ヤンチャな御曹司の恋愛事情

星野しずく

文字の大きさ
6 / 106

御曹司のやんごとなき恋愛事情.06

しおりを挟む
「ああっ、もうっ・・・、あっ、あっ、いっ、いっちゃう・・・、ああっ、ああああっ!!」

 優子はビクビクっと身体を震わせ昇りつめた。



「嫌だって言っておきながら、イッちゃうんだ?」

「そ、それは・・・、と、取締役が・・・、やめてくださらないから・・・」

 優子は乱れた息で答える。



「そう?気持ちよさそうだったから、やめて欲しくないのかと思った」

 そう言いながら、俊介はベルトを外しスラックスのフロントをくつろがせ、下着を下ろした。

「取締役!」

 俊介は何を今さらという顔で、まだヒクついている優子のそこに自身を当てがった。



「お、おやめください!いけません、取締役!」

「こんなになってるのに、やめられる訳ないじゃん」

「あ・・・、ダメ!ダメです!!」

 俊介は優子の言葉など完全に無視して、優子の中に押し入った。



「はああっ、あああっ!」

「ほら、やっぱり身体は欲しがってるんだろ?素直になれよ」

 俊介はゆっくりを腰を動かし始めた。

「ああっ、はぁっ、だ、ダメです・・・、もう、こんなことは・・・いけないんです・・・」

 喘ぎながらも優子はまだ抵抗を続ける。

「うるさい口だ」

 俊介はキスでその口をふさぐと、いっそう激しく腰を動かした。



「はああっ!はっ、ああっ、はあっ、あああっ、あんっ、あああっ!!」

 俊介はまだまだ男盛りだ。

 本当だったら毎日でも抱きたいくらいだ。

 それを一週間に一回、いや、下手をすると二週間お預けをくらうこともある。

 そんな状態での久しぶりの情事ともなれば、やめられるはずがない。



「優子・・・、優子!」

 俊介は、優子の白くて柔らかい乳房を思うまま揉みしだき、その可愛い先端をキュッ、キュッとつまみ上げる。

「ああっ!、お、おやめください・・・、お願いです・・・、取締役・・・、いけません・・・こんなことは」

「そう言いながら、随分締め付けてくるな」

 乳房をキツく刺激されれば、そんなつもりはなくても俊介のあそこを締め付けてしまうのだ。

 それを分かっていてやっているくせに、優子が淫乱のように言われるのは心外だ。



「ちゃんとキスしてくれないと、明日の会食いかないよ」

「あっ・・・、んっ・・・、また・・・、そんな子供みたいなこと・・・」

「セックスしてるくせに、今さらキスを拒むって意味分からないんだけど」

「・・・別に、そちらの・・・方も・・・、いいとは申し上げて・・・ません・・・、ああっ・・・」

「まったく、口が減らないな。じゃあ、本当に明日はサボっちゃおうかな」



「・・・本当に、仕方ありませんね・・・」

 優子はそういうと、俊介の頭の後ろに手を回した。

「そうこなくっちゃ」

 ようやくキスに応じてくれた優子と、熱い舌を絡ませる。



 やっぱりキスは気持ちいい。

 そして、優子とするキスは最高だ。

 俊介は、どうしても我慢できないときは、ちょっとつまみ食いをして、優子と出来ない寂しさを紛らわすことがある。

 しかし、一応身体はスッキリするものの、気持ちは益々優子が欲しくなってしまう。

 やはり愛している女性を抱きたい。

 俊介は舌を絡ませる快感を味わいながら、優子の中で達した。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

里帰りをしていたら離婚届が送られてきたので今から様子を見に行ってきます

結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
<離婚届?納得いかないので今から内密に帰ります> 政略結婚で2年もの間「白い結婚」を続ける最中、妹の出産祝いで里帰りしていると突然届いた離婚届。あまりに理不尽で到底受け入れられないので内緒で帰ってみた結果・・・? ※「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

優しい雨が降る夜は

葉月 まい
恋愛
浮世離れした地味子 × 外資系ITコンサルのエリートイケメン 無自覚にモテる地味子に 余裕もなく翻弄されるイケメン 二人の恋は一筋縄ではいかなくて…… 雨降る夜に心に届いた 優しい恋の物語 ⟡☾·̩͙⋆☔┈┈┈ 登場人物 ┈┈┈ ☔⋆·̩͙☽⟡ 風間 美月(24歳)……コミュニティセンター勤務・地味でお堅い性格 雨宮 優吾(28歳)……外資系ITコンサルティング会社勤務のエリートイケメン

側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、陛下は私を離してくれません!

花瀬ゆらぎ
恋愛
「おまえには、国王陛下の側妃になってもらう」 婚約者と親友に裏切られ、傷心の伯爵令嬢イリア。 追い打ちをかけるように父から命じられたのは、若き国王フェイランの側妃になることだった。 しかし、王宮で待っていたのは、「世継ぎを産んだら離縁」という非情な条件。 夫となったフェイランは冷たく、侍女からは蔑まれ、王妃からは「用が済んだら去れ」と突き放される。 けれど、イリアは知ってしまう。 彼が兄の死と誤解に苦しみ、誰よりも孤独の中にいることを──。 「私は、陛下の幸せを願っております。だから……離縁してください」 フェイランを想い、身を引こうとしたイリア。 しかし、無関心だったはずの陛下が、イリアを強く抱きしめて……!? 「離縁する気か?  許さない。私の心を乱しておいて、逃げられると思うな」 凍てついた王の心を溶かしたのは、売られた側妃の純真な愛。 孤独な陛下に執着され、正妃へと昇り詰める逆転ラブロマンス! ※ 以下のタイトルにて、ベリーズカフェでも公開中。 【側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、陛下は私を離してくれません】

夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い

青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。 神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。 もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。 生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。 過去世と同じ轍を踏みたくない……

【R18】幼馴染がイケメン過ぎる

ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。 幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。 幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。 関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。

娼館で元夫と再会しました

無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。 しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。 連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。 「シーク様…」 どうして貴方がここに? 元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!

【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜

来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、 疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。 無愛想で冷静な上司・東條崇雅。 その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、 仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。 けれど―― そこから、彼の態度は変わり始めた。 苦手な仕事から外され、 負担を減らされ、 静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。 「辞めるのは認めない」 そんな言葉すらないのに、 無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。 これは愛? それともただの執着? じれじれと、甘く、不器用に。 二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。 無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

処理中です...