兄と妹のイケナイ関係

星野しずく

文字の大きさ
19 / 39

兄と妹のイケナイ関係.19

しおりを挟む
 身体を重ねあっていると、将兄の熱くなったそれ自身から溢れる液体と、みのりの蜜口からの愛液が下半身を濡らしていく。

 堪えきれない欲情が、その液体をとめどなく溢れさせ、将兄は硬く張り詰めたそれをみのりの内ももにこすりつけ、時折蜜口をくちゅくちゅとかすめては、粘り気のある粘液を潤滑油のようにして、刺激を与える。

「あぁ、…将兄…、すごいっ…、かんじっ…、あぁ、だめっ…。」

「だめじゃ、ないっ、だろっ…。ほんとはっ…、いいんっ、だろっ…。」

 将兄の身体は汗と、二人の体液でべとべとになり、それが艶かしくライトの光に照らされていた。

 ラブホテルは、アジアのリゾート風で、おしゃれな内装だった。

 しかし、やはり家とは違い、ライトの色合いや、ほんのりと香る甘めの香りが妖艶なムードを醸し出していた。

 そんなところに中学3年生でデビューしてしまったことに、今更ながら自分でも驚いているが、将貴とだったら何も怖くなかった。

 そんなことを考えていると、将兄がみのりをクルリとひっくり返して、腹ばいにする。

「みのり、両手と両膝をついて。」

 みのりは言われるがままに、

「こう?」
 
 ベッドの上でポーズをとる。

「うん、いいよ。」

 そう言うと、後ろから割れ目に熱く口づけられる。

「きゃあ、やだっ、将兄、なにすんの。」

「ん?いつもバックは声が出ちゃうから、出来なかったんだけど、今日ならいいだろ。俺、色んな方法でお前と愛し合いたい。」

 将貴にそんな風に言われると、みのりは弱い。

 じゅくじゅくと、後ろから吸われ、舌で突かれ、蜜口はぷっくりと赤く腫れあがり、愛液はとめどなく流れる。

 今すぐにでも迎え入れる準備ができているみのりの秘部を後ろから眺めながら、将貴は避妊具を着ける。

「みのり、いくよ。」

「うっ、うん…。」

 将貴はみのりの腰を持つと自身を蜜口に押し付け、ぐぐっと押し進める。

「あぁっ…。すごいっ、将兄!」

「いいのか?みのり…。」

「だって、いつもと違うところに、あっ、あぁんっ…。」

「ここが、いいのかっ?」

 そう言うと、将貴は更に激しく腰を打ち付けてくる。

「…あぁっ、いいとかっ…、分んないけど…、奥まできてるっ、ああっー!」

「しょうがないな、みのりは、そんな大きな声を出して。堪え性のないやつだ。」

「だってっ…、将兄のが、すっごく入ってきて、もうっ、だめっ…。」

「いきそうか?」

 会話をしながらも、将貴は激しく挿入を繰り返す。

「そっ、そんなことっ、はずかしいから、聞かないでっ…。」

「ん~っ、みのりの口から聞きたいな~。」

 そう言うと、将貴は急に動きを緩める。

「将兄の、いじわるっ。」

「じゃあ、言って。みのりがどうして欲しいか。」

「それを聞くまでは、おあずけ。」

 将貴は動きを止めてしまう。

 恥かしいけれど、与えられる快感には逆らえず、みのりは将貴を求めた。

「うぅっ…、将兄の…、将兄の、すごいの欲しい…。」

「この口がそんないやらしいことを言うんだ。」

 将兄は耳もとでささやくと、激しい挿入を再開する。

 その甘い声がみのりのを刺激して、内壁が将貴を締め付ける。

「こらっ、きっ、きついよ。みのり。もっと中を緩めて…。」

 そう言いながら、二つの乳房をやわやわと揉みほぐし、乳首を揉み絞る。

「あぁんっ、あんっ、ああーっ!そんな、どっちも攻めたら…、だめっ…。」

「かわいい声だ。たまらないよ、みのり。」

 そう言うと、将貴の動きは速さを増す。

「あっ…、あぁっ、もうっ、いっちゃっ…、うっ…。ああーっ!」

 みのりはヒクヒクと体を痙攣させ、蜜を溢れさせた。

 しかし、将貴はまだみのりを離すつもりはなく、すっかりトロケたみのりの腰を両手で支えると、更に攻め立てる。

 溢れた蜜が、挿入をよりスムーズにし、膣内の刺激を違ったものにする。

 将貴はあらゆる角度から、みのりの膣を攻め、みのりの感じる場所を攻める。

 一度イッた後に、そんなにも激しく攻め立てられ、みのりの意識は、朦朧としていた。

「みのり、この部屋の壁を見てごらん。」

 それまで気がつかなかったが、ラブホテルらしく壁は大きな鏡が貼り付けてあり、二人の淫らな姿が映し出されている。

「どうだ、俺達、繋がってるんだよ。」

 将貴が腰を揺らし、みのりの乳房はいやらしく揺れている。

 将貴の鍛え抜かれたしなやかな肉体は汗で艶かしく光る。

 髪をつたう汗は雫となって、腰の動きに合わせてみのりのからだに飛び散る。

 そんな情景が、鏡に全て映り込んでいる。

 家での交わりとは明らかに違う雰囲気に、淫らな気持ちが増幅する。

「やっ、やだっ、こんなの悪趣味だよ…。」

 そう言いながらも、将貴と繋がっているのが見られるのは、正直めちゃくちゃ興奮する。

「そうか、俺は、色んなみのりが見られてたまらないけど!」

 そう言うと、また激しい出し入れを再開され、みのりは感じ過ぎる自分を恨みながら、将貴にされるがまま貫かれ、何度も達しては、嬌声を部屋中に響かせた。

 そんなみのりがたまらなく愛おしく、将貴はこのときある決心をした。

 散々攻め立てられ、もう腰が立たなくなるほど鳴かされたみのりは、将貴に支えられてバスルームに行くと、もうお任せで体を洗ってもらう始末だった。

 それでも、体の火照りだけは消えておらず、将貴としてはそんなつもりはないのだが、洗っているだけでも感じてしまい、みのりはまた何度も泣かされるはめになった。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

母の下着 タンスと洗濯籠の秘密

MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。 颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。 物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。 しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。 センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。 これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。 どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。

お父さんのお嫁さんに私はなる

色部耀
恋愛
お父さんのお嫁さんになるという約束……。私は今夜それを叶える――。

自習室の机の下で。

カゲ
恋愛
とある自習室の机の下での話。

処理中です...