異世界でもまた3人揃えば最強なはず!

落頼ゆうすけ

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翔馬 一日目 ①

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目を開けると一面に広がる草原だった

「きたー!これが異世界っ!獣耳ワッショイ!
とは言いつつも初めは生活の安全。そう言えばストレージにどうとか言ってたな。見てみるか。
ん?どうやって見るんだ?とりあえず視界にそのような物は無さそう…
"ストレージ"!」

目の前に画面が現れた。

…ほほぅ。それっぽい事言えば魔法が使えると。

「ふむふむ…でどうする。カーソルは無し念じても変化なし。ならば手で」

コンパスのマークを指で押して見ると

仲間への道 Rank⬛
↪取り出す
↪使う✕

「ふむふむ…使うは灰色がかっているということは出来ないのだろう。
なら"取り出す"っと」

広げた手の上にコンパスらしき物が出てきた。それは普通のコンパスとは違い方位が書いてあるわけではなく針が2つそれぞれ別の方向を指していた

「何これ。どう使うんだろ。いらなとか言って森内は捨てるか売るだろうな」

…Rankの所が塗り潰されているのが気になるがまぁ分からないことは後回し

「そう言えばステータスはどうなんだ?これで今後のハーレム生活が出来るかどうか決まるけど
"ステータス"!」

目の前に画面が現れた

翔馬 八尾

レベル 1

ステータス
体力 999999999999
攻撃力 10
魔法攻撃力 10
遠距離魔法精度 10
射撃威力 10
射撃精度 10
防御力 9999999999
魔法防御力 9999999999
素早さ 10
魔力 9999999999
運 50

こんな感じか…
圧倒的に魔力、防御力、魔法防御力が高い。中でも体力は桁が違う。
「イイね!体力もこんだけあれば死ぬことはないだろう。…ん?運ってこれがマックス…では無いよな他と比べて低いよな」


~天界~

「イシス様~どうかなさったのですか?」

「いえ、先程の方々との約束を一つ守らなかったのです。私は神として人間との約束を破るなど…」

「そんな事を?!
ちなみに守れなかった約束とは何か伺ってもよろしいですか?」

「ええ。彼らのステータスの"運"です。彼らの運を最大値にしても良かったのですが彼らのあの言動から見るに運を上げるのは世界の女性が危ないと思ったので少しだけ上げることにしたのです」

「イシス様。間違ってません。彼らは危険です。イシス様は女性を守るため当たり前のことをしました」


~異世界~

…なんで運そこそこなんだろ?…

「とりあえず太陽も沈んで来たし宿を取らなきゃな。さっきから向こうに見える明かりを目指してみるか」

明かりに近付いてきて少しして

…ん~。あの明かり村とかにしては小さいようなてか明かりも2ついや3つ。誰かがいるのは確かだし行くか

「いや、待てよ。やっぱり村でも無いなてかテントっぽい」

そこにはテントらしき物が3つ並んでいた

…訪ねてみるか

「すいませ~ん。すいませ~ん。お話聞きたいのですが」

…てか言葉通じるのか?言葉通じなかったらゴブリンと間違われたりしないよな。

「はーい。少々お待ちを~」

翔馬は肩をおろした

「ふぅ…良かった」

「はーい。なんのようですか?」

中から出てきたのは茶髪でスタイルが良くしかも獣耳がついていた

…獣耳…あっ。好き…

「あの~。何ですか?」

「あっ。失礼しました。僕と付き合ってください」

「お断りします。要件はそれだけですか?」

…冷たっ!だがそんな事も嫌いじゃない!
…俺とした事がミスった。もっと格好良く。じゃ無くて夜を超えたいんだ

「冗談です…今日僕宿が取れなくてテントをお借りしたいんですが」

「そうですか…良いですよ。今仲間が狩りをしているのですがもうそろ帰ってくるはずです。このテント使ってください」

「なら今日は二人で寝ますか。ありがとうございます」

「嫌です」

「そう言わずに。どうぞどうぞ」

「嫌です。どの立場で言ってるんですか。テントは予備で持っているので使ってください」

…まぁ今日は諦めよう。
ストレージの中を見るとするか
他にも色々あったし、Rankが黒塗りなとこを見ると神仕様なのかもしれない。大事になって自由が効かないのは嫌だし。見られないように、一人で見よう

「じゃあ失礼します」

「それは私のテントです。出てってください」

「お断りします!」

「分かりました。じゃあ一度失礼します」

そう言うと彼女はテントに入り込んできた。

「よし!じゃあ夜も遅くないが寝るか」

「ではさようなら」

彼女は顔色一つ変えず出て行き
周りにあった荷物は一つも無くなっていた。

「何が起こったんだっ?まぁこれ以上やっても意味は無さそうだな。いつかあの耳フワフワしたいな」

テント越しから声が聞こえる

「あの~。すいません。もしかしてこの耳に興味あるんですか?」

「もちろん!その耳があれば容姿がどうであれ僕は愛せます。耳しか見ないですから!」

翔馬はテントから出ながら自信満々に喋った
彼女は申し訳なさそうな顔をしていた

「ん?どうかなさいましたか?」

「いや~。え~っとですね。そのですね。この耳…カチューシャでしたー…なんちゃって…」
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