乙女ゲームの攻略対象に転生したのは良いが、相手は聖女ではなくイケメンに成長した神子でした

mana.

文字の大きさ
22 / 22

22☆

しおりを挟む
「…ぁんっ………くっ…」

「……クチュ……」

ここまでは今までミモザに邪魔されてはいた分ランディに愛撫され、身体が正気に反応する。

「アドル…好き……」

「んぅ…んっ……お…れっ……」

あぁ、降参するよ………良いよ…BLゲーム上等、俺は……

「俺もっ……好きっ…ランディ…心の準備…出来た…から……んぁっ!」

「ジュウ!」

「んんんっ!」

好きに反応して弱い所を思い切り吸われた。

「本当に?」

「あぁ…っ…あんっ……そこっ…やっ……今…俺…話して……んんっ…」

たくさんキスをされ吸われながら俺は身をよじり、ランディは嬉しそうに身体を起こして俺を抱き締めた。

「嬉しい……本当に嬉しい…」

「ランディ。」

「…アドル…指…入れて良い?」

「……ん…」

俺を膝立ちさせ、ランディの肩へ手を置いて身体を預ける。
ランディは服を引き寄せて小さな小瓶を取り出した。

「これは?」

「うん、これはリナルドがくれた香油。潤滑油にもなるんだって。あと……」

___タラ…___

「これね、少し麻酔効果と媚薬効果があるから……」

___…ヌル…___

「……んっ。」

後孔の周りを濡れた指で塗られ、ジン…と身体がほんの少しだけ熱くなった。

「香油が中に入ると麻酔は痛み、媚薬が違和感を無くすから……入れるね。」

___ヌプ…___

「ぁ…」

前に入れられた違和感では無く、熱い何かが俺の中に入ってきた。
そしてそれは…

___モゾッ___

何だ?腹の奥がもっと欲しがってる。

「…んっ…」

「大丈夫?キツくない?」

「大丈夫って、いうか…」

……どうしよう…もっと…

「どうして欲しい?」

ランディが意地悪な顔で俺の瞳を覗いた。

「……れろ……」

「ん?」

「入れろって言ったんだよっ。覚悟は出来たからっ!」

「クスクス、全く色気が無いね。」

「悪かったなぁっ。」

「ううん、嬉しい。」

ランディの入れていた指が1本また1本と増えていき、3本で俺の腹が少し圧迫感を感じ始めた。

「ん……フゥ……くっ……あっ……」

モゾモゾと体制を整えようと動く度にビクビクと身体が反応し、先走りがランディの腹を濡らす。

「ここ、もうこんなに出てるよ。」

「んぁっ。」

カリの部分をなぞられ、ビクリと身体をよじると指が少し奥へと入りまた少し先走りが出てしまった。

「…ラン……動ぃ…」

慣らしのせいか、入れはするが動かないランディの指。
入り口はジンジンと熱く抽送を心待ちにしている。
前世も今世も受の経験は全くないのだが、ランディの熱く滾るものが俺の奥へと入ってくるのをこんなに欲する日が来るとは思わなかった。

「うん、動くね。」

「ひゃ……」

ウゴウゴと指が中を広げる様にうねらせ……

「あっ……んっ……あっ……」

___グチュ…グチュ…ヌポッ___

ゆっくりと抽送し、すぐに指は外された。

「…やっ…抜かな……」

「大丈夫…少し香油を足したいから…アドル…うつ伏せで…そう、お尻を高く上げて。」

俺は指示通りにうつ伏せから尻を上げたものの、恥ずかしくて枕に顔を埋めてしまう。

___プチュン___

「…なっ……ふぁっ。」

___ビュルッ!___

後孔に細い何かの容器が入り、そこから液体が中に流れたと同時に俺はイッてしまった。

「あぁ、もったいない…イッちゃったね。でも、俺のは少し大きいから…このまま香油を少し奥に流すね。」

___…ジン…___

「あんっ…え……あっ…身体…熱…」

身体の中に媚薬の効果が溢れ出す。

「…え…リナルドの媚薬はほんの微量なんだけど…」

___プチュン___

「……やっ…奥っ……んっ……んんん…」

余った香油が後孔から零れていく感触がゾワリと背筋を走った。

「ゴメン、アドルには強かったみたいだね。リナルドに改良を言ってお……んぅ。」

「ん……んくっ……ふっ……ぁん……クチュ……んん……ラ…ディ…」

我慢出来なくなった俺は身体を捻ってランディを引き寄せて舌を絡ませた。
もう、心の準備とか何でも構わない。
とにかく今コイツが欲しい。
俺はそのままランディと向かい合わせとなり、再び勃ち上がった陰茎をランディの腹へ擦り寄せる。

「ランディ…もっ……俺……」

「うん……エッチなアドル……凄く可愛い…」

「エッチとか…言うなっ………っ…それに…可愛くな……あぁんっ。」

今度は一気に3本の指が入ってきた。
香油のせいで切れる事も血が出る事もなく、俺は快楽で背を反らした。

「フフッ、可愛いよ。じゃあ…動くね…」

グチュグチュと部屋に響き渡る音……

「あっあっあっ………ラン…ディ……いっ…」

ランディの汗が俺の頬へと落ちてくる。

「もっと…気持ち良い顔…見せて……」

___グリュン!___

「ぁあんっ!」

グルリと掻き回された指が前立腺を刺激し、目の前が少しチカチカとした。

アドルの指が俺の奥へ奥へと抽送し、最後…

___ヌヌヌ…ズチュ!___

「~~~っ!」

___ビュルルッ!___

「ハァ…ハァ…」
「アドル…」

ビクビクと身体が震えてる中、ランディの舌が俺の口の中を蹂躙し快感は暫く終わらなかった。

「……ぁ……んっ……ランディ…中……」

こんなに滾っているのに…

「うん、今日は止めとく。」

「…え?」

「だって、媚薬が効きすぎてるからね。俺ので気持ち良くなってほしいから…あ、リナルドの媚薬自体は30分程で効果は切れるから…だから…」

___スルリ___

「…え゛?」

「抜き合いで我慢するね♡」

その後、陰茎が痛くなるまでたくさん扱かれた…
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました

SEKISUI
BL
 ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた  見た目は勝ち組  中身は社畜  斜めな思考の持ち主  なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う  そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される    

あなたと過ごせた日々は幸せでした

蒸しケーキ
BL
結婚から五年後、幸せな日々を過ごしていたシューン・トアは、突然義父に「息子と別れてやってくれ」と冷酷に告げられる。そんな言葉にシューンは、何一つ言い返せず、飲み込むしかなかった。そして、夫であるアインス・キールに離婚を切り出すが、アインスがそう簡単にシューンを手離す訳もなく......。

ぼくの婚約者を『運命の番』だと言うひとが現れたのですが、婚約者は変わらずぼくを溺愛しています。

夏笆(なつは)
BL
 公爵令息のウォルターは、第一王子アリスターの婚約者。  ふたりの婚約は、ウォルターが生まれた際、3歳だったアリスターが『うぉるがぼくのはんりょだ』と望んだことに起因している。  そうして生まれてすぐアリスターの婚約者となったウォルターも、やがて18歳。  初めての発情期を迎えようかという年齢になった。  これまで、大切にウォルターを慈しみ、その身体を拓いて来たアリスターは、やがて来るその日を心待ちにしている。  しかし、そんな幸せな日々に一石を投じるかのように、アリスターの運命の番を名乗る男爵令息が現れる。  男性しか存在しない、オメガバースの世界です。     改定前のものが、小説家になろうに掲載してあります。 ※蔑視する内容を含みます。

転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした

リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。  仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!  原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!  だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。 「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」  死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?  原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に! 見どころ ・転生 ・主従  ・推しである原作悪役に溺愛される ・前世の経験と知識を活かす ・政治的な駆け引きとバトル要素(少し) ・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程) ・黒猫もふもふ 番外編では。 ・もふもふ獣人化 ・切ない裏側 ・少年時代 などなど 最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。

やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。

毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。 そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。 彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。 「これでやっと安心して退場できる」 これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。 目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。 「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」 その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。 「あなた……Ωになっていますよ」 「へ?」 そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て―― オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。

虚ろな檻と翡翠の魔石

篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」 不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。 待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。 しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。 「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」 記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。 ----------------------------------------- 0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新

公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜

上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。 体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。 両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。 せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない? しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……? どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに? 偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも? ……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない?? ――― 病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。 ※別名義で連載していた作品になります。 (名義を統合しこちらに移動することになりました)

転生悪役弟、元恋人の冷然騎士に激重執着されています

柚吉猫
BL
生前の記憶は彼にとって悪夢のようだった。 酷い別れ方を引きずったまま転生した先は悪役令嬢がヒロインの乙女ゲームの世界だった。 性悪聖ヒロインの弟に生まれ変わって、過去の呪縛から逃れようと必死に生きてきた。 そんな彼の前に現れた竜王の化身である騎士団長。 離れたいのに、皆に愛されている騎士様は離してくれない。 姿形が違っても、魂でお互いは繋がっている。 冷然竜王騎士団長×過去の呪縛を背負う悪役弟 今度こそ、本当の恋をしよう。

処理中です...