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「動くよ……」
「あ…ちょっと待って……あぁあっ!」
___ズズズ…___
___バチュ!___
「あぁんっ!」
何、今目の前で火花散ったんだけど⁉
「くっ…マコ…まだキツい?」
「ん…結構…キツ……あっ…今そこっ…触るなぁっ!」
前に手が伸びて、先走りで濡れた俺の陰茎を扱き始める。
「やっ…あっ…同時…やぁあっ。」
「でも、こうしたら中が少し緩く…なった。」
___ズズズ…___
「んんんっ。」
___ヌチュ…ヌチュ…___
ゆっくり腰を回しながら俺の良い所を探して…
「…ここ…」
___コリュ!___
「あ゛ぁっ!」
指とは違う硬く大きなもので刺激を受けると快楽は数倍に感じるらしい。
俺は身体がビクビクと跳ね上がり、後孔もキュウっと締まった。
「んんっ!」
「あぁああっ!」
___ビュルッ!___
ユキの精液が俺の中へドクドクと流れていく。
そこからユキの箍が外れ、何度も中を突かれて果ててしまった。
___ズルル…___
「んんぅっ…」
「…ゴメン…一番最初は柔らかいベッドの上でと思っていたのに…」
抜かれてヘナヘナと倒れた俺をユキが慌てて支えてくれる。
「大丈夫…ちょっと…まだ慣れてないだけだから。」
ユキは俺を抱き上げて海で身体を軽く洗い流し、そのまま浜辺へもどって佐藤さんが作ってくれた昼食を食べた。
「………ユキ…」
「何……チュ…」
「ん……あのさ…んんっ…」
「チュク…あ、これ美味しいね……チュ…これも食べる……チュウッ。」
「あんっ…そのっ……あのさっ…んんぅ…」
マコの膝に俺を乗せて佐藤の昼食を食べてるんだけど、マコが俺が1口食べるごとにあちこちキスをするものだから食事に集中出来ない。
流石に別荘から見えるこの浜辺で押し倒される事はないと思うんだけど……
「ユキ……これ以上は…俺…ヤダ…んんっ…」
「チュク………チュ…チュ…」
……聞いてない…しかも、もぅ食べ物すらくれないし…仕方ないなぁ…
「ユキ……俺…部屋、戻りたい。」
「ん…俺も…」
そう言って、再びユキが俺を抱き上げると部屋へと戻り、今度は遠慮なくたくさん抱かれる事となった。
夏休み、俺達はたくさん愛し合いたくさん話した。
森之宮とも仲良くなり、俺も誠司とマコと呼ぶ仲にもなれた。
最後の日は浜辺で花火をし、俺達の夏休みは終わりを告げた。
******************
寮へと戻り、財前や伊集院からのアプローチは驚く程無かった。
何故なら…
「あの2人、引っ付いたらしいぞ。」
プレミアムアイスを手にした実咲が嬉しそうに話してくれた。
友達と賭けをして勝ったらしい。
「寮で夏休みに伊集院先輩と財前先輩が言い合いになってるのを他のヤツが見てたらしいけど、その後引っ付いたんだってよ。」
「そうなんだ。」
ケンカップルって、ヤツか?
「伊集院先輩、付き合ったら大変そうだよな。」
「何で、結構優しいじゃん。」
「え?そんな事言ってんのお前だけだぞ。他のヤツらには結構厳しいんだからな。ベッドじゃ絶対にSっ気出してると俺は思う。」
「思うって、お前なぁ…」
…ハッ!Sっ気と言えば…
再び思い出した、森之宮ってSっ気アリの監禁系だったじゃん!
「そっ…そういや、実咲っ。お前、別荘でなかなか会う日が少なかったけど出るなって、言われたりとか…その…」
「はぁ?何言ってんの?」
「あ…いや…何でもない…」
「……あ…あ~、あれか。」
そう言うと、急に実咲の表情が変わった。
「腰立たなくなるからって言ったんだけど誠司が激しくてさ…その…目隠しされたり…リボンで手首締められたりさぁ…あ、いや…軽くだから解けるはずなのに外せなくてさ……あと、誠司がご飯作りに行ってる時も…」
うぉうっ、大胆だなこりゃ。
「別の所に………括り付けて…我慢させたりとか……」
オイオイオイ…ちょっと雲行きが怪しく…
「そのままご飯作りに行ってさ…帰ったら外したんだけど、入れられた時に凄く硬くて熱くて…中にいっぱい出されて…俺…気持良すぎて……」
…俺の純粋ツンデレだと思ってた実咲が特殊なご趣味に様変わりっ!
聞かなきゃ良かったぁ‼
「マコ、耳塞いで。」
「今更遅いわぁっ!」
ユキ、もっと早く行動に起こしてくれっ!
実咲はエッチの勉強に色々動画やサイトを見ていたらプレイ系を開けてしまったらしく、後ろから見た誠司が興味があったんだと嬉しそうに色々とし始めたとか。
初めは嫌がっていた美咲も、誠司が上手?にするのでハマったとか。
「マコも道具とかいるなら言ってくれよな。あっ…あのさ!」
美咲がモジモジと顔を真っ赤にしながら、意を決したように俺の耳元でコッソリ言った。
___ボヒュッ!___
「結構ですぅっっ!」
意を決っしなくて良いからぁっ!
頬染めて超激カワな顔して何言ってんのかなぁ⁉
しかもすっかり馴染んでんじゃね~か!
痕が上手に隠れて気付かなかったよっ!!
「縄…」
「お前っ、何で聞こえてんだよっ!それやったら絶対別れるからなぁっ!」
「酷いよ、マコッ!」
学校でそんな話をしていても、BL世界は安定のスルーだ。
その後、財前と伊集院からユキに寮長・俺に副寮長の話が来て、寮長と副寮長の特権で部屋が広くなる事や事務仕事の報酬の代わりに食堂のタダ券が1年分貰える事を聞いてやる事にした。
実咲は生徒会に入り、書記として他のメンバーと忙しくやっている。
財前達は寮長・副寮長を引き継いだ後、俺達の前に出て来なくなった。
学年も上がり、俺達が3年になる頃にはユキの俺への好きの態度があからさまとなり、学校全体に知れる事となった。
恥ずかしいけど卒業を迎えたら次の人生がまた始まる。
ユキは前の記憶があったけど…次の人生でまた記憶が残っている保証はない。
次の人生でユキが本来のユキに戻り、他の攻略対象者達も元に戻れば俺はまたユキの後ろ姿を見守る事になるんだろうか…
___ズキン___
「…っ…」
胸が痛む…
こんな事…知らなければ良かったよ。
ユキを見守るだけで良かったのに……ユキにたくさんキスをしてくれて…あの指で…あの唇で…あの……
『マコ…大好き…』
うん…俺も大好き…
でもさ、次の人生でお前は同じ事を言ってくれるのかな…?
「あ…ちょっと待って……あぁあっ!」
___ズズズ…___
___バチュ!___
「あぁんっ!」
何、今目の前で火花散ったんだけど⁉
「くっ…マコ…まだキツい?」
「ん…結構…キツ……あっ…今そこっ…触るなぁっ!」
前に手が伸びて、先走りで濡れた俺の陰茎を扱き始める。
「やっ…あっ…同時…やぁあっ。」
「でも、こうしたら中が少し緩く…なった。」
___ズズズ…___
「んんんっ。」
___ヌチュ…ヌチュ…___
ゆっくり腰を回しながら俺の良い所を探して…
「…ここ…」
___コリュ!___
「あ゛ぁっ!」
指とは違う硬く大きなもので刺激を受けると快楽は数倍に感じるらしい。
俺は身体がビクビクと跳ね上がり、後孔もキュウっと締まった。
「んんっ!」
「あぁああっ!」
___ビュルッ!___
ユキの精液が俺の中へドクドクと流れていく。
そこからユキの箍が外れ、何度も中を突かれて果ててしまった。
___ズルル…___
「んんぅっ…」
「…ゴメン…一番最初は柔らかいベッドの上でと思っていたのに…」
抜かれてヘナヘナと倒れた俺をユキが慌てて支えてくれる。
「大丈夫…ちょっと…まだ慣れてないだけだから。」
ユキは俺を抱き上げて海で身体を軽く洗い流し、そのまま浜辺へもどって佐藤さんが作ってくれた昼食を食べた。
「………ユキ…」
「何……チュ…」
「ん……あのさ…んんっ…」
「チュク…あ、これ美味しいね……チュ…これも食べる……チュウッ。」
「あんっ…そのっ……あのさっ…んんぅ…」
マコの膝に俺を乗せて佐藤の昼食を食べてるんだけど、マコが俺が1口食べるごとにあちこちキスをするものだから食事に集中出来ない。
流石に別荘から見えるこの浜辺で押し倒される事はないと思うんだけど……
「ユキ……これ以上は…俺…ヤダ…んんっ…」
「チュク………チュ…チュ…」
……聞いてない…しかも、もぅ食べ物すらくれないし…仕方ないなぁ…
「ユキ……俺…部屋、戻りたい。」
「ん…俺も…」
そう言って、再びユキが俺を抱き上げると部屋へと戻り、今度は遠慮なくたくさん抱かれる事となった。
夏休み、俺達はたくさん愛し合いたくさん話した。
森之宮とも仲良くなり、俺も誠司とマコと呼ぶ仲にもなれた。
最後の日は浜辺で花火をし、俺達の夏休みは終わりを告げた。
******************
寮へと戻り、財前や伊集院からのアプローチは驚く程無かった。
何故なら…
「あの2人、引っ付いたらしいぞ。」
プレミアムアイスを手にした実咲が嬉しそうに話してくれた。
友達と賭けをして勝ったらしい。
「寮で夏休みに伊集院先輩と財前先輩が言い合いになってるのを他のヤツが見てたらしいけど、その後引っ付いたんだってよ。」
「そうなんだ。」
ケンカップルって、ヤツか?
「伊集院先輩、付き合ったら大変そうだよな。」
「何で、結構優しいじゃん。」
「え?そんな事言ってんのお前だけだぞ。他のヤツらには結構厳しいんだからな。ベッドじゃ絶対にSっ気出してると俺は思う。」
「思うって、お前なぁ…」
…ハッ!Sっ気と言えば…
再び思い出した、森之宮ってSっ気アリの監禁系だったじゃん!
「そっ…そういや、実咲っ。お前、別荘でなかなか会う日が少なかったけど出るなって、言われたりとか…その…」
「はぁ?何言ってんの?」
「あ…いや…何でもない…」
「……あ…あ~、あれか。」
そう言うと、急に実咲の表情が変わった。
「腰立たなくなるからって言ったんだけど誠司が激しくてさ…その…目隠しされたり…リボンで手首締められたりさぁ…あ、いや…軽くだから解けるはずなのに外せなくてさ……あと、誠司がご飯作りに行ってる時も…」
うぉうっ、大胆だなこりゃ。
「別の所に………括り付けて…我慢させたりとか……」
オイオイオイ…ちょっと雲行きが怪しく…
「そのままご飯作りに行ってさ…帰ったら外したんだけど、入れられた時に凄く硬くて熱くて…中にいっぱい出されて…俺…気持良すぎて……」
…俺の純粋ツンデレだと思ってた実咲が特殊なご趣味に様変わりっ!
聞かなきゃ良かったぁ‼
「マコ、耳塞いで。」
「今更遅いわぁっ!」
ユキ、もっと早く行動に起こしてくれっ!
実咲はエッチの勉強に色々動画やサイトを見ていたらプレイ系を開けてしまったらしく、後ろから見た誠司が興味があったんだと嬉しそうに色々とし始めたとか。
初めは嫌がっていた美咲も、誠司が上手?にするのでハマったとか。
「マコも道具とかいるなら言ってくれよな。あっ…あのさ!」
美咲がモジモジと顔を真っ赤にしながら、意を決したように俺の耳元でコッソリ言った。
___ボヒュッ!___
「結構ですぅっっ!」
意を決っしなくて良いからぁっ!
頬染めて超激カワな顔して何言ってんのかなぁ⁉
しかもすっかり馴染んでんじゃね~か!
痕が上手に隠れて気付かなかったよっ!!
「縄…」
「お前っ、何で聞こえてんだよっ!それやったら絶対別れるからなぁっ!」
「酷いよ、マコッ!」
学校でそんな話をしていても、BL世界は安定のスルーだ。
その後、財前と伊集院からユキに寮長・俺に副寮長の話が来て、寮長と副寮長の特権で部屋が広くなる事や事務仕事の報酬の代わりに食堂のタダ券が1年分貰える事を聞いてやる事にした。
実咲は生徒会に入り、書記として他のメンバーと忙しくやっている。
財前達は寮長・副寮長を引き継いだ後、俺達の前に出て来なくなった。
学年も上がり、俺達が3年になる頃にはユキの俺への好きの態度があからさまとなり、学校全体に知れる事となった。
恥ずかしいけど卒業を迎えたら次の人生がまた始まる。
ユキは前の記憶があったけど…次の人生でまた記憶が残っている保証はない。
次の人生でユキが本来のユキに戻り、他の攻略対象者達も元に戻れば俺はまたユキの後ろ姿を見守る事になるんだろうか…
___ズキン___
「…っ…」
胸が痛む…
こんな事…知らなければ良かったよ。
ユキを見守るだけで良かったのに……ユキにたくさんキスをしてくれて…あの指で…あの唇で…あの……
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うん…俺も大好き…
でもさ、次の人生でお前は同じ事を言ってくれるのかな…?
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