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一章 颯太アテネ
第二話
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「おい!神月!外に出ろ!」
屈強な兵士達が僕を囲む。
こんなことしなくてもぼくは逃げないのになぁ。
逃げても良いけど、結局なんやかんや言って捕まりそうだからなぁ。
黙ってついていく。
案内されたのは凄い豪勢な城。
あぁ、良かったらその城に回した金をこっちにも回してほしかったなぁ。
冬になると寒いんだよ。
あの搭って石造りだからさ。
城のなかはシャンデリアやら何やらで眩しい。
こんな眩しくしなくちゃいけないの?
てかそんなことに使うなら(以下略)
とりあえず、僕はコロシアムに連れていかれた。
大昔からこの国ではあるしきたりがある。
それは、決闘だ。
決闘に勝利すれば敗者に好きなことが出来る。
富を奪ったり、奴隷にしたり。
その事を利用して、神月 凪を隷属させて手駒として利用しようと言う魂胆だ。
(面倒さいです。さっさと終わってください)
自分には関係無いことだ。
だって、兄達の方が遥かに優秀だし。
僕の出番はないだろう。
「コロシアムに入場しました!魔力封じの腕輪を着けています!これで戦えるのか?」
戦えないと思う。
手錠のようにまきついてるし。
ベールで顔がよく見えない。
どんな顔をしているのだろうか。
自信満々に第一王子が剣を構える。
「それでは、初め!」
人々の視線がうざい。
何よりもこの手錠が重い!
ああ、もう、めんどくせぇ………
「ふん!この私の奴隷になれることを喜べ!」
突然のクズ発言だぁ……
剣を構えて僕に向かってくる。
「すみません、僕にも武器を。」
「チッ、ほらよ。」
態度悪いなぁ………
そして受け取った武器は
『そこら辺に落ちてた木の枝』
「いや、こんな武器じゃ戦えねーよ!」
思わずへし折りそうになった………
せめて角材!
角があるあの木材とか、もうちょっとあったじゃん!
てか短すぎるよこれ!
リーチ短いし、しかも細い!
絶対おれるじゃん!
「おりゃああああ!」
しかし強そうな剣だなぁ。
交換してほしいんだけど。
なにこれ?嫌がらせ?
止めるために。
ないよりマシかと枝で防御する。
まぁ、当然のように枝は真っ二つになった。
僕はもう、普通に戦うのを諦めた。
(これでも、剣さえくれたら、普通に剣で勝負する気だったんだよ?)
相手ののろすぎる剣を手錠で受けて鎖をかっきって、剣を奪い取り、そのまま相手の首もとに突き付ける。
「魔法は使わないよ。これで終わりだね。」
だって僕はこれよりももっと速くて、美しい剣を知っている。
だからこの程度なんて、比較対象にすらならない。
まぁ、僕の真似っこも雀の涙ほどしか似てないけど。
「次の挑戦者いる?というかまとめて相手してあげるよ。」
屈強な兵士達が僕を囲む。
こんなことしなくてもぼくは逃げないのになぁ。
逃げても良いけど、結局なんやかんや言って捕まりそうだからなぁ。
黙ってついていく。
案内されたのは凄い豪勢な城。
あぁ、良かったらその城に回した金をこっちにも回してほしかったなぁ。
冬になると寒いんだよ。
あの搭って石造りだからさ。
城のなかはシャンデリアやら何やらで眩しい。
こんな眩しくしなくちゃいけないの?
てかそんなことに使うなら(以下略)
とりあえず、僕はコロシアムに連れていかれた。
大昔からこの国ではあるしきたりがある。
それは、決闘だ。
決闘に勝利すれば敗者に好きなことが出来る。
富を奪ったり、奴隷にしたり。
その事を利用して、神月 凪を隷属させて手駒として利用しようと言う魂胆だ。
(面倒さいです。さっさと終わってください)
自分には関係無いことだ。
だって、兄達の方が遥かに優秀だし。
僕の出番はないだろう。
「コロシアムに入場しました!魔力封じの腕輪を着けています!これで戦えるのか?」
戦えないと思う。
手錠のようにまきついてるし。
ベールで顔がよく見えない。
どんな顔をしているのだろうか。
自信満々に第一王子が剣を構える。
「それでは、初め!」
人々の視線がうざい。
何よりもこの手錠が重い!
ああ、もう、めんどくせぇ………
「ふん!この私の奴隷になれることを喜べ!」
突然のクズ発言だぁ……
剣を構えて僕に向かってくる。
「すみません、僕にも武器を。」
「チッ、ほらよ。」
態度悪いなぁ………
そして受け取った武器は
『そこら辺に落ちてた木の枝』
「いや、こんな武器じゃ戦えねーよ!」
思わずへし折りそうになった………
せめて角材!
角があるあの木材とか、もうちょっとあったじゃん!
てか短すぎるよこれ!
リーチ短いし、しかも細い!
絶対おれるじゃん!
「おりゃああああ!」
しかし強そうな剣だなぁ。
交換してほしいんだけど。
なにこれ?嫌がらせ?
止めるために。
ないよりマシかと枝で防御する。
まぁ、当然のように枝は真っ二つになった。
僕はもう、普通に戦うのを諦めた。
(これでも、剣さえくれたら、普通に剣で勝負する気だったんだよ?)
相手ののろすぎる剣を手錠で受けて鎖をかっきって、剣を奪い取り、そのまま相手の首もとに突き付ける。
「魔法は使わないよ。これで終わりだね。」
だって僕はこれよりももっと速くて、美しい剣を知っている。
だからこの程度なんて、比較対象にすらならない。
まぁ、僕の真似っこも雀の涙ほどしか似てないけど。
「次の挑戦者いる?というかまとめて相手してあげるよ。」
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