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第一章:三条長尾家継承編
第32話:火縄銃と口径と匁
天文七年(1538)6月24日:越中新庄城:俺視点
倭寇を偽装する明の海賊が、交易船として岩瀬湊にやってきた。
約束通り、七匁五分の弾を使う火縄銃五十丁を運んできた。
種子島に伝来する五年も前に火縄銃を手に入れられた。
だが、七匁五分玉を使う火縄銃はなかなかの高級品だ。
普通なら一丁十二貫文では売ってくれない。
代価にした淡水真珠がよほど欲しかったのだろう。
俺は忠誠心が高いと判断した刀鍛冶や野鍛冶を集めた。
彼らに火縄銃を再現させる心算だ。
火縄銃の量が戦闘力に直結するのは史実で知っている。
できるだけ早く大量の火縄銃を作らなければならない。
根来や雑賀、織田信長が火縄銃を量産する前に、大鉄砲軍団を創る!
だがその前に、工業の規格を定めないといけない。
火縄銃の効果を十分に発揮させるには、鉄砲筒の口径と弾が合う必要がある。
弾が大き過ぎれば筒先から入らないし、小さすぎると火薬の爆発力が抜ける。
口径と弾が最高に合う割合を、玉割りと言う。
武器は互換性が良くなければならない。
特に銃と弾は互換性が良くなければならない。
そうでないと、戦場に鉄砲と弾があるのに口径が合わずに使えない。
悲劇なのか喜劇なのか分からない状態が起きかねない。
だから本当は火縄銃の口径と弾は統一すべきだ。
だが、経済的な理由と技術的な理由で幾つかの口径に分かれている。
海賊から買った七匁五分の火縄銃は、中筒に分類される高級品だ。
造るのに時間と金が掛かり、扱いも難しくなる。
戦国時代は口径というよりも弾の重さで、六匁筒とか二匁筒とか呼ばれていた。
最初は、後に小筒と呼ばれる一匁筒や二匁筒でも十分な威力があった。
だが、鉄砲の被害を受けた者が対策した。
当世具足や竹束などを発明して、小筒では簡単に殺せなくなった。
そこで四匁から十匁の弾を使う中筒が量産されるようになった。
他にも経済力と技の有る侍が使う士筒や狭間筒がある。
だが当面は、小筒と中筒の玉割りを決めて量産させればいい。
中筒は海賊から買った七匁五分を基準にするしかない。
これからも海賊から買うかもしれないし、七匁五分に統一した方が良い。
問題は、安く早く大量に造れる小筒の基準だ。
足軽が死傷して戦意を喪失し、逃げ出してくれるだけで十分だ。
足軽がある程度逃げ出したら裏崩れが起き、それで勝負が決まる。
騎乗の侍も、馬が傷つき暴れるだけで無力化できる。
侍が落馬して死傷してくれれば御の字だ。
俺は急いで新庄城の三之丸に作られた鍛冶町に向かった。
「これと全く同じ物を大量に造ってくれ。
必要な材料、鉄と木、炭などはこちらで全て用意する。
ちゃんと使える物を造ったら、一丁一貫文支払う」
材料こちら持ちで一丁永楽銭一貫文が高いのか安いのか?
全ての材料や燃料を鍛冶師持ちで十二貫文も考えた。
だが、これから大量の武器を造らせる予定なのだ。
原材料費や燃料費が高騰するのは分かっている。
徐々に鍛冶師の利益が減り、再び値段交渉しなければいけなくなる。
それに、原材料の買い付け、値段交渉に時間や労力を使わせたくない。
全ての職人には、ひたすら物造りに集中してもらいたい。
「今からこれをどう使うか見せる、ついて来い」
俺の命令で、刀鍛冶も野鍛冶も木地師もついて来た。
後で螺子の考えや造り方を教えないといけない。
螺子をちゃんと造れるようになるのに、結構時間がかかったはずだ。
「ここに的となる物を置き、鉄砲で撃つ。
決して一人で狙うな、三人から五人で狙い、確実に殺せ。
相手を敵の総大将だと思え、殺せば千貫文の恩賞首だと思え」
「「「「「おう!」」」」」
使うのは反動の大きい七匁五分の中筒だ。
それなりに鍛えた旗本や足軽組頭でなければ使いこなせない。
三人一組や五人一組で使わせるのなら、狙撃専門の部隊を創るか?
「「「「「ダーン」」」」」
「若様、これは!」
後見人の山村若狭守と山村右京亮が物凄く驚いている。
初めて火縄銃を撃つ者達ばかりだから、三人一組では外す事がある。
だが、五人一組なら一発は的のどこかを射貫いている。
「分かったか、籠城戦で鉄砲を使えば、確実に敵の大将を斃せる。
大将を失った敵など烏合の衆に過ぎない。
ある程度敵の侍大将や足軽大将を討ち取ってから反撃すれば、敵は恐れをなして逃げ崩れる。
逃げる敵の首を刈り取るのなど造作もない事よ」
「凄い、鉄砲があれば籠城戦で負けなくなります!」
「若狭守、右京亮、鉄砲造りを任せたぞ」
★★★★★★以下は資料です、好きな方だけ読んでください。
『火縄銃の分類』
火縄銃:黒色火薬を使用した前装式滑腔銃身のマスケット銃の一種。
:マッチロック式(火縄式)と分類される点火方式のものをさす。
小筒 :弾丸重量が二匁半程度のものを指す。
:威力は低いが安価で反動が少ない。
:猟銃や動員兵への支給銃として用いられた。
:全長は一三〇センチ前後
:重量は四キロから五キロ
:口径は八ミリから一三ミリ
:銃弾は一匁から三匁
中筒 :弾丸重量が六匁程度のものを指す。
:小筒に比べて威力が増大する。
:扱いが難しい上に高価。
:臨時雇いでなく継続して主人に仕える足軽が用いる銃。
:当世具足や竹束などの火縄銃に対応した防御装備が広まった対策
:全長は一三〇センチ前後
:重量は四キロから五キロ
:口径は一四ミリから一八ミリ
:銃弾は四匁から一〇匁
士筒 :弾丸重量が十匁程度のものを指す。
:威力は絶大だが非常に高価、中筒よりも銃身が長く重量も重い。
:発射時は大きな反動があり扱いが難しい。
:十分な鍛錬と財力を持つ侍のみが用いることができた。
:彼らはこの侍筒を武家奉公人に持たせて必要に応じて用いた
:全長は一三〇センチ前後
:重量は五キロ前後
:口径は一四かミリら一八ミリ
:銃弾は四匁から一〇匁程度
狭間筒:通常の筒に比べて弾丸重量のわりに銃身が長い。
:城や船舶の鉄砲狭間に乗せて射撃する。
:有効射程は二〇〇から三〇〇メートル。
:全長は一五〇センチから二〇〇センチ
:重量は一〇キロ前後
:口径は一〇ミリから一三ミリ
:銃弾は二匁から三匁程度
大鉄砲:二十匁以上の弾丸重量を有する鉄砲。
:百匁クラスのものも存在する。
:通常の弾丸の他に棒火矢を射出する事もある。
:攻城戦や海戦で構造物を破壊炎上させるために使われた。
:抱え大筒とも言われる。
:全長は多彩
:重量は一〇キロから一二〇キロ
:口径は二六ミリから八四ミリ
:銃弾は二〇匁から一貫目
馬上筒:騎兵銃として用いられた。
:後世の騎兵銃と比べ銃身がより短く、やや拳銃に近い。
短筒 :火縄銃版の拳銃
:片手で扱うために馬上筒よりもさらに銃身を短くしている。
:馬上筒と同じく、騎兵銃として用いられた。
「基本的な火縄銃の口径」
名称 :弾丸重量:口径ミリ
小筒 :二匁半 :一一・七九
中筒 :六匁 :一五・七九
士筒 :十三匁 :二〇・四八
大鉄砲:二十匁 :二三・五八
:三十匁 :二六・九九
:五十匁 :三三・〇四
馬上筒:騎兵銃
短筒 :拳銃
狭間筒:通常の火縄銃より弾丸重量のわりに銃身が長いもの
「和製鉄砲と大筒の口径と砲弾重量」
大鉄砲:二〇匁(七五グラム)口径二三・五八ミリ
:三〇匁(一一二・五グラム)口径二六・九九ミリ
:五〇匁(一八七・五グラム)口径三三・〇四ミリ
:一〇〇匁(三七五グラム)口径三九・五ミリ
分砲:二五疋(九三七・五グラム)砲弾を発射する口径
半筒:半貫(一・八七五キログラム)の砲弾を発射する口径
大筒:一貫(三・七五キログラム)の砲弾を発射する口径八四・二ミリ
「ヨーロッパの基準」
ダブルカノン :六八ポンド砲
カノン :四二ポンド砲
デミカノン :三二ポンド砲
カルバリン :一八ポンド砲
デミカルバリン: 九ポンド砲
小口径法 : 六ポンド砲
「銃器」
火縄銃 :
銃剣式マスケット銃:
ゲベール銃 :
ベイカー銃 :
ブランズウィック銃:
ミニエー銃 :
『玉割り表』
玉目(匁):筒径(mm):玉径(mm)
0・1 :4・0 :3・9
0・2 :5・1 :5・0
0・5 :6・9 :6・8
0・8 :8・1 :7・9
1・0 :8・7 :8・5
1・5 :9・9 :9・8
2・0 :10・9 :10・7
2・5 :11・8 :11・6
3・0 :12・5 :12・3
3・5 :13・2 :12・9
4・0 :13・8 :13・5
4・3 :14・1 :13・9
4・5 :14・3 :14・1
5・0 :14・9 :14・6
5・5 :15・3 :15・0
6・0 :15・8 :15・5
6・5 :16・2 :15・9
7・0 :16・6 :16・3
7・5 :17・0 :16・7
8・0 :17・4 :17・0
8・5 :17・7 :17・4
9・0 :18・1 :17・7
9・5 :18・4 :18・0
10・0 :18・7 :18・4
11・0 :19・3 :18・9
12・0 :19・9 :19・5
13・0 :20・4 :20・0
14・0 :20・9 :20・5
15・0 :21・4 :21・0
20・0 :23・6 :23・1
25・0 :25・4 :24・9
30・0 :27・0 :26・5
35・0 :28・4 :27・9
40・0 :29・7 :28・2
50・0 :33・0 :31・4
60・0 :34・0 :33・3
70・0 :35・8 :35・1
80・0 :37・4 :36・7
90・0 :38・9 :38・2
100・0:40・3 :39・5
150・0:46・2 :45・3
200・0:49・8 :49・8
250・0:54・7 :53・7
300・0:58・0 :57・0
400・0:64・0 :62・8
500・0:68・9 :67・6
1000 :86・9 :84・2
倭寇を偽装する明の海賊が、交易船として岩瀬湊にやってきた。
約束通り、七匁五分の弾を使う火縄銃五十丁を運んできた。
種子島に伝来する五年も前に火縄銃を手に入れられた。
だが、七匁五分玉を使う火縄銃はなかなかの高級品だ。
普通なら一丁十二貫文では売ってくれない。
代価にした淡水真珠がよほど欲しかったのだろう。
俺は忠誠心が高いと判断した刀鍛冶や野鍛冶を集めた。
彼らに火縄銃を再現させる心算だ。
火縄銃の量が戦闘力に直結するのは史実で知っている。
できるだけ早く大量の火縄銃を作らなければならない。
根来や雑賀、織田信長が火縄銃を量産する前に、大鉄砲軍団を創る!
だがその前に、工業の規格を定めないといけない。
火縄銃の効果を十分に発揮させるには、鉄砲筒の口径と弾が合う必要がある。
弾が大き過ぎれば筒先から入らないし、小さすぎると火薬の爆発力が抜ける。
口径と弾が最高に合う割合を、玉割りと言う。
武器は互換性が良くなければならない。
特に銃と弾は互換性が良くなければならない。
そうでないと、戦場に鉄砲と弾があるのに口径が合わずに使えない。
悲劇なのか喜劇なのか分からない状態が起きかねない。
だから本当は火縄銃の口径と弾は統一すべきだ。
だが、経済的な理由と技術的な理由で幾つかの口径に分かれている。
海賊から買った七匁五分の火縄銃は、中筒に分類される高級品だ。
造るのに時間と金が掛かり、扱いも難しくなる。
戦国時代は口径というよりも弾の重さで、六匁筒とか二匁筒とか呼ばれていた。
最初は、後に小筒と呼ばれる一匁筒や二匁筒でも十分な威力があった。
だが、鉄砲の被害を受けた者が対策した。
当世具足や竹束などを発明して、小筒では簡単に殺せなくなった。
そこで四匁から十匁の弾を使う中筒が量産されるようになった。
他にも経済力と技の有る侍が使う士筒や狭間筒がある。
だが当面は、小筒と中筒の玉割りを決めて量産させればいい。
中筒は海賊から買った七匁五分を基準にするしかない。
これからも海賊から買うかもしれないし、七匁五分に統一した方が良い。
問題は、安く早く大量に造れる小筒の基準だ。
足軽が死傷して戦意を喪失し、逃げ出してくれるだけで十分だ。
足軽がある程度逃げ出したら裏崩れが起き、それで勝負が決まる。
騎乗の侍も、馬が傷つき暴れるだけで無力化できる。
侍が落馬して死傷してくれれば御の字だ。
俺は急いで新庄城の三之丸に作られた鍛冶町に向かった。
「これと全く同じ物を大量に造ってくれ。
必要な材料、鉄と木、炭などはこちらで全て用意する。
ちゃんと使える物を造ったら、一丁一貫文支払う」
材料こちら持ちで一丁永楽銭一貫文が高いのか安いのか?
全ての材料や燃料を鍛冶師持ちで十二貫文も考えた。
だが、これから大量の武器を造らせる予定なのだ。
原材料費や燃料費が高騰するのは分かっている。
徐々に鍛冶師の利益が減り、再び値段交渉しなければいけなくなる。
それに、原材料の買い付け、値段交渉に時間や労力を使わせたくない。
全ての職人には、ひたすら物造りに集中してもらいたい。
「今からこれをどう使うか見せる、ついて来い」
俺の命令で、刀鍛冶も野鍛冶も木地師もついて来た。
後で螺子の考えや造り方を教えないといけない。
螺子をちゃんと造れるようになるのに、結構時間がかかったはずだ。
「ここに的となる物を置き、鉄砲で撃つ。
決して一人で狙うな、三人から五人で狙い、確実に殺せ。
相手を敵の総大将だと思え、殺せば千貫文の恩賞首だと思え」
「「「「「おう!」」」」」
使うのは反動の大きい七匁五分の中筒だ。
それなりに鍛えた旗本や足軽組頭でなければ使いこなせない。
三人一組や五人一組で使わせるのなら、狙撃専門の部隊を創るか?
「「「「「ダーン」」」」」
「若様、これは!」
後見人の山村若狭守と山村右京亮が物凄く驚いている。
初めて火縄銃を撃つ者達ばかりだから、三人一組では外す事がある。
だが、五人一組なら一発は的のどこかを射貫いている。
「分かったか、籠城戦で鉄砲を使えば、確実に敵の大将を斃せる。
大将を失った敵など烏合の衆に過ぎない。
ある程度敵の侍大将や足軽大将を討ち取ってから反撃すれば、敵は恐れをなして逃げ崩れる。
逃げる敵の首を刈り取るのなど造作もない事よ」
「凄い、鉄砲があれば籠城戦で負けなくなります!」
「若狭守、右京亮、鉄砲造りを任せたぞ」
★★★★★★以下は資料です、好きな方だけ読んでください。
『火縄銃の分類』
火縄銃:黒色火薬を使用した前装式滑腔銃身のマスケット銃の一種。
:マッチロック式(火縄式)と分類される点火方式のものをさす。
小筒 :弾丸重量が二匁半程度のものを指す。
:威力は低いが安価で反動が少ない。
:猟銃や動員兵への支給銃として用いられた。
:全長は一三〇センチ前後
:重量は四キロから五キロ
:口径は八ミリから一三ミリ
:銃弾は一匁から三匁
中筒 :弾丸重量が六匁程度のものを指す。
:小筒に比べて威力が増大する。
:扱いが難しい上に高価。
:臨時雇いでなく継続して主人に仕える足軽が用いる銃。
:当世具足や竹束などの火縄銃に対応した防御装備が広まった対策
:全長は一三〇センチ前後
:重量は四キロから五キロ
:口径は一四ミリから一八ミリ
:銃弾は四匁から一〇匁
士筒 :弾丸重量が十匁程度のものを指す。
:威力は絶大だが非常に高価、中筒よりも銃身が長く重量も重い。
:発射時は大きな反動があり扱いが難しい。
:十分な鍛錬と財力を持つ侍のみが用いることができた。
:彼らはこの侍筒を武家奉公人に持たせて必要に応じて用いた
:全長は一三〇センチ前後
:重量は五キロ前後
:口径は一四かミリら一八ミリ
:銃弾は四匁から一〇匁程度
狭間筒:通常の筒に比べて弾丸重量のわりに銃身が長い。
:城や船舶の鉄砲狭間に乗せて射撃する。
:有効射程は二〇〇から三〇〇メートル。
:全長は一五〇センチから二〇〇センチ
:重量は一〇キロ前後
:口径は一〇ミリから一三ミリ
:銃弾は二匁から三匁程度
大鉄砲:二十匁以上の弾丸重量を有する鉄砲。
:百匁クラスのものも存在する。
:通常の弾丸の他に棒火矢を射出する事もある。
:攻城戦や海戦で構造物を破壊炎上させるために使われた。
:抱え大筒とも言われる。
:全長は多彩
:重量は一〇キロから一二〇キロ
:口径は二六ミリから八四ミリ
:銃弾は二〇匁から一貫目
馬上筒:騎兵銃として用いられた。
:後世の騎兵銃と比べ銃身がより短く、やや拳銃に近い。
短筒 :火縄銃版の拳銃
:片手で扱うために馬上筒よりもさらに銃身を短くしている。
:馬上筒と同じく、騎兵銃として用いられた。
「基本的な火縄銃の口径」
名称 :弾丸重量:口径ミリ
小筒 :二匁半 :一一・七九
中筒 :六匁 :一五・七九
士筒 :十三匁 :二〇・四八
大鉄砲:二十匁 :二三・五八
:三十匁 :二六・九九
:五十匁 :三三・〇四
馬上筒:騎兵銃
短筒 :拳銃
狭間筒:通常の火縄銃より弾丸重量のわりに銃身が長いもの
「和製鉄砲と大筒の口径と砲弾重量」
大鉄砲:二〇匁(七五グラム)口径二三・五八ミリ
:三〇匁(一一二・五グラム)口径二六・九九ミリ
:五〇匁(一八七・五グラム)口径三三・〇四ミリ
:一〇〇匁(三七五グラム)口径三九・五ミリ
分砲:二五疋(九三七・五グラム)砲弾を発射する口径
半筒:半貫(一・八七五キログラム)の砲弾を発射する口径
大筒:一貫(三・七五キログラム)の砲弾を発射する口径八四・二ミリ
「ヨーロッパの基準」
ダブルカノン :六八ポンド砲
カノン :四二ポンド砲
デミカノン :三二ポンド砲
カルバリン :一八ポンド砲
デミカルバリン: 九ポンド砲
小口径法 : 六ポンド砲
「銃器」
火縄銃 :
銃剣式マスケット銃:
ゲベール銃 :
ベイカー銃 :
ブランズウィック銃:
ミニエー銃 :
『玉割り表』
玉目(匁):筒径(mm):玉径(mm)
0・1 :4・0 :3・9
0・2 :5・1 :5・0
0・5 :6・9 :6・8
0・8 :8・1 :7・9
1・0 :8・7 :8・5
1・5 :9・9 :9・8
2・0 :10・9 :10・7
2・5 :11・8 :11・6
3・0 :12・5 :12・3
3・5 :13・2 :12・9
4・0 :13・8 :13・5
4・3 :14・1 :13・9
4・5 :14・3 :14・1
5・0 :14・9 :14・6
5・5 :15・3 :15・0
6・0 :15・8 :15・5
6・5 :16・2 :15・9
7・0 :16・6 :16・3
7・5 :17・0 :16・7
8・0 :17・4 :17・0
8・5 :17・7 :17・4
9・0 :18・1 :17・7
9・5 :18・4 :18・0
10・0 :18・7 :18・4
11・0 :19・3 :18・9
12・0 :19・9 :19・5
13・0 :20・4 :20・0
14・0 :20・9 :20・5
15・0 :21・4 :21・0
20・0 :23・6 :23・1
25・0 :25・4 :24・9
30・0 :27・0 :26・5
35・0 :28・4 :27・9
40・0 :29・7 :28・2
50・0 :33・0 :31・4
60・0 :34・0 :33・3
70・0 :35・8 :35・1
80・0 :37・4 :36・7
90・0 :38・9 :38・2
100・0:40・3 :39・5
150・0:46・2 :45・3
200・0:49・8 :49・8
250・0:54・7 :53・7
300・0:58・0 :57・0
400・0:64・0 :62・8
500・0:68・9 :67・6
1000 :86・9 :84・2
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余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕