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私のクラスの先生は教師失格したい、マジで
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朝、先生が煙草を吸いながら現れた。
「先生!喫煙は良くないです!主流煙よりも副流煙の方が有害物質が多いんですよ!僕と先輩の寿命を削るつもりですか!」
おお、颯太が珍しく真面目なこと言ってる………って
「他のクラスメイトの命はいいのかよ!」
「僕の嫁は先輩って決まっているので別に他の奴らはどうなろうが……」
「最低だな!というか私は絶対颯太の所には嫁入りしない。」
そう言うと、颯太は何故か微笑みながら、
「へぇ……じゃあもしも僕と凄いそっくりな人を好きになったとして、その人が消えてしまっても、僕のところに来ないのですね?」
「いや、行かないけど?というか好きになる確率は0%でーす。」
「……先輩がその人を殺しちゃっても?」
「いや、なんで殺してんの?」
「さぁ?」
分かんないんだ。
「先生はなぁ!今ひじょーに傷ついてる!だから煙草を吸ってんだ!」
「煙草を吸っていい理由になんないと思いまーす。」
そーいや先生が煙草をすっててこんな話題になったんだった。
すっかり忘れてたけど。
「このクラスになぁ!イケメンが2体入ってくる!」
イケメンって一体、二体って数えるんだぁ……
女子はキャアアアアと叫んだ。
「静粛に!というかそいつらのせいで先生カッコいいってことでいこうと思ったのに、このままじゃあ平凡になるだけじゃあねぇか!」
「先生は平凡だと思います!」
「今発言した奴評価さげっから。」
完璧な職権乱用!
こいつサイテーだ!
「よし!入ってこーい。」
ガラガラガラ
「こいつらだ。黒い奴は神崎 闇奈、白いやつは神崎 雪と言う………ケッ。」
「いや、最後のケッはいらないでしょ!」
失礼すぎる。
「みんなこんにちは!俺は雪って言うんだ!良かったら闇奈とみ仲良くしてくれよな!」
「別に雪に言われなくとも……コホン、僕は闇奈といいます……ほな、よろしゅうお願いします。」
二人ともキャラがたってるなぁ………
「あー、ちなみに二人とも何組に入るんだ?」
「いや、説明しないの?」
「「僕(俺)達はもうきまってるんで。」」
さすが双子、ハモってる!
「僕らは赤組に入らせていただきますわ……蓮さん、せいぜい僕らの足引っ張らないようがんばってくださいねぇ……?」
「ま!俺は楽しければどーでもいいけどね!」
おいおい、増援なんて嘘だろ………
家に帰って、運動を始める。
前に禅が持ってきてくれたゲームの電源を入れる。
何かこのゲームは実際に入れて、随分とリアルに、まるで現実のように体験できるんだって。
何故かこのゲームを始めると、私は男に変わっているんだよね………
でも、身体能力も凄い高いの。
何よりもなにしたって死ぬことがないってのも魅力的だよね~。
一回高いところから落下しちゃった時、凄い痛かったけど、なんとも無かった。
痛みはあるけど、絶対に死なない。
けど、ひとつだけ問題がある……
この森から出られない……!
あぁ、だれか連れ出してくれないかなぁ……
「先生!喫煙は良くないです!主流煙よりも副流煙の方が有害物質が多いんですよ!僕と先輩の寿命を削るつもりですか!」
おお、颯太が珍しく真面目なこと言ってる………って
「他のクラスメイトの命はいいのかよ!」
「僕の嫁は先輩って決まっているので別に他の奴らはどうなろうが……」
「最低だな!というか私は絶対颯太の所には嫁入りしない。」
そう言うと、颯太は何故か微笑みながら、
「へぇ……じゃあもしも僕と凄いそっくりな人を好きになったとして、その人が消えてしまっても、僕のところに来ないのですね?」
「いや、行かないけど?というか好きになる確率は0%でーす。」
「……先輩がその人を殺しちゃっても?」
「いや、なんで殺してんの?」
「さぁ?」
分かんないんだ。
「先生はなぁ!今ひじょーに傷ついてる!だから煙草を吸ってんだ!」
「煙草を吸っていい理由になんないと思いまーす。」
そーいや先生が煙草をすっててこんな話題になったんだった。
すっかり忘れてたけど。
「このクラスになぁ!イケメンが2体入ってくる!」
イケメンって一体、二体って数えるんだぁ……
女子はキャアアアアと叫んだ。
「静粛に!というかそいつらのせいで先生カッコいいってことでいこうと思ったのに、このままじゃあ平凡になるだけじゃあねぇか!」
「先生は平凡だと思います!」
「今発言した奴評価さげっから。」
完璧な職権乱用!
こいつサイテーだ!
「よし!入ってこーい。」
ガラガラガラ
「こいつらだ。黒い奴は神崎 闇奈、白いやつは神崎 雪と言う………ケッ。」
「いや、最後のケッはいらないでしょ!」
失礼すぎる。
「みんなこんにちは!俺は雪って言うんだ!良かったら闇奈とみ仲良くしてくれよな!」
「別に雪に言われなくとも……コホン、僕は闇奈といいます……ほな、よろしゅうお願いします。」
二人ともキャラがたってるなぁ………
「あー、ちなみに二人とも何組に入るんだ?」
「いや、説明しないの?」
「「僕(俺)達はもうきまってるんで。」」
さすが双子、ハモってる!
「僕らは赤組に入らせていただきますわ……蓮さん、せいぜい僕らの足引っ張らないようがんばってくださいねぇ……?」
「ま!俺は楽しければどーでもいいけどね!」
おいおい、増援なんて嘘だろ………
家に帰って、運動を始める。
前に禅が持ってきてくれたゲームの電源を入れる。
何かこのゲームは実際に入れて、随分とリアルに、まるで現実のように体験できるんだって。
何故かこのゲームを始めると、私は男に変わっているんだよね………
でも、身体能力も凄い高いの。
何よりもなにしたって死ぬことがないってのも魅力的だよね~。
一回高いところから落下しちゃった時、凄い痛かったけど、なんとも無かった。
痛みはあるけど、絶対に死なない。
けど、ひとつだけ問題がある……
この森から出られない……!
あぁ、だれか連れ出してくれないかなぁ……
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