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2章。聖騎士団との対決
19話。冒険者ギルドの救世主となる
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「黒い回復薬(ポーション)なんて、見たことがありません。ほ、本当に回復薬(ポーション)なんですか!?」
受付嬢が疑惑の目を向けてくる。
これは仕方が無い。なんとか納得してもらわなくては……
「は、はい。本当ですよ……ハチミツみたいな味がして美味しいです!」
私は安全性をアピールするため、【闇回復薬(ダークポーション)】をコップに注いで、一口飲んだ。
ほっぺたが落ちるような甘さが広がる。
「アルフィン様の【闇回復薬(ダークポーション)】は、聖王国の【上位回復薬(ハイポーション)】などより、はるかに強力です。もちろん、副作用などもありません」
ティファもコップに【闇回復薬(ダークポーション)】を注いで、一気に飲み干す。
「んんんんーっ! 生き返ります! この一杯のために生きているようなモノです!」
ティファは、まるで酒飲みのおじさんのようにうなる。
そう言えば彼女は最近、【闇回復薬(ダークポーション)】をジュースのようにチビチビ飲んでいた。
「まだ、お疑いのようですね? なら、仕方がありません。もう一杯!」
ティファはさらに【闇回復薬(ダークポーション)】をあおろうとする。
「……ティファ、ほどほどにね。売り物なんで……」
「は、はい。アルフィン様……っ!」
ティファは赤面しながら手を止めた。
「こ、このように、私は【闇回復薬(ダークポーション)】を日常的に飲んでいるおかげで、健康そのものです!」
「……怪我もしていないのに、日常的に飲んだら、ダメよ……」
【闇回復薬(ダークポーション)】は、美味しい上に疲れが吹き飛ぶので、病みつきになるのはわかるのだけど。
それでは、怪我をした魔物や人々に行き渡らなくなる。
「確かに、大丈夫そうですが……私では判別できません。ギルドマスターを呼んで来ます!」
受付嬢は、慌てて奥に引っ込んで行った。
そして、立派な顎髭を生やした大柄な男性を伴って、戻って来る。
この人がギルドマスターみたいだ。緊張してしまう。
「おう、アンタかい、変わった回復薬(ポーション)を持ち込んだ新人っていうのは。チョイと調べさせてもらぜ?」
「は、はい。よ、よろしくお願いします……!」
私は深く頭を下げた。
「ふん。礼儀はわきまえているようだな……だが、俺の目は誤魔化せねぇぞ。もし、おかしなモンを売りつけようとしてたんなら、タダじゃおかねぇからな」
ギルドマスターは私をジロッと見て、鼻を鳴らした。
「よし、それじゃさっそく……【鑑定】! アイテム名『闇回復薬(ダークポーション)』、レア度SSSランク。品質★★★★★(ファイブスター)!?」
ギルドマスターが【闇回復薬(ダークポーション)】に【鑑定】の魔法を使った。その顔が見る見る驚愕に染まっていく。
「封じられた魔法【上位回復(ハイヒール)】!? す、すげぇ、高位の回復魔法じゃえか? あっ、それに何か特別な薬草を混ぜて、薬効を高めているのか……聞いたこともない薬草だな」
ギルドマスターは首をひねった。
「はい、迷いの森で採れた珍しい薬草を入れています」
【鑑定】の魔法を使っても、何の魔法が封じ込められているかわからないように、【闇回復薬(ダークポーション)】には、ランギルスお父様が偽装魔法をかけてあった。
あまり嘘をつくのは得意ではないので、脂汗が出てきてしまう。
「いや、お嬢ちゃん。【上位回復(ハイヒール)】なんざ使える時点で、神聖魔法の使い手としても超一流だ。なんだって、登録職業(クラス)を神官にしねぇんだ?」
痛いところをツッコまれてしまった。
それは無論、神聖魔法が使えないからで……
私が困っていると、思わぬところから助け船が入った。
「このご時世に、冒険者登録しにきた奇特なヤツがいるんだって?」
聞き覚えのある声がした。
振り返るとライナスさんが、若い女の子と一緒に歩いて来た。
「フィーナさん!? あなた重傷だったんじゃ……!」
受付嬢が女の子を見て、目を丸くする。
「それが兄さんが、街の外で偶然出会ったっていう天使のくれた黒い回復薬(ポーション)のおかげで、スッカリ元気に!」
「……て、アルフィン嬢ちゃん!?」
ライナスさんは私を見て心底、驚愕した。
「あっ……ライナスさん、またお会いしましたね。その方は、も、もしかして妹さんですか?」
「ああっ、そうだが。ま、まさか、アルフィン嬢ちゃんたちが、冒険者登録しに来たのかよ!?」
ライナスさんは天を仰いだ。
「兄さん、この娘があの奇跡の回復薬(ポーション)をくれた人? 初めましてフィーナです!」
「は、初めまして……アルフィンです。どうやら妹さんの怪我はすっかり、良くなったようですね。良かったです」
「いやー、ホントに助かったよ! 冒険者狩りに襲われて生還できたのって、あたしが初めてじゃない? 他は、みんな死んじゃってさ。
アルフィンちゃんは、まさに天使だね!」
私と同年代くらいのフィーナさんは、猫のように人懐こっい笑みを浮かべた。
天使とか呼ばれて、驚いてしまう。
「おうっ、ライナス。フィーナがまた歩けるようになるたぁ、めでてぇな! ホントに、この黒い回復薬(ポーション)のおかげなのか?」
「その通りだぜ。おやっさん! ホントにこの嬢ちゃんには、いくら感謝してもしきれねぇんだが……
アルフィン嬢ちゃん、俺の話を聞いてなかったのかよ! 今、この街は冒険者狩りっていうバケモンの処刑場になっているんだぜ!」
「は、はい……なので、その方の懸賞金を手に入れるために、冒険者登録を、しに来ました」
それを聞いたライナスさんは、あ然として言葉を失った。
「心配ご無用です。私は元々、Aランク冒険者の壁役として数々の危険なクエストをこなしてきました。
アルフィン様の実力は、私をはるかに上回ります。Sランク冒険者でも、アルフィン様にかなう者はまずいないでしょう」
私とティファの返答に、その場の全員が驚愕した。
「いや、そんなバカな……」
「ライナスの兄貴。その娘の知り合いですかい? そいつはジェイクを剣術勝負で、一撃でノシちまったんですが……」
「はぁ……っ? ジェイクをアルフィン嬢ちゃんが? こりゃまた見事な失神具合いじゃねぇか」
「うゎ、すごいね! 薬師としてだけじゃなくて、剣士としても超一流なの?
兄さん、うかうかしていると、アルフィンちゃんに簡単に追い抜かされるよ!」
フィーナさんは笑いながら、ライナスさんの脇を肘でつついた。
「アルフィンとか言ったか? この黒い回復薬(ポーション)は、ギルドで買い取らせてもらうぜ。いや、コイツはすげぇ。さっそく、ジェイクの野郎で試してみるか」
ギルドマスターがさっきまでの態度とは一変して、にこやかに告げた。
「あ、ありがとうございます。い、一個200ゴールドです」
「安ぃ! アルフィン嬢ちゃん、さっきも言ったが、そりゃ安すぎだ。最高級の回復薬(ポーション)は1万円ゴールドはするモンだぞ。今は相場が上がって5万ゴールドくらいになっている!」
ライナスさんが怒声を上げた。
「嬢ちゃんの奇跡の回復薬(ポーション)は、それ以上の価値がある! なら、1万ゴールドくらい取ったってバチは当たらねぇぞ? 作るのは相当大変だろう?」
「ぅう……でも。お母様の教えが……」
『ひとりでも多くの命を救う立派な聖女になりなさい』という亡きお母様の教えが脳裏にこだました。
あまり高い値段設定にするのには、罪悪感がある。
「アルフィン様、お気持はわかりますが……儲けを出すために最低でも1000ゴールドくらいにしては、いかがでしょうか?」
ティファも値段を上げることを勧めてくるが、私は首を振った。
「……いえ。やっぱり、200ゴールドにします」
「まあ、本人がここまで言うなら仕方がないが……ちと心配だな。たぶん、この奇跡の回復薬(ポーション)は飛ぶように売れるぞ。
下手したら、市場を荒らしたっていうんで、聖王国から目をつけられたりするんじゃないか?」
「ひゃひゃっ、金儲け主義の聖女様の逆鱗に触れるかもね! まっ、そうなったら、おもしろいかも」
「ふたりとも考えすぎですよ! 強力な回復薬(ポーション)を格安で売ってくれるなら、冒険者ギルドとしては大助かりです! ねっ、マスター?」
受付嬢が目を輝かせた。
「おうよ。そんだけ安いなら、あるだけ買い取らせもらうぜ。今、どれくい持っているんだ?」
「手持ちは20個ほどになりますが……他にも魔物素材なども、こちらで、か、買い取っていただけないでしょうか? ドラゴンの鱗などもあります」
「な、なんだって……!?」
冒険者ギルドの全員が腰を抜かした。
受付嬢が疑惑の目を向けてくる。
これは仕方が無い。なんとか納得してもらわなくては……
「は、はい。本当ですよ……ハチミツみたいな味がして美味しいです!」
私は安全性をアピールするため、【闇回復薬(ダークポーション)】をコップに注いで、一口飲んだ。
ほっぺたが落ちるような甘さが広がる。
「アルフィン様の【闇回復薬(ダークポーション)】は、聖王国の【上位回復薬(ハイポーション)】などより、はるかに強力です。もちろん、副作用などもありません」
ティファもコップに【闇回復薬(ダークポーション)】を注いで、一気に飲み干す。
「んんんんーっ! 生き返ります! この一杯のために生きているようなモノです!」
ティファは、まるで酒飲みのおじさんのようにうなる。
そう言えば彼女は最近、【闇回復薬(ダークポーション)】をジュースのようにチビチビ飲んでいた。
「まだ、お疑いのようですね? なら、仕方がありません。もう一杯!」
ティファはさらに【闇回復薬(ダークポーション)】をあおろうとする。
「……ティファ、ほどほどにね。売り物なんで……」
「は、はい。アルフィン様……っ!」
ティファは赤面しながら手を止めた。
「こ、このように、私は【闇回復薬(ダークポーション)】を日常的に飲んでいるおかげで、健康そのものです!」
「……怪我もしていないのに、日常的に飲んだら、ダメよ……」
【闇回復薬(ダークポーション)】は、美味しい上に疲れが吹き飛ぶので、病みつきになるのはわかるのだけど。
それでは、怪我をした魔物や人々に行き渡らなくなる。
「確かに、大丈夫そうですが……私では判別できません。ギルドマスターを呼んで来ます!」
受付嬢は、慌てて奥に引っ込んで行った。
そして、立派な顎髭を生やした大柄な男性を伴って、戻って来る。
この人がギルドマスターみたいだ。緊張してしまう。
「おう、アンタかい、変わった回復薬(ポーション)を持ち込んだ新人っていうのは。チョイと調べさせてもらぜ?」
「は、はい。よ、よろしくお願いします……!」
私は深く頭を下げた。
「ふん。礼儀はわきまえているようだな……だが、俺の目は誤魔化せねぇぞ。もし、おかしなモンを売りつけようとしてたんなら、タダじゃおかねぇからな」
ギルドマスターは私をジロッと見て、鼻を鳴らした。
「よし、それじゃさっそく……【鑑定】! アイテム名『闇回復薬(ダークポーション)』、レア度SSSランク。品質★★★★★(ファイブスター)!?」
ギルドマスターが【闇回復薬(ダークポーション)】に【鑑定】の魔法を使った。その顔が見る見る驚愕に染まっていく。
「封じられた魔法【上位回復(ハイヒール)】!? す、すげぇ、高位の回復魔法じゃえか? あっ、それに何か特別な薬草を混ぜて、薬効を高めているのか……聞いたこともない薬草だな」
ギルドマスターは首をひねった。
「はい、迷いの森で採れた珍しい薬草を入れています」
【鑑定】の魔法を使っても、何の魔法が封じ込められているかわからないように、【闇回復薬(ダークポーション)】には、ランギルスお父様が偽装魔法をかけてあった。
あまり嘘をつくのは得意ではないので、脂汗が出てきてしまう。
「いや、お嬢ちゃん。【上位回復(ハイヒール)】なんざ使える時点で、神聖魔法の使い手としても超一流だ。なんだって、登録職業(クラス)を神官にしねぇんだ?」
痛いところをツッコまれてしまった。
それは無論、神聖魔法が使えないからで……
私が困っていると、思わぬところから助け船が入った。
「このご時世に、冒険者登録しにきた奇特なヤツがいるんだって?」
聞き覚えのある声がした。
振り返るとライナスさんが、若い女の子と一緒に歩いて来た。
「フィーナさん!? あなた重傷だったんじゃ……!」
受付嬢が女の子を見て、目を丸くする。
「それが兄さんが、街の外で偶然出会ったっていう天使のくれた黒い回復薬(ポーション)のおかげで、スッカリ元気に!」
「……て、アルフィン嬢ちゃん!?」
ライナスさんは私を見て心底、驚愕した。
「あっ……ライナスさん、またお会いしましたね。その方は、も、もしかして妹さんですか?」
「ああっ、そうだが。ま、まさか、アルフィン嬢ちゃんたちが、冒険者登録しに来たのかよ!?」
ライナスさんは天を仰いだ。
「兄さん、この娘があの奇跡の回復薬(ポーション)をくれた人? 初めましてフィーナです!」
「は、初めまして……アルフィンです。どうやら妹さんの怪我はすっかり、良くなったようですね。良かったです」
「いやー、ホントに助かったよ! 冒険者狩りに襲われて生還できたのって、あたしが初めてじゃない? 他は、みんな死んじゃってさ。
アルフィンちゃんは、まさに天使だね!」
私と同年代くらいのフィーナさんは、猫のように人懐こっい笑みを浮かべた。
天使とか呼ばれて、驚いてしまう。
「おうっ、ライナス。フィーナがまた歩けるようになるたぁ、めでてぇな! ホントに、この黒い回復薬(ポーション)のおかげなのか?」
「その通りだぜ。おやっさん! ホントにこの嬢ちゃんには、いくら感謝してもしきれねぇんだが……
アルフィン嬢ちゃん、俺の話を聞いてなかったのかよ! 今、この街は冒険者狩りっていうバケモンの処刑場になっているんだぜ!」
「は、はい……なので、その方の懸賞金を手に入れるために、冒険者登録を、しに来ました」
それを聞いたライナスさんは、あ然として言葉を失った。
「心配ご無用です。私は元々、Aランク冒険者の壁役として数々の危険なクエストをこなしてきました。
アルフィン様の実力は、私をはるかに上回ります。Sランク冒険者でも、アルフィン様にかなう者はまずいないでしょう」
私とティファの返答に、その場の全員が驚愕した。
「いや、そんなバカな……」
「ライナスの兄貴。その娘の知り合いですかい? そいつはジェイクを剣術勝負で、一撃でノシちまったんですが……」
「はぁ……っ? ジェイクをアルフィン嬢ちゃんが? こりゃまた見事な失神具合いじゃねぇか」
「うゎ、すごいね! 薬師としてだけじゃなくて、剣士としても超一流なの?
兄さん、うかうかしていると、アルフィンちゃんに簡単に追い抜かされるよ!」
フィーナさんは笑いながら、ライナスさんの脇を肘でつついた。
「アルフィンとか言ったか? この黒い回復薬(ポーション)は、ギルドで買い取らせてもらうぜ。いや、コイツはすげぇ。さっそく、ジェイクの野郎で試してみるか」
ギルドマスターがさっきまでの態度とは一変して、にこやかに告げた。
「あ、ありがとうございます。い、一個200ゴールドです」
「安ぃ! アルフィン嬢ちゃん、さっきも言ったが、そりゃ安すぎだ。最高級の回復薬(ポーション)は1万円ゴールドはするモンだぞ。今は相場が上がって5万ゴールドくらいになっている!」
ライナスさんが怒声を上げた。
「嬢ちゃんの奇跡の回復薬(ポーション)は、それ以上の価値がある! なら、1万ゴールドくらい取ったってバチは当たらねぇぞ? 作るのは相当大変だろう?」
「ぅう……でも。お母様の教えが……」
『ひとりでも多くの命を救う立派な聖女になりなさい』という亡きお母様の教えが脳裏にこだました。
あまり高い値段設定にするのには、罪悪感がある。
「アルフィン様、お気持はわかりますが……儲けを出すために最低でも1000ゴールドくらいにしては、いかがでしょうか?」
ティファも値段を上げることを勧めてくるが、私は首を振った。
「……いえ。やっぱり、200ゴールドにします」
「まあ、本人がここまで言うなら仕方がないが……ちと心配だな。たぶん、この奇跡の回復薬(ポーション)は飛ぶように売れるぞ。
下手したら、市場を荒らしたっていうんで、聖王国から目をつけられたりするんじゃないか?」
「ひゃひゃっ、金儲け主義の聖女様の逆鱗に触れるかもね! まっ、そうなったら、おもしろいかも」
「ふたりとも考えすぎですよ! 強力な回復薬(ポーション)を格安で売ってくれるなら、冒険者ギルドとしては大助かりです! ねっ、マスター?」
受付嬢が目を輝かせた。
「おうよ。そんだけ安いなら、あるだけ買い取らせもらうぜ。今、どれくい持っているんだ?」
「手持ちは20個ほどになりますが……他にも魔物素材なども、こちらで、か、買い取っていただけないでしょうか? ドラゴンの鱗などもあります」
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