童貞のまま40を超えた僕が魔法使いから○○になった話

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第六章

封印を解く

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 エルフの子作りは女性主体で行われる。それはまるで女王蜂と働き蜂のような関係で男性に主導権はない(なんか、それは前に聞いた気がする)
 曰く女性エルフは魅了チャームというスキルを持っていて、獲物を見定めたら逃さないように自動的に発動するらしい(これは初耳だ、フレデリカ様が魅了スキル持ちなのは知ってたけど)

「だからフレデリカ様が心底兄を愛しているというのならば、こうなるのは必然だろう? 何故分からなかった?」

 今目の前には膝の上にフレデリカ様を乗せて抱き寄せているペリトスさんと、そんな彼の首に腕を回して甘え切っているフレデリカ様がいる。
 アルバートさんはそんな光景をさも当たり前かのように言うけれど、知るか! エルフの生態なんて僕は知らん!

「というか、こういう状況になると理解もせずにどうなると思ってたんだ、お前は」
「普通に話し合いをして和解して、キスくらいできたら二人とも幸せかなぁ、って……」

 アルバートさんが大きく息を吐いて「子供か!」と呟いたあと「そういえばお前はまだ子供だったな。言動が大人びているから忘れていたが、因みに年齢幾つだ?」と、問われ「13ですが」と答えたら「思ってた以上に子供だった」と呆れられた。
 これでも中身の年齢は40過ぎだけどな!
 だって分かる訳ないだろう!? エルフの話し合いがこんな直接的な肉体言語の話し合いになるだなんて分かってたまるか! こちとら伊達に40年以上も独身童貞貫いてる訳じゃないんだからな、恋愛ごとの機微とか自慢じゃないけどさっぱり分からない自信しかない。
 長く拗らせた純愛だから、話し合いの上で手を繋いでキスをして、そういうひとつひとつの段階を踏んだ上で結ばれると思っていた僕の常識は、どうやらここでは常識ではなかったという事だけははっきり分ったよ!
 ペリトスさんとフレデリカ様を二人きりにした時、アルバートさんの反応に初心ウブだなと思ったのだけど、全然全く分かってなかった僕の方がよほど初心だったという事は身に染みて理解した。

「アルバート、その辺にしてあげて。私は今とても幸せなのです。タケル様は私の最期の願いを叶えてくださっただけ、何も責められるべき事ではありません。責任の所在は全て私にあります、罰を受けるのなら私が……」
「それで言うなら俺だってお前と同罪だろう、一人で全て背負いこもうとするなフレデリカ、俺にできる事なんて本当にわずかだが、それでも罪を共に背負う事くらいはできる」

 罪、罪なのか。
 愛し合う事が罪ならば、この世の中はあっちもこっちも罪ばかりだ。

「どちらにしても私の任期はもう僅か、命の灯も同じでしょう。ふふ、けれど不思議なものですね、好いた相手と通じ合ったと思ったら不思議と力が湧いてくるようなのです、現金なものですね」

 病は気からという言葉もある、何もかもを諦めて死だけを望んでいるよりも、想い人との明るい未来を考えれば気力も湧くというものだ。フレデリカ様にはこのまま前向きに元気になって欲しいと僕は思う。

「僕、防御結界魔法陣の作成、絶対成功させてみせます。なので、あともう少しだけ頑張ってください。それで里長退任後に改めてペリトスさんと新婚生活をやり直せばいいと思います」

 アルバートさんにペリトスさん、そしてフレデリカ様の三人が三人共に驚いたように僕を見やる。そしてしばらく後に表情を緩めて「そうなったら本当に良いのだけれど」と笑みを浮かべた。
 それは三者三様どこか諦めたような笑みだけど、僕は絶対に諦めたりはしないから!
 こうしてフレデリカ様とペリトスさんとの逢瀬はそれから新月の夜にひっそりと続く事になった。


 ◆  ◆  ◆


 ペリトスさんはせっせせっせと魔道具製作に精を出す。最近特に力を入れているのは多くの魔力を必要としない通信機器だ。
 この魔力が当たり前に存在する世界で魔力を全く使わない道具というのは不可能に近いのだけれど、僅かな魔力を流す事で動く道具を作る事はできる。ペリトスさんが製作するのはそんな魔道具だった。
 自身の魔力が少ないので必然的に必要になったというのもあるのだろうけれど、彼はモノ作りが得意だった。
 そして最近熱心に製作しているのが先程も述べた通信機器だ。それはフレデリカ様と誰にも悟られる事なく交信するために日夜研究に没頭している。

「できたぞタケル! 試作品13号!」

 部屋から出てきたペリトスさんの掌の上には可愛らしい掌サイズの人形が乗っていた。

「人形、ですか?」
「ああ、これは目くらましみたいなもんで、人形なら部屋に置いていても不自然にはならないだろう?」

 誰の部屋にというのは敢えて聞かないけれど、フレデリカ様が持つにはその人形は些か可愛すぎる気がしないでもない。

「だが、何というか、この形にした事で不具合も生じているからまだ試作段階なんだがな」
「不具合?」
がわのせいで魔力遮断が起きるんだ、素材が悪いのか形が悪いのか、まだ実用にはもう少しかかりそうだ。この形に加工しても魔力の通りがいい素材っていうと何があるのか……」

 なるほど、魔道具ひとつ作るのにもやはり色々と精査しなければならない事はある様子だ。
 それにしても人形、人形かぁ……魔力の通りがいい人形……

「あ……」
「ん? どうした?」
「いや、えっと……」

 これは出すべきか、黙っておくべきか迷うところだ。僕は魔力の通りのいい人形を知っている、というか持っている。しかも二体。
 素材を吟味してもらうという意味では見せてあげたらペリトスさんは喜びそうだけど、正直アレは永久封印しようと思っていたモノなのだ。
 その人形はルーファウスが僕に似せて作った等身大の僕の人形、ルーファウスはそんな僕の人形を自在に操っていた、あの人形の魔力の通りはかなり良いはず。

「なんだ、隠し事か?」
「えっと、魔力の通りの良い人形に心当たりがなくはない、というか……実は持ってたりするんですけど、なんか見せたら引かれそうで……」
「引く? どういう意味だ?」

 心底分からないという表情でペリトスさんは首を傾げる。
 まぁね、アレの気持ち悪さは見なければ分からないし、モデルにされているから更に僕の気持ちが複雑なだけで、ただそこに在るだけなら造形の素晴らしい等身大フィギュアみたいなものかもしれない。
 ルーファウスが僕のオタクだから等身大フィギュアを集めていたと考えたらある意味美術品みたいなもの……いや、やっぱり気持ちは悪いな。

「ん~~~見てもらえば一目瞭然なんですけど、見たものに関しては他言無用でお願いしても?」
「それは別に構わないが、そんなに厄介な代物なのか?」
「厄介というか、扱いに困るというか、処分もできなくて現在進行形で困っている一品ではありますよ」

 そう言って僕はマジックバッグの奥深くに封じ込めてあった人形の一体をずるりと引きずり出した。それは二体のうちの小さい方、10歳当時の僕を模した人形だ。

「コレはでかいな、等身大の人形か? ん? これってもしかして……」
「僕を模した人形です」

 僕はよいしょっとその人形を椅子に座らせると、人形は力なくくてんと椅子にもたれかかった。

「よく出来てるな、でもなんでこんな物を作ったんだ? 何かに使ったのか? 魔力の通りが良いって事はこれも魔道具なんだよな?」
「まぁ、そうですね。魔道具というか術者の操るように動く人形、操り人形って感じだと思います。僕は動かした事がないのでどう操るかまでは分かりませんけど」

 僕の返答にペリトスさんが首を傾げて「お前の人形だろう?」と問うてくるのだけど、僕の人形だけど僕のモノじゃないんだよなぁ。

「話せば長くなるんですけど、できれば聞かないで欲しいというか、ぶっちゃけこれに関しては僕も扱いに困っています」

 「なんだそれは?」とますますペリトスさんは首を傾げて、しげしげと人形を眺め回し、しばらくすると「触ってもいいか?」と僕を見た。お好きにどうぞと許可をおろすと、ペリトスさんは遠慮もなく肌の質感や手触りを確認し、腕を持ち上げ関節の作りなどまでしげしげと観察している。

「これ、ちょっと脱がしてもいいか?」

 人形が着ているのは僕が10歳当時に着ていた服とローブ、別に脱がせるのは構わないのだけど、如何せん等身大でかなりできの良い人形なものだから脱がせるというその行為の絵面がなんとも言えない。
 ペリトスさんがボタンを一つずつ外して脱がせるのを眺めていると、なんだか犯罪臭があまりにも酷くて、僕は思わず「僕がやります」と交代を申し出てしまった。
 下着一枚を残して全ての衣服を脱がしてしまうと、そこには10歳の少年の裸体が現れる。さすがに人形なので各部位に継ぎ目があったりもするのだが、ぱっと見には生きている人間にすら見えてしまう程その人形は精巧だった。
 この人形がルーファウスが言った通りにただ囮に使うだけの物だったのなら、そもそも服から見えない部分など精巧に作る必要などなかったはずだ。けれどこの僕を模した人形は裸体までもとても精巧に出来ていた、それこそ下着の下には必要のないモノまで付いている、一体何を思ってルーファウスがこれを作ったのか、僕は本当に頭が痛い。

「肌は魔物の皮を剥いで使っているのだろうな、魔力が指の隅々まで行き渡るようにできている、それでいて弾力まで完璧だ、凄い技術だな。だが俺はここまでの物を求めていた訳じゃないんだがなぁ」
「参考になりませんでしたか?」

 僕があまり役には立たなかったかと思い言うと、ペリトスさんは「いや」と首を振って「ちょっと動かしてみてもいいか?」と、人形の手を取った。
 彼にはこの人形を動かす事ができるのか、と僕はそっちに驚いてしまう。

「できるのなら、どうぞ」

 ペリトスさんが人形の掌に静かに少しずつ魔力を流し込んでいく。すると、人形の指がぴくりと動き、くたりとしていた身体に何かが宿ったように姿勢が伸びる、そしてふるりと震えた瞼がゆっくりと開いた。

「瞳は魔石に玻璃を重ねているのか、綺麗なものだな」

 僕がこの人形の動いている所を見たのは一度だけだ、その時も玻璃の瞳は煌めいていたけれど、その瞳に感情はない。

「綺麗でも、ただの人形です」
「ん? どうした?」
「別にどうもしません」

 この人形が綺麗だと思うのはなんだか気に入らない。人形が僕を模したモノだから尚更に、こんな人形をルーファウスがこっそり愛でていたのかと思うと、僕はそれが気に入らないのだ。
 ルーファウスが気持ち悪いという感情よりも、そんな人形よりも本物の僕を愛でればいいのにという気持ちの方が勝ってしまうのだから始末に負えない。
 この世界に来てからの僕の容姿はとても可愛い、前の世界での中肉中背のおじさんの姿のままだったら死んでもそんな事は考えなかったと思うのだけど、今のこの美少年姿は観賞に耐えうると自負している。だからルーファウスはそんな僕を愛でればいいのだ。
 ついに人形にまで嫉妬かと思うと自分に嫌気がさすけれど、気に入らないものは気に入らないのだ。

「俺の魔力だと動かすのもこの程度が限界だな。それにしてもこの皮はなんの皮なんだろうなぁ……魔物の皮素材なのは分かるんだが、たぶんその辺で簡単に手に入る魔物じゃない、もっと上位の魔物の皮……」

 ペリトスさんが人形の頬を撫でながらぶつぶつと呟いている。

「ああ、そういえば上位種の魔物の皮といえば、リヴァイアサンの皮も持ってますけど使いますか?」
「ほう、リヴァイアサン………………リヴァイアサン!?」

 慌てたようにこちらを見やるペリトスさんに「そうは言ってもダンジョン産ですが」と僕が告げると「それでもリヴァイアサンはリヴァイアサンだろうが!? ドラゴンと同じ最上位種の魔物だろう、なんでそんなモノ持ってんだ!」と彼は声を荒げた。
 何でと言われましても、素材が大量に取れすぎて全部売り捌ききれなかったのが残ってしまっているのだ、これでも量はかなり減っている。ここで役に立つのなら大いに活用してもらいたい。

「皮だけじゃなくて、骨とか牙もありますよ。出しますね」

 僕が再びマジックバッグの中からそれらの素材を引っ張り出すと、ペリトスさんはぽかんと呆れ顔だ。

「お前のその鞄はその名の通りの魔法の鞄マジックバッグだな、一体その中にどれだけの希少品を詰め込んでんだ?」
「ははは、やだなぁ、他は生活用品くらいな物ですよ」
「嘘吐け!」

 いやいや、本当の事だし。あとは魔導書とか生活雑貨しか入ってないので嘘なんか吐いていないのにペリトスさんは全く信じてくれない。
 まぁ、なんだかんだとそれでも僕の人形はペリトスさんの研究に役立ったようで、数日後にはリヴァイアサン素材を活用した掌サイズの人形の通信機は完成していた。
 だけどその人形のクオリティが無駄に高くなっていて、通信だけではなく魔力を通せば自力で動く自動人形にまでなっていたのには度肝を抜かれたよ。


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