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第一章
勉強は大切!でも勉強アレルギー
しおりを挟むさて、衣食住は今のところ何とかなりました。
しかし
近い未来ここを出て行くとなると
色々不足している
まずは先立つ物のお金
次にある程度は欲しい知識
最後に年齢だ
そんな私はまだ5歳児
こんな貴族モロバレな幼女がそこら辺ほっつき歩いてたら拐ってくださいと言わんばかり。
髪は、水で流すばかりなのにサラサラしてる白金色々だし、眼なんてサファイアみたいな宝石眼。シミひとつない青っ白い柔肌だし。
最悪、奴隷として高額で売られそう…ぶるぶる
とにかく知識はきっと武器になるし最低限の職には就けるだろう。
今ある本を熟読して最低限の知識と常識をみにつけよう!えいえいおー
ーーーーーーーーーーーーーーー
「だめだ…眠くなる」
前世でも、勉強をしてると眠くなっちゃう
勉強アレルギーなのだ(自己診断)
仕事としてなら身体に身につくのだけど
勉強として意識した途端拒否反応を起こすのだ。
「うーむ…」
とりあえず
私の住んでいる世界は「王国」だ。
国王陛下と王妃様と3人の王子王女殿下がいる王権国家らしい。
その下に
公爵、侯爵、辺境伯、伯爵、子爵、男爵
貴族があり、その下にも準男爵や士爵やらあるらしいが平民が功績挙げると貰えたりするみたい。
前世で読んだラノベみたいだけどよくわからない。
やはり前世の地球ではないんだろう
次に、私の住んでいる公爵家の敷地は王都から離れた公爵領にある城が本邸らしい。
そこから離れにある別邸の屋根裏に私が住んでるということです。
それ以外に、社交シーズンに使われる王都にタウンハウスがあり3歳までは連れて行ってくれた思い出はある。
夏には避暑に訪れる別邸まであるなんて
金持ちはすごいね~
私は今後使うことは無いだろうけど。
ここまでは、家庭教師や私の経験による知識だ。
次に将来住むかもしれない市井だ。
王都はとにかく人が集まる地域だし賑やかで治安は良いだろうけど、必然的に貴族も多く集まるので却下だな。
王都の下町なんか憧れるけどね
森のある辺境とかも静かで落ち着けるし
野草やハーブなんかを育てて活かすのも憧れる。
しかし、異世界に在りがちな魔物は居ないが獰猛な獣とか凶暴なマムシや猛毒を持つ虫なんかも多く居るらしい。
大の虫嫌いな私には難しいかな…
最後に海に面した港なんかはどうだろう
色々な貿易船などは多く船舶するから拐われる確率はあるかもしれないが、海産物には唆られるかも…
生魚は食べた事はないけど港ではあるのかな?
今世ではまだ海は見た事ないし是非行ってみたいな。
何だか将来のことを考えながら勉強してたら自然と眠くなくなりスルスル頭に入る。
公爵邸に時々訪れるお抱えの商隊の中に
同い年くらいの男の子がいつもいるのだが、今度使用人の子供のフリして近づいてみようかな?
運が良ければ友達になれたりして。ふふふっ
色々な街や仕事のことなど聞けたらいいな!
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