目が覚めたらBLゲームの悪役令息になったけど、山に引き籠もりたいので全力で主人公を応援しますっ!

mana.

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【16歳】

【16歳】6☆

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「シオン…ちょっと……こう…向いて…?」

「うん……」

カヤがサイドテーブルから籠を引き寄せ、ローションを指につけながら言われて俺はよつん這いの格好になる。

最初はこの体勢の方が良いとは聞くけど…

「そう……最初はちょっと辛いからこの体勢にしようね。」

「ちょっと、恥ずかしいか………んぅっ!カッ…カヤッ!!」

……クチュッ…

「ん……むっ…チュク…」

「そこっ!汚っっ!あぁんっ?!」

カヤが舌を使って後孔に洗浄魔法をかけた。

「やぁっ……!何?!」

舌を使って魔法使えんの?!杖必要だろ?!
ってか、何舌入れてんの?!

「洗浄の魔術と中が傷付かない様に保護の魔術もかけたから………」

戸惑っているうちに舌は抜かれ、ローションで濡らした指が入ってきた。

「心置きなく………入れれるよね……」

ヌププ……

「んんっ………」

心置きなくって………?

「ちょっと……増やしていく…ね…」

え?もう?早くね?

「………って、ひゃんっ!!」

ヌチュッ!っと、指を引いた時に2本に増えて根元まで一気に入れられた時、奥のシコリに当たって突然の快楽に腰が思いきり撓った。

「…んっ…シオンの良いとこ…チュ…ここなんだ……」

「ふぇ…………ぁあぁぁんっ!!」

腰にキスを落としながら指を引いて今度は3本の指が入りシコリを思い切り刺激する。
そこからグチュグチュと卑猥な音を立てて掻き回す様に出し入れされた。

「ひぁっ!………カ…ヤッ…強…いぃっ……刺激っ…強ぃからぁぁあっ!」

何で?俺、この身体初めてだよね?!
気持ち良過ぎて頭がおかしくなるぅっ!

「ん…ふ……シオン…可愛い…チュク……もっと…乱れて……っ…」

シコリを押し潰す様にしたり擦る様にしたりと、バラバラと指を動かされ俺は次第に欲求が深くなっていった。

「ひゃっん………カヤァッ!イッちゃう……ぁっ…からっ……指……やだぁっ!」

何なの、この身体ぁっ!!
快楽を異様に拾うの上手ぅっ!
俺っ初めてだよね?!カヤ、何かしたぁ?!

カヤの顔を見ようとしたらうなじを強く吸われた。

ジュッ!

「あぁぁあっ!」

思わず身体が反り返り、腕の力が抜けて胸がベッドに付いてしまう。

「……っ…ん………シオンのここも……本当に可愛らしい…欲しいってヒクヒクしてるよね。」

「やぁ…恥ずかし…こ…と…言うな…ぁっ!」

反り返ったまま知りを突き出した状態なので後孔が丸見えだ。
ゆっくりと眺めながら後孔をカヤのペニスの先走りでなぞられ思わず期待にヒクヒクと反応してしまい、そんな自分が恥ずかしくなってしまう。

「もぅ…辛ぃ…からぁ……」

俺のペニスは限界に近い。
そういや、今日はあまり触られてない。

「………入れて…良い?」

プチュ…プチュと後孔の入口をカヤのペニスが刺激する。

「っ…ん……欲し…い…」

言わせんなよっ!恥ずかしいぃ!!

「了解………んっ…」

ズズズッ………

「あぁぁぁぁぁあっ!!」

「今日は……一番奥まで…はっ…しなぃっ…からっ!」

ズヂュン!

「んっんっんぅぅ!!」

そこから抽送のスピードが上がって行った。

「んっんっ…………んぁっ!………カヤッ……イッ……くぅ………ぁんんっ!!」

「イッて…良いよ……でもやっぱり……俺に…ん……イキ顔……っ…見せて…ぅっ…」

グリュンと、ペニスを入れたまま体制を変えられて正常位の体勢に戻される。

「あぁんっ!」

最奥には入れないとは言ったが、ゴチュゴチュと突かれる合間にコチュ…コチュ…と、音が聞こえる気がする………その音を感じる時は更に甘い快感が身体を巡り思わず力も抜けてしまい、無意識に回していた手もだらんとベッドに落ちた。

「………ん……ぅっ………んんぅ……」

「……大丈夫…?この辺……かな………ん…?」

「ヒュッ!」

腰を掴まれて捏ねる様に突きながらシコリを突かれた時にビクンッ!!と、身体が反応して後孔が締まり、結果的にカヤのペニスを締め付けて更に大きくさせてしまった…らしい…

指で触れられる感覚と違い、エラの張った所で強く擦られたら……

……結果……

「………うっ………」
「あぁっ!大きっ……!!」

「もう……我慢出来ないっ!」

…カヤの頬に艶やかな朱が入っていく…
あぁ…綺麗だ…

………と、見惚れたのは一瞬だった………

一気にカヤがシコリをわざと刺激しながら突いていく。

「あっあっあっあっ………んぅっ……イクっ……イクゥ!…んんっ……あぁぁぁあっ!!」

プシュッ!!

俺は精を自分の腹だけでなくカヤにも少し掛かるほど激しく吐精してしまった。

「ハァ……ハァ……カヤ…っ………ゴメ…ン…汚れ…」

うわぁぁぁんっ!
ほとんどペニス触られずにイッちゃったじゃんっ!!
しかもかなり激しく飛ばしちゃうし………って………カヤ………?

「あぁ……」

俺の精が付いた腹を見て手で掬い、見せるように舐めて見せる。

「ん……美味し…やっぱり…強めだもんね……」

……俺の中にいるカヤのペニスがビクビクと脈打つのを感じる……

「……え?カヤ……ウソウソ…ウソだ……ろぉぉお!ひゃぁああんっっ!!」

カヤが俺の身体を起こして対面座位となり、時じゅうでグッポリとペニスが勢い良く最奥に入って行った。

グポンッ!
ブシュ!!

「あぁぁぁあんっ!!」

最奥の快感に潮を吹いてしまった。
転生前に最奥どころか潮吹きなんて経験したことねぇよっ!

俺は最奥の快感に身体が震え、ビクビクと反応しながらカヤのペニスを締め付けた。

「くぅ……ん…っ!良ぃ…ね……シオンのっ……イキ顔っ…最っ高……んぅっ…」

「んっ………ふっ………ぁ………もぅ……やだぁあああ……!!」

ユサユサと最奥を味わうように揺すられ、カヤの精も最奥に注がる。

これが最後の閨の講義…か…?
…………これ「」かぁぁあ?

俺は疑問に思いながら、転生前の記憶をフル回転で思い出しながら意識が薄れていった……
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