可愛くなりたい訳じゃない!

mana.

文字の大きさ
64 / 105

63☆

しおりを挟む
ガーネット達がやって来る前夜。
明日からラリマーが護衛に戻るということで今日まではオニキスがジルコンを独占し、当たり前のようにラリマーが夕食を用意してくれた。
今では食事はほとんどバルコニーで取っていて、今日はそれぞれの部屋で過ごすのでジルコン達はいない。
俺はバルコニーに夕食を確認して部屋に戻るとベリルがある物を持っていた。

「なぁ……これって…何だ?」

クローゼットからヒラリと持ち出されたその服は…

「あ゛ぁっ‼︎」

ベリーが荷物にこっそり入れていた夜のランジェリーだった…

「あ…それは…その…」

「これ…かなり生地が薄いな…………あっ⁈」

…気付いたか⁈

「なぁっ!これ着「ないからなっ!」」

着る着ないと言いながら夕食を始めた。

「でもさ…もぐ…これ美味いな…」

「だから…ん…確かに…アッサリしてるよね…じゃなくて…」

食事に夢中になって話は流れ、俺は安心していたが…

「あ、これ…お前でも飲めるワインっぽいぞ?」

「そうなんだ♪やっと飲める~!」

ベリルの飲んだワイン、ピンクのスパークリングワインで可愛いんだよね。
アルコール度数弱いのかぁ…どれどれ…

「…あ…美味しい…♡」

「そうだろ?飲み口軽いよな♪」

俺はグイグイ飲んで……


___ 【注意】ここから↓はリオの記憶はございません ___


「…ハァ…身体…熱くなっちゃった。」

「大丈夫か?強かったかな…リオ、そろそろ止めておけ。」

「え~…飲めるよぅ。」

「…お前…酔ってるだろ?」

「酔ってないもんっ。」

「おまっ…酔ってなかったら、そんな可愛い言葉使いにならないだろ!……ハイハイ、酔ってないなぁ~、じゃぁ、これ飲んどけ。」

ベリルが溜息をついて新しい飲み物をくれた。

「んくっ…むっ…これぇ…水じゃん~、ワ~イ~ン~がい~い~。」

「ほら…酷くなってる。」

ベリルが立ち上がって俺の方へ来た。

「少し横になるか?」

「ん~…良いよ~…っ…とっ!」

___ガタッ!___

立ちあがろうとしてフラついたら、ベリルが抱きかかえてくれた。

「ゴメ~ン、エヘヘ…ちょっとフラついちゃった。」

「良いけど、身体…熱くなってるな。やっぱり酔ってるだろ?」

「そんな事ないもん…でも…」

「何だ?」

「……抱っこ……」
「グゥッ……‼︎」

ベリルを見上げて両手を広げるとベリルがうめく。
酔ってないって言ってんのにさぁ…

「…もうっ…じゃぁ…良いよぉ…」
「あっ!リオッ!」

俺はフラフラしながらベッドへ向かった。

「そっかぁ…身体熱くなっちゃったの…この服のせいだぁ…」

あ、これ良いじゃん!

「リオッ⁈」

「…ふぅ…涼しい♡」

ベッドに置いていたちょうど良い感じの薄い布の服に着替えた。
そういえば…ベリーがデザインした…男性用のキャミだっけ?パンツも…結構涼しいって言ってたよね。
薄いから涼しいよって話してたけど…エッチっぽいから恥ずかしかったけど…もう良いや、身体が熱いから履いちゃお♪
うん、これシースルーのキャミもパンツも結構涼しいね♪

「…試されてるのか…俺は…っ。」

ベリルが真っ赤になってる…フフッ…可愛い…♪

「んふふ~…べ~り~りゅ~♡」

「お前…酔い過ぎだ。」

「酔ってないって言ったでしょ?…その証拠にぃ…んっ!」

___チュッ___

「…ん…ぅ…ん……っ…ぷはぁっ!」

「……っ…」

「…ね?酔ってな…っ…んぅっ…」

酔ってない証拠にベリルにキスしたら思い切りまたキスをされた。
負けるかぁ!

「……んっ…ぅ…んんっ……もっ…酔っ…て…ない…もんっ!」

負けないもんね!酔ってないったらないからっ!
その証拠にキスの勝負に勝ってやる‼︎


_________【注意】意識が戻ってきます____________


___チュ…チュッ…___


「…んんっ…ぁ…ん……え…?」

「…ん?……チュ…酔いが…覚めたか?」

……あれ…この状況…

___プチュッ…___
 
「んっ…あんっ…ちょ……ぁああっっ!」

___ズズズ…___

「あっ…ハァッ!」

気付いたら、俺はベリルの上に跨っていた。
そして…我に返って体勢がふらついて、一気に俺の後孔の入り口にあったベリルの陰茎を飲み込む。

「あ゛ぁっ…ん゛っっ…んぅ!」

「危な…っ!」

___ズンッ!___

「ひゃぁんっっ‼︎」

俺の身体が揺れて倒れそうになったのをベリルが受け止めようと上半身を起こして、俺は更に深く受け入れる形となってしまった。

「…あ…っ…動く…んぁあ!」

「ごめ…でもっ…お前…止めても…くっ…」

えっと…っ…そう言えば…


ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー


『んふふ~ベリりゅ…かわいい~…♡…もっと…見せて…チュ。』

『…くっ…お前…後悔するから…んぅ!」

『……チュ…ベリう…チュ…後悔しないもん……チュウッ…フフッ…ここ…弱いんだぁ…ジュッ♡』

『…あっ…もっ…リオ…聞いたからなぁ…んぅっ!』


ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー


あ゛あ゛ぁぁぁ…飲んだ直後は覚えてないけど…少し思い出してきたぁぁ…

「…リオ…お前が…やってみたい…って…跨って…もう我慢出来ないっ!」

「やぁ…揺すらないでっ!んっんっ…んんんぅ…深…ぃっ…いつもより…クるから…っ!」

___ドクンッ!___

「やぁあっ!何で大きくなるのさっ‼︎」

「…お前が煽るのが…悪いっ‼︎」

俺の中でベリルの陰茎が熱く膨れ上がる。

___グイッ!___

「捕まれっ!」
「ひゃっ!」

両手をで太腿を持ち上げられ、一気に持ち上げて下される。

___ズジュンッ!___

「カッ…ハァッ…ッ…んぅっ‼︎」

何度も何度も繰り返され、俺は目の前が真っ白になっていく。

「あっ…もっ…ん…イくっ……やっ…何か…音…する……やっ…そこ…やぁっ!」

さっきからクポクポと、頭に響く…これ…実際聞こえてないよね?
だって…

「リオッ!」
「っっ‼︎あぁぁああああっ!」

___ビュルルッ!___

ベリルの射精の音だって…俺の中でされてるんだから…

「んっ…あぁんっ……っっ…揺すらない…で…やぁ…奥…やだ…変になっちゃうぅっ!」

「リオッ…んんっ…愛してる…っっ!」

___ゾクゾク…___

あれ…いつもなら落ち着くのに何で……あ゛っ!
ベリルに支えられている手でさえも熱く感じるままで…何でと思ったら…下を向いたら…下着を付けたままだった。

……これ……紐のやつで…普通これだけ動けば取れるよね…?

「…ん…あ、これか?何か…人間が解かない限りは…大丈夫らしいぞ?」

「何で…知って…んっ…るの?」

「…お前が…言ってたからだろ…チュ。」

えぇぇぇええっ⁈俺、そんな事言ってたの?

「…解く…んんぅっ!」

「チュ…させない…こんな…扇情的な…姿…チュ…」

___スル…___

「んぅっ!」

「だってっ…」

転生前でいうこの紐パンツ…スッポリと陰茎や陰嚢を包み、後ろは紐なので…その…後孔には影響がない…
ベリルは楽しそうに布越しに俺の陰茎を弄ぶ。

「もっ…中っ…抜け…よぉっ…」

さっきからゾクゾクが止まらないし…それに…

「また…中で…おっきく…な゛っ…あぁんっ!」

___ドサッ___

「ん゛んぅっっ!」

「…明日まで時間はまだあるんだ…な体勢に挑戦しような♡」


……あ゛っ!……


ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー


『んふふ~。明日はガーネットも来るでしょ~、妖精の庭で大変になるからぁ……ふふっ…色んなベリうを見るんだもんねぇ♪』


ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー


言ったなぁ…

「んんっ…ベリル…あれは…あんっ…酔っててぇ…ベリルって言えてなかった…んっ。」

「チュ…チュ…酔ってない…チュって言ってたぞ…?」

ベリルがニヤリと笑った。

「明日まで…離さないぞ…リオ…」

俺…明日…起きれるかなぁ……
俺はベリルに色々な体勢を挑戦され、色々開発されてしまった…
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

小悪魔系世界征服計画 ~ちょっと美少年に生まれただけだと思っていたら、異世界の救世主でした~

朱童章絵
BL
「僕はリスでもウサギでもないし、ましてやプリンセスなんかじゃ絶対にない!」 普通よりちょっと可愛くて、人に好かれやすいという以外、まったく普通の男子高校生・瑠佳(ルカ)には、秘密がある。小さな頃からずっと、別な世界で日々を送り、成長していく夢を見続けているのだ。 史上最強の呼び声も高い、大魔法使いである祖母・ベリンダ。 その弟子であり、物腰柔らか、ルカのトラウマを刺激しまくる、超絶美形・ユージーン。 外見も内面も、強くて男らしくて頼りになる、寡黙で優しい、薬屋の跡取り・ジェイク。 いつも笑顔で温厚だけど、ルカ以外にまったく価値を見出さない、ヤンデレ系神父・ネイト。 領主の息子なのに気さくで誠実、親友のイケメン貴公子・フィンレー。 彼らの過剰なスキンシップに狼狽えながらも、ルカは日々を楽しく過ごしていたが、ある時を境に、現実世界での急激な体力の衰えを感じ始める。夢から覚めるたびに強まる倦怠感に加えて、祖母や仲間達の言動にも不可解な点が。更には魔王の復活も重なって、瑠佳は次第に世界全体に疑問を感じるようになっていく。 やがて現実の自分の不調の原因が夢にあるのではないかと考えた瑠佳は、「夢の世界」そのものを否定するようになるが――。 無自覚小悪魔ちゃん、総受系愛され主人公による、保護者同伴RPG(?)。 (この作品は、小説家になろう、カクヨムにも掲載しています)

虚ろな檻と翡翠の魔石

篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」 不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。 待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。 しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。 「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」 記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。 ----------------------------------------- 0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新

売れ残りオメガの従僕なる日々

灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才) ※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!  ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。  無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。

【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】

古森きり
BL
【書籍化決定しました!】 詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります! たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました! アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。 政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。 男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。 自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。 行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。 冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。 カクヨムに書き溜め。 小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。

転生したらスパダリに囲われていました……え、違う?

米山のら
BL
王子悠里。苗字のせいで“王子さま”と呼ばれ、距離を置かれてきた、ぼっち新社会人。 ストーカーに追われ、車に轢かれ――気づけば豪奢なベッドで目を覚ましていた。 隣にいたのは、氷の騎士団長であり第二王子でもある、美しきスパダリ。 「愛してるよ、私のユリタン」 そう言って差し出されたのは、彼色の婚約指輪。 “最難関ルート”と恐れられる、甘さと狂気の狭間に立つ騎士団長。 成功すれば溺愛一直線、けれど一歩誤れば廃人コース。 怖いほどの執着と、甘すぎる愛の狭間で――悠里の新しい人生は、いったいどこへ向かうのか? ……え、違う?

妹を救うためにヒロインを口説いたら、王子に求愛されました。

藤原遊
BL
乙女ゲームの悪役令息に転生したアラン。 妹リリィが「悪役令嬢として断罪される」未来を変えるため、 彼は決意する――ヒロインを先に口説けば、妹は破滅しない、と。 だがその“奇行”を見ていた王太子シリウスが、 なぜかアラン本人に興味を持ち始める。 「君は、なぜそこまで必死なんだ?」 「妹のためです!」 ……噛み合わないはずの会話が、少しずつ心を動かしていく。 妹は完璧令嬢、でも内心は隠れ腐女子。 ヒロインは巻き込まれて腐女子覚醒。 そして王子と悪役令息は、誰も知らない“仮面の恋”へ――。 断罪回避から始まる勘違い転生BL×宮廷ラブストーリー。 誰も不幸にならない、偽りと真実のハッピーエンド。

超絶美形な悪役として生まれ変わりました

みるきぃ
BL
転生したのは人気アニメの序盤で消える超絶美形の悪役でした。

魔王の息子を育てることになった俺の話

お鮫
BL
俺が18歳の時森で少年を拾った。その子が将来魔王になることを知りながら俺は今日も息子としてこの子を育てる。そう決意してはや数年。 「今なんつった?よっぽど死にたいんだね。そんなに俺と離れたい?」 現在俺はかわいい息子に殺害予告を受けている。あれ、魔王は?旅に出なくていいの?とりあえず放してくれません? 魔王になる予定の男と育て親のヤンデレBL BLは初めて書きます。見ずらい点多々あるかと思いますが、もしありましたら指摘くださるとありがたいです。 BL大賞エントリー中です。

処理中です...