日々徒然日記

献本をどうすべきか？

　日曜日までに、最終の校正校閲を終わらす予定でしたが、どうも月曜日まで遅れそうです。

　書き直しと言えども、毎日の更新を続けながらは厳しいですね。

　さて今直面している問題は、献本をどうすべきかと言うことです。

　納入義務があるのは1部だそうですが、2部目を寄贈すると、原則として1部目を東京本館に、2部目を関西館で所蔵してくれるそうです。

月曜日に国立国会図書館に確認する心算ではいるのですが、相当の部数を作成し配布されているものは納本の対象となるそうです。

　納入出版物代償金を支払ってくれるそうなんですが、その金額は小売価格の5割と郵送に要する最低料金に相当する金額を、国の予算からお支払ってくれるそうです。

納入出版物代償金支払いの対象となる出版物なのですが、店で一般に頒布される出版物、通常の自費出版物等については、100部刊行されていることを基準とするそうです。

　今回僕が対象となるオンデマンド出版の場合は、15部が実際に頒布されたことを基準とするそうです。

　納本は発行の日から30日以内と言うことが書いてありましたが、できれば納入出版物代償金が頂きたい。

　特に作画家さんを探して、コミカライズをしたいので、そのときの献本と納本を考えれば、３０日を超えていようと、１５部が実際に頒布されてから、納入出版物代償金を活用して、納本出来ないか確認する心算です。

　納入出版物代償金制度を諦めて、自己負担で３冊寄贈するのが、自分の作品を後世に残すという意味では、大切なのだとは理解しています。