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朝食は、再び給仕に対応する服装のラリマーと今度はタイガまで一緒に給仕をしてくれた。
ロードがジルコンにも精霊との契約の話をしたいため、急遽2人に頼んだらしい。
2人は動揺する事もなく、当たり前の様にしてくれてるけど……うぅぅ…王宮の王妃専属2トップが俺達の給仕…いたたまれない…
「今日はみんなで精霊の森へ行きたいんだが…」
「うん、良いんじゃないかな。」
「ガーネット嬢やロードの妖精の庭も必要だろう?」
「じゃあ、食べた後にすぐに行きたいわ!」
「大丈夫なのか?身体に支障はないのか?」
「もうっ。ジルコンったら、大丈夫よ~♪妊娠した訳じゃあるまいし♡」
___ピシッ!___
あ、ジルコンが固まった。
「じゃあ、お前達も昨日着いたばかりだし森を散歩してから来いよ。俺達も合わせて行くからさ。」
固まるジルコンに同情しながら俺は提案した。
ガーネットはそれはそれはジルコンに大切に育てられたもんなぁ…いや、父も溺愛してるけどさ。
パールやベリーと仲良く話していく内に、ベリーの影響なのか感覚が令嬢と言うより女子高生に近くなってる気がする。
でも、ちゃんと后教育も受けているので令嬢としての淑やかさはあるが……あの王族なら問題はないと思うけど。
「令嬢がそんな風に軽く言うなよ。ジルコン、固まってんじゃん。」
「分かってる、外じゃ言わないわよ。ね、ロード。」
「そうだな。じゃあ、お言葉に甘えて行ってくるよ。行こうか、ガーネット。」
「えぇ。」
ロードの差し出した手にガーネットの手を優雅に乗せる。
うん、これなら大丈夫かな。
俺は黙って2人を見送った。
********************
森へ行くとドライアドとハーピー、そして1匹の大きな動物がいた。
…動物?にしては大きいな……
「…リオ…後ろに下がってろ…オニキス、ベリルを守れ。俺はリオに付く。」
「はい。」
「いやっ、俺もっ!」
「お前は王子だろ?自分の立場を考えろ。」
ピリリと戦闘体勢に入る2人。
ん、何だ?あの動物…魔物なのか?
白い動物はよく見ると狼の様な…真っ白な狼っていたっけ?
…にしては、大きい。
やっぱり魔物?
『…っ…ベリル!』
動物がこちらに気付いて叫んだ。
「ベリル、知ってるのか⁈」
「いや…あんな大きな魔物知らないっ!」
『私ですっ、昔助けてもらったフェンリルです!』
___フェンリル⁈___
この世界でも情報としてしか残っていない、希少種のフェンリル。
「犬じゃなかったのか⁈」
『犬が喋る訳がないでしょう。』
こちらに近付き、座っても結構大きい。
『…やっと貴方に会えた…』
キラキラと輝く瞳に敵対心はない。
じゃぁ、安心だよね。
何よりドライアドとハーピーが一緒だったし。
でも、オニキスやジルコンを見ると完全に解いてはないけど…
「…それ以上近付くな、ベリル。」
「いや…大丈夫だ。思い出した。お前は、俺とロードが小さな頃に助けた犬…じゃなくて、フェンリルだったんだな。」
『…えぇ…そうです…』
犬が口を閉じてるのに話せるのって…何か不思議な感じ。
『フッ…貴方の隣にいる方は…ベリルの愛しい人ですか?』
「そうだ。」
「え゛っ!」
『…フフッ…可愛らしい…ドライアドの言う通りだ。そしてベリル様も…素晴らしく成長なされた。』
「ドライアドに聞いたって?」
『えぇ、貴方達がこちらに来なくなり…私は毎年この時期は必ず足を運んでいた。つい最近ドライアドに聞いていたものの、なかなかお会い出来ず…でも…やっと会えた。』
フェンリルが嬉しそうに目を細めて言った。
『機は熟しました。私は貴方に契約をお願いしたい。』
「…俺より、同じ助けたロードの方が良いんじゃないのか?」
『いえ、ロードには別のお方が契約を望まれている。私は必要ない。それに…私は貴方を守りたいのです。』
___チクン…___
……何か…愛の言葉を呟いているかのようだ……
「リオ?」
「あっ、ごめん!」
俺は無意識にベリルの服の裾を掴んでいた。
…あれ?何で掴んだんだろ?
『フフッ…本当にお可愛い。貴方の愛しい人は、可愛いヤキモチを妬かれているのですね。ベリルの愛しい人、貴方の名は?』
「…ドライアドに聞いてるんでしょ?」
…うぅっ…思わず素気なく返しちゃった!
『えぇ、伺っておりますが…貴方のその可愛らしいお口から伺いたい。』
___ポポポ…!___
何だ、このタラシ⁈
声なのかな?声のせいなのかな⁈
頭に響くせいか…腰に来る…
「……俺は「リオだ。」」
『フフフッ、これは残念。今度はベリルがお妬きになるとは。』
「リオも…フェンリルに…そんな顔するな。」
___ギュッ!___
「ムグッ!」
「……はいは~い…俺達無視ですかねぇ…」
「…いや、俺もあんな感じに聞かれたら隠します。」
ハッ!
フェンリルの美声にウッカリしてた!俺達、ジルコンとオニキスに守ってもらってたんだった!
「ねぇ、フェンリル…で、良いのかな?ベリルと契約を望んで…どうするの?仲間は?ただでさえ希少種と言われているのに…」
『それに関しては大丈夫です。私達の寿命は貴方達より長い。人生の糧になっても負担にはならないのです。それに、幼い頃に助けて頂いた御恩を返さないます。』
長がいるんだ。
フェンリルの話では、長い人生の中で人間との契約も経験の1つとして認められているらしい。
幼い頃、迷って怪我をしている所をベリルとロードに助けられ、当時の王宮の魔術師に頼んでフェンリルの生息地を探してくれたらしい。
フェンリルは定期的に生息地を移動するらしく、なかなか大変だったのではとフェンリルも心配していた。
『長には報告済みで、私は貴方やロードに会うために日々努力を重ねました。お陰様でフェンリルの中では成長も早く、話すことも出来ます。契約を交わすと人の姿にも成すことが出来ます…どうか…貴方と契約をさせて下さい。』
強い…強い眼差し。
…これって…俺がベリルと出会うのが遅くて…フェンリルと再会するのが早かったら…
___ズキッ!___
話を聞いている最中もベリルは守るように俺の身体を抱き締めてくれている。
俺は不安を払拭したくて、ベリルの胸に顔を埋めた。
ロードがジルコンにも精霊との契約の話をしたいため、急遽2人に頼んだらしい。
2人は動揺する事もなく、当たり前の様にしてくれてるけど……うぅぅ…王宮の王妃専属2トップが俺達の給仕…いたたまれない…
「今日はみんなで精霊の森へ行きたいんだが…」
「うん、良いんじゃないかな。」
「ガーネット嬢やロードの妖精の庭も必要だろう?」
「じゃあ、食べた後にすぐに行きたいわ!」
「大丈夫なのか?身体に支障はないのか?」
「もうっ。ジルコンったら、大丈夫よ~♪妊娠した訳じゃあるまいし♡」
___ピシッ!___
あ、ジルコンが固まった。
「じゃあ、お前達も昨日着いたばかりだし森を散歩してから来いよ。俺達も合わせて行くからさ。」
固まるジルコンに同情しながら俺は提案した。
ガーネットはそれはそれはジルコンに大切に育てられたもんなぁ…いや、父も溺愛してるけどさ。
パールやベリーと仲良く話していく内に、ベリーの影響なのか感覚が令嬢と言うより女子高生に近くなってる気がする。
でも、ちゃんと后教育も受けているので令嬢としての淑やかさはあるが……あの王族なら問題はないと思うけど。
「令嬢がそんな風に軽く言うなよ。ジルコン、固まってんじゃん。」
「分かってる、外じゃ言わないわよ。ね、ロード。」
「そうだな。じゃあ、お言葉に甘えて行ってくるよ。行こうか、ガーネット。」
「えぇ。」
ロードの差し出した手にガーネットの手を優雅に乗せる。
うん、これなら大丈夫かな。
俺は黙って2人を見送った。
********************
森へ行くとドライアドとハーピー、そして1匹の大きな動物がいた。
…動物?にしては大きいな……
「…リオ…後ろに下がってろ…オニキス、ベリルを守れ。俺はリオに付く。」
「はい。」
「いやっ、俺もっ!」
「お前は王子だろ?自分の立場を考えろ。」
ピリリと戦闘体勢に入る2人。
ん、何だ?あの動物…魔物なのか?
白い動物はよく見ると狼の様な…真っ白な狼っていたっけ?
…にしては、大きい。
やっぱり魔物?
『…っ…ベリル!』
動物がこちらに気付いて叫んだ。
「ベリル、知ってるのか⁈」
「いや…あんな大きな魔物知らないっ!」
『私ですっ、昔助けてもらったフェンリルです!』
___フェンリル⁈___
この世界でも情報としてしか残っていない、希少種のフェンリル。
「犬じゃなかったのか⁈」
『犬が喋る訳がないでしょう。』
こちらに近付き、座っても結構大きい。
『…やっと貴方に会えた…』
キラキラと輝く瞳に敵対心はない。
じゃぁ、安心だよね。
何よりドライアドとハーピーが一緒だったし。
でも、オニキスやジルコンを見ると完全に解いてはないけど…
「…それ以上近付くな、ベリル。」
「いや…大丈夫だ。思い出した。お前は、俺とロードが小さな頃に助けた犬…じゃなくて、フェンリルだったんだな。」
『…えぇ…そうです…』
犬が口を閉じてるのに話せるのって…何か不思議な感じ。
『フッ…貴方の隣にいる方は…ベリルの愛しい人ですか?』
「そうだ。」
「え゛っ!」
『…フフッ…可愛らしい…ドライアドの言う通りだ。そしてベリル様も…素晴らしく成長なされた。』
「ドライアドに聞いたって?」
『えぇ、貴方達がこちらに来なくなり…私は毎年この時期は必ず足を運んでいた。つい最近ドライアドに聞いていたものの、なかなかお会い出来ず…でも…やっと会えた。』
フェンリルが嬉しそうに目を細めて言った。
『機は熟しました。私は貴方に契約をお願いしたい。』
「…俺より、同じ助けたロードの方が良いんじゃないのか?」
『いえ、ロードには別のお方が契約を望まれている。私は必要ない。それに…私は貴方を守りたいのです。』
___チクン…___
……何か…愛の言葉を呟いているかのようだ……
「リオ?」
「あっ、ごめん!」
俺は無意識にベリルの服の裾を掴んでいた。
…あれ?何で掴んだんだろ?
『フフッ…本当にお可愛い。貴方の愛しい人は、可愛いヤキモチを妬かれているのですね。ベリルの愛しい人、貴方の名は?』
「…ドライアドに聞いてるんでしょ?」
…うぅっ…思わず素気なく返しちゃった!
『えぇ、伺っておりますが…貴方のその可愛らしいお口から伺いたい。』
___ポポポ…!___
何だ、このタラシ⁈
声なのかな?声のせいなのかな⁈
頭に響くせいか…腰に来る…
「……俺は「リオだ。」」
『フフフッ、これは残念。今度はベリルがお妬きになるとは。』
「リオも…フェンリルに…そんな顔するな。」
___ギュッ!___
「ムグッ!」
「……はいは~い…俺達無視ですかねぇ…」
「…いや、俺もあんな感じに聞かれたら隠します。」
ハッ!
フェンリルの美声にウッカリしてた!俺達、ジルコンとオニキスに守ってもらってたんだった!
「ねぇ、フェンリル…で、良いのかな?ベリルと契約を望んで…どうするの?仲間は?ただでさえ希少種と言われているのに…」
『それに関しては大丈夫です。私達の寿命は貴方達より長い。人生の糧になっても負担にはならないのです。それに、幼い頃に助けて頂いた御恩を返さないます。』
長がいるんだ。
フェンリルの話では、長い人生の中で人間との契約も経験の1つとして認められているらしい。
幼い頃、迷って怪我をしている所をベリルとロードに助けられ、当時の王宮の魔術師に頼んでフェンリルの生息地を探してくれたらしい。
フェンリルは定期的に生息地を移動するらしく、なかなか大変だったのではとフェンリルも心配していた。
『長には報告済みで、私は貴方やロードに会うために日々努力を重ねました。お陰様でフェンリルの中では成長も早く、話すことも出来ます。契約を交わすと人の姿にも成すことが出来ます…どうか…貴方と契約をさせて下さい。』
強い…強い眼差し。
…これって…俺がベリルと出会うのが遅くて…フェンリルと再会するのが早かったら…
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