OLさんとエルフちゃん

Jカップ。

ハラハラドキドキの平日が終わった。

明日は休日、ハナちゃんと何をしようか。私は帰りの車の中でそればかり考えていた。そうだ、ハナちゃんの着る物を買おう。と言ってもハナちゃんのサイズは大きくて店には売ってなさそうだから、通販で買わなきゃな。先ずはサイズを計る事から始めないと、ハナちゃんのサイズ…メチャクチャ興味がある。あのたわわに実った胸は、いったい何カップなのか？想像もつかない。

「ただいま！」

「お帰りなさい！トウコさん」

「お帰り！お姉ちゃん、ゴハンできてるよ～」

お腹も空いていたのでさっそく食卓へ。

「今日はハナちゃんが手伝ってくれたんだよぉ」

「そうなんだ、ありがとうハナちゃん」

「そんな、簡単な事しかしてませんよ…」

今まで二人だった食卓が、一人増えただけでこんなに賑やかになるんだな。ナツは今週のバンド活動やバイトを休んでくれて、なるべく早く家に帰ってきてハナちゃんの世話をしてくれた。なのでハナちゃんも多少はこの生活に慣れて来たみたいだ。夜の散歩も毎日コースを変えながら、ハナちゃんが退屈しない様に歩く。

さて、散歩から帰って来てさっそくサイズを計る事をハナちゃんに提案すると、快く了解してくれた。やはり今着ている服は多少キツくて苦しいのだろう。私はタンスにしまってあったメジャーを持って来る。

「自分で計る？」

「えっと、測り方がわからないので、お願いできますか？」

「じゃあ服を脱いでもらっていいかな」

「はい！」

ハナちゃんの白くて美しい裸体が現れる、思わずヨダレが出そうになるが、そこはグッと堪える。バストはトップとアンダーの差で何カップか決まる。私はドキドキしながら計る、その結果トップは105cmでアンダーは72cm、その差は33cmつまり…。

Jカップ！！

調べると日本製はIカップまでなので、Jカップは海外製しかない。当然お値段もなかなかのものだ。しかしハナちゃんの為ならこれくらい、私はせっせとハナちゃんの身体のサイズを計って、通販の買い物カゴに入れていく。気づけば5万近くなってしまったが、これしきの値段私が色々我慢すればどうと言う事はない。

下着やパーカー 普段着以外にも、ハナちゃんに似合うであろう可愛い洋服なども購入。途中からナツも入って来て、アレやコレや色々カゴに入れていく。何だかハナちゃんを着せ替え人形みたいにしている気もするが、ハナちゃんはニコニコ嬉しそうなので、更に買い物カゴに商品が増えていく。

やっと一段落した所で値段を見てみると、なんと15万円…。流石にやりすぎたと、いくつかの商品は消去した。それでも結局10万円のお買い上げ、自分の為に10万円の買い物などした事がない。

「えーっとお姉ちゃん、大丈夫なの？」

「ま、まぁもうすぐボーナスも出るし…」

「無理しないでね、まぁ私も加担してるし少し出してもいいよ」

「だ、大丈夫だって！お姉ちゃんに任せて」

思わず見栄を張ってしまったが、本当はかなり痛い。でもハナちゃんに着せたら絶対カワイイ服は、しっかりキープしてある。その姿を見ればきっと10万も安く感じるだろう。今から届くのが楽しみだ。

「んで、明日はどうするぅ？」

「そうだなぁ～もう10万円も使って、なんか頭が疲れちゃったから明日考えようかな」

「明日と明後日は、私バイトとバンド行ってくるからお姉ちゃんハナちゃんをよろしくね」

「はいはい、任せて～」

明日と明後日はハナちゃんと二人きりか、何かそれだけでワクワクする。まだまだ教えてあげたい事もいっぱいあるから、楽しみだな。

私の部屋に行くとすでにハナちゃんが私のベッドでスヤスヤ眠っていた、今日も色々疲れたんだろうな。私もベッドに潜り込む、するとハナちゃんのJカップバストがパジャマからハミ出してとてもエロい。おいおい、こんなんじゃ興奮しちゃって寝付けないじゃないか。っと思ったが、ハナちゃんの健やかな寝息の音が、私の眠気を誘い気づけば眠りに落ちていた。

その日はとても良い夢が見れた気がする。