僕に触れたいなら跪きなさい

カイン

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僕がクラスにいるんだから、跪きなさい3

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「もしもし~晴也」

「なに?涙」

「あー部屋の前に、ゴミ共がいてー、めんどくさいからー迎えに来てー」

「あ、そうなんだ…んーでも、たぶんもう大丈夫だと思うよ。でも、涙にあいたいからいく、ちょっと待っててね」

10分ぐらいでチャイムがなった。見ると、晴也だった。

「涙ー迎えに来たよー」

ガチャガチャ

鍵を開けてドアを開ける。

「遅い、」

「ごめんごめん、今日混んでたからさ、」 
 
といって、謝りながらどさくさに紛れて触ったり、セクハラしようとするので晴也を睨みつける。

「まぁまぁ、いいじゃんちょっとくらい」

「キモイ触んな、」

と言って晴也を振り払って部屋を出た。
外に出てみると、本当に誰もいない。

「あれー?さっきまでいたのに、」

「ね?いったでしょ?」

それから歩いて教室までいった。

ーーーーーーーーーーーーーーー

「これから自己紹介を始めます。」

1時間目はHRなので、恒例の自己紹介コーナーが始まった。

「俺の名前は~好きな物~好きなタイプは~」

一切興味がないので外を向いてる。晴也はこちらをガン見してるが気にしない。

次は僕の番だ。

「藤宮涙です。よろしくお願いします」

とだけ言って座った。

「はぁはぁ、涙様カワユスカワユス、」

「ふ、ふ、ふつくしぃ、」

僕が話すだけで発情してるやつが多数いる。
本当に汚い。

続々と、自己紹介がおわっていった。

「自己紹介も終わったね。では続いて、オリエンテーションの説明をしたいと思います。」

「「「オリエンテーション??」」」

「この学校では新入生歓迎会も兼ねて、オリエンテーションが発表される。生徒会が一丸となって様々な企画を立ち上げるんだ。では、これを見てくれ。」

ピッ

すると黒板のスクリーンにカイトが写った。
僕も少し興味があって黒板をみる。

「皆さんこんにちわ。生徒会長の霧山海斗です。今回は時間の都合上手身近に説明します。今回のオリエンテーションでは、2泊3日の旅行に行くことにしました。この詳細はまた、後日配られることになるのでそちらをご覧下さい。では、さようなら!」
最後に口パクで涙またね!と言った気がした。

「うわぁ!楽しみぃ!」

「おれもぉ!どこ行くのかな??」

全員興奮が止まらないみたいだ。 
僕も、ここから出れると聞いて少しワクワクしてる。

「ねぇねぇ、涙!一緒の班だといいね!」

「お前とは無理。」

「お前ら楽しみなのはわかるが静かにしろ。次はこの中から、紙を1枚取れ。この学校での色を決める。これは、体育祭やら、今回のオリエンテーションやらで決めるのに役立つ。じゃ、引いていけ」

指示通り順々に引いて言った。中は赤や黄色、青、緑、白の5色。
僕も引こうと思って手を突っ込もうとすると、

「あ、涙はこっち」

「え、なんで??」

「いいからいいから」

と言われ誘導させられる。嫌な予感がする。
無理やり兄ちゃんにひかされると、金色だった。





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