41 / 222
第二章
やはり装備は大事です
しおりを挟む
ゴブリン騒動から一夜明け、僕達がシェアハウスの大広間に行くとそこは朝っぱらから宴会会場だった。何故?
「そりゃあ、仲間が怪我をして意識がないってなったら目を覚まさせるために宴会するし、目が覚めればめでたいからやっぱり宴会はするだろう!?」
いや、まったく意味が分かりません。仲間の目が覚めて宴会はかろうじて分からなくもないけれど、仲間が目を覚ますように宴会ってどういう事? それ、絶対飲みたいだけだろ!
まぁ、そんな軽口を叩く冒険者さん達だが、実は夜を徹して僕の襲われた洞窟の調査をしてきてくれたらしく、帰って来たばかりだというのだから僕は頭が上がらない。
たぶん皆徹夜でテンションがおかしくなっているんだろうな、有難いけど早く寝た方がいいと思うよ。だけど何かと理由を付けて飲みたい面々はそんなのお構いなしみたいだ。元気だなぁ。
そんな呑気で陽気なシェアハウスの面々を後にして朝一番で向かったのは雑貨屋さん。何故雑貨屋なんかに来たのかと言えば、昨日僕の洋服がなくなってしまったからです。全部破かれて捨てられたからね! 僕は一着しか服持ってなかったのに!
この世界、基本的には既製服という物が存在しない。お金持ちは店で仕立てる事もあるそうなのだが、庶民は布を買って自分で仕立てるか古着を買うかのどちらからしい。
という訳で、僕は服を買いに来ました。せっかくの貯金がなくなりそうだよ。
僕は現在アランのシャツを一枚羽織った姿で、靴もないので抱っこです。パンツだけは昨日のうちにルーファウスが準備しておいてくれたのがせめてもの救いだよ。
ちなみに僕を抱いてくれているのはアラン。本当はその役目ルーファウスがやりたがっていたのだけど、何となく遠慮した。
というかぶっちゃけ今朝の事があって、僕自身がルーファウスにどういう態度でいたらいいのか分からなくて僕からアランにお願いしたんだ。ルーファウスは不服そうだったけど、僕にも色々思う所があるので察してくださいとしか言えない。
僕は雑貨屋で服を選ぶ。
「買うなら絶対長袖長ズボン、暑かったらまくればいいだけ、肌の露出なんて言語道断!」
昨日の事があるので僕の服の購入基準はデザインより機能と防御力重視、ここは絶対譲れません。
シャツに上着とズボンを二本、それに今まで履いていたのと同じようなショートブーツを購入したら僕の全財産は消えてしまった。杖の購入なんて夢のまた夢だな。
「それだけで良いんですか? 金額が問題なんだったら私が払うよ?」
「借金、ダメ絶対! ルーファウスさんには宿代も立て替えてもらってるのにこれ以上は甘えられません」
僕がルーファウスからの申し出を断ると、アランが「払いたいって言うんだから甘えておけばいいのに、こいつ意外と金持ってんぞ」とちらりとルーファウスを見やる。
「今回のドラゴン調査だって多少は金になったんだろう?」
「まぁ、金貨で数枚はいただきましたよ」
おお、金貨! という事は数万円か、多いのか少ないのかよく分からん。
「う~……でもダメ、借金良くない」
「お前のその借金に対する頑なさは何なんだ?」
だって借金って嫌な響きだろ。
返さなければいけない負債、それはとても重いものだ。踏み倒す術だってない訳ではない、けれどそれは自分の負うべきもので、自分の信用にも関わる。それを僕は嫌というほど知っている。
「っていうか、こいつはタケルに貢ぎたいんであって、借金にはならんだろう、なぁ?」
「そうですね、あなたは私の弟子ですし、弟子であるあなたの装備を一式揃える事は師匠である私の義務であると考えます」
嘘だぁ、師匠にそんな義務はないと思うよ。
「というか、君はまたそんな軽装備で魔物討伐に出るつもりですか。そんな装備で冒険に出掛けると言うのなら私は師匠としてタケルの街からの外出を禁止します」
「え、それは困る! 生活費が稼げない!」
「だったら大人しく師匠の言う事を聞きなさい」
そう言って、結局僕はロイドから貰ったモノより上等な皮の胴着と僕のサイズにピッタリなローブ、それに子供用の短刀をルーファウスに買ってもらってしまった。
「あとこれも持っていて、きっと君の役に立つ」
そう言って手渡されたのは斜め掛けのできる小ぶりな皮のショルダーバック。使い込まれた物なのか皮はくったりしているが、まだ全然使えそうな頑丈そうな鞄だ。
「お前、それって……」
「何ですか? そんなに幾つも所持していても仕方のない代物なんですから別にいいでしょう?」
「いや、でも、それ売ったら相当金になんだろう?」
「私の個人所有のアイテムに口出しされるいわれはありません、どうしようと、誰に譲ろうと私の勝手です」
んん? 何? このバックそんなに高価な代物なの? 見た目には普通の皮のバックにしか見えないんだけど、ブランド物か何かなのか??
意味深な言い合いの後、諦めたように息を吐いたアランが「それ、蓋開けて中を見てみろ」と、そう言った。
言われた通りに袋の口を覆うようにベルトで止められたバックの蓋を開けると、なんか中が異次元だった。
ぱっと見ただけでは底が見えない、手を入れてみても鞄の内布に手が当たらないし物を入れたら失くしそうなほど中が広い、けれど欲しいと思えば収納物が手元に出てきて超便利。
「あの、これどうなってんですか?」
「それな、ダンジョン産のマジックバック。見た目以上に容量大きいから色々突っ込んでおける優れモノ。あまり流通してる物じゃないから大きな声で言うんじゃないぞ、狙われるからな」
まさかの魔法道具か! これ絶対高価なやつじゃないか!
「こんなすごいの、貰っちゃって良いんですか!?」
「幾つか持ってるから問題ないよ。冒険に荷物はつきものだけど、こういうのはひとつあると便利だからね」
さすがAランク冒険者、こんなすごいアイテム幾つも持ってるってどういう事? しかも僕なんかにぽんとくれるなんて、なんて気前がいいのだろう。
「ありがとうございます! 大事に使いますね!!」
僕は鞄の中に今日買った諸々の商品を詰め込んだ。さすがマジックアイテムなだけにどれだけ入れても重くならない、これは本当に便利だ。楽しくてつい色々モノを詰め込みたくなってしまう。
でもこれがあれば持ち切れないからと諦めていた薬草採取が更に捗るぞ、やったね!
「そりゃあ、仲間が怪我をして意識がないってなったら目を覚まさせるために宴会するし、目が覚めればめでたいからやっぱり宴会はするだろう!?」
いや、まったく意味が分かりません。仲間の目が覚めて宴会はかろうじて分からなくもないけれど、仲間が目を覚ますように宴会ってどういう事? それ、絶対飲みたいだけだろ!
まぁ、そんな軽口を叩く冒険者さん達だが、実は夜を徹して僕の襲われた洞窟の調査をしてきてくれたらしく、帰って来たばかりだというのだから僕は頭が上がらない。
たぶん皆徹夜でテンションがおかしくなっているんだろうな、有難いけど早く寝た方がいいと思うよ。だけど何かと理由を付けて飲みたい面々はそんなのお構いなしみたいだ。元気だなぁ。
そんな呑気で陽気なシェアハウスの面々を後にして朝一番で向かったのは雑貨屋さん。何故雑貨屋なんかに来たのかと言えば、昨日僕の洋服がなくなってしまったからです。全部破かれて捨てられたからね! 僕は一着しか服持ってなかったのに!
この世界、基本的には既製服という物が存在しない。お金持ちは店で仕立てる事もあるそうなのだが、庶民は布を買って自分で仕立てるか古着を買うかのどちらからしい。
という訳で、僕は服を買いに来ました。せっかくの貯金がなくなりそうだよ。
僕は現在アランのシャツを一枚羽織った姿で、靴もないので抱っこです。パンツだけは昨日のうちにルーファウスが準備しておいてくれたのがせめてもの救いだよ。
ちなみに僕を抱いてくれているのはアラン。本当はその役目ルーファウスがやりたがっていたのだけど、何となく遠慮した。
というかぶっちゃけ今朝の事があって、僕自身がルーファウスにどういう態度でいたらいいのか分からなくて僕からアランにお願いしたんだ。ルーファウスは不服そうだったけど、僕にも色々思う所があるので察してくださいとしか言えない。
僕は雑貨屋で服を選ぶ。
「買うなら絶対長袖長ズボン、暑かったらまくればいいだけ、肌の露出なんて言語道断!」
昨日の事があるので僕の服の購入基準はデザインより機能と防御力重視、ここは絶対譲れません。
シャツに上着とズボンを二本、それに今まで履いていたのと同じようなショートブーツを購入したら僕の全財産は消えてしまった。杖の購入なんて夢のまた夢だな。
「それだけで良いんですか? 金額が問題なんだったら私が払うよ?」
「借金、ダメ絶対! ルーファウスさんには宿代も立て替えてもらってるのにこれ以上は甘えられません」
僕がルーファウスからの申し出を断ると、アランが「払いたいって言うんだから甘えておけばいいのに、こいつ意外と金持ってんぞ」とちらりとルーファウスを見やる。
「今回のドラゴン調査だって多少は金になったんだろう?」
「まぁ、金貨で数枚はいただきましたよ」
おお、金貨! という事は数万円か、多いのか少ないのかよく分からん。
「う~……でもダメ、借金良くない」
「お前のその借金に対する頑なさは何なんだ?」
だって借金って嫌な響きだろ。
返さなければいけない負債、それはとても重いものだ。踏み倒す術だってない訳ではない、けれどそれは自分の負うべきもので、自分の信用にも関わる。それを僕は嫌というほど知っている。
「っていうか、こいつはタケルに貢ぎたいんであって、借金にはならんだろう、なぁ?」
「そうですね、あなたは私の弟子ですし、弟子であるあなたの装備を一式揃える事は師匠である私の義務であると考えます」
嘘だぁ、師匠にそんな義務はないと思うよ。
「というか、君はまたそんな軽装備で魔物討伐に出るつもりですか。そんな装備で冒険に出掛けると言うのなら私は師匠としてタケルの街からの外出を禁止します」
「え、それは困る! 生活費が稼げない!」
「だったら大人しく師匠の言う事を聞きなさい」
そう言って、結局僕はロイドから貰ったモノより上等な皮の胴着と僕のサイズにピッタリなローブ、それに子供用の短刀をルーファウスに買ってもらってしまった。
「あとこれも持っていて、きっと君の役に立つ」
そう言って手渡されたのは斜め掛けのできる小ぶりな皮のショルダーバック。使い込まれた物なのか皮はくったりしているが、まだ全然使えそうな頑丈そうな鞄だ。
「お前、それって……」
「何ですか? そんなに幾つも所持していても仕方のない代物なんですから別にいいでしょう?」
「いや、でも、それ売ったら相当金になんだろう?」
「私の個人所有のアイテムに口出しされるいわれはありません、どうしようと、誰に譲ろうと私の勝手です」
んん? 何? このバックそんなに高価な代物なの? 見た目には普通の皮のバックにしか見えないんだけど、ブランド物か何かなのか??
意味深な言い合いの後、諦めたように息を吐いたアランが「それ、蓋開けて中を見てみろ」と、そう言った。
言われた通りに袋の口を覆うようにベルトで止められたバックの蓋を開けると、なんか中が異次元だった。
ぱっと見ただけでは底が見えない、手を入れてみても鞄の内布に手が当たらないし物を入れたら失くしそうなほど中が広い、けれど欲しいと思えば収納物が手元に出てきて超便利。
「あの、これどうなってんですか?」
「それな、ダンジョン産のマジックバック。見た目以上に容量大きいから色々突っ込んでおける優れモノ。あまり流通してる物じゃないから大きな声で言うんじゃないぞ、狙われるからな」
まさかの魔法道具か! これ絶対高価なやつじゃないか!
「こんなすごいの、貰っちゃって良いんですか!?」
「幾つか持ってるから問題ないよ。冒険に荷物はつきものだけど、こういうのはひとつあると便利だからね」
さすがAランク冒険者、こんなすごいアイテム幾つも持ってるってどういう事? しかも僕なんかにぽんとくれるなんて、なんて気前がいいのだろう。
「ありがとうございます! 大事に使いますね!!」
僕は鞄の中に今日買った諸々の商品を詰め込んだ。さすがマジックアイテムなだけにどれだけ入れても重くならない、これは本当に便利だ。楽しくてつい色々モノを詰め込みたくなってしまう。
でもこれがあれば持ち切れないからと諦めていた薬草採取が更に捗るぞ、やったね!
66
あなたにおすすめの小説
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
月、水、金、日曜日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
義兄の愛が重すぎて、悪役令息できないのですが…!
ずー子
BL
戦争に負けた貴族の子息であるレイナードは、人質として異国のアドラー家に送り込まれる。彼の使命は内情を探り、敗戦国として奪われたものを取り返すこと。アドラー家が更なる力を付けないように監視を託されたレイナード。まずは好かれようと努力した結果は実を結び、新しい家族から絶大な信頼を得て、特に気難しいと言われている長男ヴィルヘルムからは「右腕」と言われるように。だけど、内心罪悪感が募る日々。正直「もう楽になりたい」と思っているのに。
「安心しろ。結婚なんかしない。僕が一番大切なのはお前だよ」
なんだか義兄の様子がおかしいのですが…?
このままじゃ、スパイも悪役令息も出来そうにないよ!
ファンタジーラブコメBLです。
平日毎日更新を目標に頑張ってます。応援や感想頂けると励みになります。
※(2025/4/20)第一章終わりました。少しお休みして、プロットが出来上がりましたらまた再開しますね。お付き合い頂き、本当にありがとうございました!
えちち話(セルフ二次創作)も反応ありがとうございます。少しお休みするのもあるので、このまま読めるようにしておきますね。
※♡、ブクマ、エールありがとうございます!すごく嬉しいです!
※表紙作りました!絵は描いた。ロゴをスコシプラス様に作って頂きました。可愛すぎてにこにこです♡
【登場人物】
攻→ヴィルヘルム
完璧超人。真面目で自信家。良き跡継ぎ、良き兄、良き息子であろうとし続ける、実直な男だが、興味関心がない相手にはどこまでも無関心で辛辣。当初は異国の使者だと思っていたレイナードを警戒していたが…
受→レイナード
和平交渉の一環で異国のアドラー家に人質として出された。主人公。立ち位置をよく理解しており、計算せずとも人から好かれる。常に兄を立てて陰で支える立場にいる。課せられた使命と現状に悩みつつある上に、義兄の様子もおかしくて、いろんな意味で気苦労の絶えない。
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる