魔法武士・種子島時堯

克全

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本編

堺の説明(興味のない方は飛ばして下さい)

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「堺」
堺は摂津の堺荘と和泉の堺荘の2つに分かれていて、町割は南北に細長い短冊型で南北幅は基本的に60間だが、南北両端は半端になっており、南半町が38.5間、北半町が18.5間となっている。南北方向の道路は、4.5間幅の大道筋を基幹に、東西ともに2間幅の裏筋と3間幅の表筋が交互に配され、表筋は大浜筋・中浜筋・山口筋・大工町筋など、裏筋は五貫屋筋・浜六間筋・西六間筋・東六間筋・十間筋などにあたる。東西幅は16 - 23間とばらつきがある。東西方向の道路は、5間幅の大小路通を基幹に、3間幅の通が配されている。町組については大小路通を境に北組と南組に分かれ、それぞれ浜筋・中浜筋・大道筋・山口筋・東筋・農人町筋の計12の組合が形成されていた。36人の会合衆が自治を行う建前だが、実際には10人の納屋衆が仕切っていたと考えられる。

「会合衆」
室町時代から安土桃山時代の都市で自治の指導的役割を果たした評定組織またはその組織の構成員。山田(伊勢)、大湊(伊勢)、博多、酒田などの都市にも類似した組織が見られた。堺の有力商人で構成され、能登屋や臙脂屋などの有力商人がその任にあたった。会合衆の数は36人とされるが、文明年間は10人。また、納屋衆として10人が訴訟を評定した。堺は摂津の堺荘と和泉の堺南荘に分かれていたが、会合衆が集まる会所それぞれにあった。
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