海の泣き叫ぶ声ももはや聞こえない。
「あぁ、あ、あ、あ、ああああああああああああああああ」
身体全体から力を奪われた様な脱力感を錯覚した。出し終わっても精神的快楽の余韻が残って、無意識に私の腰を揺らし続けた。


ソレを引く抜くと、七海の身体は銃で撃たれた草食動物のようにドサリと布団に倒れ、そのまま動かなかった。
膣からは白濁液と赤い鮮血が流れ出ている。
首筋についた噛まれた様に深いキスマーク、腫れ上がったお尻。所々に付いた痕跡は彼女との行為の証拠には十分だった。しかしそれでもなお、あどけない彼女の顔を見ると彼女が何度も性行為をしているということが信じられなかった。

見た目である程度の推測が出来てる自信があったんだけどなぁ
そんあ杜撰な七海の姿を見て私は思った。
教師生活で磨いてきた自分の見る目に少し自信をなくす。
もしかしたら今までの教え子の中にも清楚に見えて実は痴乱だった子がいたんじゃないかと思ってしまう。

ふと、私の頭に1人の女の子が思い浮かんだ。


彼女は・・・そんなことない。








ブロロロロ
七海を適当に置き去り、心にチクリとわだかまりを抱えたまま車を走らせる。
頭には1人の少女の姿が現れては消えていた・・・。

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