白い結婚のはずなのに、なぜ私を殺そうとしたのですか? など、恋愛小説短編集

ミィタソ

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白い結婚のはずなのに、なぜ私を殺そうとしたのですか?

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 目を覚ますと、私はベッドの上にいた。
 頭の中がぼんやりとおぼろげで、思考がまとまらない。

 どれくらい眠っていたのだろう。
 シャンデリアの明かりが、広い部屋を照らしている。カーテンは締め切られていて、今が朝なのか夜なのかも分からない。
 ベッドの横には、水を張った銀のタライが置かれていた。

 とにかく起きなければと思い、体を動かそうとしたが力が入らない。手も、足も、指でさえも、自分のものとは思えないくらいに重たくて。

……これ……」

 言葉も上手くでてこない。呂律が回らなくて、あごを開こうとするとガタガタ震えてしまう。
 怖い……自分が自分じゃなくなっているような。
 私の体に何が起こってるの?
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