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___ズル…トロ…___
「んんぅ…」
ベリルの陰茎が抜かれた時に、一緒に精液がたくさん流れてくる。
「…や…っ…」
トロトロと流れる精液が、疲れていても後孔を敏感に刺激する。
『クリーン』
___パァ…___
「大丈夫か?」
「…ん…」
魔法で一気に汚したベッドや俺自身が綺麗になった。
「…あ…もう…朝…?」
「いや…夜中…かな。」
「ベリル…」
「何だ?」
ベリルに服の着替えを手伝ってもらい、俺達はベッドで横になった。
「…その…俺…」
ベリルが優しく俺の髪を弄ぶ。
___マグロじゃなかった?___
いや…この世界…マグロいないよな。
「…その…つまんなく…なかった?」
「………」
あれ?やっぱ、つまんなかった?
___グイッ___
「わっ!」
俺はベリルに手を掴まれて、下半身へ手を当てられて分かった。
………わぁ…まだ元気だったよ。
疲れていたのは俺だけだったね。
「…分かったか…つまらない訳がないだろう?」
「ごめん…俺…もう…」
正直後ろヒリヒリしてるし、最後ちょっと…痛かったかも。
それに…正常位だけ…ってのも…いや…俺も転生前は基本そうだったけどさ……
実は、婚約をきっかけにパールから参考書ということで小説をいくつかもらったんだけど……男同士って最初はバックの方が良いんだよね?
正常位以外の体位に…相手を満足させることを考えると…でもジルコンは実地で教えてくれなかったしなぁ…今回一瞬バックになりそうになったけど、ベリルが考え直してまた正常位になったんだよな。
もしかして、不安になるとか思ったのかなぁ…確か…パールの本にもあったよね。
「どうかしたか?」
「えっ…ううん。何でもない。」
…って、俺…どんだけ読み込んでんだよっ。
「…体位については…」
また俺、顔に出てたっ⁈
「ここで実践すると自制が効かなくなるから……」
「…そ…そう…なんだ…」
カァァァ…2人で一気に赤くなる。
「閨の時は冷静に動けたし…その時は…なかなか勃たなくて…本当はバックの方が良いのも聞いてたし、リオにもって…思ってたけど……」
「…うん…」
「………リオの感じる顔をずっと見たくて…ごめん、辛かったよな。俺、リオの前では新しい自分がどんどん出てきて驚いてるんだ。」
「そうなのか?」
「あぁ、これでも王子としてちゃんと教育されてるんだぜ?外交については勉強中だけど令嬢への対応や令息への対応は国で習ってたんだ。でも、この国で…お前と初めて出会ったあのパーティーから…俺は変わり始めたと思う。」
初めて会ったあのパーティ…そして入学式…
………これは…俺は向こうのご両親に謝罪すべきなのか……?
「プフッ…何複雑な顔してんだよ。親は喜んでるよ。」
「なら良いけど。」
「それよりさ、今度の休み…国境の湖に行かないか?」
「国境?」
「うん、王宮の別荘があって、昔はよくそこでロード達が避暑に来た時に俺達家族も遊びに行っていた思い出の場所なんだ。」
「今は使ってないのか?」
「いや、使ってるから先日ロードと打ち合わせをして、それぞれの婚前旅行で使うことにしたんだ。」
「じゃぁ、一緒に行けば良いじゃん。」
「…2人きりが良い。」
「何で?ロード達も一緒の方が楽しいだろ?」
「はぁ…お前な…」
ベリルが俺の耳元で囁いた。
「…ロード達にお前の夜の声を聞かせるのが嫌なんだよ。」
「なっ!」
「フフッ、今度の休みは1週間取ったから勉強も休みだ。ゆっくりするぞ。」
ベリルと朝までそのまま身体を休めたものの、朝にもう一度抱かれて立てなくなった俺は屋敷へ戻ることになった。
********************************
___旅行の前日___
俺は明日から休む1週間分の妃教育で、グッタリしながら屋敷へと戻ってドアを開けると…
___カチャ___
「お帰りなさい。」
「お帰りなさいませ!」
「お帰りなさい!」
……ん、1人多い?
顔を上げるとそこにはガーネットとパール、そしてベリーがいた。
「あれ、今日は女子会だっけ?」
ベリーとパールは何故か趣味?が合うとかで、最近休みの日はよく屋敷へやって来る。
もちろん、ガーネットとも仲が良いので休みが長いとパジャマパーティとかをしているみたいだけど…
「貴方と入れ替わりにガーネットが別荘へ行くから、その前の作戦会議を兼ねた長期のお泊まり会をしようと思って。あ、日中はちゃんと勉強するわよ。」
「ちょうど、私とベリーの共同で受ける講義があったから屋敷に勉強の場所を変えてもらったの。兄様が旅行中、日中は屋敷で勉強して夜は3人でおしゃべりすることにしたの♪」
「そうなんだ。」
ガーネットも俺より軽いとはいえ別荘に備えて勉強を詰め込んでいたし、息抜きには良いよな。
でも…3人で…作戦会議?
「フフッ…最近私、パールとガーネットに色々と聞いてね…ちょっと目覚めちゃったかも♡」
何に⁈
「取り敢えずお着替えをしてきて下さい!リオ様のお部屋でお話があります。必要なことですよっ!」
「そうそう♪」
「あ、ジルコン。終わったら教えて?お茶とお菓子はパールが用意するから。」
「分かった。」
ん?ジルコンは分かってるのか?
ジルコンに着替えを手伝ってもらい3人を部屋に呼ぶと、3人は満面の笑みで俺に言った。
___さぁ、明日からの別荘でベリル王子をメロメロにするわよ!___
えっと…何言ってんですかね?
ジルコンを見ると苦笑いで「女子の言うことは黙って聞いとけ。」と、言われた。
どこの世界も女子は強いらしい……
「んんぅ…」
ベリルの陰茎が抜かれた時に、一緒に精液がたくさん流れてくる。
「…や…っ…」
トロトロと流れる精液が、疲れていても後孔を敏感に刺激する。
『クリーン』
___パァ…___
「大丈夫か?」
「…ん…」
魔法で一気に汚したベッドや俺自身が綺麗になった。
「…あ…もう…朝…?」
「いや…夜中…かな。」
「ベリル…」
「何だ?」
ベリルに服の着替えを手伝ってもらい、俺達はベッドで横になった。
「…その…俺…」
ベリルが優しく俺の髪を弄ぶ。
___マグロじゃなかった?___
いや…この世界…マグロいないよな。
「…その…つまんなく…なかった?」
「………」
あれ?やっぱ、つまんなかった?
___グイッ___
「わっ!」
俺はベリルに手を掴まれて、下半身へ手を当てられて分かった。
………わぁ…まだ元気だったよ。
疲れていたのは俺だけだったね。
「…分かったか…つまらない訳がないだろう?」
「ごめん…俺…もう…」
正直後ろヒリヒリしてるし、最後ちょっと…痛かったかも。
それに…正常位だけ…ってのも…いや…俺も転生前は基本そうだったけどさ……
実は、婚約をきっかけにパールから参考書ということで小説をいくつかもらったんだけど……男同士って最初はバックの方が良いんだよね?
正常位以外の体位に…相手を満足させることを考えると…でもジルコンは実地で教えてくれなかったしなぁ…今回一瞬バックになりそうになったけど、ベリルが考え直してまた正常位になったんだよな。
もしかして、不安になるとか思ったのかなぁ…確か…パールの本にもあったよね。
「どうかしたか?」
「えっ…ううん。何でもない。」
…って、俺…どんだけ読み込んでんだよっ。
「…体位については…」
また俺、顔に出てたっ⁈
「ここで実践すると自制が効かなくなるから……」
「…そ…そう…なんだ…」
カァァァ…2人で一気に赤くなる。
「閨の時は冷静に動けたし…その時は…なかなか勃たなくて…本当はバックの方が良いのも聞いてたし、リオにもって…思ってたけど……」
「…うん…」
「………リオの感じる顔をずっと見たくて…ごめん、辛かったよな。俺、リオの前では新しい自分がどんどん出てきて驚いてるんだ。」
「そうなのか?」
「あぁ、これでも王子としてちゃんと教育されてるんだぜ?外交については勉強中だけど令嬢への対応や令息への対応は国で習ってたんだ。でも、この国で…お前と初めて出会ったあのパーティーから…俺は変わり始めたと思う。」
初めて会ったあのパーティ…そして入学式…
………これは…俺は向こうのご両親に謝罪すべきなのか……?
「プフッ…何複雑な顔してんだよ。親は喜んでるよ。」
「なら良いけど。」
「それよりさ、今度の休み…国境の湖に行かないか?」
「国境?」
「うん、王宮の別荘があって、昔はよくそこでロード達が避暑に来た時に俺達家族も遊びに行っていた思い出の場所なんだ。」
「今は使ってないのか?」
「いや、使ってるから先日ロードと打ち合わせをして、それぞれの婚前旅行で使うことにしたんだ。」
「じゃぁ、一緒に行けば良いじゃん。」
「…2人きりが良い。」
「何で?ロード達も一緒の方が楽しいだろ?」
「はぁ…お前な…」
ベリルが俺の耳元で囁いた。
「…ロード達にお前の夜の声を聞かせるのが嫌なんだよ。」
「なっ!」
「フフッ、今度の休みは1週間取ったから勉強も休みだ。ゆっくりするぞ。」
ベリルと朝までそのまま身体を休めたものの、朝にもう一度抱かれて立てなくなった俺は屋敷へ戻ることになった。
********************************
___旅行の前日___
俺は明日から休む1週間分の妃教育で、グッタリしながら屋敷へと戻ってドアを開けると…
___カチャ___
「お帰りなさい。」
「お帰りなさいませ!」
「お帰りなさい!」
……ん、1人多い?
顔を上げるとそこにはガーネットとパール、そしてベリーがいた。
「あれ、今日は女子会だっけ?」
ベリーとパールは何故か趣味?が合うとかで、最近休みの日はよく屋敷へやって来る。
もちろん、ガーネットとも仲が良いので休みが長いとパジャマパーティとかをしているみたいだけど…
「貴方と入れ替わりにガーネットが別荘へ行くから、その前の作戦会議を兼ねた長期のお泊まり会をしようと思って。あ、日中はちゃんと勉強するわよ。」
「ちょうど、私とベリーの共同で受ける講義があったから屋敷に勉強の場所を変えてもらったの。兄様が旅行中、日中は屋敷で勉強して夜は3人でおしゃべりすることにしたの♪」
「そうなんだ。」
ガーネットも俺より軽いとはいえ別荘に備えて勉強を詰め込んでいたし、息抜きには良いよな。
でも…3人で…作戦会議?
「フフッ…最近私、パールとガーネットに色々と聞いてね…ちょっと目覚めちゃったかも♡」
何に⁈
「取り敢えずお着替えをしてきて下さい!リオ様のお部屋でお話があります。必要なことですよっ!」
「そうそう♪」
「あ、ジルコン。終わったら教えて?お茶とお菓子はパールが用意するから。」
「分かった。」
ん?ジルコンは分かってるのか?
ジルコンに着替えを手伝ってもらい3人を部屋に呼ぶと、3人は満面の笑みで俺に言った。
___さぁ、明日からの別荘でベリル王子をメロメロにするわよ!___
えっと…何言ってんですかね?
ジルコンを見ると苦笑いで「女子の言うことは黙って聞いとけ。」と、言われた。
どこの世界も女子は強いらしい……
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